FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/09/09 月曜日

雇用統計も終わり、9月第2週が始まりました。今週は、特に前週末と乖離して始まるようなニュースは週末にかけて無かったハズなんですが、円とオセアニア通貨を中心にして若干の乖離が発生していたようです。円だけ買われ、豪ドルなどは売られ、そう対中関連での値動きでして、理由はどうもコレ⇩ 

jp.reuters.com

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アメリカのNEC(日本電気じゃない方)委員長クドロー氏がホワイトハウス前での囲み取材で強引に引き出させられた内容で「非常に重大な問題であり、適切に対応する必要がある。10年かかるなら、それで構わない」と言う部分があり、ここに反応して「長期間の可能性」と書き立てられてしまったようです。もっとも一般論を述べたものだとは思われますが。

あと、豪ドルなど中国に振られやすいオセアニア通貨については、昨日の日曜日に発表されました中国の貿易収支がかなりの悪化を見せておりまして、これも影響しているのかもしれません。  

中国8月
1203JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(USD) +445.8億ドル
+450.6億ドル
+428.0億ドル +348.4億ドル
貿易収支(RMB) +3102.6億CNY +2993.0億CNY +2396.0億CNY

いずれにしても、この強引とも言える最近の連続した乖離スタート、以前あった北朝鮮による自称ロケット発射時の円高を思い出させます。一度キマるとトコトンまでやる手法と言うのか、しつこいと言うのか。どこか国家が絡んでやってるとまでは言いませんが、しつこそうな大口が毎週頑張っているのでしょう、か。


 

さて今週なんですが、来週(9月16日からの週)には日本・アメリカ・英国+スイスの各国中銀による金融政策会合が予定されておりまして、また今週予定されている中銀の金融政策会合は主要国ではECBだけになっており、ECBの金利イジらない基本スタンスは既に市場に浸透しておりますので、今週のECB理事会において一部で言われております付利水準(預金ファシリティー金利)の引き下げ、またはフォワードガイダンスの変更などを行ってこない限り「とにかく動かない週になるのかな」と、予想と言うか、不安と言うか、心配と言うか。


まずは純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で9月12日木曜日午後8時45分に欧州中央銀行ECBによる今後の金融政策が発表となり、その後午後9時半からECBのマリオドラギ総裁による記者会見が予定されております。

先に上で触れておりますが、今回のECB理事会では「付利水準(預金ファシリティー金利)の引き下げ」や「フォワードガイダンスの変更」などが予想されておりますが、どれも「政策金利は2020年まで変更せず」を貫くことを前提とした予想でして、別に「情勢が変化したので政策金利を変更します」でも構わないわけです。もちろん、政策金利を変更したのではトリムが大きすぎるので細かく調整する意図として予想されているような方法を使うのは技術的には間違っては無いのですが、この難しい判断を迫られるのが現状0.00パーセントと言う政策金利なのでしょう。

どうですかね?私の予想としては「今回は大きな変更は行わず、お茶を濁して終了」と言うものなんですが、その理由として、11月1日に就任する次期総裁のクリスティーヌ・ラガルド女史に大きく変化させられる手段を残しておく事を、ドラギ総裁以外の理事は考えているのではないかと言う部分です。分かりませんけど(笑)。

これ以外にも中銀の金融政策発表としては、日本の皆さんにおなじみなところでは、11日水曜日にポーランド、12日木曜日にマレーシア,トルコなどがあります。それと、何の役に立つのか全く分からないけど毎度おなじみエキゾチックカントリーでは、9日月曜日カザフスタン、10日火曜日アルメニア、11日水曜日モルドバ、12日木曜日セルビア,ペルー、13日金曜日アゼルバイジャンなどが予定されております。

ここで気がついた!今週の金曜日は13日の金曜日だ!

 

さて、つぎ、つぎ(笑)。 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントですが、今週は特に大きなイベントは予定されていないようです。最近は、大きな政治的なイベントがあるなし関係なく、トランプ大統領のツイートが一番破壊力ある感じですので、とりあえずソレメインでお願いします。誰にお願いしているのか分かりませんけど(笑)。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。雇用統計明けの月次第二週の割には、注目できそうな指標が比較的多い週になっております。

本日9月9日月曜日午前8時50分に日本の四半期国内総生産(GDP)の確定値が発表になります。日本の指標で確定値なのでスルー確定的なんですが、週の初っ端ですので景気づけのために入れておきました(笑)。午後5時半に英国の月次GDP,鉱工業生産,製造業生産などの製造業の指標が中心に、英国のいつもの指標集中発表があります。指標の発表としては、このスタイルの方が合理的だといつも思います。

明日10日火曜日午前10時半(予定)に中国の消費者物価指数(CPI),生産者物価指数(PPI)が発表されます。中国の製造業は輸出の割合が多く外需依存体質のためどうしてもPPIが大きくブレる要因になっており、ここ最近は特に落ち込みが大きく、通常であればCPIの方が注目度合いが大きいのですが、中国に関してはPPIへの注目が高くなっております。中国の指標で振られやすい豪ドルやNZドルなどは要注意です。午後5時半に英国の失業率など雇用関連指標の発表があります。重要閣僚の辞任など英国議会の話題は絶えませんが、その元凶になっているブリグジットによって雇用がどうなるのかも重要な関心事です。ちょっとした失業率のブレや、失業保険の申請件数上昇が大きくポンドを動かす要因になる可能性も十分にある週だと思われます。

11日水曜日午後9時半にアメリカの生産者物価指数(PPI)が発表になります。翌日に同じくアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表が予定されていますので、PPIの数値が極端に悪いと翌日のCPIの先行指標として作用する可能性もあります。また、この日は「アメリカ同時多発テロ事件」と言われる「September 11 attacks」いわゆる「911」が2001年に発生した日でもあり、トランプ大統領から政治的で過激な発言がなされる可能性は少ないのではないかと考えております。逆に、もし何かアメリカで発生したニュースが伝わりますと、それが事故であったとしてもドルが過敏に反応する可能性もあります。一応、考えてだけはおいた方がいいかと思います。

12日木曜日、午後8時45分にECBの金融政策発表があり午後9時半からはドラギ総裁の会見がありますが、同じく午後9時半にアメリカの消費者物価指数(CPI)の発表があります。事前の市場予想と大きくブレなければ、特に目立つような動きは無いかと思いますが、ドラギ総裁の会見開始時間と同時ですから、動かしたい皆さんは動かしやすい時間になるため注意はしておきたい時間です。

最後13日の金曜日、いつもは日付と曜日の間に「の」は入れないのにも関わらず、なぜこの日だけ入れたのかと言えば、それは「13日の金曜日」だからです(笑)。午後9時半にアメリカの8月小売売上高の発表がありまして、小売売上高はアメリカの経済発展構造の中で非常に重要な事でもありますし、最近はFRBも特に注目している部分でもあるので発表と同時に動くのでは・・・・・・、いや、動いてください(笑)。午後11時に、たまにあるミシガンなんとかさん速報値があって今週は終了です。


 

本日早朝は、台風15号が関東に上陸すると言う事で、東京では昨晩からスーパーが早く閉店したり鉄道が早く運休になったりと大変でした。確かに、早朝4時前くらいに起きた時には激しい雨と風、そして、その猛烈な雨風によって咆哮を上げる東京の街と言う、普段はあまり経験しないような状況でした。

少しだけ雨風が収まって来たのですが、実は上陸した台風の中心付近になっているようで、今後また強烈な風が来るようです。

https://archive.is/23vFN/ea8e8cac05a26e1224b5b1ad36340ce1062b6705.jpg

tenki.jp

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停電している場所もあるようで、これ以上被害が広がらない事を祈っております。

大変なスタートになってしまった今週ですが、アメニモマケズカゼニモマケズ、今週も一週間頑張りましょう。


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2019/09/07 戦績

 2019/09/07 土曜日 戦績

USDJPY         +44,100円

EURUSD         +27,723円

GBPUSD         +81,617円

AUDUSD         +16,732円

USDCAD         +71,244円

USDCHF        +141,036円

EURJPY         +49,700円

GBPJPY         +27,300円

AUDJPY          +8,200円

CADJPY         +30,600円

CHFJPY         +16,600円

EURGBP          +7,434円

EURCHF         +15,075円

TOTAL         +537,361円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +7,438,354円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +7,438,354円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +218,171,715円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +112,089,272円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,492,089,287円

 

雇用統計も無事に終わりました。最近の雇用統計は、雇用統計自体よりも存在感だけ匂わせておき直前の動きを制御する、まるで政界引退後のドンのような存在、中ボス指標ならぬドン指標のようになってきております(笑)。同じドンなら、こっちの方⇩がいいと言う声が北陸の方から聞こえて来そうではありますが(笑)。

kizakura.co.jp

 

この状況、相場で博打うつ我々としては非常にありがたい状況ではありますが、どこかの誰かさんがツイッターで雄叫びを上げるだけで動く相場からしてみたら、多少の慰め程度にしかなっていないのかもしれません。

ただ、過去の多くの相場で超長期の時間軸で見た場合に、地政学的リスクや政治の流動性でなど、ファンダメンタルズが与える影響と言うのはそう大きく無さそうな感じもあります。じゃテクニカルなのかと言えば、テクニカルはあくまで結果であって、言ってみたら「大きな波」で動いているだけのようなもの、地球に氷河期と温暖期が長周期的にやって来るように、ドル安ドル高も長周期的に美しいチャートを描いて「大きな波」でやって来ています。短期の売買で上手くいかないとき、少し視点を変えて中長期への運用を試してみるといいのではないかなと思います。

と、そんなことを、先日ある方にお話ししました。まあ、やり方まではお話ししてませんので悶々とされてるかもしれませんが(笑)。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2019年09月03日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 57,222 29,540 +27,682 -5,925
EUR (099741) 186,144 235,280 -49,136 -10,332
GBP (096742) 38,695 123,654 -84,959 +4,069
CAD (090741) 48,206 42,857 +5,349 -5,556
CHF (092741) 16,362 22,201 -5,839 -2,039
RUB (089741) 30,503 3,038 +27,465 +216
VIX (1170E1) 113,045 179,687 -66,642 -9,489
金Gold (088691) 365,385 64,838 +300,547 +3,709
原油 (067651) 508,940 124,783 +384,157 -7,493

 

IMMポジション(2019年08月27日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 59,795 26,188 +33,607 +2,453
EUR (099741) 173,451 212,255 -38,804 -827
GBP (096742) 38,143 127,171 -89,028 +3,390
CAD (090741) 48,292 37,387 +10,905 -2,132
CHF (092741) 14,235 18,035 -3,800 +7,317
RUB (089741) 31,356 4,107 +27,249 +141
VIX (1170E1) 116,331 173,484 -57,153 +2,345
金Gold (088691) 362,609 65,771 +296,838 -3,155
原油 (067651) 513,465 121,815 +391,650 -22,985

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

ロングポジション、ショートポジションの両方を合計した取り組み全体で見て、円の取り組みがダンダンと少なくなってきております。1年前の2018年9月4日と比較するとこんな感じになります⇩

2018年9月4日 対 2019年9月3日 比較表
通貨/商品 2018/9/4
取り組み合計
2019/9/3
取り組み合計
取組差引 前年比
(増減)
JPY (097741) 117,076 86,762 -60,314 -25.9%
EUR (099741) 338,707 421,424 +82,717 +24.4%
GBP (096742) 197,693 162,349 -35,344 -17.9%
CAD (090741) 95,803 91,063 -4,740 -4.9%
RUB (089741) 10,927 33,541 +22,614 +207.0%
金Gold (088691) 413,021 430,223 +17,202 +4.2%
原油 (067651) 781,124 633,723 -147,401 -18.9%

金(ゴールド)はもっともっと増えていると思っていたのにそうでもなく、原油はもっともっと減っていると思っていたけど、そこまで落ち込んではおりませんでした。それに比べて日本円の減少が目立ちまして、やはり気になります。それだけ大口のプロの皆さんにも難しい相場、そんな理由だったらいいんですけど。

正確にやるなら移動平均で前年比を出したりしないとダメでしょうが、まあ、とりあえずのブログのネタなんで(笑)。 


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2019/09/06 戦績

 2019/09/06 金曜日 戦績

USDJPY        +143,700円

EURUSD         +92,116円

GBPUSD        +232,950円

AUDUSD         +54,623円

USDCAD        +120,352円

USDCHF        +141,036円

EURJPY        +159,300円

GBPJPY        +350,600円

AUDJPY         +42,700円

CADJPY         +63,200円

CHFJPY         +54,800円

EURGBP         +24,223円

EURCHF         +65,369円

TOTAL       +1,544,969円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,900,993円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +6,900,993円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +217,634,354円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +111,551,911円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,491,551,926円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日の雇用統計ですが、まあ、あんなもんでしょう(笑)。発表された数字もあんなものでしょうし、その数字を受けた値動きもあんなもの。主要通貨では円とユーロだけ顕著に反応していたところを見ると、本来は動くつもりが無かったんだと思われます。どちらかと言えば円すらもユーロにつられた感じでして、ユーロドルだけの動きとしてユーロ円での動きを抑え込むため、ドル円がつられたような気もします。まあ、チャートを後から見返してアレコレ言うだけなら何とでも言えます。

加ドルだけはカナダの指標を受けた値動きですので別ものなのは間違いなく、カナダドル愛好家としては非常に嬉しくもあるんですが、加ドルは直前までアレコレと弄って面倒を見てあげないと本領を発揮してくれない気分屋さんでもあるので、昨日は結果が若干伴わなかったところが寂しい感じではあり、また「やっぱりオレが面倒みないとダメなのか?そうかそうか、よ~しよし」と、ムツゴロウさんのような気分でもあります(笑)。

そう言えば、以前どこかの週刊誌に「ムツゴロウさんは動物好きではなかった」とか言う記事が出てまして、そこには都内のどこかマンションに住んでるとか写真までありました。それ見たとき、かなりショックでした。

 

来週も今週ほどでは無いにしろ、ちょこっと忙しいのが続くので、ブログの方は少しだけ手抜きになるかもしれません。なるべくコメントは入れたいと思ってます。不思議と手抜き記事のときには閲覧数が4桁とか、気合入った図式入りの記事のときには通常より少なかったり。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

日本国7月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
+2.7% +0.9% +0.8%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
+3.5% +1.1%
日本国7月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査・速報値
現金給与(前比)
+0.4% +0.1%  -0.3%
毎月勤労統計調査・速報値
実質賃金指数(前比)
 -0.5%  -0.9%
毎月勤労統計調査・速報値
総実労働時間(前比)
 -3.3%
 -3.2%
 -0.7%
日本国8月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 1兆3165億米ドル 1兆3316億米ドル
日本国7月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値  93.3  93.2  93.6
景気一致指数(CI)速報値 100.4 100.7  99.8
ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)  -1.1%
 -1.5%
+0.3%  -0.6%
鉱工業生産(前比)  -4.7%
 -5.2%
 -3.9%  -4.2%
フランス7月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -52.54億ユーロ
-51.87億ユーロ
-44.50億ユーロ -46.07億ユーロ
経常収支  -11.0億ユーロ
  -8.0億ユーロ
  -6.0億ユーロ   -2.0億ユーロ
英国8月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ハリファックス社住宅価格指数
(前比)
+0.4%
 -0.2%
+0.2% +0.3%
ハリファックス社住宅価格指数
(前比)
+1.5%
+4.1%
+3.4% +1.8%
英国第3四半期(9月発表)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者期待インフレ指数 3.1% 3.3%
ユーロ圏第2四半期(4-6月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
圏内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.2% +0.2% +0.2%
圏内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.1% +1.1% +1.2%
ユーロ圏第2四半期(4-6月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
雇用者数
確定値(前比)
+0.4%
+0.2%
+0.2% +0.2%
雇用者数
確定値(前比)
+1.4%
+1.1%
+1.1% +1.2%
ユーロ圏第2四半期(4-6月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
政府支出(前比) +0.1% +0.3% +0.3%
ユーロ圏第2四半期(4-6月)
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
世帯消費支出(前比) +0.5% +0.2% +0.2%
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩非農業部門雇用者数 +15.9万人
+16.4万人
+16.0万人 +13.0万人
🚩失業率  3.7%  3.7%  3.7%
平均時間賃金(前比) +0.3% +0.3% +0.4%
平均時間賃金(前比) +3.3%
+3.2%
+3.1% +3.2%
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +13.1万人
+14.8万人
+15.0万人  +9.6万人
製造部門雇用者数  +0.4万人
 +1.6万人
 +0.8万人  +0.3万人
週間平均勤務時間 34.3 34.4 34.4
U6失業率  7.0%  7.2%
労働参加率 63.0% 63.2%
カナダ8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩就業者数   -2.42万人  +2.00万人  +8.11万人
🚩失業率 5.7% 5.7% 5.7%
労働参加率 65.6% 65.6% 65.8%
カナダ8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
フルタイム雇用者数   -1.16万人  +1.75万人  +2.38x万人
パートタイム雇用者数   -1.26万人  +0.70万人  +5.72万人
カナダ8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ivey購買担当者指数 54.2 53.0 60.6

 


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2019/09/05 戦績

 2019/09/05 木曜日 戦績

USDJPY        +283,300円

EURUSD        +183,558円

GBPUSD        +570,162円

AUDUSD         +34,319円

USDCAD         +65,228円

USDCHF         +81,927円

EURJPY        +241,900円

GBPJPY        +782,400円

AUDJPY         +65,000円

CADJPY        +122,500円

CHFJPY         +80,200円

EURGBP         +41,758円

EURCHF         +58,114円

TOTAL       +2,610,366円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,356,024円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +5,356,024円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +216,089,385円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +110,006,942円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,490,006,957円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

先日宣言しましたように、私の用事がたてこんでおりまして、ここ数日は完璧にシステムにお任せ状態になっております。市場がどうなろうと、いつもならシステム停止やボリューム調整するようなときでも関係なく、完全にシステムにお任せにしております。するとどうでしょう・・・・・・。

ええ、もう私は何もしない方が良さそうです(笑)。

まあ、非常にシステムトレードフレンドリーな一方通行的な相場に入っていると言うのも大きな理由なんですが。今日の雇用統計も以前のそれとは様変わりし、単なる中規模指標に成り下がった現状では、もうシステムの中の小人さんに完全にお任せしても大丈夫でしょう。 

ええ、もうシステムの創造主は何もしない方が良さそうです(笑)。


 

とりあえず、いつもと同じように既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。 

オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +79.77億豪ドル
+80.36億豪ドル
+72.00億豪ドル +72.68億豪ドル
スイス第2四半期(4-6月)
1445JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.4%
+0.6%
+0.2% +0.3
国内総生産(GDP)
(前比)
+1.0%
+1.7%
+0.9% +0.2%
ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) +2.7%
+2.5%
 -1.4%  -2.7%
製造業新規受注(前比)  -3.5%
 -3.6%
 -4.2%  -5.6%
米国8月
2030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業人員削減数(前比)
(チャレンジャー社)
 43.2%  39.0%
企業人員削減人数
(チャレンジャー社)
3.88万人 5.35万人
米国8月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+15.6万人
+15.6万人
+14.6万人 +19.5万人
米国第2四半期(4-6月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門生産性
確定値(前比)
+2.3% +2.2% +2.3%
単位労働コスト
確定値(前比)
+2.4% +2.5% +2.6%
米国 週次
09/05 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.6万件
21.5万件
21.5万件 21.7万件
失業保険継続受給件数 170.1万件
169.8万件
168.8万件 166.2万件
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注(前比) +0.5%
+0.6%
+1.0% +1.4%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
 -0.1%   0.0% +0.3%
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)確定値
+2.1% +2.0%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)確定値
 -0.4%  -0.4%
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)確定値
+0.4% +0.2%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)確定値
 -0.7%  -0.6%
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩ISM非製造業景況指数 53.7 54.0 56.4
🚩ISM非製造業雇用指数 56.2 53.1

 

=別表= 購買担当者景気指数(建設業) 最新09/05

ドイツ8月
09/05 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 49.5 46.3
フランス8月
09/05 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 52.4 52.6
イタリア8月
09/05 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 49.8 48.1
ユーロ圏8月
09/05 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 50.6/td> 49.1

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(08/30分)

09/05 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  +60Bcf  +78Bcf  +84Bcf

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(08/30分)

09/05 2400JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -1,002.7万バレル   -477.1万バレル  
ガソリン在庫(前比) -209.0万バレル   -239.6万バレル  
中間留分在庫(前比) -206.3万バレル   -253.8万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -198.0万バレル   -23.0万バレル  

 


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2019/09/04 戦績

 2019/09/04 水曜日 戦績

USDJPY        +107,800円

EURUSD        +136,231円

GBPUSD        +314,919円

AUDUSD         +45,032円

USDCAD         +19,438円

USDCHF         +62,896円

EURJPY        +140,500円

GBPJPY        +439,300円

AUDJPY         +36,600円

CADJPY         +50,300円

CHFJPY        +111,600円

EURGBP         +22,348円

EURCHF         +34,228円

TOTAL       +1,521,192円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,745,658円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +2,745,658円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +213,479,019円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +107,396,576円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,487,396,591円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、午後11時にカナダ中銀のカナダ銀行が今後の金融政策について発表を行いまして、政策金利については現状の1.75%維持

カナダ銀行
(中央銀行)

09/04 2300JST
現状 市場予想 結果
翌日物金利誘導目標
(政策金利)
1.75% 1.75% 1.75%
また方針についても、前回以前からの一貫した政策を維持するとの内容で安心感が増し、比較的好調に推移している最近発表されているカナダの指標という事情も反映してなのでしょう、結果としてカナダドルは買われることになりました。

注目しておりましたカナダ中銀金融政策発表以外、東京時間から全体的な流れとしては、とにかくドル売り円売りのリスクオン「リスクガンガン取って行くぜ!」なのか、あるいは前日までの反動で「あら、お安いわね?ポチッと買い!」なのか分かりませんが、システムトレードフレンドリーなダラダラと一方通行的な相場となって下さいまして、まことにありがとうございました(笑)。

指標もいろいろあったように思えて、実は購買担当者景況指数(PMI)がダラダラと発表されていただけのご様子のため、実はほとんど無かったような状況でして、カナダと米国の貿易収支が発表されるも、直後にカナダ中銀の金融政策発表が控えていたため加ドルはスルー、米ドルについても影響のあるような数字のブレもなくこちらもスルー、仕方ないというのか、あるいは当然だったという方が正解なのか。

 

あと、本日早朝3時に米地区連銀経済報告いわゆるベージュブックが発表されまして、注目しておりました次回FOMCでの利下げに対する強い意思表示は含まれず、とりあえず発表直後の様子では反応無しという結果でした。

昨日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が行った講演では、若干のタカ派姿勢を出した感じではありましたが、7月のFOMC前にもあった同種の公演での利下げ示唆と取られた発言であとからFRB職員に怒られた経験をもとに、今回はうまくコントロールしておりました。概ね、ウィリアムズ総裁の発言とベージュブックの内容には、同レベルの今後の金融政策方針と指標数値認識があると言っていいかと思われます。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

なので、ちょっと日経の記事タイトルは飛ばし過ぎかな~と。

NY連銀総裁「景気拡大へ適切に行動」 追加利下げ示唆

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

ウィリアムズ総裁の7月の発言事件を知らなければ、今回の講演を聞いて「追加利下げ示唆!」と思うかもしれませんが、まさか日経の記者様がそんな事はありえないと思いますし、7月の件も記事中に記載はありますので「7月は結果として追加利下げ示唆した通りになった!」と判断し、東の飛ばし屋としての誇りにかけて今回も飛ばしたんでしょう(笑)。


 

とりあえず、いつもと同じように既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。 

豪州第2四半期(4-6月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+0.4% +0.5% +0.5%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+1.8% +1.4% +1.4%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +1.2%
+1.1%
 -0.6%  -0.6%
小売売上高(前比) +2.8%
+2.6%
+2.0% +2.2%
カナダ第2四半期(4-6月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働生産性(前期比) +0.4%
+0.3%
+0.1% +0.2%
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支   -0.6億加ドル
 +1.4億加ドル
  -4.0億加ドル  -11.2億加ドル
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -555億ドル
-552億ドル
-535億ドル -540億ドル

 

=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新09/04

オーストラリア8月
09/04 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.3 49.1
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.1 49.3
アイルランド8月
09/04 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.0 54.6
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.8 51.8
日本国8月
09/04 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.8 53.3
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.6 51.9
中国8月
09/04 1045JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.6 52.1
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.9 51.6
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計13ヶ国・地域

 

=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新09/04 Updated

シンガポール8月
09/04 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.0 48.7
香港8月
09/04 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
43.8 40.8
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計13ヶ国・地域

 


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