FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/03/23 戦績

 2021/03/23 火曜日 戦績

USDJPY         +76,200円

EURUSD         +89,303円

GBPUSD        +121,678円

AUDUSD         +32,971円

NZDUSD         +40,234円

USDCAD         +63,497円

USDCHF         +78,139円

EURJPY        +108,700円

GBPJPY        +272,200円

AUDJPY         +43,600円

NZDJPY         +62,800円

CADJPY         +57,300円

CHFJPY        +112,200円

EURGBP         +35,481円

EURCHF                -

TOTAL       +1,194,303円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,614,964円

 

月間戦績(3月)

TOTAL      +15,026,917円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +56,198,951円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +681,449,357円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,061,449,372円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、東京時間はダラっと過ごしておりました外国為替市場でしたが、欧州時間に入り突如「リスクオフのドル買い円買い」とか言うマジックが発動しまして、最初に過敏に反応したのがユーロドルで、午後4時半ころから売りが先行⇩

そこはなんとか耐えたドル円でしたが、午後6時半ころの第二波には逆らえず⇩

ちなみに、ユーロドルとドル円を合体(クロス)させたユーロ円は?と言いますと、午後4時半ころも、午後6時半ころも両方とも負けておりました(笑)。

昨日は、ユーロ最弱&円最強伝説でした(笑)
ただ、一番お稼ぎだったのは、いつものポンド様でしたけど・・・・・・


 

昨日、財務省が「国債投資家懇談会」と言うものを開催しておりまして、参加者は大口の機関投資家で「日本が国債発行したら絶対に買うって約束」している、プライマリー・ディーラーと呼ばれる皆さんです。

この方々は金融のプロ中のプロですので、社内で作られている資料なんかは、要点をまとめきった非常に高度な資料ばかりを見ているハズです。

そんな皆さんに配られる財務省理財局が作った資料がこちら⇩

第86回 国債投資家懇談会(令和3年3月23日) 資料 ⇨ PDFファイル

フォントが統一されておらずサイズもバラバラ、表の作り方がバラバラ、上下左右のマージンもバランスも適当でページをめくるとどこに目線を向けていいのか迷うレベルでして、日本のお役人様も、もう少しこういう部分も頑張ってもらいたいと思うんです。見やすい資料を作ってもらえたら、見にくい資料で悩みながら見る民間の人が減るわけで、日本国トータルの生産性が上がるわけです。

行革担当大臣が「計算できるように文字混在させず数字だけにしろ」とか言ったとかで、エクセルの機能として存在しているセルでは数字だけとして扱って、見た目だけカンマ入れたり文字入れたりできる「書式設定の表示形式」でカンマ入れたり文字入れたりするのすら禁止する上司が発生するような日本では、なかなか難しいかもしれませんが。

どうか、よろしくお願いしておきたいと思います。誰に?(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国2月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
 -0.3%  -0.3%  -0.2%
日本国2月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国スーパーマーケット売上高
全店(前比)
+6.0% +2.1%
全国スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
+1.2%  -2.1%
日本国2月
1430JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
百貨店売上高(全国)
既存店(前比)
-29.7% -10.7%
百貨店売上高(東京)
既存店(前比)
-33.8% -13.5%
英国2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業保険受給者数増減  -20,800人
 -20,000人
 -17,000人 +86,600人
失業率(失業保険申請ベース) 7.2% 7.3% 7.5%
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率(ILO方式ベース) 5.1% 5.2% 5.0%
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
週当たり平均賃金
前3ヶ月前年比(手当込み)
+4.7% +4.9% +4.8%
週当たり平均賃金
前3ヶ月前年比(手当なし)
+4.1% +4.4% +4.2%
イタリア1月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) +0.6%
+1.7%
+1.4%
製造業新規受注(前比)  -0.3%
+7.0%
+3.2%
イタリア1月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業売上高(前比) +1.1%
+1.0%
+2.5%
製造業売上高(前比)  -0.5%  -1.6%
英国3月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI製造業受注指数  -24  -20   -5
CBI製造業販売価格指数  +3 +20
米国第4四半期(10-12月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支
(前比・年率換算)
-1809.17億ドル
-1785.13億ドル
-1899.00億ドル -1884.84億ドル
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅販売件数(年換算)  94.8万件
 92.3万件
 87.5万件  77.5万件
新築住宅販売件数(前比) +3.2%
+%
 -6.5% -18.2%
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
+14 +16 +17

