FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/02/02 戦績

 2021/02/02 火曜日 戦績

USDJPY         +32,400円

EURUSD        +147,198円

GBPUSD        +171,546円

AUDUSD         +16,072円

NZDUSD         +22,449円

USDCAD         +29,604円

USDCHF         +47,753円

EURJPY         +78,900円

GBPJPY        +131,300円

AUDJPY         +12,700円

NZDJPY         +16,600円

CADJPY         +24,000円

CHFJPY         +30,300円

EURGBP         +14,813円

EURCHF                -

TOTAL         +775,635円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,179,048円

 

月間戦績(2月)

TOTAL       +1,179,048円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +21,476,034円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +646,726,440円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,026,726,455円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、お昼過ぎの午後0時半に、豪州中銀RBAが政策金利と今後の金融政策について発表しました。政策金利は事前の市場予想通り +0.10%の据え置き、

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

02/02 1230JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
0.10% 0.10% 0.10%

金融政策についても、大方の市場予想通り債券購入プログラム(量的緩和政策)の期間延長と、購入額1,000億豪ドルの拡大を発表しました。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

もともと、豪ドル上昇を抑えるために期間延長はなされると言う大半の予想の中で、購入額自体も4月に期限が到来する1000億豪ドルをそのまま継承する形となったため、外国為替市場では豪ドル売りで反応しました⇩

昨日豪ドルが上昇するためには、少なくても量的緩和政策の延長をしない、できればテーパリング(規模縮小)への道筋を示す事が必要でした。もちろん、利上げなら尚良しなんですが、さすがに無理でしょう。

市場としては、豪ドルを買いたい雰囲気はあるものの、豪州中銀としては豪ドル相場はこれ以上の上昇は抑えたい意向のようでして、声明文でもそれが現れてます⇩

ポイント1

The exchange rate has appreciated and is in the upper end of the range of recent years. 為替レートは上昇しており、近年のレンジの上限に位置している。

 

ポイント2

The current monetary policy settings are continuing to help the economy by lowering financing costs for borrowers, contributing to a lower exchange rate than otherwise, 現在の金融政策は、借り手の資金調達コストを引き下げ、為替レートの低下に寄与し、

 

www.rba.gov.au

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

RBAとしますと、「経済成長は持続させて高めの金利を維持し、かつ、豪ドル相場は低く抑えておきたい」と言うところが平常時の金融政策の本音でしょう。それが崩れている今、資金量でも経済規模でも全く歯が立たないアメリカが事実上の通貨安政策になっている現状で、RBAが積極的に為替介入を行わずとも量的緩和政策の微妙な調整だけで豪ドルを制御出来ているこの状況は、むしろ幸運とも言えます。


 

午後7時、ユーロ圏の第4四半期圏内総生産(GDP)の発表がありまして、第4四半期だけで見ますと、市場予想と概ね同じくらいから若干良かったくらいでした。

ユーロ圏第4四半期(10-12月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
圏内総生産(GDP)速報値
(前比)
+12.4%
+12.5%
  -0.9%   -0.7%
圏内総生産(GDP)速報値
(前比)
  -4.3%   -5.3%   -5.1%

