FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/02/05 戦績

 2019/02/05 火曜日 戦績

USDJPY         +25,900円

EURUSD         +50,143円

GBPUSD        +163,775円

AUDUSD         +35,068円

USDCAD         +26,377円

USDCHF        +141,973円

EURJPY         +49,100円

GBPJPY        +265,900円

AUDJPY         +33,300円

CADJPY          +8,200円

CHFJPY         +33,200円

EURGBP         +29,266円

EURCHF         +18,503円

TOTAL         +880,705円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,531,487円

 

月間戦績(02月)

TOTAL       +3,584,595円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +29,458,149円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,303,375,721円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日の予想外、豪州中銀RBAが発表した声明文におきまして「FRBのようにハト派を明確に示さなかった」と言うことで豪ドル買いが入ったことです。さすがに「なんじゃそりゃ?」って感じですよね(笑)。

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

1230JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
1.50% 1.50% 1.50%

声明文の内容自体はいつものように経済学部の学生が書いたレポートのような感じの分かりやすい内容で、これまたいつものようにノラリクラリとした何も示唆も決定もしないような物言い。いや、これからの時代はノラリクラリが重要かつ時代の最先端なのかもしれません。

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。 


  

英国1月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BRC小売売上高(前比)  -0.7%  -0.2% +1.8%
オーストラリア12月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +22.56億豪ドル
+19.25億豪ドル
+25.00億豪ドル +36.81億豪ドル
オーストラリア12月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.5%
+0.4%
 -0.1%  -0.4%
英国1月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
SMMT新車登録台数(前比)  -5.5%  -1.6%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.6%
+0.8%
 -1.6%  -1.6%
小売売上高(前比) +1.8%
+1.1%
+0.5% +0.8%
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 58.0
57.6
57.0 56.7

 

またしても購買担当者景気指数(PMI)シリーズでして、今回はサービス業や複合指標、あるいは全産業でまとめてある国もあります。

オーストラリア1月
0700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業購買担当者景気指数 51.0 51.0 51.0
(複合)購買担当者景気指数 51.5 51.5 51.3
日本国1月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業購買担当者景気指数 52.3 52.0 51.0
(複合)購買担当者景気指数 51.0 52.0 51.6
製造業購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計23ヶ国

 

展開していただくと全部で23ヶ国(地域)があります。最近この大量PMIをまとめていて気になる国がありまして、ウガンダ共和国、日本では一般的にウガンダと呼ばれておりますアフリカの内陸国です。一人当たりGDPが2,000ドルを超えたくらいの国なんですが、毎回毎回PMIの数字がいいんです。PMIですので購買担当にあたっている人が景気がいい事を感じているわけでして、ちょっと気になります。

英連邦加盟国なのに英本土パスポート所持でもビザを要求されまして、もちろん日本のパスポートでもビザが必要です。なぜか香港特区護照(パスポート)持ってるとビザ免除でして、ウガンダパスポートで香港にビザ免除で入れるので相互協定なんですが、できましたら旧英領香港時代に香港市民だった者に発行された英海外市民パスポート(BNOパスポート)でもビザ免除にしていただけますとありがた・・・・・・、いや、いいや、どうせ行かねえし。

経済発展余地は大きく、機会を見て何かの投資が出来たらいいなとは思います。


2019/02/06 17:26 追記

 

昨日、特になにもございませんでした。だったら追記するなんて書かなければ良かったのですが、なんとなく文字数足りないかな、みたいな(笑)。

さきほど、こんなニュースがありまして⇩

www.iza.ne.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

これ、第二次世界大戦中に沈んだもので、今後の調査にワクワクします。 

 

こんな程度の追記なので、ひっそり追記しておきます(笑)。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2019/02/04 戦績

 2019/02/04 月曜日 戦績

USDJPY         +81,400円

EURUSD         +33,768円

GBPUSD         +49,123円

AUDUSD         +21,916円

USDCAD         +36,187円

USDCHF         +50,236円

EURJPY        +108,500円

GBPJPY        +149,600円

AUDJPY          +7,500円

CADJPY         +51,700円

CHFJPY         +43,400円

EURGBP         +14,535円

EURCHF          +2,917円

TOTAL         +650,782円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +650,782円

