FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2021/06/14 月曜日

2021年第24週の月曜日です。

無事G7が閉幕しました。日本のメディアを見ておりますと、政府専用機の不具合とオリンピック、首相夫人の劇場訪問ばかりな感じですが、世界的に見ますと今回日本の菅首相の発言は結構目立っておりました。いつも弱腰な印象が拭えない日本ですが、対中発言でもハッキリとした意思表示を示しており⇩

www3.nhk.or.jp

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どこかの海外居住ライターは「オリンピックの事以外に言う事はないのか?」的な記事を書いてましたが、私としては「よほど確証バイアス掛かってる方なのかな?」あるいは「そう書いたらお金になるのかな?」とか思ってしまうくらいです。まあ、お金になるんでしょうね。当然オリンピックの話題も出ておりましたが、全G7首脳からは支持を取り付けたようです⇩

これに対して首脳の1人から「全員の賛意を代表して東京大会の成功を確信している」との発言があったという。

www.bloomberg.co.jp

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細かいところは、毎月高いお金払ってるNHKがせっかく日本語でまとめてくれてますので一覧表辺りで確認しますと、およそどんな内容が話し合われたのか、どんな議題がメインだったのかが分かりやすいと思います⇩

www3.nhk.or.jp

アーカイブ ⇨ 2021/06/13 23:50 現在

 

先週の月曜日ニュージーランドが女王誕生日で祝日でしたが、今週は豪州の一部州を除き同じように女王誕生日の祝日となっております。もう、ほんと面倒くさい(笑)。ただ、基本的にシドニーがあるニューサウスウェールズ州が祝日なら証券取引所がお休みとなるので、それでいいかな?って気もします。

また、中華圏の国が旧暦の端午節で祝日の国が多くなっておりまして、中国本土はもとより香港、それと台湾も祝日となっており証券取引所は休場です。ただシンガポールは通常通りとなってまして、春節のように足並みが揃っているわけではありません。私がシンガポールにいた頃ににも「端午節は祝日にしよう」と言う主張もよく耳にしましたが、いまだに祝日になっていないところを見ると、シンガポールは色々な宗教祭日を祝日としてお休みにしている関係もあり、あまり偏った民族のお祭りを祝日設定できないと言うのもあるのかもしれません。分かりませんけど。 


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。

日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で6月17日木曜日早朝3時、米FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)を終え今後の金融政策を発表します。また、午前3時半からFRBパウエル議長による記者会見が予定されております。政策金利は「恐らく」と言うか「間違いなく」据え置きでしょう。

17日木曜日午後4時半、スイス中銀のスイス国立銀行が今後の金融政策を発表します。政策金利は事前の市場予想では現状マイナス0.75%の据え置き、金融政策についても大幅な変更はないであろうと予測されております。また今回も「為替介入は権利!」と主張するのかどうかが気になるところですが、たぶんするんでしょう(笑)。

18日金曜日正午前後に日本銀行が金融政策決定会合を終え、決定した今後の金融政策を発表予定です。政策金利である補完当座預金制度適用利率はマイナス 0.10%の現状維持との市場予想になっております。また、午後3時半から黒田総裁の定例記者会見の予定です。

FOMCからスイス中銀そして日銀まで、どこもかしこも現状維持決定であろうかと思われまして、正直言って何か大きな動きがあるようには思えません。ただ「FOMC待ち~」とか「日銀待ち~」と言った状況に陥った場合、その「待ちロック」を解除させるためだけに日程消化する必要があるような感じでしょうか。どの中銀も、金融政策発表後に予定されている総裁・議長らの会見で「金融緩和の終了時期」や「経済指標の捉え方」などを質問されるでしょうが、これも多少ポジティブな発言が出たところで、その先にある「政策金利変更時期」まで変動させるほどの事なのかよく考える必要があるかと思われます。一瞬の動きに乗りますと、金融系通信社報道にまんまと引っかかる事になりかねませんのでよくよく注意してから乗る、あるいは今回の金融政策発表はあえてスルーするのもいい作戦かもしれません。

また、G7でも「刺激策を早期に縮小した過去の過ちは繰り返さない意向を示した」との声明も出まして、今週の各国中銀金融政策に少なからず影響は与えるものかと思われます。

jp.reuters.com

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これ以外にも中銀の金融政策発表としては、日本の皆さんにおなじみなところでは17日木曜日午前6時ブラジル,午後5時ノルウェー,午後5時台湾,午後8時トルコなどの発表が今週は立て続けに予定されております。

毎度おなじみエキゾチックカントリーでは15日火曜日(時間未定)アルメニア,16日水曜日午後6時15分ナミビア,午後7時ウガンダ、17日木曜日午前3時米FRB(再掲)、午前6時ブラジル(再掲),午前7時コスタリカ,午後4時半スイス(再掲),午後4時半インドネシア,午後5時台湾(再掲),午後7時15分ボツワナ,午後8時トルコ(再掲),午後8時ウクライナ、18日金曜日午前2時エジプト,正午前後日銀(再掲),午後5時アゼルバイジャンなどが予定されております。また、米ドルとペッグしている通貨の発券国や、通貨バスケットの構成で米ドルを主としている通貨の発券国などの金融政策発表も控えております。 

6月15日火曜日午前10時半、豪州中銀RBAが前回6月1日に開催しました金融政策委員会の議事要旨を公開します。この6月1日の委員会なんですが、結果を公表した段階では一応スパッと豪ドルが売られるような展開もあったり、その後急反転の謎レンジを形成したりと考察が難しかった時でして、金融系通信社も解説の速報は避けていた感じの回でした。もしかしたら、その辺りの事情が「議事要旨での見解」によって判断され、思わぬ豪ドルの大きな動きが今回あるかもしれません。

fxse.hatenablog.jp

 

次に、純粋な数字だけの指標です。

本日14日月曜日、午後6時にユーロ圏の鉱工業生産が発表されます。最近多い前年比てんこ盛り予想でして、前回10.9%のところ 37%前後の予想が出ております。最近はユーロが動きやすい感じもあり、普段ですとあまり注目度が高く無い指標ではあるんですが、今日は他にあまり指標も無いので注意しておいた方が良さそうです。 

明日15日火曜日午後3時に英国の失業率など雇用関係指標の発表があります。特に極端な予想も出ていないんですが、ポンドが最近は振れやすい感じになってまして、ほんの僅か 0.1ポイントでも事前の市場予想を上回ったりすると、それだけでポンドが買われたりしかねません。まさに God Save the Queen と言った感じです。午後9時半にはアメリカの小売売上高、生産者物価指数(PPI)が発表されます。小売売上高は、これだけで今週の注目ナンバー1指標ではあるんですが、翌日(日本時間で翌々日早朝)にはFOMCの決定が発表されますので、その前に発表される最後の大型指標と言う事になってます。また、生産者物価指数は消費者物価指数(CPI)と連動する関係で両方揃っての上昇を確認できますとCPIだけよりも更に強い物価上昇を確認できるため、FOMCを前にしてこちらも非常に注目されております。

16日水曜日、午前8時50分に日本の通関ベース貿易収支、いくら上昇しても反応しない日本の機械受注などがあります。赤字にして強調する必要もないんですが、日銀の金融政策決定会合直前のため、指標発表を元に日経などが変な煽り記事を出してくるところだけ注意かと(笑)。午後3時に英国の消費者物価指数(CPI)午後9時半にカナダの消費者物価指数(CPI)など英連邦のCPI発表が続きまして、FOMC直前本当に最後の注目指標、午後9時半に米住宅着工件数が発表されます。アメリカの場合、本当に経済が活況で「USA!USA!」するなら住宅は必須でして、他のどの指標もが上方判断できる数値になったとしても、住宅関連指標が上向かない限りFRBは金利上昇への転換をしないと思われ、まだ現段階ではそこまで言う状況では無いため指摘が無いだけでしょう。

17日木曜日午前10時半に豪州の失業率など雇用関係指標の発表があります。最近なぜか上手くやっている豪州中銀RBAでして、この辺りで更に「オレたちの金融政策に狂いはない!」と言い切れるような強い指標数値が欲しいところです(笑)。

18日金曜日午前8時半に日本の消費者物価指数(CPI)の発表があります。ちょうど日銀の金融政策発表を正午頃に控えたタイミングでの発表でして、恐らく各メディアは「日銀の掲げる物価上昇2%に程遠し」との煽り記事をガンガン打ってくるでしょうから、そこはある程度差っ引いて考える必要があるかと思いますが、多少の上昇傾向でも見られたら金融政策決定会合終了直後の声明文でのポジティブな文言への期待が高まります。午後3時に英国の小売売上高がありまして、前年比で前回 42.4%のところ今回は 29%前後の予想と随分と落ちてます。もう、前年比ってモノが何を意味するのか分からなくなってきました(笑)。

今週は特にアメリカの祝日とかでも無いんですが、重要な指標はこれで終わりになってます。どうせ週末にかけて米ドルの乱高下するんでしょうから、指標なんて有っても無くても大して変わらないんですけど。


 

なんか、今日あたり関東も梅雨に入る可能性があるらしいですよ?(笑)。もう、何週に渡って「梅雨梅雨」言っていた事でしょう。

関東甲信の梅雨入りは、あす14日(月)の雨が一つのタイミングと言えそうです。あすの雨は、梅雨前線によるものではありませんが、その先も曇りや雨の日が多くなりますので、本格的な雨のシーズンを迎えるでしょう。

tenki.jp

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まあ、もう梅雨でもそうでなくても何でもいいので、とにかく今週は大雨が多いようですから降るときには徹底的に降って、夏場に「水不足~」とか言わないようにお願いしたいところです。

こちらは夏場に「金不足~」とか言わないように、今週も頑張ってお稼ぎしたいところです(笑)。今週も一週間、頑張ってまいりましょう。 


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