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

一般紙では年計の方が数字的なインパクトがあるのか、2020年でユーロ圏のGDPがマイナス6.8%と盛んに報道されておりました。

www.asahi.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

為替市場では特に反応も見られず、「このままダラダラかな~」と思っておりましたら、午後7時14分過ぎ、


突如、謎の大暴落開始

なんですかね?コレ(笑)。突然の逆行ならいざしらず、それ以外なら大きく動いてくれて特に困る事もありませんし、別にいいんですけど。

ここしばらく、「新型コロナウイルスによる影響は世界中で共通」と言った雰囲気があったので、新型コロナウイルスによる直接的な為替相場への影響はあまり感じておりませんでした。ところが最近になってから、アメリカや英国でのワクチン投与の状況が徐々に判明してきましたところ、今後ユーロ圏でのワクチン投与に関して後ろ向きな感じで言われ始めてまして、そこには、人口の多さだけではなく、単一国家では無い公衆衛生政策の難しさも含まれてまして、円もこのまま安値進行と簡単にはいかないような気もしております。テクニカル的には~~~、円の行った感じでどうとでも説明できますし(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース
(前比)
18.3 18.9
マネタリーベース
季節調整(前比)
22.1  5.8
マネタリーベース(月末残高) 617兆6083億円 616兆5255億円
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国住宅価格指数
(前比)
+0.9%
+0.8%
+0.3%  -0.3%
全国住宅価格指数
(前比)
+7.3% +6.9% +6.4%
フランス1月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.2%  -0.1% +0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
  0.0% +0.4% +0.6%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2%  -0.1% +0.3%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
  0.0% +0.4% +0.8%
スペイン1月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数増減  +3.68万人 +12.0万人  +7.62万人
イタリア第4四半期(10-12月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+16.0%
+15.9%
  -2.2%   -2.0%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
  -5.1%
  -5.0%
  -6.7%   -6.6%
ユーロ圏第4四半期(10-12月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
圏内総生産(GDP)速報値
(前比)
+12.4%
+12.5%
  -0.9%   -0.7%
圏内総生産(GDP)速報値
(前比)
  -4.3%   -5.3%   -5.1%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 追加02/02

シンガポール1月
02/02 2200JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数 50.5 50.7
メキシコ1月
02/02 2430JST
(02/03 0030JST)
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
42.4 43.0

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2021/02/01 戦績

 2021/02/01 月曜日 戦績

USDJPY         +18,000円

EURUSD         +49,426円

GBPUSD         +81,343円

AUDUSD          +9,256円

NZDUSD         +13,732円

USDCAD         +17,114円

USDCHF         +36,873円

EURJPY         +16,600円

GBPJPY         +90,400円

AUDJPY          +6,500円

NZDJPY         +11,300円

CADJPY          +2,300円

CHFJPY         +26,500円

EURGBP         +24,069円

EURCHF                -

TOTAL         +403,413円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +403,413円

 

月間戦績(2月)

TOTAL         +403,413円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +20,700,399円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +645,950,805円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,025,950,820円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日は、深夜24時に向けての動きをもってしてもドル円は105円を付けずに終わりました。どれだけ1日のNYオプションカットで105円があったのか分かりませんが、今晩には105.50円のオプションも観測されているようですし、今日はその辺りを狙って動いてくれるんでしょうか。動きづらい月初・週初でしょうが、もう少し動いてくれるとありがたいところです。


 

前々から言われておりました通り、英国が環太平洋パートナーシップ協定=TPPへの参加申請を行いました。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 

当初言われておりました「英国、環太平洋関係無いじゃん!」については無事スルーとなりまして、別に例の「年齢関係なく皆で一夫多妻島 (ピトケアン諸島)」が太平洋にある事を根拠にして参加申請をしたわけではなく、参加するにあたって特に地理的条件が無いと言うだけの事のようです。

こう言った多国間条約の場合、比較的似通った生活様式や文化で集まっている諸国集団から離れた単独の加盟国の方が有利になるであろうポイントが多く、英国はまさにそこを狙った感じもあります。

以前から伝えられていた内容ですし、先週末からも随分と話題になってもおりましたので、この発表があっても特に為替相場が大きく動く事はありませんでしたが、今後の動向に注目したいと思います。


 

今日は節分です。ええ、豆まきする節分です。でも、実は節分って年に4回あるんです。節分の本来の意味は、「二十四節気の四立(立春・立夏・立秋・立冬)が始まる日の前日」で、更に2月にある節分は「立春=旧暦の先頭」すなわち年始ですので、つまりは大晦日と言う事になります。中国の春節=旧正月の連休は、前日の大晦日である節分から始まるのはそのためです。

立春の日=その前日の節分が毎年変わっていくのは、1年が正確に365日では無く365日5時間49分12秒である事が原因でして、更には「4年に1回のうるう年、100年に1回の修正平年、400年に1回の修正うるう年」が理由でジリジリと変化してます。