 

月間戦績(02月)

TOTAL       +2,703,890円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +28,577,444円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,302,495,016円

 

特に昨日は何もなく、ドル買い受け円やスイスフランと言った逃避先になりやすいと言われる通貨を中心に売られまして、週の頭から順調な値動きをしておりました。

順調に一方通行的な相場を形成しますと、それまでコツコツと積み上げてきた利益を吹っ飛ばしてしまう、いわゆるコツコツドカンをしてしまう方が多いのですが、それって人だから仕方ないんですよね。人って、過去の経験から大きく逸脱した事はおよそ発生しにくいと認識するわけで、最近は株やFXで小さな値動きを追う方が多く、そうなると取引の中心は逆張りになる事が多いかと思います。

恐らくは、逆張りで取引を行っていたとしてもそのほとんどは勝ち、または負けるにしてもある程度まで行って戻ってきたところで損切りすれば、大きく負ける事が無いのでしょう。これが経験となり、もしレンジブレイクしてどこまでも限りなく降り積もる雪とあなたへの思いのような状態の相場となると「これ以上はいくまい」「そろそろ反転するだろう」「今損切りするとかえって損する」そんな思考にとらわれてしまい、気がつくと5円10円と損失が拡大するわけです。

日足で見ますと、そろそろ危険そうな香りがほのかに漂ってきている通貨もありますし、政治的な問題からもキナ臭ささが漏れてきております。昨日のキレイな一方通行相場を見て、ふと思い出したので書いておきました。本当は書くこと無くて適当に見繕っただけなんですけど(笑)。 


 

昨日の指標、日本のマネタリーベースが予想以上に落ち込んでおりました。と言っても月末残で500兆超えております。だいたい、ここまで膨れ上がってしまったマネタリーベースですが増えてる元凶は日銀当座預金でして、準備率が高くなっても市場にお金が回らないので意味無いとか、経済学部の学生さんでも分かるわけです。

日銀当座預金にマイナス金利を附しても、貸し付けて焦げ付くなら日銀にテラ銭払って時代をやり過ごした方がいいなんてのも銀行経営者だけでなく、銀行の株主のだれもが思ってる事でしょう。マネタリーベースの計算に使われる、日銀当座預金と流通貨幣の合計はハイパワードマネーと言われますが、中銀が強力な権限を持ってコントロールできるからそのように言われております。果たして本当にコントロールできているのでしょうかね?ハイパワードマネーではなく、ハイディフェンシブマネーになっているような気がしてなりません。

これ解決する有効な方法がありまして、皆んなで現金を引き出すんです。そう、ATMでもいいですし窓口でもいいので、とにかく現金を引き出す。出したら現金で使う。そうすると、銀行は日銀当座預金にお金を預けておく事ができなくなり、日銀当座預金から流通貨幣に変化します。とにかく、信用創造ができる金融機関の口座から出す事が重要です。クレジットカードやデビットカードは銀行の口座を全て経由しての取引ですのでダメですよ?エディやスイカにチャージするのでしたら一定額は供託されるのでまだマシです。

アメリカのようにとにかく大量消費するタイプの人が多くを占める国と違い、日本のように倹約を良しとして貯蓄をするタイプの人が多い国の場合は、現金で保有させないとダメなのかもしれません。と、マネタリーベースの指標発表された数字を見て思い浮かべてみました(笑)。 

日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース(前比) 4.8 4.6 4.7
マネタリーベース(月末残高) 504兆2166億円 500兆3000億円 500兆1924億円

 

オーストラリアの最近のこの手の住宅関連指標は、ある種すばらしい結果です(笑)。さすがにこの結果ですと発表直後に一瞬ですが豪ドルが吹っ飛びまして、吹っ飛んだと言っても 20pipsくらいですけど。それでも、上に行くのか下に行くのか微妙なラインにいたため、その後の行方を決定づけた感じもあります。

