FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2020/07/11 戦績

 2020/07/11 土曜日 戦績

USDJPY         +14,300円

EURUSD         +21,277円

GBPUSD         +31,849円

AUDUSD          +1,739円

NZDUSD          +3,534円

USDCAD         +40,684円

USDCHF          +8,324円

EURJPY         +85,500円

GBPJPY        +171,700円

AUDJPY          +5,500円

NZDJPY          +4,200円

CADJPY         +23,300円

CHFJPY         +31,500円

EURGBP           669

EURCHF         1,269

TOTAL         +441,469円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,601,573円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +10,380,513円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +278,286,333円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +472,379,822円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,852,379,837円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

最近、どうもアメリカ界隈で暴露本が話題になる事が多いんですが、7月14日にはトランプ大統領の実の姪であるメアリートランプさんが書いた本「Too Much and Never Enough」が発売になります。 

⇧アフィリエイト入ってません。

このメアリーさん、もともと叔父であるトランプ大統領とは仲がよろしく無かった感じでして、その一番の原因が遺産相続問題のようです。遺産相続が絡んでいると聞くと、どこまで信じていいものか分かりませんが、メディアに切り取られた都合のいい部分だけの記事に踊らさせられないようにするためには、とりあえず読んでおくしかなさそうです。

自分の気に入らないことって人は排除する傾向があり、それがゆえに確証バイアス(Wikipedia)に陥りやすくなります。金融取引をしている人としては確証バイアスは致命的ですので「自分は確証バイアスに嵌ってないか?」といつも自問自答し、あえて反対意見を検索し精査するくらいの必要があるかと思ってます。例えば、今なら「中国批判している事は本当に正しいのか?」とか。

ただ、情報を精査した上で、自信を持って「大勢が誤ってる」と判断できたとしても、金融市場の動きは必ずしも正しい方に動くわけではなく、大勢の意思の方に動くのは過去の値動きを見ても間違いありません。

では、何のために正しい情報を認識する必要があるのかと言えば、人生で何度あるか分からないビッグウェーブを勝ち取るためでしょうか。

今から22年ほど前の1998年、ヘッジファンドのロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)が破綻し、ドル円が3日で22円以上大暴落すると言う事がありました。引き金はロシアのデフォルトでして、当時はロシアがデフォルトする可能性は万に一つも無いだろうと多くの金融関係者が信じてました。2009年前後に発生したサブプライムローンが原因の金融危機では、まさかの格付け会社による詐欺のようなレーティングが発覚し、その後の状況はご存知の通りです。

この2つの事例でも、本当に世の中で言われている事は正しいのか?と疑い、独自に調査して大勢を否定し、その後莫大な利益を上げた人もおります。サブプライムローンによる金融危機のときには、事実に基づいたノンフィクション映画も作られたりしてますのでご存知の方も多いかと思います。 

⇧しつこいですが、アフィリエイト入ってません(笑)。

今、アメリカを中心にして世界中で貿易不均衡が問題になったり、中国に対する止まるところのない反発が巻き起こっております。現時点では「何が正しくて、何が間違っているのか」また、その情報を受けて「金融市場は正しい判断をできるのか、間違ったまま動くのか」全く見当がつきません。

ただ、なんとなく、な~んとなくなんですが、近いうちに⇧上に書いたような「ビッグウェーブ」が発生するような気がしてなりません。乗り遅れないように、そして、願わくば最初から乗れるようにするために、自分で正しいと信じられる情報を集めておきたいところです。

 

全然関係ないんですが、はてなブログでAmazonへのリンクを貼った時に、なんとなくアフィリエイトのコードっぽい hatena-blog-22 と言うものがURLに入るんですが、これって全部はてな運営が総取りのようで、だったらいっそ、意地になってアフィリエイトしてません連呼するよりも、どこかアフィリエイトリンクで寄付できるようなところのリンクコード取ってアフィリエイト入れてしまった方がいいような気もしてきました。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年07月07日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 44,043 27,231 +16,812 -7,049
EUR (099741) 185,159 81,562 +103,597 +4,642
GBP (096742) 39,892 56,300 -16,408 +4,582
CAD (090741) 31,660 48,478 -16,818 +3,701
CHF (092741) 12,832 9,054 +3,778 -560
AUD (232741) 44,740 45,434 -694 +2,214
NZD (112741) 15,806 16,123 +317 -673
RUB (089741) 13,528 2,422 +11,106 -829
VIX (1170E1) 50,528 128,984 -78,456 -7,045
金Gold (088691) 337,030 69,672 +267,358 +688
パラジウム(075651) 3,251 1,737 +1,514 +395
原油 (067651) 686,543 151,226 +535,317 -8,509

 

IMMポジション(2020年06月30日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 42,755 18,894 +23,861 -3,597
EUR (099741) 180,387 81,432 +98,955 -19,493
GBP (096742) 34,424 55,414 -20,990 -2,474
CAD (090741) 28,174 48,693 -20,519 +315
CHF (092741) 12,796 8,458 +4,338 +2,890
AUD (232741) 40,025 42,933 -2,908 +1,902
NZD (112741) 16,314 15,958 +356 +371
RUB (089741) 14,992 3,057 +11,935 -133
VIX (1170E1) 43,454 114,865 -71,411 -8,285
金Gold (088691) 328,942 62,272 +266,670 +14,713
パラジウム(075651) 3,034 1,915 +1,119 +438
原油 (067651) 704,393 160,567 +543,826 -17,057

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

今回、判断難しいところです。まあ、いつもコレ⇧見て何も判断してないような気もしますけど(笑)。「円なんかは、6月30日NY時間終値で108円近辺まで行ってまして、7月7日NY時間終値で107.50近辺、7千ロットも円ショート増やして大丈夫なのかな?」とか、いつも発表される度に、他人様の事ながら心配しております。

そうそう、少し前に「IMMポジションはヘッジで利用してる人がいるから、市場の値動きと逆向きが正しいのではないですか?」と言う質問がありました。以前、もう随分と前にこのブログでも書いたんですが、おさらいです。

CFTCが発表するIMMポジションは、こんな風になってまして⇩

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fxse/20170604/20170604092833.png

通常我々のような外為市場で博打してる者は、赤枠で囲った NON-COMMERCIAL(非実需) の方を気にしており、毎週の集計もこちらの数字となってます。一つ右側には、NONが付いてない COMMERCIAL(実需) がありまして、こちらが「実需としてヘッジしている分」になってますので「ヘッジで利用してる人がいるから、市場の値動きと逆向きが正しいのではないですか?」と言う質問へのお答えとしては「ヘッジ分は別に集計されているので考慮しなくて大丈夫ですよ」と言う事になります。

ついでなので、もう少し細かく説明しますと、赤枠で囲った NON-COMMERCIAL(非実需)の下「LONG」と「SHORT」の右側に「SPREADS」と言うものがあります。これは、トレーダーからの報告書を吟味して、両建てになっている LONG と SHORT の両ポジションを推定した合計の半分になります。

NON-COMMERCIAL(非実需)の右、COMMERCIAL(実需)は上に書いた通りでして、更に右の TOTAL は LONG と SHORT のそれぞれ合計なんですが、非実需と実需の LONG と SHORT のそれぞれの数字と、更に双方とも SPREADS を含めた数字が合計の数字になってます。ややこしいですね~(笑)。

一番右側の「NONREPORTABLE POSITIONS」ですが、これはそのままの意味で、報告されてないポジションでして、報告義務がない小規模のトレーダーなんかの積み上げられた数量と言う事になります。

用語の説明は CFTCの公式ページにもあります⇩

www.cftc.gov

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上の説明は、そもそも公式ページ見ながら書いただけですし(笑)。 


 

最近、雨が降る降る言ってて降らない事も多い東京なんですが、今日は珍しく天気予報の段階から晴れ間が出ると出ておりました。ただ、この先を見てみますとやはり雨が多いようでして、梅雨だし仕方ないのでしょう。

https://stat.ameba.jp/user_images/20200712/03/fx-sengyo/3e/b1/p/o0692016214787618657.png

tenki.jp

アーカイブ  ⇨ 2020/07/12現在

いつもの梅雨であれば、「せっかくの梅雨の合間のお天気だからお出かけを楽しもう」と言う感じなんでしょうが、今年はあの憎っくき新型コロナウイルスのせいで、せいぜい「梅雨の合間のお天気だから、ささっと買い物くらい済ませてこよう」くらいしか言えません。

この状況で外出は自粛しているのですから、せめて天候や気圧の変化での体調不良にならない程度のサービスはお願いしたいところなんですが(笑)。


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2020/07/10 戦績

 2020/07/10 金曜日 戦績

USDJPY         +88,400円

EURUSD         +64,181円

GBPUSD        +125,258円

AUDUSD         +17,096円

NZDUSD         +20,467円

USDCAD        +111,377円

USDCHF         +62,943円

EURJPY        +310,800円

GBPJPY        +643,600円

AUDJPY         +24,400円

NZDJPY         +32,700円

CADJPY        +107,200円

CHFJPY        +134,200円

EURGBP          +9,413円

EURCHF         +19,530円

TOTAL       +1,771,565円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,160,104円

 

月間戦績(07月)

TOTAL       +9,939,044円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +277,844,864円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +471,938,353円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,851,938,368円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、午後9時半に発表予定だったカナダの雇用関連指標以外は全く期待していなかったんですが、東京時間から欧州序盤までずっと一方的な円買いが発生しておりまして、ドル円はもとよりクロス円全てが前日から続く円高の流れという、非常にありがたい日となりました。

東京時間は日経平均下落に合わせたいつもの円買い、欧州時間に入りますと、欧州の株式市場では多くの市場で前日の終値から落として寄り付き円買いが止まらなかったようです。その後、欧州の株式市場の多くで徐々に上値を伸ばしていくと共に円買いも収束し、ほとんどが大口のアルゴリズムによって作り出された相場のような気がしてなりません。

価格を操作されても市場に流動性を与えてるメリットの方が高いのか、それともデメリットの方が高いのか。いつまで経っても出ない問いではあるんですが、自らの意思で値を動かすほどの取引をする事が難しい我々にとっては、値動き、流動性ともに与えてくれる大口の皆さんは間違いなく必要です。もっとも、その値動きの粗さ、特にレンジブレイクで嵌められて大変な思いをされる方も多いかもしれませんが。


 

さて、そのカナダの雇用関連指標なんですが、就業者数の伸びは事前の市場予想を大幅に上回りましたが、失業率が予想されていたほど低下せず、

カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数  +28.96万人  +70.00万人  +95.29万人
失業率 13.7% 12.0% 12.3%

為替市場での反応は限定的というのか、反応せずスルーだったと言うべきなのか、そんな程度でした⇩

ただ、いつも私が失業率以上に気にしている労働参加率ですと、今回はかなり伸びておりまして、この辺りは今後ジワジワと実体経済の中で評価されてくるのでしょう。

カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働参加率 61.4% 62.0% 63.8%

なぜ失業率が高いままで労働参加率の上昇が大きいのかと言えば、まず労働参加率は「働いている者+働く意思のある者」ですので、この働く意志がある者に失業率の計算上で失業者となっている者が含まれており、つまり、失業率が上昇すると労働参加率も自動的に上昇します。

今回の場合、失業率は前回より1.4%低下しておりますので労働参加率としたらそれだけ低下する要因となり、大幅上昇している分は就業者が95万人増えた部分なわけです。ただ、それにしても、これだけ就業者数が増えたのに失業率が高いままと言うのはどう言う事なのか?と思うわけで、時期的には新規で失業者が増えたとは思えず、なんなんですかね?

カナダの失業率の計算には、就職が決まって4週間以内に勤務開始する者も含まれてます。多くの国では失業者の定義として「現に職を探している者」と言う条件があるため、就職が決まったら失業者ではなくなってしまうため、カナダでは上記のような条件を明示的に入れているでしょう。急激に就業者数が増えたため、この計算方法による失業率のマジックもあるのかもしれません。

それと、アメリカと比べて失業者や就業者数の増減人数が少ないように思われる方もいるかと思いますが、もともとアメリカとカナダでは人口に約9倍の開きがあるため、今回の95万人増も単純に9倍すると855万人となり、アメリカと比較しても大きな数字であるのが分かるかと思います。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国6月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業物価指数(前比)  -0.5%
 -0.4%
+0.4% +0.6%
企業物価指数(前比)  -2.8%
 -2.7%
 -1.9%  -1.6%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -20.6%
 -20.1%
+15.4% +19.6%
中国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
人民元新規貸出 1兆4821億CNY
1兆4800億CNY
1兆8000億CNY 1兆8100億CNY
ファイナンス規模 3兆1907億CNY
3兆1900億CNY
3兆0500億CNY 3兆4300億CNY
中国6月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM0(前比)  +9.5  +9.1  +9.5
マネーサプライM1(前比)  +6.8%  +7.0  +6.5%
マネーサプライM2(前比) +11.1% +11.1% +11.1%
イタリア5月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -20.5%
 -19.1%
+22.8% +42.1%
鉱工業生産
(前比)
 -43.4%
 -42.5%
 -32.5%  -20.3%
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数  +28.96万人  +70.00万人  +95.29万人
失業率 13.7% 12.0% 12.3%
労働参加率 61.4% 62.0% 63.8%
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
フルタイム雇用者数 +21.94万人 +45.00万人 +48.81万人
パートタイム雇用者数  +7.03万人 +25.00万人 +46.48万人
米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.4% +0.4%  -0.2%
生産者物価指数
最終需要(前比)
 -0.8%  -0.2%  -0.8%
生産者物価指数
コア(前比)
 -0.1%  -0.1% +0.1%
生産者物価指数
コア(前比)
+0.3% +0.4% +0.1%

 


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2020/07/09 戦績

 2020/07/09 木曜日 戦績

USDJPY         +96,000円

EURUSD         +72,426円

GBPUSD        +221,676円

AUDUSD          +8,155円

NZDUSD         +14,473円

USDCAD         +78,392円

USDCHF         +43,086円

EURJPY        +207,700円

GBPJPY        +492,600円

AUDJPY          +7,700円

NZDJPY         +10,300円

CADJPY         +63,800円

CHFJPY         +68,400円

EURGBP         +34,883円

EURCHF         +22,501円

TOTAL       +1,442,092円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,388,539円

 

月間戦績(07月)

TOTAL       +8,167,479円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +276,073,299円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +470,166,788円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,850,166,803円

 

昨日、日本銀行がテレビ会議において支店長会議を行いました。

www.bloomberg.co.jp

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公開された会議冒頭での黒田総裁による挨拶によりますと、現状の景気が極めて厳しいとの事でして「そんなの知ってるわ!」と言いたい方も多くおられると思いますが、何をするのでも現状認識は極めて重要です。もし、国旗に星がたくさん付いている太平洋を隔てたお隣の国国家元首のように「力強い回復を見せている」とか「今年後半には回復する」とか言ってたなら心配するところでしょうが。

日銀支店長会議の開催日に公開されるのが地域経済報告いわゆる「さくらリポート」でして、正直言って今回も全地域で景気判断引き下げがあるとは思ってました。むしろ、それ以外の判断ができるハズがありません。

www.bloomberg.co.jp

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黒田総裁の支店長会議冒頭あいさつが公表されても、さくらリポートが公開されても、当然のように大きく市場が反応することもありませんでしたが、日銀に今求められているのは、いかに市場へインパクトを与えずに安定した政策をしていくのかと言う事でしょうから、日銀の発表をスルーされる事は日銀が求めてる最良なのかもしれません。

あと、日本で完全定着してしまっているので難しいかとは思うんですが、リーマンショックという言い方はどうにかならないものでしょうか。アジア通貨危機の事を LTCMショックとあまり言わないですよね?経済危機を発生させてしまった構造としては、どちらも一企業が引き金になってしまったのは間違いなく、単に言いやすさの違いで、LTCMショックという言い方は採用されず、リーマンショックは採用されたのかと思うんです。そう言えば、以前どこぞの議員先生が「リーマンショック」が日本以外でほとんど使われていない事を知らずに、翻訳文にあったリーマンショックの言葉が原文に無いため「意図した誤訳」と指摘して大恥かいたとか言う件もありました(笑)。

 

我々のように経済で丁半博打してる者の場合、報道で日銀の事があれば興味を持って見るでしょうが、大半の人たちは興味も無ければ、細かくニュースを見る事も無いでしょう。大方は、文字情報ならタイトルだけ、テレビなんかでは冒頭で読み上げられる要約だけしか頭に入らないのではないでしょうか。

昨日の支店長会議の内容を伝えるニュースで、経済系の通信社や新聞社は金融政策に関わるであろう事を中心に記事を書くのは当たり前でして、一般紙やテレビ局などは、いかに市民に重要な部分を伝えるかが必要なところだと思うんです。

全ての報道を見たわけではありませんが、昨日NHKは経済の落ち込みだけを伝えるのではなく、黒田総裁の支店長会議冒頭あいさつで一番最初に語られていた、今回の大雨災害の被災者支援に必要な資金が滞りなく行き渡るようにと、各支店長に直接指示をしていた事を報じておりました。

www3.nhk.or.jp

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中には「ポーズ」だとか「そんな事は当たり前だ」とか言う方もおられるかもしれませんが、不安を煽るだけではなく、被災した方々がほんの僅かでも自分たちの方を向いている機関があると言う事実を知るだけでも気持ち的に違うかと思います。NHK自体も色々と言われる事が多いですが、視聴率に結びつくセンセーショナルさが求められていないからこそできる報道もあるんだと再認識した感じがします。 


 

前日に引き続き、東京時間から欧州序盤まで大人しめに推移していた為替市場ですが、これまた前日と同じようにニューヨーク時間に入りまして確変モード。ただし、前日と違ってドル売りモードでして、毎日上下運動を繰り返していただけるのでしたら、これほどありがたい事はありません。

できれば、事前に「今日はどっち」と教えていただけると尚嬉しいんですけど(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

米国5月
0400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高  -701.8億ドル
 -687.7億ドル
 -155.0億ドル  -182.8億ドル

───── ニューヨーク時間終了 ─────

英国6月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
RICS住宅価格指数
(前比)
 -32  -25  -15
日本国6月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーストックM2(速報値)
季節調整前(前比)
 +5.1%  +6.5%  +7.2%
マネーストックM2(速報値)
季節調整済(前比年率)
+22.4% +28.3%
マネーストックM3(速報値)
季節調整前(前比)
 +4.1%  +5.0%  +5.9%
マネーストックM3(速報値)
季節調整済(前比年率)
+17.2%
+17.1%
+22.8%
マネーストックCD(速報値)
季節調整なし(前比)
  -7.9%
  -8.3%
 -10.4%
広義流動性(速報値)
季節調整前(前比)
 +3.1%
 +3.0%
 +4.4%
広義流動性(速報値)
季節調整済(前比)
 +8.9%
 +8.8%
+18.1%
広義流動性(速報値)
平均残高・季節調整済
1857兆7千億円
1856兆1千億円
1883兆7千億円
日本国5月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
機械受注(前比) -12.0% -5.4% +1.7%
機械受注(前比) -17.7% -17.1% -16.3%
ニュージーランド7月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ 景況指数
(速報値)
-25.9  -6.8
ANZ 業況指数
(速報値)
-34.4 -29.8
オーストラリア5月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
 -4.8%  -5.5% -10.0%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
 -5.0%  -5.0% -10.2%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
 -4.2%  -7.0% -15.6%
中国6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)  -0.8%   0.0%  -0.1%
消費者物価指数(前比) +2.4% +2.5% +2.5%
中国6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.4% +0.1% +0.4%
生産者物価指数(前比)  -3.7%  -3.2%  -3.0%
日本国6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工作機械受注・速報値
(前比)
 -52.8%  -32.0%
ドイツ5月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支・季節調整  +36億ユーロ
 +35億ユーロ
 +70億ユーロ  +71億ユーロ
貿易収支・季節調整  +34億ユーロ
 +32億ユーロ
 +52億ユーロ  +76億ユーロ
経常収支  +91億ユーロ
 +77億ユーロ
+100億ユーロ  +65億ユーロ
ギリシア4月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 14.5%
14.4%
15.5%
アイルランド6月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
 -0.5% +0.3%
消費者物価指数(前比)
CPI
 -0.5%  -0.4%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.6% +0.4%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.8%  -0.6%
カナダ6月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 19.55万件
19.35万件
20.00万件 21.17万件
米国 週次
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数  141.3万件
 142.7万件
 137.5万件  131.4万件
失業保険継続受給件数 1876.0万件
 1929.0万件
1850.0万件 1806.2万件
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(先行発表値)
結果
卸売在庫(前比) +0.2%
+0.3%
 -1.2%  -1.2%
米国4月
2300JST
前回値 市場予想 結果
卸売売上高(前比) -16.4%
-16.9%
+4.5% +5.4%

 


=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(07/03分)

2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)   +65Bcf   +58Bcf   +56Bcf

 


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2020/07/08 戦績

 2020/07/08 水曜日 戦績

USDJPY         +65,400円

EURUSD        +142,376円

GBPUSD        +174,924円

AUDUSD         +15,341円

NZDUSD         +21,150円

USDCAD         +42,631円

USDCHF         +52,618円

EURJPY        +160,600円

GBPJPY        +323,100円

AUDJPY         +12,900円

NZDJPY         +13,700円

CADJPY         +48,500円

CHFJPY         +91,300円

EURGBP         +53,016円

EURCHF         +39,239円

TOTAL       +1,256,795円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,946,447円

 

月間戦績(07月)

TOTAL       +6,725,387円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +274,631,207円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +468,724,696円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,848,724,711円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日は指標も非常に少なく、東京時間も欧州時間も寝てるんだか起きてるんだか分からないような値動きでして、前日までに立ったポジションを食って終わるんだろうな~と思っておりましたところ、急にニューヨーク時間になってからの確変状態⇩

短期間で結果を出さないとならないディーラーの皆さんとは違い、休むも相場ができる我々としては、動かないときには無理をせず、特に裁量でやられている場合には突如の急変に備える方が重要かと思います。システムトレードの皆さんは、いつも通り思う存分システムの中の小人さんにおまかせでどうぞ(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国5月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -9665億円  -6390億円  -5568億円 
経常収支・季節調整 +2627億円  +1兆0882億円  +1兆1768億円 
経常収支・季節調整 +2524億円  +7168億円  +8211億円 
日本国6月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
TSR全国企業倒産状況
(前比)
 -57.73% +148.40%
TSR全国企業倒産状況
(前比)
 -54.82%  +6.26%
日本国6月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気ウォッチャー調査
現状判断DI
15.5 24.3 38.8
景気ウォッチャー調査
先行き判断DI
36.5 39.3 44.0
スイス6月
1445JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 3.4% 3.4% 3.2%
失業率(季節調整済み) 3.2%
3.4%
3.6% 3.3%

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(07/03分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -719.5万バレル   +565.4万バレル  
ガソリン在庫(前比) +119.9万バレル   -483.9万バレル  
中間留分在庫(前比) -59.3万バレル   +313.5万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -26.3万バレル   +220.6万バレル  
原油輸入量(前比) -50.6万バレル   +213.0万バレル  

 


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2020/07/07 戦績

 2020/07/07 火曜日 戦績

USDJPY        +119,300円

EURUSD        +162,876円

GBPUSD        +206,286円

AUDUSD         +25,432円

NZDUSD         +27,487円

USDCAD         +52,014円

USDCHF         +35,753円

EURJPY         +62,200円

GBPJPY        +240,600円

AUDJPY          +7,500円

NZDJPY         +18,600円

CADJPY         +23,600円

CHFJPY         +79,000円

EURGBP         +44,294円

EURCHF         +50,982円

TOTAL       +1,155,924円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,689,652円

 

月間戦績(07月)

TOTAL       +5,468,592円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +273,374,412円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +467,467,901円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,847,467,916円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日午後1時半、豪州中銀RBAが今後の政策金利と金融政策を発表しました。政策金利は事前の市場予想通り据え置き、 

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

07/07 1330JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
0.25% 0.25% 0.25%

金融政策の決定については特に目立った前回との相違や強いアプローチもなく、評価されることはありませんでしたが、

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

失望されて売り込まれる事が無かっただけでも、良かったのでしょう。発表前後は特に荒れる事もなく、ほとんどスルーで終わったと言ってもいいかと思います。

私としたら、市場が失望でも絶望でも別に構わないんで、とにかく値が動いてくれた方が良かったんですけど(笑)。 


 

いつもは日本時間の土曜日早朝に発表されますCFTC の IMMポジションですが、日曜日のブログでも書いたように、今回はアメリカの独立記念日の絡みで発表日が翌月曜日(日本時間で火曜日早朝)に変更となっておりました。 

IMMポジション(2020年06月30日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 42,755 18,894 +23,861 -3,597
EUR (099741) 180,387 81,432 +98,955 -19,493
GBP (096742) 34,424 55,414 -20,990 -2,474
CAD (090741) 28,174 48,693 -20,519 +315
CHF (092741) 12,796 8,458 +4,338 +2,890
AUD (232741) 40,025 42,933 -2,908 +1,902
NZD (112741) 16,314 15,958 +356 +371
RUB (089741) 14,992 3,057 +11,935 -133
VIX (1170E1) 43,454 114,865 -71,411 -8,285
金Gold (088691) 328,942 62,272 +266,670 +14,713
パラジウム(075651) 3,034 1,915 +1,119 +438
原油 (067651) 704,393 160,567 +543,826 -17,057

 

IMMポジション(2020年06月23日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 50,490 23,032 +27,458 +5,348
EUR (099741) 190,816 72,368 +118,448 +1,316
GBP (096742) 29,654 48,170 -18,516 -2,518
CAD (090741) 22,852 43,686 -20,834 +4,652
CHF (092741) 11,739 10,291 +1,448 -158
AUD (232741) 35,974 40,784 -4,810 +1,722
NZD (112741) 16,174 16,189 -15 +1,917
RUB (089741) 14,881 2,813 +12,068 -442
VIX (1170E1) 45,918 109,044 -63,126 -11,313
金Gold (088691) 308,459 56,502 +560,883 +14,611
パラジウム(075651) 2,655 1,974 +681 +4
原油 (067651) 711,257 150,374 +251,957 +27,609

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

これと言って大きな動きは無いようなんですが、やはり金(Gold)の買いは目立ちます。特に、売買差引での前週比より買建ての増え方の方が気になりまして、同じように原油の前週比マイナスも「買建ての減少=利食い」と「売建ての増加=原油価格下落の見込み」なのかなと。スポットでの価格こそ停滞しているものの、先月から気になりだしたパラジウムも買いは膨らんでいるようなので今後どのように動くのか楽しみです。パラジウム、現引きできるのかな?(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国5月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
+6.2% +0.1%
家計調査・消費支出
(前比)
-11.1% -12.2% -16.2%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
+0.9% +9.8%
日本国5月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査・速報値
現金給与(前比)
 -0.7%
 -0.6%
 -0.9%  -2.1%
毎月勤労統計調査・速報値
実質賃金指数(前比)
 -0.8%
 -0.7%
 -2.1%
毎月勤労統計調査・速報値
総実労働時間(前比)
 -3.9%
 -3.7%
 -9.0%
日本国5月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値  77.7  79.3  79.3
景気一致指数(CI)速報値  80.1  74.6  74.6
ドイツ5月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)  -17.5%
 -17.9%
+11.1  +7.8%
鉱工業生産(前比)  -25.0%
 -25.3%
 -16.9%  -19.3%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -50.72億ユーロ
 -50.21億ユーロ
 -55.00億ユーロ  -70.51億ユーロ
経常収支  -58.29億ユーロ
 -53.81億ユーロ
 -10.00億ユーロ  -84.93億ユーロ
カナダ6月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ivey購買担当者指数 39.1 43.0 58.2

 


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