国立天文台のホームページにありました、立春の時刻変化の画像をちょっと改変させてもらいまして、うるう年の変化がどのように立春の日付に影響が出ているのか補足しておきます⇩


eco.mtk.nao.ac.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

また、上の表で「立春の時刻(中央標準時)」とありますように、日本の立春は日本の中央標準時=日本標準時での日付で判断されますので、中国とは1時間の時差があるため、日本時間の深夜0時台に立春になる年は日本と中国では立春の日付が異なり、自動的に節分も1日ズレる事になります。

これは立春に限らず、旧暦が絡んでくる全ての事で関係しますので、春分の日や秋分の日が日本とそれ以外の国で違ったりも当然あります。むしろ日本とアメリカでは、旧暦が絡んだ行事で同じ日と言う方が少ないかと思われます。ただし、アメリカで旧暦絡んだ行事をするのは中国人と日本人を中心にしたコミュニティでしょうから、天文学的な暦より本国の暦に合わせて設定する事が多いようです。

ちなみに、ここ近年で日本と中国の立春の日が違ったのは2017年、その前は1984年でして、次は2050年,2054年となってます。私は人生で既に2回経験している事になってまして、次の2050年,2054年は大丈夫でしょうから、人生で4回経験できるのかな?ハレー彗星を人生で2回見るよりは確率が高そうです(笑)。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

── 日曜日発表指標 (01/31) ──

中国1月
01/31 1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
51.9 51.6 51.3
非製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
55.7 55.0 52.4
(複合)購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
55.1 54.5 52.8

 

─── 2021年第5週月曜日 ───

オーストラリア1月
0900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
インフレ測定
(前比)
+0.5% +0.2%
インフレ測定
(前比)
+1.5% +1.5%
オーストラリア1月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ求人広告件数(前比) +8.6%
+9.2%
+2.3%
ANZ求人広告件数(前比) +4.8%
+5.0%
+5.3%
オーストラリア12月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
+5.6% +4.0% +8.6%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
+5.5% +4.7% +8.7%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
+6.0% +5.5% +8.2%
ドイツ12月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +1.1%
+1.9%
 -2.0%  -9.6%
小売売上高(前比) +5.0%
+5.6%
+4.7% +1.5%
スイス12月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -2.0%  -1.2% +2.6%
小売売上高(前比) +1.8%
+1.7%
+1.1% +4.7%
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3630.6億CHF 6兆3742.3億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0441.1億CHF 7兆0462.9億CHF
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 -14.67億ポンド
-15.39億ポンド
-11.00億ポンド  -9.65億ポンド
住宅ローン貸付残高 +57.28億ポンド
+56.78億ポンド
+55.91億ポンド +55.86億ポンド
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BOE住宅ローン承認件数 105,324件
104,969件
105,000件 103,381件
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
 +0.8%  +0.7%
マネーサプライM4
(前比)
+12.9%
+12.8%
+13.4%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 8.3% 8.3% 8.3%
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 60.5
60.7
60.0 58.7
ISM製造業雇用指数 51.7
51.5
51.0 52.6
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +1.1%
+0.9%
+0.8% +1.0%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新02/01

オーストラリア1月
02/01 0700JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.7 57.2
日本国1月
02/01 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.0 49.8
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計39ヶ国・地域

グローバル(全世界)1月
02/01 2500JST
(02/02 0100JST)
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
53.8 53.5

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2021/02/01 月曜日

2021年第5週の月曜日です。

つい先日、本当につい先日お正月を迎えたと思っていたばかりなのに、気がついたら2月になっておりました。確かに、こんな事を繰り返しておりましたら、1年、10年、そして人の一生なんて言うのはあっという間です。

本日午前3時前後からオープンしておりましたオセアニア市場では、ここ最近は見られなかったほど落ち着いた動きとなっておりました。先週末に私が期待予想していたようなドル円の売り込みもありませんでした。そうそう毎週月曜日早朝から波乱の幕開けですと疲れちゃいますしね(笑)。 


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。

日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で2月2日火曜日お昼過ぎの午後0時半に豪州中銀RBAが今後の政策金利と金融政策を発表します。政策金利は事前の市場では現状 0.10%の据え置き、金融政策についても大きな変更は無いでしょう、と言うより、大きな変更は出来ないでしょう。最近、豪州の経済指標は比較的上向きな感じですので、景気低迷の底打ちをしたと言う判断自体は可能でしょう。で、そしたら、金融政策の変更としては金融緩和とは逆に「引き締め」に向かう事になりますが、さすがにそれは時期尚早と言えます。もし僅かでも金融引き締めを行った結果、経済指標が悪化してしまった場合、それがRBAの政策変更によるもので無かったとしても糾弾される原因になりえます。また、これから南半球は秋になり冬を迎えるわけでして、新型コロナウイルスによる影響がどうなるのか予想もつきません。ここは様子見として、金融政策には手をつけないでしょう。ただし、徹底的に「豪州経済はもう大丈夫!」「新型コロナウイルスもワクチンができて楽観!」をアピールしてくるかとは思われます。

2月4日木曜日午後9時に英中銀イングランド銀行(BOE)が2日間にわたる金融政策会合を終え、今後の金融政策を発表します。政策金利は事前の市場では現状 0.10%の据え置きとなっておりますが、とにかくBOEはマイナス金利導入をチョロチョロと示唆してまして、今回も直前になってから「マイナス金利わくわくキャンペーン」を金融系通信社さんを使って行ってくる可能性がありますので油断できません。実際に現状の 0.10%から 0%金利を経ずにマイナス金利にするとは思えませんが、金融政策会合の直前くらいから「マイナス金利検討か?検討か?」と大騒ぎさせておきますと、据え置きだった時の失望感を抑える事が出来るわけでして、とにかくホームランをかっ飛ばしたいブルームなんとかさんと非常に相性がいい展開なわけです(笑)。

これ以外にも世界中の各国中銀の金融政策発表としては、1日月曜日午後7時ブルガリア,午後8時ガーナ、2日火曜日午後4時半アルメニア、3日水曜日午後4時5分タイ王国,午後5時ジョージア(グルジア),午後5時55分アイスランド,午後9時ポーランド、4日木曜日午後10時半チェコ共和国、5日金曜日午前2時エジプト,午後3時15分インドなどが予定されております。また、昨年9月を最後に金融政策の策定自体を事実上放棄していた感じのモーリシャス共和国中央銀行が4日木曜日に会合を開くとか言う情報もあるんですが、なにぶんモーリシャスですから本当に会合開いて何か変更があってもどうにも手が出ません(笑)。 

あと、5日金曜日午前9時半に豪州中銀RBAが四半期金融政策報告を公開します。2日にありますRBAの金融政策発表では、声明文と言う形で非常にざっくりとした発表しかありませんので、この四半期金融政策報告書の内容によっては、こちらの方が豪ドルへの影響があるかもしれません。ただ、こちらも「豪州経済はもう大丈夫!」「新型コロナウイルスもワクチンができて楽観!」が中心になっている可能性も高く、それを市場がどの程度「本気で聞く」のかが分からないため、金融系通信社さんによるご解説を待つ事になりそうです。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。

本日1日月曜日、この日はマークイット社による製造業購買担当者景気指数(PMI)の集中発表が予定されております。主要国のPMIについては確定値となりますが、欧州やアメリカはPMIで振れやすいため、それぞれの国の発表時間にだけ若干の注意をしておいた方が良さそうです。フランスが午後5時50分、ドイツが午後5時55分、ユーロ圏が午後6時、英国が午後6時半、アメリカが午後11時45分となってます。深夜24時にアメリカのISM製造業景況指数がありますので、直前のPMIが速報値と比べ大きくブレたりしますと、ISMへの影響を考えてPMI発表の段階で派手に動く可能性もあります。

明日2日火曜日午後7時にユーロ圏の第4四半期圏内総生産(GDP)速報値の発表があります。他の先進国なんかと同じように、第2四半期にどか~んと落とした分を第3四半期に回復された都合があり、今回は前回値と事前の市場予想に大きな乖離がありますので、事前の市場予想との若干の差異はあまり為替市場に影響が無いかと思ってます。どちらかと言えば、第4四半期のデータが出る事で2020年の年計が速算できますので、そちらの方が影響が大きいかと思われます。むろん、前年2019年との比較はマイナスでしょうから、それがどの程度で、どのくらい市場に影響があるのかは、正直なところ発表を待ってみないと誰にも分からないところでしょう。上がるも下がるも、ズバリ、その場の雰囲気?(笑)。