オーストラリア12月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数(前比)  -9.8%
 -9.1%
+2.0%  -8.4%
住宅建設許可件数(前比) -33.5%
-32.8%
-10.9% -22.5%
スペイン1月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数増減  -5.06万人 +6.03万人 +8.35万人
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆8169.1億スイスフラン 4兆8266.1億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7668.6億スイスフラン 5兆7624.9億スイスフラン
ユーロ圏2月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
センティックス社
投資家信頼感指数
-1.5 -1.3 -3.7
英国1月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設業購買担当者景気指数 52.8 52.5 50.6
イタリア1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
-0.1% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.1% +1.8% +0.9%
イタリア1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
-0.1% -1.9% -1.7%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.2% +0.8% +0.9%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.3%  -0.5%  -0.8%
生産者物価指数(前比) +4.0% +3.1% +3.0%

 

ついに、遂に耐久財受注などの工業関連指標が発表になりました。連邦政府機関が閉鎖になってからずっと放置だったため、なんと11月の指標が発表されたわけです。また暫定予算が切れますと放置になる運命なんですが、果たしてどうなるのでしょうか。

米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)
+0.8% +1.5% +0.7%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)
 -1.6%   0.0%  -0.4%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注
(前比)
 -2.1% +0.3%  -0.6%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
+0.2% +0.5%  -1.3%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)
 -0.6%  -0.1%  -0.6%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)
 -0.1%   0.0%  -0.2%

ちなみに指標の内容ですが、ハッキリ言って11月の工業関連指標見ても、もうど~でもいいです(笑)。 


 

昨日、東京は非常に、ひじょ~に暖かかったです。もう桜が咲くんじゃ無いかと心配したくらいです(笑)。桜の開花には累積気温が一番影響しているだそうですので、昨日の暖かった気温も、春の開花に少しだけでも影響しているのかと思うと、なんとなく春が近づいて来ているような気にもなります。

実際には、まだ2月に入ったばかりですけど。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2019/02/04 月曜日

先週末に雇用統計の発表が終わりまして、発表時にあれほど前回以前の数字の修正と今回発表分の差異について話し合っていた市場の皆さんでしたが、その件はどうでもよくなったのか、あるいは、どうでもいい事にしないとならない事情があって触れなくなったのかは分かりませんが、既に「雇用統計の数字は良かった」と言う事だけで話しを進める事に決まったようです(笑)。前回以前の修正マイナス7万人を今回の30.4万人からそのまま差っ引いても23.4万人でして、確かに過去3ヶ月合計で見たら大きく伸ばしているのは間違い無いでしょう。

報道の一部では、雇用統計発表直前のFOMCにてハト派宣言とも言える決定を行ったFRBに対し「雇用統計の数字を見て後悔しているのでは」的な論調の記事もありましたが、いやいや、FRBは発表前に雇用統計の数字なんて見てるし。

一方で、雇用統計に付いていた「連邦政府一時閉鎖に伴う注意」について触れているものはほとんど見当たりませんが、今回の雇用統計では注意書きする必要があるほどこの問題があったようです。具体的には「失業者」と分類されるべき者が「雇用はされているが欠勤中」の区分になっていると言う事でして、雇用統計調査で言う失業者を正確に把握していなかった調査対象になていた回答者である政府機関勤務者のせい、とも、正確に伝えなかった労働省のせい、とも言えるわけです。

つまり、今回の雇用統計の数字は「回答ミスで大きくなった」「回答ミスで失業率が低下した」と言う可能性、と言うか、注意書きで「the overall unemployment rate would have been slightly higher than reported. 全体的に見て、失業率は発表値より若干高かったでしょう。」と言ってますし。

そんな感じで、識者と言われる方の中には「雇用統計、あんま当てにしても仕方ないし」のような事を仰る方もおられ、それが一番的確なのかもしれません。 


 

さて、今週のご予定ですが、まずは中華圏が軒並みお休みです。予想以上に金融市場に与えるインパクトが近年は大きくなってきておりますので、セカンドクリスマスまでは言いませんが、ある程度の注意はしておいた方がいいかと思います。

