FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/09/04 戦績

 2019/09/04 水曜日 戦績

USDJPY        +107,800円

EURUSD        +136,231円

GBPUSD        +314,919円

AUDUSD         +45,032円

USDCAD         +19,438円

USDCHF         +62,896円

EURJPY        +140,500円

GBPJPY        +439,300円

AUDJPY         +36,600円

CADJPY         +50,300円

CHFJPY        +111,600円

EURGBP         +22,348円

EURCHF         +34,228円

TOTAL       +1,521,192円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,745,658円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +2,745,658円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +213,479,019円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +107,396,576円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,487,396,591円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、午後11時にカナダ中銀のカナダ銀行が今後の金融政策について発表を行いまして、政策金利については現状の1.75%維持

カナダ銀行
(中央銀行)

09/04 2300JST
現状 市場予想 結果
翌日物金利誘導目標
(政策金利)
1.75% 1.75% 1.75%
また方針についても、前回以前からの一貫した政策を維持するとの内容で安心感が増し、比較的好調に推移している最近発表されているカナダの指標という事情も反映してなのでしょう、結果としてカナダドルは買われることになりました。

注目しておりましたカナダ中銀金融政策発表以外、東京時間から全体的な流れとしては、とにかくドル売り円売りのリスクオン「リスクガンガン取って行くぜ!」なのか、あるいは前日までの反動で「あら、お安いわね?ポチッと買い!」なのか分かりませんが、システムトレードフレンドリーなダラダラと一方通行的な相場となって下さいまして、まことにありがとうございました(笑)。

指標もいろいろあったように思えて、実は購買担当者景況指数(PMI)がダラダラと発表されていただけのご様子のため、実はほとんど無かったような状況でして、カナダと米国の貿易収支が発表されるも、直後にカナダ中銀の金融政策発表が控えていたため加ドルはスルー、米ドルについても影響のあるような数字のブレもなくこちらもスルー、仕方ないというのか、あるいは当然だったという方が正解なのか。

 

あと、本日早朝3時に米地区連銀経済報告いわゆるベージュブックが発表されまして、注目しておりました次回FOMCでの利下げに対する強い意思表示は含まれず、とりあえず発表直後の様子では反応無しという結果でした。

昨日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が行った講演では、若干のタカ派姿勢を出した感じではありましたが、7月のFOMC前にもあった同種の公演での利下げ示唆と取られた発言であとからFRB職員に怒られた経験をもとに、今回はうまくコントロールしておりました。概ね、ウィリアムズ総裁の発言とベージュブックの内容には、同レベルの今後の金融政策方針と指標数値認識があると言っていいかと思われます。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

なので、ちょっと日経の記事タイトルは飛ばし過ぎかな~と。

NY連銀総裁「景気拡大へ適切に行動」 追加利下げ示唆

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

ウィリアムズ総裁の7月の発言事件を知らなければ、今回の講演を聞いて「追加利下げ示唆!」と思うかもしれませんが、まさか日経の記者様がそんな事はありえないと思いますし、7月の件も記事中に記載はありますので「7月は結果として追加利下げ示唆した通りになった!」と判断し、東の飛ばし屋としての誇りにかけて今回も飛ばしたんでしょう(笑)。


 

とりあえず、いつもと同じように既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。 

豪州第2四半期(4-6月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+0.4% +0.5% +0.5%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+1.8% +1.4% +1.4%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +1.2%
+1.1%
 -0.6%  -0.6%
小売売上高(前比) +2.8%
+2.6%
+2.0% +2.2%
カナダ第2四半期(4-6月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働生産性(前期比) +0.4%
+0.3%
+0.1% +0.2%
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支   -0.6億加ドル
 +1.4億加ドル
  -4.0億加ドル  -11.2億加ドル
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -555億ドル
-552億ドル
-535億ドル -540億ドル

 

=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新09/04

オーストラリア8月
09/04 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.3 49.1
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.1 49.3
アイルランド8月
09/04 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.0 54.6
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.8 51.8
日本国8月
09/04 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.8 53.3
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.6 51.9
中国8月
09/04 1045JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.6 52.1
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.9 51.6
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計13ヶ国・地域

 

=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新09/04 Updated

シンガポール8月
09/04 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.0 48.7
香港8月
09/04 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
43.8 40.8
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計13ヶ国・地域

 


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