3日水曜日、この日はマークイット社による主要国の購買担当者景気指数(PMI)の発表が予定されております。発表時間は月曜日と同じですので、その時間だけ一応気をつけておけばいいでしょう。午後7時にユーロ圏の1月度消費者物価指数(HICP)の発表があります。中銀の皆さんは、最近はやたら「物価上昇が~」と言いはじめてますが、まだまだ世の中的には「マクロな物価上昇なんかよりミクロな消費実態」と言った感じですので、物価の伸びで市場が反応するのかどうかは、やはり「その場の雰囲気」と言ったところかと思われます。午後10時15分に米ADP社による全米雇用レポートの発表があります。ぶっちゃけ赤字にするのもどうか?と思うような市場での反応になってきているこの指標なんですが、市場の皆さんは、いつなんどき「キミにきめた!」となるか分かりませんので取り上げておきます(笑)。今のところはモンスターボールの中でお休みしていると言う事にしておきたいと思います(笑)。深夜24時にアメリカのISM製造業景況指数があります。月曜日と同じように直前のPMIが速報値と比べ大きくブレたりしますと、ISMへの影響を考えPMI発表の段階で派手に動く可能性もあるため、深夜24時のNYオプションカットへの動きと合わせて注意半分・期待半分と言ったところでしょうか。

4日木曜日午後10時半にアメリカの週次新規失業保険申請件数の発表があります。大きく数字が変動していた時期は、この指標も一般紙の一面を飾るほどだったんですが、最近では以前のように知ってる人だけ知ってる指標へと回帰しております。それでも、前日水曜日のADP社の指標と合わせ、雇用統計を前にした先行指標と言う事もあるので、いつもの木曜日よりは注意しておいた方がいいかと思います。他に注目の指標もありませんし。

5日金曜日、午前8時半に日本の消費支出があります。まず反応が無いのは分かっているんですが、他に日本の指標でこの指標を超える注目指標が今週は無いための消極的な登場です(笑)。午後10時半にアメリカの雇用統計、同じく午後10時半にカナダの失業率など雇用関連指標が発表されます。また、アメリカとカナダの貿易収支も同時に発表されます。一応は念を入れての注目指標とはしている雇用統計です。数字がどうのこうのより「雇用統計の発表で市場としては動く気があるのか、無いのか」それだけのように思えます。前回のように動く気になってくれれば、どんな数字が発表されても動いてくれ、理由はあとから金融系通信社で考えてくれるでしょう(笑)。数字が良くても悪くても、値が上がっても下がっても、組み合わせとして全4パターンしかありませんから、ロイターやブルームバーグで物書いてる皆さんならどうにでもなります。


 

2月に入りまして、例年ですと一番寒い月だと言われてますが、長期天気予報を見ますと今年は例年と比べて比較的暖かいようです。ここ最近は、東京でも雪が降ったりしたため寒い日が多かったと言う感じがしまして、暖かい日が続きそうと言う予報にホッとするのと同時に、最近の天気予報のハズレた時のハズレっぷりからすると「ほんと~~~に?」と若干疑ってしまうところも(笑)。それでも、2月と言うのは寒いのが当たり前ですので、寒い事を前提として「暖かい日が多いと言うのが当たればいいな~」くらいに考えておきたいと思います。

暖かい日が多い事を祈り今週も一週間、そして今月も一ヶ月間、がんばってまいりましょう。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2021/01/30 戦績

 2021/01/30 土曜日 戦績

USDJPY         +38,900円

EURUSD         +17,182円

GBPUSD         +43,568円

AUDUSD          +6,463円

NZDUSD          +8,029円

USDCAD          +4,336円

USDCHF          +2,409円

EURJPY         +73,600円

GBPJPY        +113,100円

AUDJPY          +7,200円

NZDJPY          +8,100円

CADJPY          +6,500円

CHFJPY          +4,400円

EURGBP          +1,669円

EURCHF                -

TOTAL         +335,456円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,388,075円

 

月間戦績(1月)

TOTAL      +20,296,986円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +20,296,986円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +645,547,392円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,025,547,407円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

25日月曜日から29日金曜日(日本時間30日土曜日早朝)までオンラインで開催されておりました、ダボス・アジェンダが終わりました。

開催までは日本のマスコミさんでは "ほぼスルー" だったため日本語名称が定まってなく、新聞などで例外的に報道されていた時には、当初ジェトロが使い始め外務省発表文でも用いられていた「ダボス・アジェンダ」のままだったんですが、日程が進みますと日本経済新聞社が「ダボス準備会合」と見出しで表記しておりました。うん、なかなかいい感じの日本語名称だと思います。オリンピックを「五輪」と表記するのも新聞社発のようですし、今後またダボス会議の事前オンライン協議が行われるのか分かりませんが、もし来年以降もダボス・アジェンダがあるのようでしたら「ダボス準備会合」の表記でいいと思います。

で、肝心の会合の中身なんですが、ん?会合?(笑)。ほとんどが、各発言者からの一方的なプロパガンダ主張のような感じだったように思えてなりません。

25日開始日早々に中国の習近平国家主席から、「せかいみんなでなかよくしようよ!」 と非常に素晴らしい御高説を賜りました。⇦ 絶対にワラワナイ

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

27日には東京都の小池知事が「2030年には東京都の温暖化ガスの排出を50%削減する!(ただし2000年比でね~) 」と、実は2018年段階で既に24%削減(東京都公式HP「東京都の温室効果ガス排出量」 ⇨ PDFファイル)されておりまして、技術革新もあり排出量削減は年々加速しているので、もともとの目標であった30%は余裕で達成してしまう見込みになってしまっている現状で、順調に行けば2030年に2000年比で50%削減は「あえて国際会議で目標として掲げる数値」では無いような気もしないでもないんですが。そんな事より、今は東京都の新型コロナウイルス対策に注力して欲しいとこなんですけど。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

最終日の29日、日本の菅首相が「東京オリンピック・パラリンピックを今夏に開催する!」と強くアピールしました。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

そうね、私もね、出来るならオリンピック・パラリンピックやった方がいいと思いますよ、ええ。首相が言うように「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」と出来るなら、そのような素晴らしいオリンピック・パラリンピックをぜひ見てみたいと思いますし。ただ、一部で報じられているような「無観客」あるいは「国外からの観戦客の渡航禁止」とするなら、全然人類が新型コロナウイルスに打ち勝てて無いじゃん!って思うのは私だけでしょうか。首相にも、今は新型コロナウイルス対策に注力して欲しいとこなんですけど。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2021年01月26日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 63,463 18,471 +44,992 -5,022
EUR (099741) 238,099 72,755 +165,344 +1,878
GBP (096742) 47,360 39,395 +7,965 -5,740
CAD (090741) 53,680 39,910 +13,770 +3,444
CHF (092741) 17,638 7,546 +10,092 +672
AUD (232741) 56,372 55,601 +771 -4,089
NZD (112741) 28,177 13,419 +14,758 -1,225
RUB (089741) 6,492 6,976 -484 -1,369
VIX (1170E1) 46,075 182,723 -136,648 -12,150
金Gold (088691) 313,532 55,986 +257,546 +10,908
パラジウム(075651) 4,996 2,855 +2,141 -422
原油 (067651) 676,393 171,781 +504,612 -3,972

 

IMMポジション(2021年01月19日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 64,143 14,129 +50,014 -506
EUR (099741) 236,533 73,067 +163,466 +7,576
GBP (096742) 45,904 32,199 +13,705 +763
CAD (090741) 43,633 33,307 +10,326 -1,747
CHF (092741) 17,706 8,286 +9,420 -2,555
AUD (232741) 59,927 55,067 +4,860 -596
NZD (112741) 27,997 12,014 +15,983 +1,276
RUB (089741) 6,964 6,079 +885 -751
VIX (1170E1) 51,527 176,025 -124,498 -6,889
金Gold (088691) 307,507 60,869 +246,638 +411
パラジウム(075651) 4,978 2,415 +2,563 -399
原油 (067651) 664,833 156,249 +508,584 -19,133

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

このIMMポジションを毎週ここで書く事になりましたのはVIXに注目していたのがキッカケでして、一時期VIXが10ポイント台前半まで低下したらロングで建て、20ポイント台前後で精算するを繰り返しておりました。まあ、最近は「10ポイント台って何?プププ」って感じになってるVIXですが、それでも最近はチョロチョロと下がり傾向にあったんです。最新のIMMポジション集計日が1月26日で、そこでショートポジションが前週比で12,150ロット増加(前週比マイナス)してます。その翌日、どか~んとVIXが上昇しました⇩

だいじょ~ぶですかね?(笑)。笑ってるのはプロフェッショナルの皆さんの取引だからです。ヘッジ目的だったらお役目を果たしたとも言えるんでしょうが、恐らくはそう言う取り方とは違うような気がしてなりません。このVIXのポジションは、いつでもショート超過なんですが、大口の皆さんは「ショート取らないとしんでしまう何か」でもあるんでしょうか?むしろ今はVIXなんてやらず、「少し下がったら株価指数買う」を繰り返してるだけの方がいいような気がしてなりません。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2021/01/29 戦績

 2021/01/29 金曜日 戦績

USDJPY        +179,600円

EURUSD        +107,533円

GBPUSD        +152,948円

AUDUSD         +33,067円

NZDUSD         +35,716円

USDCAD         +83,461円

USDCHF         +24,199円

EURJPY        +269,200円

GBPJPY        +488,400円

AUDJPY         +36,100円

NZDJPY         +42,600円

CADJPY         +94,300円

CHFJPY         +45,200円

EURGBP         +23,705円

EURCHF                -

TOTAL       +1,616,029円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,052,619円

 

月間戦績(1月)

TOTAL      +19,961,530円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +19,961,530円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +645,211,936円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,025,211,951円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

今週のメインイベントだったFOMCを終えて迎えた、週末であり月末だった昨日。

指標的な材料と言えば、ドイツの国内総生産(GDP)やアメリカの個人所得や個人消費支出なんかもあったんですが、それぞれの指標が市場を「指標待ち」にさせるほどでもなく、外国為替市場としては、最近流行りの「月末フロー」とやらに食いついたようです。だいたい、本来の意味での月末フローでしたら月末に決済できる事を前提にした取り組みで、唯一完全な月末に発生するものとしては、決算期における為替レート判定を有利に持ち込むための強引な展開くらいのハズなんですが。まあ、何を言っても「値が動いてくれたらそれでいい」って感じですので、私としては言葉の使い方くらいで文句を言うところじゃありません。

そんな「なるようになる状況」だった昨日、市場では「とにかく最弱通貨決めようゼ?」と言った感じでして、基本米ドル売りの中で、更に米ドルの上を行く最弱っぷりだったのは円でした。

ドル円は、ここのところずっと越えられなかった104円半ばを余裕で越え、昨年12月に付けたきりだった104円60銭近辺の抵抗も越え、昨年11月と12月頭に越えられなかった104円80銭近辺のラインも難なくクリアしてから、

なぜか105円は越えられず終了(笑)。104.90越えたところの抵抗は凄まじかったのは、2月1日NYカットで105.50にまとまったオプションがあるらしいので、その方たちによるものなんでしょう。月末が週末に掛かった時の翌月月初のオプションって、ギリギリ攻めて来られた時には、丸2日(土曜日早朝から月曜日早朝まで)値動き無しで交わせた上に、月初と週初で落ち着かせる子事が出来るのでお得です。月曜日早朝は取引が薄いため、そこで防戦仕掛けもできますし。月曜日の早朝ドル円は下攻め来ますかね? 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。さすがに月末の末営業日だけあって指標が多くありました。

日本国1月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
 -1.3%  -0.9%  -0.5%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
 -0.9%  -0.6%  -0.4%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
 -0.4%   0.0% +0.2%
日本国12月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.9% 3.0% 2.9%
有効求人倍率 1.06 1.06 1.06
日本国12月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)
速報値
 -0.5%  -1.5%  -1.6%
鉱工業生産(前比)
速報値
 -3.9%  -3.1%  -3.2%
豪州第4四半期(10-12月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.4% +0.7% +0.5%
生産者物価指数(前比)  -0.4%  -0.3%  -0.1%
オーストラリア12月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間与信
(前比)
+0.1% +0.1% +0.3%
民間与信
(前比)
+1.7% +1.6% +1.8%
日本国12月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工戸数(前比)  -3.7%  -3.9%  -9.0%
建築受注額(前比)  -4.7%  -1.3%
日本国1月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者態度指数
季節調整(二人以上世帯)
31.8 29.0 29.6
消費者態度指数
(二人以上世帯)
31.8 30.0
消費者態度指数
(単身世帯)
32.7 30.4
消費者態度指数
(総世帯)
32.1 30.1
フランス第4四半期(10-12月)
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+18.5%
+18.7%
  -4.0%   -1.3%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
  -3.9%   -7.6%   -5.0%
フランス12月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比)  -18.0%
 -18.9%
+23.7% +23.0%
個人消費(前比)  -16.0%
 -17.1%
 +3.4%  +3.7%
ドイツ12月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比) +0.5% +0.9% +0.6%
輸入物価指数(前比)  -3.8%  -3.1%  -3.4%
スペイン第4四半期(10-12月)
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+16.4%   -1.5%  +0.4%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
  -9.0%  -10.8%   -9.1%
スペイン1月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.2%  -1.0% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
 -0.5%  -0.5% +0.6%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2%  -1.4%  -0.3%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
 -0.6%  -0.6% +0.6%
スイス1月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 104.1
104.3
102.3  96.5
ドイツ1月
1755JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数(増減)  -4.0万人
 -3.7万人
+0.6万人  -4.1万人
失業率 6.0%
6.1%
6.1% 6.0%
ドイツ第4四半期(10-12月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+8.5%   0.0% +0.1%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
 -4.0%  -4.0%  -3.9%
国内総生産(GDP)速報値
季節調整前(前比)
 -3.9%  -3.2%  -2.9%
イタリア12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(PPI)
(前比)
 -0.2% +0.5%
生産者物価指数(PPI)
(前比)
 -2.3%  -1.8%
ユーロ圏12月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM3
(前比)
+11.0% +11.2% +12.3%
マネーサプライM1
(前比)
+14.5% +15.6%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比)  -1.3%
 -1.1%
+0.1% +0.6%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費支出(前比)  -0.7%
 -0.4%
 -0.4%  -0.2%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コアPCE価格指数
(前比)
  0.0% +0.1% +0.3%
コアPCE価格指数
(前比)
+1.4% +1.3% +1.5%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
  0.0% +0.3% +0.4%
PCEデフレーター
(前比)
+1.1% +1.2% +1.3%
米国第4四半期(10-12月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
雇用コスト指数(総合) +0.5% +0.5% +0.7%
雇用コスト指数(支払給与) +0.4% +0.9%
雇用コスト指数(福利厚生) +0.6% +0.6%
カナダ11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.4% +0.4% +0.7%
国内総生産(GDP)
(前比)
 -3.4%
 -3.5%
 -3.1%  -2.8%
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業製品価格(前比)  -0.5%
 -0.6%
+1.5%
鉱工業製品価格(前比) +0.5%
  0.0%
+1.8%
原材料価格(前比) +0.6% +3.5%
原材料価格(前比)  -1.5%
 -1.7%
 -0.7%
米国1月
2345JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 59.5 58.5 63.8
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売留保(前比)   -2.5%
  -2.6%
  -0.5%   -0.3%
中古住宅販売留保(前比) +16.4% +17.0% +21.4%
米国1月
2400JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
 79.2  79.2  79.0
カナダ11月
2500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
予算収支  -185.06億加ドル  -202.00億加ドル  -154.03億加ドル

 


=別表= 米国 ベーカーヒューズ社 採掘装置(リグ)稼働数

米国 採掘装置(リグ)稼働数
01/29 2700JST
(01/30 0300JST)
前回値 結果
米ベーカーヒューズ社
原油のみ
289 295
米ベーカーヒューズ社
原油・天然ガス
378 384

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら