FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/05/09 戦績

 2019/05/09 木曜日 戦績

USDJPY        +260,900円

EURUSD        +104,325円

GBPUSD        +411,291円

AUDUSD         +34,070円

USDCAD         +31,514円

USDCHF         +86,133円

EURJPY        +121,100円

GBPJPY        +564,200円

AUDJPY         +41,600円

CADJPY        +125,200円

CHFJPY        +162,200円

EURGBP         +59,619円

EURCHF         +41,771円

TOTAL       +2,043,923円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,825,057円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +9,593,675円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +115,676,118円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL       +9,593,675円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,389,593,690円

 

今週に入り、とにかく米中通商協議の先行き不透明感から円が買われドルも売られ、そうかと言ってユーロやカナダドルのように、個別にアメリカとの貿易問題を抱えている国の通貨は買われずと言った状況になってます。日本もアメリカと交渉中なんですが、トランプ大統領の口撃に直面していないため、現状では蚊帳の外、逃避通貨としての利用価値がまだあるのでしょう。

あらためて、4月中旬以降のドル円を見てみますと、ほんと歪な値動きです。4月15日の月曜日以降パタッと動かなくなり、月曜日ごとを追ってもほとんど変化しない動きが3週間、そして今週の月曜日5月6日以降はだだ下がり(笑)。

やっと動き始めてくれたので文句は言うまい。と言うのが正直なところではあります。それにしても、できれば一斉にボラティリティ高くなるのは無く、順番にボラが上がってもらえますと資金効率がいいのですけど。 

 

そんな多くの通貨ペアのボラが急上昇している中で、値動きが抑え込まれていた感じのユーロドルですが、昨晩特に何も無かった午後10時半、ニューヨーク証券取引所のオープン時刻の現地午前9時半からジリジリとドル売りが入り始め、1.12の攻防戦をほとんど行う事なく一気に急上昇、

午後11時のニューヨークオプションカット時間以降は買い勢いが急激に無くなった様子ですので、恐らくはオプション絡みのユーロ買いだったんだとは思います。 

 

日付変わってからも円買いが進む中で、トランプ大統領が突如⇩

トランプ氏は9日、中国の習近平国家主席から「素晴らしい書簡」を受け取ったと明かし、「習主席とおそらく電話で会談するだろう」と発言。また米中通商協議が今週合意に達する可能性があるとの見方を示した。

jp.reuters.com

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当然、記事にありますようにニューヨーク株式相場も下げ幅を縮小し、円も若干安くなるなどしておりました。とは言えこの非常識な展開で、普通に考えたら株式市場は大幅高に、円は大幅に売り戻されてもおかしくないのに、下げ幅縮小や若干の戻し程度で終了。この程度の事ではあまり驚かなくなっている自分や市場に驚いております。 


 

昨日は、日本でおなじみの通貨を発行する国で今後の金融政策発表があったりしました。私は取引していないのですが、ブラジルの高金利と最近のノルウェークローネだだ下がりはチラ見しておりました。

あと、フィリピンはリアルでお好きな日本人(特に男性)がおられるので(笑)。いや、それは半分冗談ですが、フィリピンの金利によっては、今後のフィリピンでの不動産の行方が変化してくる、特に新築マンションの販売時のプリセールスの状況が大きく変化してくる可能性があるので意外と気にはしてます。実際に買ったりしているのではなく、単に興味レベルの話しですけど。

ブラジル中央銀行
(BCB)

05/09 0600JST
現状 市場予想 結果
SELICターゲット
(政策金利)
6.50% 6.50% 6.50%
ノルウェー銀行
(中央銀行)

05/09 1700JST
現状 市場予想 結果
キーポリシーレート
(政策金利)
1.00% 1.00% 1.00%
フィリピン中央銀行
(BCB)

05/09 1700JST
現状 市場予想 結果
翌日物リバースレポ金利
(政策金利)
4.75% 4.50% 4.50%

 

純粋な数字だけの指標では、昨日は中国の指標も多かったんですが、いつものように豪ドルが振られる事もなく落ち着いてました。もっとも、あまり変化しない数字でしたので、何でもかんでも反応すると言う事では無いのでしょうけど。

あまり市場には影響がない日本の消費者態度指数なんですが、一般的にニュースなどで報じられる「季節調整済み二人以上世帯」とは別に、季節調整されていない現数値の「単身世帯」や「全世帯」を見ると 40を切っている状況が出てきました。別段「ここ数年出ていなかった」とか言う事でも無いのですが、マクロ経済的な経済状況と、庶民が感じる経済状況の差が再度拡大してきているようにも思えます。人間、感覚と言うのはあやふやな物なので、外から駄目駄目と言われるとそう思ってしまう部分もあり、ニュースなどで不景気な話題ばかり見聞きしていると、アンケート調査などではこのようになりがちではあるのですが。

アメリカ・カナダも貿易収支など比較的重要そうな指標もあったのですが、あまり反応する様子は見られませんでした。やはり、政治的な絡みが前面に出てきますと、細かい指標のブレまで反応しても仕方ないと言う雰囲気になってきます。

英国4月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
RICS住宅価格指数
(前比)
-23
-24
-22 -23
中国4月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)  -0.4% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比) +2.3% +2.5% +2.5%
中国4月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.2% +0.2% +0.3%
生産者物価指数(前比) +0.4% +0.6% +0.9%
中国4月
1101JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
人民元新規貸出 1兆6900億CNY 1兆2000億CNY 1兆0200億CNY
ファイナンス規模 2兆8593億CNY
2兆8600億CNY
1兆6500億CNY 1兆3600億CNY
中国4月
1101JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM0(前比)  +3.1%  +3.0%  +3.5%
マネーサプライM1(前比)  +4.6%  +4.3%  +2.9%
マネーサプライM2(前比)  +8.6%  +8.5%  +8.5%
日本国4月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者態度指数
季節調整(二人以上世帯)
40.5 40.3 40.4
消費者態度指数
(二人以上世帯)
40.5 40.0
消費者態度指数
(単身世帯)
40.2 39.7
消費者態度指数
(総世帯)
40.4 39.9
南アフリカ11月
1830JST
前回値 結果
金生産
(前比)
-20.6% -17.7%
カナダ3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅価格指数   0.0%   0.0%   0.0%
カナダ3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -34.2億加ドル
-29.0億加ドル
-24.5億加ドル -32.1億加ドル
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.6% +0.2% +0.2%
生産者物価指数
最終需要(前比)
+2.2% +2.3% +2.2%
生産者物価指数
コア(前比)
+0.3% +0.2% +0.1%
生産者物価指数
コア(前比)
+2.4% +2.5% +2.4%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -493億ドル
-494億ドル
-502億ドル -500億ドル
米国 週次
05/09 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 23.0万件 22.0万件 22.8万件
失業保険継続受給件数 167.1万件 167.0万件 168.4万件
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比) +0.3% +0.2% +2.3%
卸売在庫(前比) +0.4%
+0.2%
  0.0%  -0.1%

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
05/09 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比) +123Bcf  +87Bcf  +85Bcf

 

しつこいようですが、こんな政治的な絡みで一喜一憂する相場では、ある時突然一気に持っていかれる事が多いので、とにかく生き残るために、技術的にはポジション持ったら必ずストップロス指値でエントリーを入れる時には必ず一緒にIf Done (IFD)でストップオーダーを入れるように、強くおすすめします。これだけやっておけば最悪でも致命傷全財産無くして追証なんて可能性は低くなります。 


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2019/05/08 戦績[追記あり]

 2019/05/08 水曜日 戦績

USDJPY        +140,600円

EURUSD         +72,659円

GBPUSD        +269,178円

AUDUSD         +16,226円

USDCAD         +68,735円

USDCHF         +47,560円

EURJPY         +89,200円

GBPJPY        +342,900円

AUDJPY         +25,000円

CADJPY         +52,900円

CHFJPY         +80,400円

EURGBP         +32,794円

EURCHF         +27,882円

TOTAL       +1,266,034円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,781,134円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +7,549,752円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +113,632,195円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL       +7,549,752円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,387,549,767円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。たぶん(笑)。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。たぶん(笑)。