金融政策発表関係も随分とありまして、主要なところでは、日本時間で(以下全ての発表時間は日本時間)2月5日火曜日午後12時30分に豪中銀オーストラリア準備銀行(RBA)7日木曜日午後9時に英中銀イングランド銀行(BOE)8日金曜日午後7時半にロシア中銀(CBR)などがあり、他にも6日にポーランドやアイスランド・ブラジル・タイ・ベラルーシ・モルドバ、7日にインドやチェコ・フィリピン・メキシコ・セルビア・ルーマニア、8日にペルーなんてのもあったりします。メキシコペソやポーランドズウォティくらいは取引されている方もおられるかと思いますが、セルビアとか通貨名称すらパッと出ません(笑)。

この中で、英中銀は金融政策委員会での結果発表だけでなく、四半期毎に発表されるインフレレポートが今回同時に公開されます。英中銀に関して、政策金利はまず変更無いでしょうし資産購入枠の変更も無いでしょう、だとすると金融政策の発表よりもインフレレポートが注目されるかもしれません。

数字以外の指標と言う事では、8日金曜日午前9時半に豪RBAが四半期金融政策報告と言うものを発表予定ですが、特に何も無いとは思います。

あと、7日午前9時ころからFRBのパウエル議長がお話しすると指標扱いになっている感じですが、これは全米の教育者向けに行われる文字通りの教書(address)でして、質疑応答もあるようですが金融市場の皆様が欲するような質問は無い、あるいは、もしそんな質問されたとしても深く掘り下げた回答をするとは思えません。むしろ、それより少し前の7日午前8時ころからの、ランダル・クォールズFRB副議長がスピーチを行う連邦準備制度ストレステスト会議の方が何か予想外の発言がある可能性があるかと思っております。

それと、先週発表になりましたINF中距離核戦力全廃条約破棄への米露応酬や、米朝会談に関する正式発表、米中貿易協議の行方など政治的な部分に注意が必要なのは今週も変わりません。

  

次に、純粋な数字だけの指標のうち注目している指標です。本日2月4日月曜日午前9時半にオーストラリアの住宅建設許可件数があり、最近は大きく数字がブレる事が多いので豪ドルが反応するような発表があるかもしれません。5日火曜日午後7時に欧州ユーロ圏の12月小売売上高、日付が変わる瞬間の6日水曜日深夜0時にアメリカISM非製造業景況指数、同じ日の夜になりまして6日午後10時半カナダの住宅建設許可件数に関して、普段はあまり意識されませんが突然重要視されてカナダドルがぶっ飛んだ実績があるので注意しておいた方がいいかもしれません。全く同じ時刻6日午後10時半にアメリカの貿易収支もあります。

7日は英中銀祭り一択の予定で、最後おおとりを飾る8日金曜日午後10時半にカナダの雇用関連指標が発表になります。注目は失業率でして、前回の5.6%から悪化の5.7%と言うのが事前の市場予想中心値となっております。


 

2月に入ったと言うのに今日は非常に暖かくなる予報でして、東京はなんと最高気温が19度の予報です。ただ、明日以降は急激に気温が下がるとの予想もあり、今日が今週最後の先に来たご褒美デーとなりそうです。外出する用事があったら今日済ませたい、と言う感じです。

気温の変化で体調を崩さぬように注意し、今週も一週間頑張ってまいりましょう。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2019/02/02 戦績

 2019/02/02 土曜日 戦績

USDJPY         +64,700円

EURUSD         +41,296円

GBPUSD         +37,665円

AUDUSD          +9,424円

USDCAD         +19,005円

USDCHF         +26,575円

EURJPY        +265,300円

GBPJPY        +122,200円

AUDJPY         +35,800円

CADJPY        +133,600円

CHFJPY         +89,600円

EURGBP          +7,929円

EURCHF         +13,613円

TOTAL         +866,707円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,492,618円

 

月間戦績(02月)

TOTAL       +2,053,108円

 

月間戦績(01月)

TOTAL      +25,873,554円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +27,926,662円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,301,844,234円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

週末になってきて、色々とニュースが出ております。米朝会談の開催地が、噂されていたベトナムで行われる調整に入ったとの報道⇩

www.cnn.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

他に適切な場所が無いでしょうしね。

 

そして、前々から噂されていたと言うか、トランプ大統領がチョロチョロ示唆しておりましたINF中距離核戦力全廃条約の破棄⇩

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

当然、アメリカが条約破棄したらロシアが維持する必要性が皆無ですので、こんな結果になる事でしょう⇩

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 

この、米朝会談とINF中距離核戦力全廃条約破棄の2つのニュース、別々の事案では無く同じレールの上の話しだと見る事ができるかと思います。米朝会談でトランプ大統領の主張を北朝鮮が受け入れなかったら、アメリカの軍拡の驚異に北朝鮮が晒される事になるわけです。

今後これが、どのように金融市場に影響を与えてくるのか、注意深く見守っていく必要があるかと思います。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立っております。と、言う事になっておりましたシカゴIMMポジションですが件の連邦政府閉鎖の憂き目に遭いまして、昨年の12月18日分の更新で止まっておりました。

先日トランプ大統領が連邦政府予算の暫定法案に署名し、とりあえず連邦政府が再開したと言う事でして⇩

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 

それを受けCFTCも各種情報リリースに関する発表を行っております。

www.cftc.gov

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

重要なのは赤枠で囲った部分でして、英語再掲すると長くなるので更に重要な部分だけ日本語意訳しますと「2月1日金曜日からレポート公開を再開し、通常通りの発行に追いつくまでは、火曜日と金曜日の週2回づつ発行していきます」との事です。

果たして、このまま無事に進むのでしょうか。あるいは、また政府機関が閉鎖となり、再度停滞するのでしょうか。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 

この発表通り2月1日金曜日(日本時間で2日土曜日早朝)に、昨年12月24日分の情報がリリースされました。既に速報性は全く無い情報ですので、私もここで週末のうちに書く必要もなく、ネタが少ない日に順次書いて行く事にします(笑)。

もしこのまま順調に公開が進めば、3月5日のデーターを公開する事になる3月8日金曜日に遅れていた分が取り戻されて追いつく事になります。あくまでも、今回のつなぎ予算の期限である2月15日までに正式に予算法案が成立するか、再度のつなぎ予算が決まりCFTCの業務が継続していればの話しですが。


 

本日、昼間は全国的に気温が上がるようでして、せっかくの週末に嬉しい気温です。節分ですしね、豆に追われて鬼さんが外に逃げ出して風邪ひきませんように(笑)。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2019/02/01 戦績

 2019/02/01 金曜日 戦績

USDJPY        +127,300円

EURUSD         +83,509円

GBPUSD        +149,165円

AUDUSD         +22,499円

USDCAD         +58,216円

USDCHF         +44,129円

EURJPY        +130,100円

GBPJPY        +326,400円

AUDJPY         +26,500円

CADJPY         +61,100円

CHFJPY         +80,900円

EURGBP         +35,347円

EURCHF         +41,236円

TOTAL       +1,186,401円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,625,911円

 

月間戦績(02月)

TOTAL       +1,186,401円

 

月間戦績(01月)

TOTAL      +25,873,554円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +27,059,955円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,300,977,527円

 

雇用統計が終わりまして、この微妙な雰囲気の結果⇩

米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩非農業部門雇用者数 +22.2万人
+31.2万人
+16.5万人 +30.4万人
🚩失業率  3.9%  3.9%  4.0%

本体数字(結果)はともかく前回値の修正がマイナス9万人とか、いや、私も下方修正が入るとは思っていたのですが、30万人を切る数字になるくらいのマイナス2万人くらいだろうと思っていたわけで、それが前回値マイナス9万人しておいて「今回の数字は非常に良かった」もクソもなにも無いものかと・・・・・・。市場の皆様的にも、まさにこの部分で反応しづらいのであったのかと思われます。

実は、前回12月の値だけでなく11月の値にも修正が入っておりまして、11月は17.6万人から19.6万人にプラス2万人の修正と言う事で、11月12月の合計でマイナス7万人となっております⇩

間違いは無い方がいいのですが、速報性と正確性は相反する事ですので修正があるのは仕方がない事でしょう。また、集計の経済性と正確性も相反するので、どこまで正確な情報を必要とするのかとの折り合いを付ける事も、最近の日本の統計を見て思っております。過度に期待するより、むしろ今回の雇用統計に大きく修正が入った程度でいいのかもしれません。ガンガン修正が入った方が、今後は市場も荒れるかもしれませんし(笑)。