 


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2021/03/22 戦績

 2021/03/22 月曜日 戦績

USDJPY         +28,600円

EURUSD         +51,627円

GBPUSD         +43,382円

AUDUSD         +11,059円

NZDUSD          +8,466円

USDCAD         +14,935円

USDCHF         +34,509円

EURJPY         +82,200円

GBPJPY         +49,400円

AUDJPY            +400円

NZDJPY          +6,900円

CADJPY          +8,100円

CHFJPY         +54,400円

EURGBP         +26,683円

EURCHF                -

TOTAL         +420,661円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +420,661円

 

月間戦績(3月)

TOTAL      +13,832,614円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +55,004,648円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +680,255,054円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,060,255,069円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、早朝から極端な円買いが入ったと思ったら、なんか午前7時くらいには急速に先週終値近辺まで戻りまして、

コレ⇧は一体なんだったんでしょう?できればああ言うイレギュラーな処理はオセアニア時間だけでやっていただき、東京時間が始まる頃には残骸を残さないようにしていただきたいものです(笑)。

 

そんな感じで、昨日は外国為替市場的には散々な一日でしたので、本日は適当な話題で誤魔化したいと思います。

投資の世界でクマと言えば、ブル・ベアのベアはもともとクマ(熊)の意味で、クマが背中を丸めてる姿が弱気を表ししているんだそうです。本来のクマの強そうなイメージとはちょっと違いますが、先人がそう言うと決めたんで仕方ありません。

日本語では英語の韻をカナ表記してブルですが、中国語では「熊市」でして、クマと言えば、少し前なんですがこんなニュースがありました。強引(笑)。

ロシアの市街地で男性がクマに襲われたと言うニュースです⇩ 

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

記事タイトルでは「クマに追いかけられ」と書かれてますが、動画を見ますと確実にタックルされて襲われてます。 「さすがロシア、怖いな~」 と思って動画を見ておりましたら、もっと衝撃的な事実が明らかに⇩ 


なんと、自分で飼ってたクマだった!
クマ、市街地で飼うなよな・・・・・・

ちなみにクマはバスに轢かれ助かったようですが、飼い主は警察にしょっぴかれたようです。「ロシア+クマ」で⇩この写真を思い出したのは私だけじゃないハズ(笑)。

f:id:fxse:20210322222135p:plain

コラ画像なんだそうですが、「ありえなくない」むしろ「ありえる」と思ってしまうところが流石プーチン大統領です。くまのプーチン(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

中国人民銀行(中央銀行)
(PBOC)

03/22 1030JST
現状 市場予想 結果
短期(1年)ローンプライムレート
(事実上の政策金利)
3.85% 3.85% 3.85%
長期(5年)ローンプライムレート 4.65% 4.65% 4.65%

 

日本国2月
1000JST
前回値 結果
白物家電出荷額
(前比)
+20.7% +16.4%
日本国2月
1300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
食品スーパーマーケット売上高
全店(前比)
+6.8%
+6.9%
 -0.4%
食品スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
+6.0%  -1.1%
日本国2月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コンビニエンスストア売上高
全店(前比)
 -3.9%  -6.2%
コンビニエンスストア売上高
既存店(前比)
 -4.9%  -5.3%
日本国1月
1400JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)改定値  99.1  98.5
景気一致指数(CI)改定値  99.1  90.3
スイス第4四半期(10-12月)
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 +114.99億CHF
 +87.78億CHF
  -28.52億CHF
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3183.7億CHF 6兆2868.4億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0283.8億CHF 7兆0287.6億CHF
ユーロ圏1月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支・季節調整 +367億ユーロ  +305億ユーロ 
経常収支・季節調整 +519億ユーロ  +58億ユーロ 
イタリア1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 +67.15億ユーロ  +7.10億ユーロ 
アイルランド2月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売物価指数(前比) +1.1% +0.7%
卸売物価指数(前比) -12.6% -14.0%
米国1月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ連銀全米活動指数 +0.75
+0.66
+0.71  -1.09
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売件数(年換算) 666万件
669万件
650万件 622万件
中古住宅販売件数(前比) +0.2%
+0.6%
 -2.8%  -6.6%

 


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2021/03/22 月曜日

2021年第12週の月曜日です。 

早朝3時前後から始まったオセアニア時間ですが、円がほとんどの通貨に対して上昇して始まりました。いつもはオセアニア時間なんて放置しているブルームバーグまで伝える始末(笑)伝えておりました⇩

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

記事中「リスクオフの動きが広がる中」とありますが、だから、なんでリスクオフの動きが広がっているのかを知りたいわけです。あまり書くとまた怒られてしまうんですが、中の記事を読みますと、どうもこれが原因にっているようでして⇩

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

これ、既にNY金曜日(日本の土曜日早朝)には出ておりましたから、NY株などはこのニュースを受け上昇していたハズでして、為替に関してはこのニュースが再評価されアジア勢や中東勢が月曜日早朝から頑張っているんでしょうかね?

金曜日終了間際にでも強引な円売りでもあったならいざしらず、そう言う動きも全くありませんでしたから、土日でイスラム圏の営業していた金融機関によるヘッジ円買いとかもあるのかもしれません。⇦ かなり適当です(笑)。

 

先週末に発生しました半導体メーカーのルネサスでの火災ですが、

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

そう言えばここって、昨年発生した旭化成の半導体工場での火災によって停止している半導体の生産を代わりに受け持っていたメーカーでしたっけ?

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 

なんやら、陰謀好きにはたまらない展開ではあるのですが、どうやら本当に装置の不具合が原因だったようでして、自動車メーカーが依存している半導体メーカーだけに自動車関連での注目度が高いようで、非常に詳しい説明が自動車の専門サイトにありました⇩

car.watch.impress.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 

この記事を見て特に注目したのはタイトルと記事内こちらの部分でした⇩

タイトル

ルネサス、半導体工場火災で1か月後に自動車メーカー向け出荷に影響 影響を受ける製品の2/3が自動車向け

記事内

ルネサス エレクトロニクス代表取締役社長兼CEO 柴田英利氏は、「1か月は仕掛かりなどを使って生産して出荷可能だが、その後は自動車メーカーに影響が出る。それをできるだけ少なくするために自動車メーカーなどの協力なども得ながら1か月以内の生産再開を目指す」と述べ、自動車メーカーへの出荷に影響が出ることを明らかにした。

簡単に言い換えれば「いまある在庫使って1ヶ月は今まで通りに納品可能」と言う事でして、トヨタが絶賛されているような部品のジャスト・イン・タイム供給を維持しているのはやはり下請けなり部品メーカーであり、もっと言えば「自動車メーカーが本来抱えるべき在庫を下請けや部品メーカーにもたせて、自動車メーカーは在庫負担の金利を払わないで済んでいる」と言う事なんでしょう。今までも漠然と分かってはいたものの、ルネサスほどの大企業ですら1ヶ月の余裕を持って製造を行っていると言う「時間」が現れたのは、ちょっと驚きでもあります。

もちろん、自動車メーカーは民間企業なので利益追求は正しい姿で、元請け・下請け・部品メーカーの、どこにどの程度の負担を強いるのが正解なのか、あるいはどの程度以上の負担は公平では無いと判断するのかは国や法制の仕事です。

この日本の製造業が、総合的に見たら最早世界一では無い事は誰が見ても明らかです。それに対し、よく「官民一体となって」などと言われますが、仲良しこよしだけが官民一体ではなく、円滑な民間の活動を法制から支えるのも官の重要な役割です。その当り、この新型コロナウイルスから世界中が回復する際に、なんとか日本がアドバンテージを取れるような策を日本国にもお願いしたいところです。

なんか、ルネサスの火災から壮大な話しになった(笑)。


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。3月25日木曜日午後5時半に、スイス中銀のスイス国立銀行が今後の金融政策を発表します。政策金利は事前の市場予想では現状マイナス0.75%の据え置き、金融政策についても大幅な変更はないであろうと予測されておりまして、またいつも問題視されているスイスフラン高については、2月以降随分と対ユーロで安くなってきたスイスフランに最近はご満悦な様子のスイス中銀でして、今回はあまりスイスフラン高については触れず、直近になってから急激に上昇してきた債券利回りについての言及に矛先を向けるように思います。アメリカさんから為替操作国認定を受けているスイスとしては、顔色を伺うためにもあまり為替に言及したくなく、一方で債券利回りについてはアメリカさんも色々とやっているわけでして、そっちならアメリカさんに何か言われる筋合いも無いわけです。それと、非常に遠因にしかならないんですが、中銀による債券購入によって金利抑制ができると為替レートを引き下げる要因にもなるハズ(低金利通貨売り)ではあります。まあ、遠因でしか無いのに偶然にも引き金になったような動きをした場合、さも自分たちの大手柄のように触れ回るのはスイス中銀ではなく豪州中銀なんですけど(笑)。

これ以外にも中銀の金融政策発表としては、日本の皆さんにおなじみなところでは本日22日月曜日午前10時半前後に中国が事実上の政策金利としているローンプライムレートの発表、25日木曜日午後10時に南アフリカの発表があります。

また、毎度おなじみエキゾチックカントリーでは22日月曜日午後8時ガーナ、23日火曜日午前6時ホンジュラス,午前7時パラグアイ,午後9時モロッコ,午後10時ハンガリー,午後10時半ナイジェリア、24日水曜日午後4時5分タイ王国,午後5時55分アイスランド,午後10時半チェコ,25日木曜日午前0時アルバニア,午前0時グァテマラ,午後5時フィリピン、26日金曜日午前4時メキシコ,27日土曜日午前3時ウルグアイ,午前5時コロンビア,午前6時トリニダードトバゴなど、大変多くのエキゾチックなカントリーの中銀の皆さんが発表を予定しております。

この中で、中銀の金融政策で注目と言うわけでは無いんですが、赤字⇧にしてあります23日火曜日午後5時55分発表予定のアイスランドでの火山の噴火が少々気になってまして、春から初夏にかけて大規模な火山の噴火がありますと冷夏になりやすく、噴火した火山のある地域に限らず世界的な気温変化が伴う事が多く、今後穀物価格の行方にわっくわく期待して心配するところです。また日本では、冷夏と言うと夏の日照不足による米不作からの1993年米騒動を思い起こさせまして、せっかくできた堂島の米先物相場ですので、今後こちらも注意して見ておきたいと思っております。

3月24日水曜日午前8時50分に、1月20~21日に開催しました日銀金融政策決定会合の議事要旨が公開されます。この議事要旨が公開されても、たぶん何も発生しないでしょう。もう、既に「政策点検」とか言う謎発表が終わっている状況ですし、ETF購入枠6兆円の目安削除と言う金融政策変更を行っておりますので、その決定の更に前回1月の「現状維持決定」した際の内容に何を注目しろと? まあ、もし議事要旨が公開されて値が動いたら、それはその時に金融系通信社の皆さんが動いた理由を考えてくれるでしょう(笑)。

 

直接金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしては、24日水曜日早朝1時から米下院金融サービス委員会におきまして、24日水曜日午後11時から米上院銀行委員会におきまして、それぞれ、FRBのパウエル議長と財務省のイエレン長官がカップルで揃って公聴会での証言を行います。内容的には、CARES法での対応の報告と各委員会のホームページに書いてあります。あまり為替に直接影響のあるような内容は含まないかとは思いますが、株価からの波及や、あるいは質問者が上手で思わぬ発言が出る可能性もありますので、一応は注意しておいた方がいいかとは思います。

現地米国東部で25日午後、日本時間で26日早朝になるかと思われますが、アメリカのバイデン大統領が就任後初の記者会見を行うそうです。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

ここまで記者会見をしないのも珍しいわけですが、前任があのトランプ氏だったために、「もしかしたら、合衆国大統領としては今までが目立ちすぎていただけで、本来はこれくらいのスタンスの方が正常なのでは?」と言う変なバイアスが掛かっていて、新聞の記事に書かれている「珍しい」とか「異常」とか言う事すら思いつかなかったような気もします。記者の皆さんもトランプ氏が大統領をしていた時のように年がら年中喧嘩腰のインタビューが出来ず、さぞ不完全燃焼なのでしょう(笑)。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。今週は注目に値する指標が少ないので、若干レベルを落としながら羅列していきます。

本日22日月曜日、あまり目立つ指標はありません。強いて言うなら、午後11時にありますアメリカの中古住宅販売件数くらいでしょうか。住宅市場も最近はアップダウンが激しく、なかなか経済のバロメーターになりにくい状況でして、それでも一般の人が買う物の中で恐らく一番高額な物である住宅の動向は途切れさせず見ておきたい数字ではあります。

明日23日火曜日午後4時に英国の失業率など雇用関連指標の発表があります。また、午後11時にアメリカの新築住宅販売件数がありまして、新築住宅の場合は建設するに当たって非常に多くの業種に影響を与えるため、中古住宅の動向以上に重要です。

24日水曜日、この日はマークイット社による主要国の購買担当者景気指数(PMI)の発表が予定されております。最近は欧州だけでなくアメリカなんかもPMIで振れる事があり、欧州とアメリカのPMI発表時間は若干注意しておいた方がいいかもしれません。フランス午後5時15分、ドイツ午後5時半、ユーロ圏午後6時、英国午後6時半、そしてアメリカが夏時間になったため今までより1時間早い午後10時45分となってます。午後4時に英国の消費者物価指数(CPI)など英国の物価関連指標の集中発表があります。まだまだ物価上昇が金融政策に影響を及ぼすには時間がかかりそうですが、こんな状況の中で物価だけ急変したりしますと緊急で金融政策変更や対応がなされる事もあり、毎回チラ見だけはしておいた方がいいでしょう。

25日木曜日午後9時半にアメリカの週次新規失業保険関連指標の発表があります。前回は予想外にも申請件数が4万5千件も増えてしまったんですが、これも連続で増え続けなければ一過性のこととして大きな問題ではなく、つまり今回の発表が重要と言う事になります。今回も申請件数が前回値を上回るような増加を見せますと、株や為替相場への影響も出てくるかもしれません。同じく午後9時半にアメリカの四半期国内総生産(GDP)の発表がありますが、アメリカの四半期GDPは「速報値 ⇨ 改定値 ⇨ 確定値」と全部で3回の発表があり、今回は3回目の「確定値」の発表となってます。私がブログで指標結果を書く際には、2回発表のある指標の場合「速報値 ⇨ 確定値」とするように心がけてまして、なぜかと言えば、2回目の発表の時に「変更がなくても発表される=つまり数値の確定」と言う事で、ただの改定発表なら数値変更無かった場合に発表する必要すらなく、定期的に発表する日程が組まれている以上は数値の確定だと言う理由です。ただ、このアメリカのGDPのように3回の発表がありますと、2回目の発表を改定値としないとバランスが悪くなるため仕方なく改定値としてます。なんのバランスかと言えば「速報値 ⇨ 改定値 ⇨ 確定値」と全部漢字3文字なのでバランスいいでしょ?(笑)。公式発表で強く Revision(ed) や Revise(d) と表記されている指標については例外的に「改定値」との表記をするつもりではおりますが、そこまで強く主張してる指標はあまり見たことありません。あと、ちょっと脱線なんですが、米雇用統計以外の同種の発表について、よく「失業率など雇用関連指標」と書いているんですが、あれもアメリカは失業率などの雇用関連指標を取りまとめた正式な発表が「the Current Employment Statistics 現在の雇用統計」と言いまして、英語での省略形は「CES」、日本語での省略形としては雇用統計が適切であろうと昔から使われているため「雇用統計」としてますが、他の国での名称は Employment Statistics では無いので雇用統計ではありませんからそう書けないと言う事です。最近、やけに「豪雇用統計」やら「英雇用統計」やら書いてあるところが多いので少々気になってます。

26日金曜日、午前8時半に東京の消費者物価指数(CPI)があります。それほど注目でも無いんですが、とりあえず週に1つくらい日本の指標を書いておこうかと(笑)。午後4時に英国の小売売上高の発表予定です。今の経済状況ですと、マクロ経済うんぬんより、もっと足元のミクロの積み重ねが重要なのは間違いなく、本来マクロでしか動かせない中銀が細かいミクロな視点での経済政策を発してるのもそのためで、そのミクロな中でも小売売上高は特に重要です。でも、重要だからと言って、その発表で株や為替が動くのかと言うのは別問題です(笑)。午後9時半にアメリカの個人所得や個人消費支出など個人収支関連指標の発表があります。これ、今週の注目ナンバーワン指標、と言いますか、これが唯一注目の指標と言った感じでしょう。最後、午後11時ににミシガンさんところのアレ・確定値がありまして今週は終了です。 


 

今週は月末週とも中盤週とも言えぬ、微妙な下旬の一週間です。

3月は日本や英国では年度の締めくくりとなるため、31日が土日にかかるより今年くらい余裕があった方がありがたい感じもしますが、まあ、家でプラプラしている私には関係が無い事です(笑)。来週は新年度となる4月1日もありますし、キリスト教的には4月4日が復活祭=イースターとなりますので、欧米では多くの国で祝日となったりする関係で、やや来週は忙しい週となりそうです。

余裕がある今週のうちにチャッチャと相場には動いていただき、お財布の余裕にも貢献していただけるようにお願いしたいところです(笑)。

今週も一週間、頑張ってまいりましょう。


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2021/03/20 戦績

 2021/03/20 土曜日 戦績

USDJPY         +16,000円

EURUSD         +31,168円

GBPUSD         +37,551円

AUDUSD          +4,287円

NZDUSD          +3,069円

USDCAD          +8,327円

USDCHF          +2,211円

EURJPY         +39,400円

GBPJPY         +71,000円

AUDJPY          +4,000円

NZDJPY          +3,300円

CADJPY          +6,600円

CHFJPY          +5,900円

EURGBP          +8,749円

EURCHF                -

TOTAL         +241,562円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,946,888円

 

月間戦績(3月)

TOTAL      +13,411,953円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +54,583,987円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +679,834,393円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,059,834,408円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
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毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間、FOMCや英中銀そして日銀の金融政策発表がたて続けにありまして、「凄く動くか全然動かないかどっちかだろう」と思っておりましたところ、やはり「そうあって欲しい」と願う「凄く動く」方には転ばず、全然動かない結末と言うのはいつものパターンです。

期待してないフリをしてチラ見していても、どこかで監視されていて「あいつ本当は期待してるぜ!」とバレるため、絶対に期待通りには動きません(笑)。

ドル円は、週初109円ちょうど近辺で始まり終わりは108.90円付近、ユーロドルは1.1950近辺で始まり1.19ちょうど付近で終わり、ポンドドルは1.1320付近で始まり1.3860近辺で終了と、一番変動が大きかったポンドドルでも 60pips程度の動きでして、方向感の無い一週間となりました。

株式市場にも同じような事が言えまして、日経平均は29,904円始まりの29,792円引けとなり僅かな下落、ダウも32,858.36ドル始まりの32,627.97ドル引けの微落ち、どちらも週の途中で大きく値が上がってから急落しての週大引けだったため、激しく落ちて終わったようなイメージがありますが、データーで見ますと、それほど酷い結果ではありませんでした。

裁量取引をしていると、とかくイメージで博打になってしまう事もあるんですが、市場参加者の多くが感覚で取引をしていたような20世紀前半ならいざしらず、今は最大の参加者はコンピューターのアルゴリズムと言う時代です。敵に勝つためには、まず理論武装を心がけたいものです。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2021年03月16日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 26,003 65,371 -39,368 -45,882
EUR (099741) 195,857 105,881 +89,976 -11,988
GBP (096742) 55,190 26,590 +28,600 -5,311
CAD (090741) 50,907 40,644 +10,263 -718
CHF (092741) 13,297 8,626 +4,671 -9,722
AUD (232741) 57,840 50,220 +7,620 -455
NZD (112741) 20,002 13,973 +6,029 -11,097
RUB (089741) 10,369 6,396 +3,973 +5,582
VIX (1170E1) 57,913 172,533 -114,620 +15,769
金Gold (088691) 256,237 76,041 +180,196 +5,033
パラジウム(075651) 5,029 3,467 +1,562 +737
原油 (067651) 680,508 155,066 +525,442 -11,996

 

IMMポジション(2021年03月09日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 64,027 57,513 +6,514 -12,756
EUR (099741) 207,588 105,624 +101,964 -24,024
GBP (096742) 61,271 27,360 +33,911 -2,171
CAD (090741) 50,022 39,041 +10,981 -4,346
CHF (092741) 23,614 9,221 +14,393 +2,132
AUD (232741) 61,848 53,773 +8,075 +2,034
NZD (112741) 32,664 15,538 +17,126 +718
RUB (089741) 8,999 10,608 -1,609 -681
VIX (1170E1) 48,589 178,978 -130,389 +8,649
金Gold (088691) 254,839 79,676 +175,163 -14,475
パラジウム(075651) 4,407 3,582 +825 -307
原油 (067651) 692,508 155,070 +537,438 +18,419
過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

円が、円が~~~ 前週の売買差引+6千台から急落し、なんとマイナス4万弱まで落ち込みました。売買差引だけ見ておりますと、「凄え売り込んだヤツがいるのか!」と思いがちな結果ですが、実際には買建てのロングポジションを一気に精算したヤツがいたようです。まあ、たぶん、どっかのヘッジファンドなんかが3月末の支払い資金を確保するためにポジション精算したんでしょう。⇦ 超適当(笑)

よくヘッジファンドの45日ルールとか言われますが、正直言って、いま「年4回しか解約を受け付けず、更に45日前までの通知を要求」そんなヘッジファンドの方が稀と言うか、ヘッジファンドから契約してそんな条件出したら投資家から鼻で笑われてしまう感じなので、あの45日ルールは日本の五十日(ごとうび)程度の感覚です。最近多く聞くのは、月末までに通知で翌月末解約と言うパターンですので、だいたい一般的な契約事と同じような感じです。とか言いながら、私も五十日や45日ルールのアノマリーとかオカルト的なものは嫌いじゃないので、星占い程度には信じております。⇦ 結局信じてるのかどうか分からない(笑)


 

昨日またしても地震がありました。午後6時9分頃に発生したと言う事で、東京ではもう少し後から来たような感じではあったんですが、細かい振動がしばらく続き、大きく揺れだしてからも随分と長い事揺れてました。

その地震に関して、こんなニュースがありました⇩

www.sankei.com

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東北大学の専門の教授が「震源の深度によっては大きな津波があった可能性」を言っております。地震に慣れてしまっているところもありますが、いつも「今回はこれで済んで良かった」と言う気持ちを持って、毎回最悪な想定をして対処できるように心がけたいと思います。

ところで、地震が発生した時に震度分布マップを見ていつも思うんですが、見にくくて仕方ないので、もうちょっと間引けないものでしょうか⇩

earthquake.tenki.jp

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地震発生直後の震度分布マップだと、まだ情報が少ないのかこんな感じでして⇩

ここに、地図の等高線のような感じで震度分布を入れたような感じのマップになると見やすいように思えます。それでは、自分の居場所の震度が正確に分からないと言う事になりますが、そもそも上の震度びっちりのマップでは何がなんやら分かりませんし、自分の居場所の震度は一覧表を見る方が適切かと思います。

よろしくご検討ください。気象庁の方とか天気予報の会社の方とか、誰もここ見てないと思いますけど(笑)。 


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2021/03/19 戦績

 2021/03/19 金曜日 戦績

USDJPY         +48,400円

EURUSD        +115,968円

GBPUSD        +146,318円

AUDUSD         +32,407円

NZDUSD         +23,644円

USDCAD         +61,293円

USDCHF         +34,551円

EURJPY        +136,600円

GBPJPY        +270,700円

AUDJPY         +28,300円

NZDJPY         +25,300円

CADJPY         +39,000円

CHFJPY         +34,100円

EURGBP         +17,202円

EURCHF                -

TOTAL       +1,013,783円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,705,326円

 

月間戦績(3月)

TOTAL      +13,170,391円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +54,342,425円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +679,592,831円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,059,592,846円

 

昨日、東京後場の開始直後となる午後0時39分、日本銀行が2日間に渡って開催していた金融政策決定会合を終え、決定した今後の金融政策について発表しました。

政策金利については事前の市場予想通りに据え置きとなり、 

日本銀行(BOJ)
(中央銀行)

03/19 1239JST
現状 市場予想 結果
補完当座預金制度適用利率
(政策金利)
-0.10% -0.10% -0.10%
長期金利誘導目標
(10年物国債利回り)
 0.0%  0.0%  0.0%

