FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/09/07 戦績

 2019/09/07 土曜日 戦績

USDJPY         +44,100円

EURUSD         +27,723円

GBPUSD         +81,617円

AUDUSD         +16,732円

USDCAD         +71,244円

USDCHF        +141,036円

EURJPY         +49,700円

GBPJPY         +27,300円

AUDJPY          +8,200円

CADJPY         +30,600円

CHFJPY         +16,600円

EURGBP          +7,434円

EURCHF         +15,075円

TOTAL         +537,361円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +7,438,354円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +7,438,354円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +218,171,715円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +112,089,272円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,492,089,287円

 

雇用統計も無事に終わりました。最近の雇用統計は、雇用統計自体よりも存在感だけ匂わせておき直前の動きを制御する、まるで政界引退後のドンのような存在、中ボス指標ならぬドン指標のようになってきております(笑)。同じドンなら、こっちの方⇩がいいと言う声が北陸の方から聞こえて来そうではありますが(笑)。

kizakura.co.jp

 

この状況、相場で博打うつ我々としては非常にありがたい状況ではありますが、どこかの誰かさんがツイッターで雄叫びを上げるだけで動く相場からしてみたら、多少の慰め程度にしかなっていないのかもしれません。

ただ、過去の多くの相場で超長期の時間軸で見た場合に、地政学的リスクや政治の流動性でなど、ファンダメンタルズが与える影響と言うのはそう大きく無さそうな感じもあります。じゃテクニカルなのかと言えば、テクニカルはあくまで結果であって、言ってみたら「大きな波」で動いているだけのようなもの、地球に氷河期と温暖期が長周期的にやって来るように、ドル安ドル高も長周期的に美しいチャートを描いて「大きな波」でやって来ています。短期の売買で上手くいかないとき、少し視点を変えて中長期への運用を試してみるといいのではないかなと思います。

と、そんなことを、先日ある方にお話ししました。まあ、やり方まではお話ししてませんので悶々とされてるかもしれませんが(笑)。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2019年09月03日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 57,222 29,540 +27,682 -5,925
EUR (099741) 186,144 235,280 -49,136 -10,332
GBP (096742) 38,695 123,654 -84,959 +4,069
CAD (090741) 48,206 42,857 +5,349 -5,556
CHF (092741) 16,362 22,201 -5,839 -2,039
RUB (089741) 30,503 3,038 +27,465 +216
VIX (1170E1) 113,045 179,687 -66,642 -9,489
金Gold (088691) 365,385 64,838 +300,547 +3,709
原油 (067651) 508,940 124,783 +384,157 -7,493

 

IMMポジション(2019年08月27日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 59,795 26,188 +33,607 +2,453
EUR (099741) 173,451 212,255 -38,804 -827
GBP (096742) 38,143 127,171 -89,028 +3,390
CAD (090741) 48,292 37,387 +10,905 -2,132
CHF (092741) 14,235 18,035 -3,800 +7,317
RUB (089741) 31,356 4,107 +27,249 +141
VIX (1170E1) 116,331 173,484 -57,153 +2,345
金Gold (088691) 362,609 65,771 +296,838 -3,155
原油 (067651) 513,465 121,815 +391,650 -22,985

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

ロングポジション、ショートポジションの両方を合計した取り組み全体で見て、円の取り組みがダンダンと少なくなってきております。1年前の2018年9月4日と比較するとこんな感じになります⇩

2018年9月4日 対 2019年9月3日 比較表
通貨/商品 2018/9/4
取り組み合計
2019/9/3
取り組み合計
取組差引 前年比
(増減)
JPY (097741) 117,076 86,762 -60,314 -25.9%
EUR (099741) 338,707 421,424 +82,717 +24.4%
GBP (096742) 197,693 162,349 -35,344 -17.9%
CAD (090741) 95,803 91,063 -4,740 -4.9%
RUB (089741) 10,927 33,541 +22,614 +207.0%
金Gold (088691) 413,021 430,223 +17,202 +4.2%
原油 (067651) 781,124 633,723 -147,401 -18.9%

金(ゴールド)はもっともっと増えていると思っていたのにそうでもなく、原油はもっともっと減っていると思っていたけど、そこまで落ち込んではおりませんでした。それに比べて日本円の減少が目立ちまして、やはり気になります。それだけ大口のプロの皆さんにも難しい相場、そんな理由だったらいいんですけど。

正確にやるなら移動平均で前年比を出したりしないとダメでしょうが、まあ、とりあえずのブログのネタなんで(笑)。 


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