FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/06/01 戦績

 2020/06/01 月曜日 戦績

USDJPY         +50,900円

EURUSD         +36,398円

GBPUSD        +144,705円

AUDUSD         +11,571円

NZDUSD         +16,267円

USDCAD         +62,943円

USDCHF          +7,286円

EURJPY         +14,900円

GBPJPY        +175,400円

AUDJPY         +28,400円

NZDJPY         +26,600円

CADJPY         +41,200円

CHFJPY          +2,600円

EURGBP         +37,098円

EURCHF          +4,992円

TOTAL         +661,260円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +661,260円

 

月間戦績(06月)

TOTAL         +661,260円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +238,723,279円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +432,816,768円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,812,816,783円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、基本的には朝からのドル売りのままの流れとなりまして、円だけはドル売りの時に最近よくある一緒に売られるパターンとなり、珍しくユーロも狭いレンジ内での値動きで終わりました。最初、ポンドだけが個別要因だろうと思っていたところ、豪ドルやニュージーランドドル、カナダドルなどもポンドと同じように対ドルで買われまして、珍しいパターンです。

欧州のキリスト教を信仰する国において、日曜日はキリスト教の祭日ペンテコステであったため翌日の月曜日を含めて祝日のお休みとなっている国が多く、株式市場を含めて金融市場がお休みだったりする理由も無い事もないとは思うんですが、それにしてもユーロだけ買われないと言うのがちょっと謎です。円が買われないのはクロス円も一緒に動かしたいであろうから分かるんですけど。

 

金融とは全く関係ない話題なんですが、アメリカからブラジルに抗マラリア薬を新型コロナウイルスの治療薬として送ったらしいんです⇩

www.jiji.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

これ、3月に一旦は米食品医薬品局(FDA)が許可を出したものの効果が見られないばかりか重篤な副作用の可能性があると言う事で使用警告を出したもので、先月にはトランプ大統領が服用している事を明かして問題になりました⇩

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

未承認だと言うだけならまだしも、FDAから使用警告が出ている状況で他国に送り、しかも共同で試験を行うとか。もしFDAが指摘するような「深刻な心拍リズムの乱れが引き起こされる恐れ」により、心不全を起こす患者さんが多発でもしたら一体どうするのか心配でなりません。


 

昨日の指標は、マークイット社の製造業購買担当者景気指数(PMI)がズラッと集中発表だったのを除きますと非常にお寂しい数しかなく、何か無いか探してみたところ午後4時にスペインの観光客入国者数とか言う珍しい指標を発見しました。しかも、結果が私も初めて見るような 前年比マイナス100% とか言う凄いものでして、まるで「おまえ!本当に観光客ゼロなんだな?前年比マイナス100パーセントなんだな?」と小学生がケンカ腰で言い争っているかのようなイメージです(笑)。

指数ならいくらでもマイナスが可能でしょうが、前年比はマイナス100%以下はありえません。そう言う意味では、同じくマイナス100%のタイ記録を見る事が将来あったとしても、これ以上の記録を見る事はありえませんから、歴史の一端を見たような気分です。⇦ 笑っていいところなのか悩むわ~

 

それと、先月のPMI発表時に騒いでおりました南アフリカの製造業PMIが5.1%だったというものですが⇩

fxse.hatenablog.jp

実際には最初の発表46.1が正しく「46.1が誤報で5.1が正解」と言う訂正が誤報だったようで、正しくは46.1だったようです。なんじゃそりゃ?(笑)。こういう時に、記事のアーカイブを取っておきますと「ほら?ほら?オレ間違ってね~し」と言えるわけで、ロイターのようにアップデートを入れてくれる通信社はまだしも、新聞屋さんなんかはシレっと跡形もなく修正したりしますんで気をつけないとなりません。

 

日本国第1四半期(1-3月)
法人企業統計調査
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全産業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
 -3.5%  -5.0% +4.3%
製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
 -9.0% +0.6%
非製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
 -0.1% +6.2%
全産業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前比)
 -4.0%
 -4.2%
+6.7%
製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前比)
 -3.8%
 -5.0%
+6.1%
非製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前比)
 -4.1%
 -3.8%
+7.0%
オーストラリア5月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
インフレ測定
(前比)
 -0.1%  -1.2%
インフレ測定
(前比)
+1.2% +0.1%
スペイン4月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
観光客入国者数
(前比)
 -64.3% -100.0%
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 41.5 43.7 43.1
ISM製造業雇用指数 27.5 35.0 32.1
米国4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +0.9%  -6.0%  -2.9%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新06/01

オーストラリア5月
06/01 0700JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
44.1 44.0
日本国5月
06/01 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
41.9 38.4
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計30ヶ国・地域

グローバル(全世界)5月
06/01 2400JST
(06/02 0000JST)
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
39.8 42.4

 


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