 

雇用統計以外の指標としては、注目の指標としてユーロ圏の消費者物価指数(HICP)速報もあったりしたのですが、コアが前回値や事前予想より0.1ポイントとは言え上昇したにも関わらず、ほとんど無反応でした。日付が変わる瞬間の深夜0時に発表になりましたISM製造業景況指数が大幅に上昇した事が、雇用統計の結果だけではドルを買いづらかった市場に、ドルを買う切っ掛けを与えたようです。

日本国12月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.4% 2.4% 2.3%
有効求人倍率 1.62 1.63 1.63
豪州第4四半期(10-12月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.8% +0.6% +0.5%
生産者物価指数(前比) +2.1% +2.0% +2.0%
スイス1月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.6%
 -0.5%
  0.0%  -0.3%
ユーロ圏1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.6% +1.4% +1.4%
🚩消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.0% +1.0% +1.1%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩非農業部門雇用者数 +22.2万人
+31.2万人
+16.5万人 +30.4万人
🚩失業率  3.9%  3.9%  4.0%
平均時間賃金(前比) +0.4% +0.3% +0.1%
平均時間賃金(前比) +3.3%
+3.2%
+3.2% +3.2%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +20.6万人
+30.1万人
+17.0万人 +30.4万人
製造部門雇用者数 +2.0万人
+3.2万人
+1.7万人 +1.3万人
週間平均勤務時間 34.4 34.5 34.5
U6失業率  7.6% -  8.1%
労働参加率 63.1% - 63.2%
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
90.7 90.8 91.2
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比)  -0.1% +0.2% +0.8%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -0.2%  -0.1%  -0.6%
卸売在庫(前比) +0.8% +0.5% +0.3%
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩ISM製造業景況指数 54.3
54.1
54.2 56.6
ISM製造業雇用指数 56.2 56.5 55.5

 

それと、月に1回ある製造業購買担当者景気指数(PMI)シリーズ(笑)。今回も、あまりにも多いので閉じてあります。

オーストラリア1月
0700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 54.0 54.0 53.9
日本国1月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 52.3 50.0 50.3
製造業購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計32ヶ国

特に何か大きく感じるところは無いのですが、前回値に速報がある国に関しては速報の結果を使うのか、それとも全ての国で約1ヶ月前に発表されている通常発表を使うのか微妙なところでして、統一性を出すには後者の方がいいのですが。市場予想も一貫性が無く、予想している機関や企業もバラバラです。その辺りにもうちょっと指針が出てきたら、PMIの信頼性と言うか、市場が見る目も一段高くなると思うのですが。まあ、市場が見る目これが上がらないと予想する機関や企業も増えないでしょうから、どっちを先にと言ういつもの鶏と卵理論になるんでしょうけど。

 

アメリカさん、かなり寒波で凄いようでして、さすがに燃油在庫がどんどん消費されております。もともと随分と在庫が積み上がっていたのは今この時に消費するためでもあるので、この減少が大きく原油価格に影響を与えてはいないようです。

米国 EIA週間燃油在庫集計
0030JST
前回値 結果
原油在庫  +797.0万バレル   +91.9万バレル
ガソリン在庫  +405.0万バレル   -223.5万バレル
中間留分在庫(暖房用含む)     -61.7万バレル   -112.2万バレル
クッシング原油在庫     -19.0万バレル     -14.5万バレル

ところが、いつ原油屋さんがこの指標に興味持つか分からないので、ここで油断は出来ません(笑)。 


 

サッカーアジアカップ、日本は準優勝で終わりました。いろいろな意見はあるようですが、準優勝は立派なものです。

最近、東京は非常に寒くなってきております。大学だけで無く、中学や高校の入試も本格的に開始される時期ですので、受験生だけではなく、ご家族も気を使う季節でしょう。どうか風邪などひかぬように気をつけてもらいたいと思います。また、受験とはあまり関係ない皆さんも、もし体調が悪かったり咳などしているようでしたら、会社や学校、街中で、誰かに風邪をうつしたりしないように、マスクをするなど注意して頂きたいと思います。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら