2019/05/14 戦績
USDJPY +416,600円
EURUSD +123,972円
GBPUSD +241,359円
AUDUSD +35,063円
USDCAD +50,625円
USDCHF +111,119円
EURJPY +183,200円
GBPJPY +710,300円
AUDJPY +59,100円
CADJPY +139,400円
CHFJPY +38,300円
EURGBP +40,172円
EURCHF +79,657円
TOTAL +2,228,867円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,353,177円
月間戦績(05月)
TOTAL +14,882,229円
年間戦績(2019年)
TOTAL +120,964,672円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +14,882,229円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,394,882,244円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
市場がクローズしている先週末の場外乱闘から始まり、月曜日の中国国務院砲(アメリカからの輸入関税引き上げ措置発表)で材料を出し尽くした感があり、大きく値を崩した株価や為替も落ち着いてきまして、とりあえずは一通りの取り組みを終えた感じの金融市場です。
中国の対米報復関税発表を市場の皆さんが待っていたのは間違いなく、私ですらその一派でしたから。ただ、ドル円が109円を切れなかったところを見ると為替市場の皆さんはリスクオフに走って円を買ったのではなく、単に円買いがコンセンサスであっただけでしょう、私もそうでしたから(笑)。
昨日も指標反応はあまり感じられず、次の一本釣りのネタを求めているようです。あまり良い市場形成ではありませんが、現状では仕方ないのでしょう。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
日本国3月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +4892億円 | +8395億円 | +7001億円 |
経常収支・季節調整前 | +2兆6768億円 | +3兆1500億円 | +2兆8479億円 |
経常収支・季節調整済 | +1兆8967億円 +1兆9209億円 |
+1兆6900億円 | +1兆2710億円 |
オーストラリア4月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
NAB企業信頼感(先行判断) | 0 | - | -1 |
NAB企業景況感(現況判断) | +7 | - | +3 |
日本国4月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
景気ウォッチャー調査 現状判断DI |
44.8 | 45.5 | 45.3 |
景気ウォッチャー調査 先行き判断DI |
48.6 | 48.0 | 48.4 |
ドイツ4月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
+1.0% | +1.0% | +1.0% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+2.0% | +2.0% | +2.0% |
ドイツ4月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.0% | +1.0% | +1.0% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+2.1% | +2.1% | +2.1% |
ドイツ4月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売物価指数(前月比) | +0.3% | +0.4% | +0.6% |
卸売物価指数(前年比) | +1.8% | +1.5% | +2.1% |
スイス4月 1530JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価及び輸入物価指数 (前月比) |
+0.3% | +0.2% | 0.0% |
生産者物価及び輸入物価指数 (前年比) |
-0.2% | -0.4% | -0.6% |
スペイン4月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
+1.0% | +1.0% | +1.0% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+1.5% | +1.5% | +1.5% |
スペイン4月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.1% | +1.1% | +1.1% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.6% | +1.6% | +1.6% |
英国4月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業保険受給者数増減 | +22,600人 +28,300人 |
+24,500人 | +24,700人 |
失業率(失業保険申請ベース) | 3.0% | 3.0% | 3.0% |
英国3月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率(ILO方式ベース) | 3.9% | 3.9% | 3.8% |
英国3月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
週当たり平均賃金 前3ヶ月前年比(手当込み) |
+3.5% | +3.4% | +3.3% |
週当たり平均賃金 前3ヶ月前年比(手当なし) |
+3.4% | +3.3% | +3.2% |
ユーロ圏3月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
-0.2% | -0.3% | -0.3% |
鉱工業生産 (前年比) |
-0.3% | -0.8% | -0.6% |
ドイツ5月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW景況感指数 | +3.1 | +5.0 | -2.1 |
ユーロ圏5月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW景況感指数 | +4.5 | +5.0 | -1.6 |
米国4月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
NFIB中小企業景況感 | 101.8 | 102.0 | 103.5 |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
輸入物価指数(前月比) | +0.6% | +0.7% | +0.2% |
輸出物価指数(前月比) | +0.6% +0.7% |
+0.5% | +0.2% |
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2019/05/13 戦績
USDJPY +190,400円
EURUSD +83,283円
GBPUSD +59,699円
AUDUSD +4,828円
USDCAD 0円
USDCHF +69,407円
EURJPY +137,900円
GBPJPY +335,400円
AUDJPY +40,600円
CADJPY +86,500円
CHFJPY +49,300円
EURGBP +26,525円
EURCHF +40,468円
TOTAL +1,124,310円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,124,310円
月間戦績(05月)
TOTAL +12,653,362円
年間戦績(2019年)
TOTAL +118,735,805円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +12,653,362円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,392,653,377円
昨日、月曜日の早朝オープンから前週末との乖離スタートを迎えた対円通貨ペアですが、その理由からして確実に中国の何かがあると踏んでおりましたところ、日本時間で午後9時過ぎの事です⇩
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すると、当然こうなります⇩
いや~、朝から準備していた甲斐がありました。それと、今週もまたジリジリのスタートになるかと思っていたところ、非常にありがたい始まりとなったわけです。株式市場のこととかは一切考慮しておりません。
昨日の相場、東京時間からドル円は平静を装っていたのですが、それ以外のクロス円は軒並み微妙に円高基調となっておりまして、いつ中国様の発言があるのかとお待ちだった感じです(笑)。昨日は、私も珍しく裁量トレードの準備をしておりまして、初動こそ取れなかったものの、久しぶりに裁量トレードで頭近くと尻尾が取れた感じです。ええ、下は109円切るかと思ったら切れずに終わりそうだったため、何度目かのアタックの時に清算開始しましたところ、そこが尻尾でした。
たまには、こう言う時もあるさ(笑)。
指標ですが、昨日は大したものがありませんでした。しかも、オーストラリアは住宅ローンの指標発表で、一旦は -2.5%と発表してしまった数字が -2.8%だったりとかのトラブルがあったりしましたが、あんま関係なく終了(笑)。日本の景気先行指数(CI)もありましたが、DIとセットでいつも無視されます。
日本国4月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
外貨準備高 | 1兆2918億米ドル | - | 1兆2935億米ドル |
オーストラリア3月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅ローン残高 (前月比) |
+0.5% +0.8% |
-0.5% | -2.8% -2.5% |
住宅ローン残高 居住用物件(前月比) |
+2.8% +3.4% |
-0.5% | -3.4% |
住宅ローン残高 投資用物件(前月比) |
-0.2% +0.9% |
-1.5% | -2.7% |
日本国3月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
景気先行指数(CI)速報値 | 97.1 | 96.3 | 96.3 |
景気一致指数(CI)速報値 | 100.4 | 99.6 | 99.6 |
スイス 週次 05/13 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 4兆8076.0億スイスフラン | 4兆8431.1億スイスフラン |
当座預金残高(外国銀行含む) | 5兆7766.7億スイスフラン | 5兆7810.7億スイスフラン |
やはり株式市場への影響は甚大でして、いま株に関しては、推移を見守りながら嵐が過ぎ去るのを待つしか無いのかなとも思います。個人投資家のできることと言ったら「休むも相場」と言われる究極の投資法「ノーポジション」が一番なのかもしれません。もっとも、下落してしまった今から対処する事は難しいんですが。
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2019/05/13 月曜日
月曜日が平日と言うのが3週間ぶりとなり、久しぶりのような気がします。10連休で無くても、4月29日が月曜日になりますと自動的に5月5日も日曜日になるため翌月曜日がお休みとなり、4月22日月曜日の次が平日になるのは3週間後の5月13日月曜日になるのは変わりません。
年末年始も同じ様に間に2回のお休みの月曜日が入る時もあるのですが、銀行営業日で考えますと、12月28日から30日が月曜日の場合には次の月曜日は1月4日から6日と言う事で、なんと間に休みの月曜日が入りません。この日程をそのまま東証ベースで考えても、大納会大発会の日も営業日とすれば同じです。
だから何?って事でもないんですが、今回のゴールデンウィークは10連休と言うだけではなく、日本の金融市場に影響があったんだな~と思って・・・・・・
みたんですが、結果として、あまり関係なかった(笑)。
それでは、いつもと同じように純粋に数字の発表では無い金融イベントからです。今週、通貨ベースで見た時に主要国の中央銀行による金融政策発表はありません。
ところで、何をもって通貨ベースで見た時に主要国とするのかが曖昧なのですが、基軸通貨ドルと、世界中で取引割合が高くハードカレンシーと分類される事が多いユーロ・円・英ポンドまでは絶対で、ここから先は人によって違った分類になるかと思います。よく言われる G10通貨で言えば、豪ドル・NZドル・加ドル・スイスフラン・ノルウェークローネ・スウェーデンクローナが入りますが、人民元が入りません。これは人民元の対外取引が制限されているためで、だからと言って通貨ベースで見た時にだとしても主要国では無いのかと言えばそうでは無さそうですし、実際に中国の指標は世界中に大きな影響を与えます。先進国クラブと言われるOECD(経済協力開発機構)の加盟国としても中国は入りませんし、今度はチリペソが入ったりしてしまいますし。結局は、何をもって主要国とするのなんてイメージなんでしょう。
OECDベースで言えば、日本のFXブローカーでもおなじみのポーランド中銀が日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で5月15日水曜日の深夜、メキシコ中銀が17日金曜日早朝3時、今後の金融政策の発表をそれぞれ行う予定です。これ以外にも、本日13日月曜日にルーマニア、16日木曜日にインドネシア、17日金曜日にモーリシャス,ジャマイカでも金融政策発表が予定されております。
中銀以外では、ブリュッセルにおきまして16日木曜日にユーログループ(ユーロ圏財務相会合)、翌17日金曜日にエコフィン(EU財務相理事会)が開催されます。毎回の説明ですが、前者ユーログループはEUに加盟してユーロを通貨として採用している国の財務相が参加し、後者はEUに加盟している国の財務相が参加します。欧州も懸案事項が山積しているので、何か発言でもあったらユーロや欧州通貨に影響があるかもしれません。
今週末18日土曜日に、オーストラリアでは総選挙が実施されます。今回のポイントは「財政運営実績の信任」と言う事で、選挙動向で豪ドルが大きく動く可能性が高く、今週末の豪ドル持ち越しは危険と言うだけでなく、週末に向けての選挙報道で豪ドルが振られる可能性が十分あります。景気には波があるので、現在の政権が優秀であれば景気が下向きの時でも歯止めがかかり最低限の下降で済むものの、市民と言うものはそう言った相対評価ではなく「実際に景気がいいのか悪いのか」でしか判断しません。現在オーストラリアの政権を担う与党が経済的な面で優秀なのかどうか、私には判断できませんが。
次に純粋な数字だけ発表される指標です。今週は、細かい指標は多いものの、市場に大きなインパクトを与えそうな注目の指標は少ない感じで、消費者物価指数(CPI)の確定値などは多くあるのですが、CPI確定値はあまり意識しなくても良さそうな気もします。どうせ、速報値と大きく乖離していたら勝手に動いてくれますし(笑)。
本日5月13日月曜日は、特に注目の指標はありません、と言うか指標自体が少ないです。明日14日火曜日、午後5時半に英国の雇用関連指標、午後6時にユーロ圏の鉱工業生産とユーロ圏のZEW景況感指数、同じく午後6時にドイツのZEW景況感指数が発表予定です。
15日水曜日、午後3時にドイツの第1四半期国内総生産(GDP)速報値、午後6時にユーロ圏の第1四半期圏内総生産(GDP)確定値、午後9時半にアメリカの小売売上高、同じく午後9時半にカナダの消費者物価指数(CPI)があります。週前半の様子次第でしょうが、最近は数字がどうなろうと午後9時半にはスイッチが入る運用をしているところがありそうな感じですし、特にアメリカとカナダの注目度の高い指標が同時の際には注意しておいた方が良さそうでうす。
16日木曜日、午前10時半に豪州の雇用関連指標、午後9時半にアメリカの住宅関連指標の予定です。最後17日金曜日にも目立った指標は無いのですが、午後11時にミシガンなんとかさんの「フライングゲットしてもらってもいいから研究費100万ドル下さい」指数があって終了です。
早朝午前4時前後から始まったオセアニア市場では、今週もいわゆる窓あきでラウンド開始した円相場ですが、どうも窓あけたい皆さんがおられるようです。元気なことで、大変結構です(笑)。そう言えば、随分と前にこの窓あけに付いて書いてあった記事がありました⇩
先週も埋まらなかった窓ですが、オセアニア時間で開いた「本物の窓」の時には埋まらない事も多く、窓埋め投資法やってる方はご注意頂きたいと思います。日本のFXブローカーが営業開始する午前7時にあいてる窓って、ただ早朝からの値動きの結果出来たと言うだけの事が多いので。
さあ、久しぶりに平日がまるまる5日ある週です。サザエさんシンドローム全開かもしれませんが、今週もなんとか一週間頑張ってまいりましょう。
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2019/05/11 戦績
USDJPY +24,900円
EURUSD +30,612円
GBPUSD +75,113円
AUDUSD +979円
USDCAD +4,971円
USDCHF +42,313円
EURJPY +49,300円
GBPJPY +70,600円
AUDJPY +11,100円
CADJPY +26,800円
CHFJPY +88,500円
EURGBP +14,490円
EURCHF +6,333円
TOTAL +446,011円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,760,434円
月間戦績(05月)
TOTAL +11,529,052円
年間戦績(2019年)
TOTAL +117,611,495円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +11,529,052円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,391,529,067円
【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】
毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。
ここに来て、米中協議に暗雲が立ち込めております。
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トランプ側は、もう解決させるつもりが無いのではないかと言う感じもしまして、金融商品の値動きだけ見たら「徹底的にお願いします」と言うところではあるんですが、値動きだけではなく経済的な方向性からすると「株価は上昇して欲しい」とかありまして、このまま徹底的に行き過ぎるとどうなるのか心配な部分はあります。
トランプ大統領側としては、通商協議を隠れ蓑にして安全保障上必用な措置を進めている部分も大きいでしょうから「中国との簡単に交渉がまとまるような事は、しない、できない」んだとは思いますが、カナダやメキシコなどNAFTA、欧州や日本との貿易問題はそろそろなんとかしてもらえますと、金融商品の値動きも、経済的な方向性からしてもありがたくは思います。
さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 25,869 | 117,586 | -91,717 | +7,882 |
EUR (099741) | 152,633 | 258,738 | -106,105 | -561 |
GBP (096742) | 45,232 | 52,111 | -6,879 | -2,211 |
CAD (090741) | 20,117 | 66,232 | -46,115 | +630 |
CHF (092741) | 12,383 | 51,962 | -39,579 | +167 |
RUB (089741) | 44,853 | 8,264 | +36,589 | +2,995 |
VIX (1170E1) | 92,273 | 242,580 | -150,307 | +30,359 |
金Gold (088691) | 185,801 | 110,390 | +75,411 | +9,192 |
原油 (067651) | 616,789 | 122,453 | +494,336 | -29,767 |
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 20,578 | 120,177 | -99,599 | -5,185 |
EUR (099741) | 153,821 | 259,365 | -105,544 | -126 |
GBP (096742) | 51,577 | 56,245 | -4,668 | -2,833 |
CAD (090741) | 19,445 | 66,190 | -46,745 | +748 |
CHF (092741) | 14,239 | 53,985 | -39,746 | -2,210 |
RUB (089741) | 42,690 | 9,096 | +33,594 | -2,479 |
BTC (1330E1) | 1,298 | 2,341 | -1,043 | +100 |
金Gold (088691) | 177,275 | 111,056 | +66,219 | +28,824 |
原油 (067651) | 638,298 | 114,195 | +524,103 | -23,256 |
過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp |
まずビットコインなんですが、CBOEでの先物取引が停止になりまして、いくら書き続けたくても続行不可能になりました。新規上場から見ておりましたので少々寂しい気もするのですが、やはりCBOEの後から上場してきました本命CMEでの取引量に敵わず、取引停止と言う事になったようです。CMEに比べて小口での取引が可能でしたのでそれなりの需要はあったかとは思うのですが、もともと大口しか取引しない市場で、CBOEが1Bitcoin単位、CMEが5Bitcoin単位とかあまり関係無かったようです。
表のブログでは触れなかったのですが、実は私も2017年にはビットコインに参戦しておりまして、参戦とは言っても価格上昇を狙うのではなく内外価格差(日本と海外での価格差)を使ったアービトラージに近い取引をしていたため、興味のあったビットコイン先物のIMMポジション集計を入れてみたわけです。2017年12月10日に上場し、12月19日のIMMポジションから集計結果が表示され始めました。なかなか、IMMポジションの集計で、上場から取引停止または上場廃止までリアルタイムで見られるなんて事はありませんから、貴重な体験でした。
ビットコインの集計がなくなり、空白として埋めてしまうのも寂しいので、同じCBOE先物の集計で出ていた VIX を今後は書いていきたいと思います。実は、CBOEの先物取引所(CFE)と言う別口で今までビットコインとVIXを扱っていたのですが、ビットコインが取引停止になってしまったのでVIXだけになってしまいました。と言うか、以前はVIXだけだったところにビットコインが入ってきて出ていったと言うだけで、もとに戻ったとも言えます。ですので、ビットコインとVIXのIMMポジションを確認する先は同じところで、ビットコインの集計からVIXの集計に変更するのはスクリプトの変更も簡単だったと言う理由もあります。いや、むしろ、今までビットコインとVIXの2つの商品からビットコインを選択して集計していたのに、商品がVIXだけになってしまったのでエラーの結果として1つしかないVIXを今週から勝手に集計してた(笑)。
IMMポジションの内容なんですが、円が極端に売買差引がプラスに、ロシアンルーブルもたくさん買われ、VIXも凄い買われた、そんな感じです。円の動き、VIXの動きを考えたらそこら辺りは分かるのですが、決して極端にルーブル高になるわけでは無いのにポジション膨らんできてるルーブルの理由が気になります。
本日は母の日です。まあ、いろいろと理由を付けて消費させようとしているのは明らかなんですが、母の日は「感謝されたいお母さん」の心に訴求するなかなか上手な戦略だと思います(笑)。
この母の日のような◯◯の日って、公共の場所にあるような「優先席」と同じで、究極的に言えば優先席なんて作らなくても必用度合いが高い人に席を使ってもらえるような社会になればいいのと同じように、◯◯の日なんて作らなくても常に感謝できればいいのですが、人ってなかなか出来ないんですよね。
そんな事を言っても、せっかくの母の日ですから、上手に乗って楽しい母の日をお過ごし下さい。
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2019/05/10 戦績
USDJPY +122,300円
EURUSD +69,492円
GBPUSD +241,083円
AUDUSD +17,942円
USDCAD +110,657円
USDCHF +132,967円
EURJPY +156,600円
GBPJPY +334,100円
AUDJPY +30,900円
CADJPY +75,500円
CHFJPY +139,700円
EURGBP +32,319円
EURCHF +25,806円
TOTAL +1,489,366円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,314,423円
月間戦績(05月)
TOTAL +11,083,041円
年間戦績(2019年)
TOTAL +117,165,484円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +11,083,041円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,391,083,056円
昨日、トランプ大統領が設定していた対中関税引き上げ日でした。
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常識で考えたら戦争や国交断絶になりかねないレベルの一方的な政策ですが、現時点でアメリカに対して武力で対抗できる国も、現時点でアメリカと言う世界のジャイアンに対して鎖国を宣言するのと同義の国交断絶を突きつける事ができる国も、ありません。たとえあの中国であっても、いや中国と言う巨大すぎる国だからこそ、アメリカを完全な敵に回して鎖国状態にし、共産圏だけの中だけで生きていく事は出来ないのでしょう。
この、対中関税率引き上げ発効で、円が逝くかな~。と思っていたのですが割と市場の皆さんは冷静でして、特に大きく反応する事もなく、せっかくのチャンスなんだから円買っとけばいいのに。とも思うんですけど(笑)。30分くらいお付き合いし、微々たる利益で撤退いたしました。やはり、裁量は性格的に合っていないようです。
為替に比べて反応が大きかったのが株式市場、特に日経平均でして、
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割と悲惨な事になっていたようです⇩
一方、当事者の中国は?と言えば、前日まで急激な下げを見せていたため急浮上、週末に入り展開が読めなくなるので売り玉のポジション整理の必用に迫られたのだとすると、現物よりも先物主導だったんでしょうね。米中通商協議の行方に現物握ってる投資家の皆さんは、割と冷静なのかもしれません。
日本時間の本日早朝に終えた米中通商協議で合意形成はなく、ただいつもと同じように満足した様子のトランプ大統領の発言があっただけ。
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我々は、これに何度騙されてきたのでしょうか(笑)。
結局、何を言ってもウンと言わないであろうトランプ大統領の腹は、最終的には「貿易自体」はどうでもよく「貿易赤字」を一気に減らすアレをしたいだけなのは明白で、直接伝えているのか、あるいは遠回しに「貿易不均衡と為替操作」と言う表現だけで伝えているために中国側が気が付かないフリをしているだけなのか。
人民元の変動為替相場制
現在は管理フロート制の中で徐々に変動幅を拡大している最中ですが、これは円で言えばスミソニアン協定で360円から308円に切り上げられた事を徐々にしているだけで、1973年4月19日に日本が自発的に「円を変動為替相場制」に移行したように、中国にもまた自発的に「人民元を変動為替相場制」に移行して欲しいと言う事です。
現代で「円半額セール」を行ったプラザ合意と同じ「人民元半額セール」を行ったとしたら、そりゃ反動が凄すぎて「世界経済崩壊しすぎワロタw」と言う状態になりかねません(笑)。
外圧に屈して変動為替相場制に移行したと言う事実を否定するため、中国としても自発的な宣言が必用でしょうし、プラザ合意ほどの内容では無かったとしても、例えば「魚釣台合意」のような形で合意形成に基づいての政策変更は無いかと思ってます。思ってますが、もしあったら・・・・・・、そのときは円買う。
さて、昨日のメインイベントと言えば、日本時間で午後9時半のカナダの雇用指標発表でした。同時にアメリカの消費者物価指数(CPI)なんかも発表になるので、動くには最適な発表時間です。そして、結果⇩
カナダ4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
🚩就業者数 | -0.72万人 | +1.00万人 | +10.65万人 |
🚩失業率 | 5.8% | 5.8% | 5.7% |
労働参加率 | 65.7% | 65.7% | 65.9% |
なんじゃこりゃすごい(笑)。
当然、こうなります⇩
カナダたまにこう言うのありまして、昨年の12月に発表された11月分も事前の市場予想が1万人くらいのプラスだったものが9.4万人とか。過去10万人超えた月を確認したところ、2010年5月に発表された4月分が10.87万人で、その前は金融危機の時2009年2月発表の1月分マイナス12.9万人でした。
当然、失業率も0.1ポイント改善したんですが、一般的には失業率が改善すると労働参加率も同じ分だけ低下するんですけど、なんと労働参加率は0.2ポイント上昇しているんです。これ、求職活動をしていなかった人が就職した事になる、あるいは、働ける分母が減ったと言う事で、カナダに関しては細かく調べた事が無いのでパッと見た感じのインパクト以外は分かりませんが、今後ちょっとカナダの労働市場の構造も調べてみたい気にはなりました。とりあえず、そう言う気持ちになったと言うだけです(笑)。
少し前に、集計の不正で問題になっていた日本の「毎月勤労統計調査」発表も昨日ありました。給与下がって、賃金指数も当然下がって、でも労働時間はそれ以上下がってるんだから良しと言う事でしょうか。
期待していたアメリカの消費者物価指数(CPI)は期待外れだったため、指標結果の表に付けておきました🚩旗も外しておきました。
日本国3月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
家計調査・消費支出 (前年比) |
+1.7% | +1.7% | +2.1% |
家計調査・実収入(実質) (前年比) |
+0.1% | - | +1.4% |
日本国3月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
毎月勤労統計調査・速報値 現金給与(前年比) |
-0.7% -0.8% |
-0.5% | -1.9% |
毎月勤労統計調査・速報値 実質賃金指数(前年比) |
-1.0% -1.1% |
- | -2.5% |
毎月勤労統計調査・速報値 総実労働時間(前年比) |
-0.8% -0.6% |
- | -3.0% |
ドイツ3月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支・季節調整前 | +180億ユーロ +180億ユーロ |
+200億ユーロ | +227億ユーロ |
貿易収支・季節調整済 | +187億ユーロ | +182億ユーロ | +200億ユーロ |
経常収支 | +175億ユーロ +163億ユーロ |
+260億ユーロ | +302億ユーロ |
フランス3月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産指数 (前月比) |
+0.1% +0.4% |
-0.5% | -0.9% |
英国第1四半期(1-3月) 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)速報値 (前期比) |
+0.2% | +0.5% | +0.5% |
国内総生産(GDP)速報値 (前年比) |
+1.4% | +1.8% | +1.8% |
英国3月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前月比) |
+0.2% | 0.0% | -0.1% |
国内総生産(GDP) (前3ヶ月対比) |
+0.3% | +0.2% | +0.5% |
英国3月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | -62.19億ポンド -48.60億ポンド |
-46.00億ポンド | -54.08億ポンド |
貿易収支(サービス除く) | -144.34億ポンド -141.12億ポンド |
-138.00億ポンド | -136.50億ポンド |
貿易収支(EU以外) | -62.17億ポンド -53.84億ポンド |
-54.00億ポンド | -43.61億ポンド |
英国3月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産指数 (前月比) |
+0.6% | +0.1% | +0.7% |
鉱工業生産指数 (前年比) |
+0.4% +0.1% |
+0.5% | +1.3% |
製造業生産指数 (前月比) |
+1.0% +0.9% |
+0.2% | +0.9% |
製造業生産指数 (前年比) |
+1.2% +0.6% |
+1.3% | +2.6% |
建設業生産指数 (前月比) |
+0.5% +0.4% |
-0.9% | -1.9% |
建設業生産指数 (前年比) |
+3.2% +3.3% |
+4.5% | +3.2% |
サービス業指数 (前月比) |
+0.2% +0.1% |
+0.1% | -0.1% |
サービス業指数 (前3ヶ月対比) |
+0.4% | +0.4% | +0.3% |
カナダ3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅建設許可(前月比) | -5.1% -5.7% |
+2.8% | +2.1% |
カナダ4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
🚩就業者数 | -0.72万人 | +1.00万人 | +10.65万人 |
🚩失業率 | 5.8% | 5.8% | 5.7% |
労働参加率 | 65.7% | 65.7% | 65.9% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.4% | +0.4% | +0.3% |
消費者物価指数(前年比) | +1.9% | +2.1% | +2.0% |
消費者物価指数コア(前月比) | +0.1% | +0.2% | +0.1% |
消費者物価指数コア(前年比) | +2.0% | +2.1% | +2.1% |
今週末もトランプ大統領は何か言うのでしょうか。まさか今週は、ポジション持ち越してる人はいませんよね?(笑)。笑い事では無いんですが、特に政治的な絡みのある時には非常に危険ですので、長期持ちのスタンスで持ったポジション以外は落としてから週末を迎えた方がいいかと思います。長期持ちのスタンスは、最初から長期持ちだったものだけで、結果として長期持ちになってしまって樽に漬け込んであるポジションは含みませんから。
ゴールデンウィーク明けで、今週末は出かける人は少ないのでしょうか。人がいつも多いような場所に出かけるのはこう言う時がチャンスだとは思うのですが、私はいつでも休めるくせに、いつも思ってるだけで人と同じタイミングでしか行動できません。
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