注目となっておりました「政策点検の結果」と「政策修正」については、ほぼ事前に報道各社が伝えていた通りの内容となりまして、これは政策修正と言う名の政策変更を発表した際に金融市場が荒れるハードランディングを避けるために意図的に漏らしていたのか、あるいは口が軽い委員や関係者がいるのか、または報道各社にエスパーがいるのか(笑)。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

いずれにせよ、日銀としては軟着地を願っていたでしょうから、そう言う意味では成功だったのかと思います。そう、軟着地をしてしまったんです⇩

発表直後は一瞬だけ円が売られドル円が上昇、株式市場でもドル円と同じような動きで発表直後に一瞬だけ株が買われたようですが、前場寄り付きからの前日ニューヨーク市場を反映した下落相場となっていた流れに沿う形で下げに転じ、金融政策決定会合の結果発表を受けた値動きは「行って来い」で終わった感じです。

午後3時半からの黒田総裁会見でも特に目新しい事もなく、質疑もこのブルームバーグ記事タイトルにあるような細かい質問に終始した感じです⇩

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

もともと黒田総裁は長期金利の変動幅拡大に否定派でしたから、今回の長期金利変動幅拡大決定についても本来でしたらやりたく無かったハズです。そんな黒田総裁に今後まだ拡大する可能性があるのか聞いたところで「ない」と言うに決まってます。まあ、将来的に拡大した時にアレコレ言われないように「今は持ってない」とするところは流石、いつも言葉尻を捕られているだけあります(笑)。

 

ところで、今回の金融政策決定会合の結果公表自体が「政策点検の結果公表」だったんですけど、そう言う扱いだって言うの皆さん知ってました?

「何を言ってるのかわからない」と言う方もおられるかと思いますが、通常、金融政策決定会合で話し合われた結果は、会合直後に A4で2~3ページの「当面の金融政策運営について」と言う文章で公表されます。例えば、1月の金融政策決定会合の結果発表の時ですと1ページ目はこんな感じ⇩

それが今回は、金融政策決定会合の結果と政策点検の結果がごちゃまぜのこんな感じで発表になりました⇩

さらに、政策点検の結果についての細かい内容については、通常ですと年に4回だけ示す事になっている「基本的見解」の臨時回としての公表だったようで⇩

どうやら、公表する文章に法的な効力を持たせるために、現状の枠組みを拡大した運用とする事で余計な手続きをなくし、動(やや)もすれば、くだらない事で国会の委員会招致の時などに、重箱の隅を突かれかねない日銀の立場を守るための苦肉の策だったのでしょう。この発表文章の運用を考えた日銀職員は、流石と言う感じです。いつも言葉尻を捕られているだけあります(笑)。伊達にスリーピースのスーツ着て、サスペンダーでパンツ吊って仕事してません(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国2月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国消費者物価指数
(前比)
 -0.6%  -0.4%  -0.4%
全国消費者物価指数コア
(前比)
 -0.6%  -0.4%  -0.4%
全国消費者物価指数コアコア
(前比)
+0.1% +0.2% +0.2%
英国3月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数
速報値
-23 -20 -16
オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.5%
+0.6%
+0.6%  -1.1%
ドイツ2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +1.4% +0.7% +0.7%
生産者物価指数(前比) +0.9% +2.0% +1.9%
英国2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
公共部門純必要額  -195.85億ポンド
 -195.26億ポンド
+141.62億ポンド
公共部門純借入額  +23.94億ポンド
 +80.16億ポンド
+184.13億ポンド
公共部門純借入額
(金融部門除く)
 +31.28億ポンド
 +87.50億ポンド
+191.47億ポンド
カナダ1月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -3.7%
 -3.4%
 -3.0%  -1.1%
小売売上高コア(前比)  -3.9%
 -4.1%
 -2.6%  -1.2%
小売売上高(前比) +2.8%
+3.3%
+3.2% +1.3%

 


=別表= 米国 ベーカーヒューズ社 採掘装置(リグ)稼働数

米国 採掘装置(リグ)稼働数
03/19 2600JST
(03/20 0200JST)
前回値 結果
米ベーカーヒューズ社
原油のみ
309 318
米ベーカーヒューズ社
原油・天然ガス
402 411

 


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