 

先週くらいから徐々に動意が形成されてきて、今週に入りなんとか動き始めたように思えた為替相場ですが、やはり政治的問題で動き始めると言う動意は砂上の楼閣のように見せかけだけのものだったようで、ここにきて急激に静かになってきてしまいました。これ、またしても為替相場だけ超ど安定に持ち込むわけじゃないですよね?世界各地で懸念は多いんだから、そっちの懸念も頑張って下さい(笑)。

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。


 

ニュージーランド準備銀行
(中央銀行)

05/08 1100JST
現状 市場予想 結果
オフィシャルキャッシュレート
(政策金利)
1.75% 1.50% 1.50%

 

米国3月
0400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +154.5億ドル
 +151.9億ドル
+160.0億ドル +102.8億ドル
英国4月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BRC小売売上高(前比)  -1.1% +2.5% +3.7%
日本国4月
05/08 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数 52.0 51.8
(複合)購買担当者景気指数 50.4 50.8
日本国4月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース(前比) 3.8 3.2 3.1
マネタリーベース(月末残高) 506兆2932億円 507兆5000億円 514兆5598億円
中国4月
1203JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(USD) +324.2億ドル
+326.4億ドル
+345.6億ドル +138.4億ドル
貿易収支(RMB) +2196.9億CNY
+2212.3億CNY
+2167.5億CNY  +935.7億CNY
スイス4月
1445JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.5% 2.4% 2.4%
失業率(季節調整済み) 2.4% 2.4% 2.4%
ドイツ3月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比) +0.4%
+0.7%
 -0.5% +0.5%
鉱工業生産(前比) +0.2%
 -0.4%
 -2.6%  -0.9%
英国4月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ハリファックス社住宅価格指数
(前比)
 -1.3%
 -1.6%
+0.1% +1.1%
ハリファックス社住宅価格指数
(前比)
+2.6% +4.5% +5.0%
カナダ4月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 19.25万件 19.64万件 23.55万件

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
05/08 2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +993.4万バレル   -396.3万バレル  
ガソリン在庫(前比) +91.7万バレル   -59.6万バレル  
中間留分在庫(前比) -130.7万バレル   -15.9万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +26.5万バレル   +82.1万バレル  

 


2019/05/09 14:27 追記

 

追記と言っても特に無いのですが、適当に書いて追記したと言う結果だけ残しておきたいと思います。何をするのにも、結果は重要ですから(笑)。

 

昨日、ニュージーランド中銀RBNZが今後の金融政策を発表しまして、政策金利は事前の市場予想通りに25ベーシスポイントの利下げとなりました。その結果、ニュージーランドドルが急降下したわけですが⇩

f:id:fxse:20190509142507p:plain

 

もともと、前回3月27日の会合で今回5月8日の利下げを示唆しておりましたので、実際には前回の会合からズッと下がり続けております⇩

f:id:fxse:20190509142456p:plain

前回の会合以前は、ある程度の大きな範囲で行ったり来たりいわゆるレンジ相場でしたが、それが崩れ下降トレンドに入っておりました。これで利下げが行われたわけで、ここから先は実際にニュージーランドの実力での為替相場形成になる、と思うんですけどね~(笑)。どうなりますやら。

私としたら、あの2016年のブリグジット騒動の時に仕入れて放置してありますキウイ円の受け取りスワップが更に減少するのが痛手です。痛手と言うほど持ってないのですが、そのうちマイナススワップにでもなったら手放さないとならない、まるでペットロスに怯えるような感覚でおります。

 

そう言えば、今日から菅官房長官がアメリカに出張です。官房長官が海外って言うのは非常に珍しいのでマスコミ各社はこぞって「ポスト安倍の足固め」とか言っておりますが、今後起こりうる試練へ向けて、国家元首を支える同じ立場同士での意思疎通を強固にする必要があるのではないかと思ってます。今後起こりうる試練とは・・・・・・、なんでしょうかね。試練なんて無い方がいいのですが。


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2019/05/07 戦績

 2019/05/07 火曜日 戦績

USDJPY         +78,400円

EURUSD         +52,147円

GBPUSD        +180,573円

AUDUSD         +26,419円

USDCAD         +41,297円

USDCHF         +75,338円

EURJPY        +130,800円

GBPJPY        +172,300円

AUDJPY         +39,500円

CADJPY         +71,600円

CHFJPY         +95,900円

EURGBP         +19,318円

EURCHF         +38,116円

TOTAL       +1,021,708円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,515,100円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +6,283,718円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +112,366,161円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL       +6,283,718円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,386,283,733円

 

昨日のニューヨーク市場でと言うか、日本時間で本日早朝と言いますか、日本語で恐怖指数と言われます CBOE Volatility Index が久しぶりに20を大きく上回りまして、21.84をマークしておりました。

これ、2月からのチャート⇧なんですが、最近はもうずっと低い値を示してまして、どうせ上がらないとショートの積み上げが激しい事になっていたようです。

www.bloomberg.co.jp

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実はこのVIX、ずっとこの急騰の時を待ちながら果てしなく買い続けていたのですが、やっと日の目を見る事が出来た感じで、トランプ大統領ありがとうございました。今回のVIX急騰、完全にトランプ大統領のお陰です⇩

Sleepy equity options jolted by renewed U.S.-China trade tensions

米中貿易の緊張から、活気のなかった株式オプション市場に激震が走る(超訳)

www.reuters.com

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本当に、トランプ大統領ありがとうございました。こんなにトランプ大統領に感謝した事はありません。あとは、こちらで上手くやっておきますので、今後はほどほどでお願いします(笑)。  


 

では、本題の為替の話題にまいります。昨日、豪州中銀RBAが今後の金融政策を発表しまして、①政策金利は据え置き 1.50%のまま⇩ 

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

05/07 1330JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
1.50% 1.50% 1.50%

 数字だけ見て、とりあえず⇩いつものように発射したようなんですが、 

今後の金融政策として発表した犯行声明文で、こんな部分があり⇩

The Australian dollar is at the low end of its narrow range of recent times.

豪ドルは、最近の狭い範囲の最低水準にあります。

そりゃ、中銀が「レンジの下限値」と言う認識を示したら、②もうちょい上がってもいいよと言っているのと同義ですから上がります(笑)。 

 

指標はこんな感じでしたが、発表スケジュールを消化しましたと言うだけでした。オーストラリアの指標は多少影響あるかなとも思っていたのですが、金融政策発表待ちでしたので反応薄になるのは仕方ありません。

オーストラリア3月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +51.40億豪ドル
+48.01億豪ドル
+43.00億豪ドル +49.49億豪ドル
オーストラリア3月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.9%
+0.8%
+0.2% +0.3%
ドイツ3月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比)  -4.0%
 -4.2%
+1.5% +0.6%
製造業新規受注(前比)  -8.1%
 -8.4%
 -5.4%  -6.0%
フランス3月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -41.31億ユーロ
-41.31億ユーロ
-45.00億ユーロ -53.24億ユーロ
経常収支  -6億ユーロ
 -8億ユーロ
 -9億ユーロ -13億ユーロ
スイス4月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 7563.3億CHF
7560.1億
7650.0億CHF 7716.3億CHF
カナダ4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ivey購買担当者指数 54.3 53.0 55.9

 

=別表= 建設業購買担当者景気指数

ドイツ4月
1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 55.6 53.0
フランス4月
1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 49.0 50.8
イタリア4月
1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 51.2 52.5
ユーロ圏4月
1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 52.2 52.1

 

朝方、日本時間で6時前のニューヨーククローズ直前くらい、アメリカの閣僚からの相次ぐ対中強硬策の示唆で円や豪ドルが動いたり、午後3時過ぎには中国の副首相が予定通りに米中協議へ参加のために渡米と伝わると動いたり、非常に政治的な絡みで値が振られる状況です。

とにかく、このような時には生き残りを賭け、技術的にはポジション持ったら必ずストップロス指値でエントリーを入れる時には必ず一緒にIf Done (IFD)でストップオーダーを入れるように、これだけやっておけば最悪でも致命傷全財産無くして追証なんて可能性は低くなります。 


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2019/05/06 戦績[追記あり]

 2019/05/06 月曜日 戦績

USDJPY         +34,200円

EURUSD         +40,963円

GBPUSD        +125,009円

AUDUSD          +8,208円

USDCAD               0円

USDCHF         +27,740円

EURJPY         +93,000円

GBPJPY         +65,200円

AUDJPY         +26,300円

CADJPY         +24,200円

CHFJPY          +6,100円

EURGBP         +29,419円

EURCHF         +13,053円

TOTAL         +493,392円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +493,392円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +5,262,010円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +111,344,453円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL       +5,262,010円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,385,262,025円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。たぶん(笑)。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。たぶん(笑)。

 

本当に、長かったゴールデンウィークが終わりを告げまして、本日から日本の金融市場が再開します。

ゴールデンウィーク突入前、4月26日の状況と比較してみますと、ドル円は111.50近辺から110.90近辺まで60銭程度の円高、日経平均は現物の22,258円から本日早朝CME先物円建てで22,200円程度と約50円安、日米貿易協議がまとまりそうと言う材料があった割に、落ち着いて連休明けを待てた様に思えます。

 

と言う事で連休が明けまして、多くの本日からお仕事の皆さんがおられると思います。頑張って下さい。皆さんが日本を支えております。

そして、私は連休中の疲れが祟ったようで、俗にいう連休疲れと言うやつでしょうか。誠に心苦しいのですが、今日はもう少し寝ます(笑)。やっぱり、連休で子供たちが家にいると、昼寝出来ないのが疲れが溜まる原因なんでしょうね~

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。その指標の結果ですら、昨日大量にありましたPMIは後回し(笑)。


 

スイス 週次
05/06 1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆7976.4億スイスフラン 4兆8076.0億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7665.1億スイスフラン 5兆7766.7億スイスフラン
ユーロ圏5月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
センティックス社
投資家信頼感指数
 -0.3 +1.1 +5.3
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.5%
+0.4%
 -0.1%   0.0%
小売売上高(前比) +3.0%
+2.8%
+1.8% +1.9%

 

=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合)

オーストラリア4月
05/03 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数 49.3 50.1
(複合)購買担当者景気指数 49.5 50.0
アイルランド4月
05/03 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数 55.3 54.7
(複合)購買担当者景気指数 54.1 53.4
シンガポール4月
05/06 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数 51.8 53.3
香港4月
05/06 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数 48.0 48.4
中国4月
05/06 1045JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数 54.4 54.5
(複合)購買担当者景気指数 52.9 52.7
購買担当者景気指数(サービス業・複合) -続きを展開⇩- 合計26ヶ国

 

グローバル(全世界)4月
05/06 2400JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数 53.7 52.7
(複合)購買担当者景気指数 52.7 52.1

 


2019/05/07 15:51 追記

 

それにしても今回(今月)のPMI発表は、世界中の祝日の関係で日付がバラバラになってまして分かりにくい。上の表は、既に発表済みの分も入ってます。ただし、日本とカタールはサービス業&複合(または総合)の発表がまだなので入っておりません。

 

米中間での展開も読めなくなってきまして、とりあえず米中通商協議を行う準備はしているようですが、どうなるんでしょう。北朝鮮はミサイルをぶっ放しますし。

自ら上げたわけではありませんが、ここに来て急激に日本の重要性が上がっております。トランプ大統領とは蜜月、中国の習近平主席にも期待はされてる(笑)、ロシアのプーチン大統領とも会える、そしてここに来て、北朝鮮のキムさんとの会談も現実味を帯びてきました。地理的な問題ではなく、政治的に非常に高度な緩衝国となりつつあります。安倍首相には、ぜひ単なる緩衝としての伝言役になるのではなく、全ての関係国に恩を売れるような行動をお願いしたいと思います。今年、日本がG20の議長国であったのも最大限のメリットとして活かせればいいのですが。


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2019/05/06 月曜日

さて、長かったゴールデンウィークもようやく終わ、ってない(笑)。やっぱり10連休、長いですね。裏のある言い方的な「長いですね」では無く、純粋に長いと言う感想です。人生も長いですが、日本のお役所が作った官製連休で10連休と言うのは、もう二度と発生しないのでは無いでしょうか?そのうち、平成より前に生まれたと言う比喩で「10連休を経験した人」と言われるのかもしれません。それ以前に、平成より前に生まれたと言うより、昭和生まれですけど(笑)。

運転免許証の元号が令和になった免許証の発行が始まったそうです。

https://archive.is/lhfni/cd2a1348a8b0eec4eac59c4efc7f09d94c8bed66

www.yomiuri.co.jp

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そして、西暦が併記されるようになりまして、有効期限が分かりやすくなりました。これ、もう一歩踏み込んで英文併記にしてもらえますと、アメリカなど比較的多くの国で国際免許証と言う名の翻訳文が無くても良くなるんですが。まあ、この小さい中に日本語と英語併記と言うのは難しいのでしょうね。

そう言えば、パスポートにはもともと元号の記載はなく、日本と同じように独自の年号を一般的に使用するタイ王国(仏滅紀元)や台湾(民国紀元)のパスポートを見せてもらっても、日本の元号と同じように併記されてません。

パスポートって国によって比較的記載事項は事由になるようで、タイではタイ語、台湾は中国語での氏名表記がありますし、英国のパスポートのように出生地の記載があるったり、生年月日や有効期限の月に英語とフランス語の省略形(例えば4月なら、APR/AVRのように)を記載してあるパスポートも多くあります。

でも、その国独自の年号を併記してある国のパスポートを見た事が無いと言うことは、単にどの国もする必要が無いと思っているのか、あるいはパスポートの標準書式を定めている国連の外部機関、国際民間航空機関(ICAO)の規則で書いてはいけない事になっているのか、ちょっと興味があります。

振るだけ振って、疑問のまま終了(笑)。 


 

さて、今週の予定の前に、本日は早朝からドル円が随分と乖離して始まりました。ドル円と言うよりも、円が高くなり、クロス円まで含めて総円高と言う感じです。しかも、クロス円が高くなる影響で、ユーロドルやポンドドルまで激しく引っ張られた感じで、ドル安でもなくドル高でもなく、とにかく円高+チャート的に全部下向き。

週末に入ってからの、各種報道で可能性は言われてました。可能性が言われたと言う事は、メインプレーヤーである大口の皆さんに「さあ、張った張った」と声を掛けていると言う事で、乖離スタートになるのであろうと言うのは想像がつきます。

そして、一番の原因としたらこれ⇩

www.nikkei.com

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トランプのおっさんつい前日まで、中国との協議は進んでる・問題ない・楽しみにしてるくらいの事言ってたクセに。酔っ払ってツイートしたんじゃないかと、真剣に考えてしまいます。 

 

乖離スタートするだろうと思っても、週末に入りどこかで通貨を売った買った出来ない以上は何も出来ません。まさか街中の両替店で現金買ってくるわけにもきませんし(笑)。

随分前に、外国為替証拠金取引業者の OANDA が、週末も取引出来ていた時代がありました。当時、確かドル円で20pips程度のスプレッドだったかと思います。この週末取引サービスを止めた理由として、利用が少なかったと上げておりましたが、実際には誰の目に見ても危険だと言う事は明白でした。板を作り、顧客同士をつなぐだけでスプレッド取れるならいいんですけど。どこかの業者で、そんなサービス始めませんかね?実際にやるとしたら、片方に売買が集中すると恐ろしいほど値動きすると言うのと、それを抑えるためにマーケットメイクしないとらない法的な問題もあるのでしょう。どこか、そのハードルを乗り越えて、よろしくおねがいします。

 

そろそろ今週のお題いきましょう。今週は第2週と言う事で、重要な指標が少ない週になってます。まずいつもと同じように、純粋な数字の発表以外の金融政策発表系から。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で5月7日火曜日午後1時半に豪州中銀RBAが今後の金融政策と政策金利の発表を行います。翌日8日水曜日午前11時にはニュージーランド中銀RBNZも今後の金融政策と政策金利の発表を行います。私はニュージーランドドルはいつも取引しておりませんが、最近の流れの中で豪ドルに対する影響が大きくなってきており、もしかしたら、RBAの発表時よりもRBNZの発表時の方が豪ドルの動きが大きくなる可能性もあったりするため、一応書いておきます。

他にも、日本の皆さんにおなじみなところでは8日水曜日にブラジル中銀、9日木曜日にノルウェー中銀、エキゾチックなところでは7日火曜日マレーシア,モルドバ、8日水曜日にタイ王国,アルバニア,9日木曜日にフィリピン,セルビア,チリ,ペルーなども今後の金融政策の発表を予定してます。この中で気になるところと言えば、タイとフィリピン、両方とも地理的に近く旺盛なインフレ率、そして1年前より金利が高くなっている国です。タイの方は政治的に不安定なところもあったり、フィリピンの方は政治家的に特に大統領にやや不安なところもありますが(笑)。

議事録発表系では、8日火曜日午前8時50分に日銀が前回分の金融政策決定会合議事要旨の公開10日金曜日午前10時半に豪中銀RBAが四半期金融政策報告書を公開の予定です。どちらも、大きく値を動かすような要素は無いかと思います。

金融関係ない政治的絡みでは、今朝も一発カマしてくれました大問題の協議が予定されてまして、8日水曜日からアメリカの首都ワシントンで米中通商協議が再開されます。日米の進捗も気になりまして、対中協議で日本との差異をダシに使ってくる可能性も考えられますので、突然日米貿易協議の話題が飛び火する可能性もあります。十分注意しておきたいところです。

あと、本日はイングランドがバンクホリデーと言う事でロンドン市場が休場となります。株式とロンドン市場での外為オプションを除けば、欧州とニューヨークで切れ間の無い連続した時間の取引が可能ですので特に大きな混乱は無いかと思いますが、ポンドだけ突然の変な動きがあると、大きく振られる可能性もあるかもしれません。まあ、ポンドの大きな振りはいつもの事なんで、ポンドやってる人からしたら望むところかもしれませんけど。

 

次に、純粋な数字だけの指標ですが、今週はホントに注目の指標が少ないです。今日5月6日月曜日と明日7日火曜日、8日水曜日まで目立った指標はありません。それでも、何気ない指標がスイッチになる事もあるので、いつも指標が発表されるような時間には注意しておきたいものです。

9日木曜日午後9時半アメリカの生産者物価指数(PPI)貿易収支失業保険関連指標が発表になります。これらも通常なら弱い指標ではあるのですが、PPIが大きく動くと翌日の消費者物価指数の発表に影響があるのと、米中通商協議中にある貿易収支の発表、そして最近話題の1973年1月以来の更新来るかの失業保険継続受給者数の数字を含む失業保険関連の指標発表なので、一応この3つを注目指標としてあげておきたいと思います。

最後10日金曜日午後5時半に英国の四半期国内総生産(GDP)を含む、貿易収支やら鉱工業生産やらごちゃまぜで発表(笑)。午後9時半にカナダの雇用関連指標、同じく午後9時半にアメリカの消費者物価指数(CPI)がありまして、今週は終了です。


 

本日の乖離スタート俗にいう窓開けですが、日本のFX業者の取引開始時点での乖離発生ではなく、オセアニア時間スタート時点での本来の意味での乖離スタートでしたので、埋まるかどうか分かりません。しかも、政治絡みが入った時は危険です。

クロス円につられてしまった対ドルに関しては埋まるでしょうし、ポンドドルに関してはこのブログを書いている午前6時台でそろそろ収束しそうな感じもあります。窓開け狙いしてると言う方は、その点だけ十分注意してもらいたいなと思います。

 

月曜日がお休みですと、なんか得した気分になりますよね?私も会社勤めだった時代はそうでした。今、家でカチャカチャしているだけですと、あまり変わりません(笑)。それでも、いつも昼間は子供がいないので寂しいのですが、キャッキャ騒ぐ声が聞こえるだけでも楽しいものです。騒ぐ声、程度問題はありますけど・・・・・・ 

このゴールデンウィーク中に元号も変わり強制的にでも気分新たになったかと思います。今週も一週間、新しい気持ちで頑張ってまいりましょう。


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