FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/01/09 戦績

 2017/01/09 月曜日 戦績

USDJPY        +315,900円

EURUSD         +53,283円

GBPUSD        +173,659円

AUDUSD         +18,499円

USDCAD         +28,019円

EURJPY        +207,100円

GBPJPY        +531,500円

EURGBP         +43,628円

TOTAL       +1,371,588円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,371,588円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +1,371,588円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL       +1,371,588円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +560,928,437円

 

新年ですし、少し戦績報告のフォーマットも変えてみました。先日から「バックカラーを黒に、文字は白抜き」と言う、昔のCRTモニターを彷彿させるようなデザインにハマってまして、もっと遡るなら「グレーバックにグリーンテキスト」の、いわゆる「グリーンスクリーン」なんでしょうが、そこまで遡りたくもありません(笑)。

 

初期のノートパソコンは白黒でした。私が初めて買ったノートパソコンは、NEC の PC-9801NS/T と言う物でして、これも白黒。ただ「白地に黒文字」の今からすると普通の表示なのですが、当時はCRTモニターが主流の時代でしたので、そっちが反転表示と言う感じで、時代の先端のような気がしておりました(笑)。同じ頃発売されていたPC-9801NCと言うカラー液晶を積んだモデルは、なんと約100万円。それでも「よくこの値段で出せた」と言われておりました。なぜか当時、東芝だけは頑なに単色表示モニターを「アンバー液晶」で販売しておりまして、注意書きに「カラー表示は出来ません」と書いてありました。

私、いつも「ThinkPad 大好き」とか言ってるのに、なんで NEC製を買ったのかと言いますと ThinkPad は中古でなかなか無く、あっても値段が高かったんです。あと、大学生が持ってると嫌味っぽかったとか、金持ち風に見られるのが嫌だったとか色々。あの頃の私、妙に神田川みたいなのに憧れてましたんで(笑)。

 

そう言えば、私が大学生の頃と言うか英国で修士やってる90年代後半には「メインフレームは滅びゆく」とか一般的には言われておりましたが、システム工学の教授がこう言っておりました「メインフレームはなくならないよ、一時的に小型化出来たシステムで処理が代替したとしても、今後爆発的にトランザクション(処理)が増える世の中になるハズだ。そうなった時に、小型化したシステムを集合させるよりも、大規模な処理はメインフレームにさせた方が効率がいいと誰しも気がつく」これが90年代後半のことですので、教授はどこまで先を見ていたのでしょうか。

 

いまでは、超高性能なサーバーを一気に構築しようと思ったら、メインフレームを使った方が安く上がるなんて時代ですので。

私のお気に入りの IBM z Systems 最小構成で約1億円~ です(笑)。

www.ibm.com

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カッコイイでしょ?無駄に存在感をアピールするメインフレーム(笑)。

英国の大学で、誰も見向きもしなかった System/370 に、3270ターミナルで接続してチョコチョコ遊んでいた時代が懐かしい。

 


 

このままですと脱線だけで終わりそうなので、為替の話しにいきましょうか(笑)。

まず、つい先程の午前7時前後くらいにドル円が 40pips程度円高に加速しましたが、ニュースではまた「リスク回避の円買いが~、塩害が~」と言っておりますが、この時間のコレ昨年くらいから随分と目立ち始めてまして、何年も前から話してはいるのですが「完璧に狙われてるでしょ?」って言うのを言うと、もっと大騒ぎになってしまうので黙ってるんでしょうねえ。いずれ、メンテナンス時間なんてなくせるんでしょうか。この国の業者さんたちは。

 

さて、昨日の東京時間は日本の祝日であったため特に大きな動きも無く、欧州時間に入り対ドルと言うよりも、対円での値動きが活発であった感じです。特に大きな理由は無かったようですが、先週までの反動だとか言われております。ユーロもポンドも、対円で随分と値を落とし、ポンドに関しては対ドルでも大きく落ち込んだために、ポンド円としては一方通行で 200pips 以上と言う値動きだったわけです。  

結果論ですが、取引初日から大きなボラがあり、これも結果論ですが、新しく採用した通貨ペアが大きく収益に貢献してくれたのは、見ていて気持ちがいいです。年初取引と言う事で、日計、週計、月計全てが同じ数字に揃う日に、7桁行ったのは正直言って嬉しいです。

 


 

今日も大した指標はありません。昨日と言うか、日本時間で本日早朝4時に発表がありました米消費者信用残高は、予想や前回値を大きく上回ったのですが、いつも注視されてないせいもあるのか、あまり市場にインパクトを持って受け入れられなかったようです。正直言って、為替相場も株相場もシカトでした。

若干円高に振れたドル円や、2営業日連続で落ちたダウ、上がれなかった日経先物、根を崩した原油価格と上昇した金価格、それらを見て東京時間の株価がどうなるのか。本当の意味で1月そして新年が回りだした、成人の日明けの今日の東京時間の金融市場に注目しております。

 

まあ、とりあえず、いつものボラ高め希望で(笑)。

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2017/01/09 月曜日

本日、日本では「成人の日」の祝日となっており金融機関がお休みとなっております。かつて私も成人の日に成人式を経験しましたが、私の場合は高校生から日本にやって来まして、そのまま大学に内部進学したため、成人式で会う面々も普段と代わり映えせず、あまり新鮮味は感じない成人式でした(笑)。

世界的にも成人を一斉に祝う日というのは珍しく、外国から留学等でやって来た方たちにとって、和服や羽織袴で成人式に参加するのは非常に嬉しい体験のようです。そもそも、日本にやって来て和服や羽織袴を着る機会が無いですし、あっても観光地で体験的な物がほとんどでしょう。着る事自体が目的にならない機会と言うのは、日本人でも今では滅多にありませんから、それが外国人であれば尚更なわけです。

 

ところで、昨今の成人式の様子を報道で見ておりますと「成人式って必要なのかな?どうなのかな?」と言う気持ちになってしまいます。報道だけでは実際のところは分かりませんので、実際に成人式を毎年目の当たりにしている自治体等の担当の方に「本当のところはどうなんだろう?」と言うのを一度聞いてみたい気もします。

成人式って、多くの新成人や新成人を持つご両親・ご親戚の方にとっては、とても大切な日だと思うんです。それを、報道で見るような状況になるのでしたら悲しいですよね。だったら、一律の成人式なんか止めてしまって、成人する・した事を親しい人たちとお祝いする日にした方がいいのかなと言う気もします。人生の節目としたら七五三もありますし、あんな風な感じで個々にしてもいいように思います。

成人式の由来が元服の儀であるのだとすれば、それもまた伝統に返りたつ事にもなるのではないでしょうか。

 


 

さあ、今日からはまた、システムトレードの再開です。今年からは、昨年の研究成果を元にしまして、新しい通貨ペアをシステムトレードに取り入れる事にしました。

 

新しいお友達は「ユーロ円」と「ポンド円」のお二人です。拍手パチパチ♪

 

えっと(笑)。このユーロ円とポンド円の2つのクロス円ペアなんですが、以前ブレグジット問題のあった時にも短期間ですがシステムトレードをしておりました。

fxse.hatenablog.jp

ほら⇧のリンクを開かなくても EURJPY とか GBPJPY とか見えますよね?

 

もともとクロス円を取引していなかった理由は2つありまして、まず1点目ですが、上のリンク先でも書いているのですが「ドルストレートの方が取引量が多く素直な値動きをするため」当たり前と言えば当たり前なんですが、基軸通貨である米ドルを中心として世の中の大半の通貨は値動きをしておりますので、対米ドルストレートの通貨ペアが、一番予測しやすい値動きをするのは当然です。

もう1点なんですが、クロス通貨の場合は、その通貨ペア以外に対基軸通貨も同時に相互にシステム判定しませんと正確に判定が出来ないんです。以前から取引をしておりますユーロポンドを例にしますと、ユーロポンドをシステムトレードするために「ユーロポンド・ユーロドル・ポンドドル」の3通貨ペアを「相互監視しながらの判定システム」が必要になりまして、非常にシステムリソースを食います。

 

 

fxse.hatenablog.jp

その 「相互監視しながらの判定システム」に関しては、以前⇧のエントリーにて軽く書いたのですが、シンガポールのアレックスが命名した「マギシステム」と言う物でして、このエントリーを書いた当時から若干進化し、現在は「マギ2」となっております。以前は、最終的に取引を行う通貨ペア、例えばユーロポンドの例で行きますと取引通貨ペアである「ユーロポンド」が必要とする時に、対ドルストレートペアである「ユーロドル・ポンドドル」の値動き情報を与えるシステムでした。仮にクロス通貨を2つ以上取引しようとしますと、例えば「ユーロ円」と「ポンド円」の2通貨ペアの場合「ユーロドル・ドル円」「ポンドドル・ドル円」の対ドルストレートペアの組み合わせもそれぞれ同時に判定する事になるのですが、ここで「ドル円」がダブっておりますが、以前のシステムでは元になるクロス円である「ユーロ円」と「ポンド円」が別々の時に「ドル円」の情報を必要としてしまい、せっかく同じドル円と言う通貨ペアを判定で使うのに、全く別々に判定をする必要がありました。

これを、最終的に取引を行う通貨ペアからの希望で対ドルストレートペアの値動き情報を与えるのでは無く、2つ以上のクロス通貨で共通する通貨ペアがある場合は、その共通する通貨ペアに対しては、なるべくアクセスを共通させるように改良したわけです。これ「何を言ってるのか具体的に分からねえよ」と思うのですが、実はちょっとした世紀の大発見系でして、あえて何を言ってるのか分からない感じで、表面上だけサラッと流しております。じゃあ何でこの話題に触れたのかと言いますと、もうハッキリ言って文字数稼ぐためだと思って頂いてかまいません(笑)。

 

と事で、ユーロ円とポンド円を新しく取引する事になりまして、それに伴い、今まで取引しておりました、ドル円・ユードドル・ポンドドルのリバースペアの取引を中止します。理由は簡単でして、通常の通貨ペアとリバースペアの収益に有意差が見られなかったため「だったら、別にリバースペアは取引しなくていいよね」と言う結論に達したからです。

 

本日からは、このような通貨ペアでシステムトレードを開始しております。

USDJPY     ドル円

EURUSD     ユーロドル

GBPUSD     ポンドドル

AUDUSD     豪ドル・米ドル

USDCAD     米ドル・加ドル

EURJPY     ユーロ円

GBPJPY     ポンド円

EURGBP     ユーロポンド

実は豪ドルも「もう、止めてもいいかな?」とか思ったのですが、なんとなく豪州とのつながりがあるような気がして、切れませんでしたヽ(´o`;

アレックスとエリックには「「なんでやねん!」」って言われたのですが。ええ、当然エリックには関西弁では無く「What’s the reason?」ですが、バリバリの関出身のアレックスには関西弁で言われましたが(笑)。

 

さあ、私は今日が仕事始めとなります。今週も一週間、頑張ってまいりましょう。

2017/01/08 日曜日

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週日曜日の更新は、日本時間で土曜日深夜0時に日付が変わってから早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引の戦績(成績)報告であるため、予約更新となっております。本日は戦績の報告はございませんが、教会に行く都合がいつもの日曜日と同じくあるため、予約更新となっております。


 

昨年12月24日でシステムトレードを休止し、冬休みに入りましてから約2週間が経過しました。 

fxse.hatenablog.jp

全力全開でクリスマスをお祝いし、俗世的なクリスマスも楽しみまして、年末年始は香港の実家と言うのか両親のところへ行きまして、孫の顔を見せたりそれなりに自分も楽しめたかと思います。

その間、市場も動いておりましたが、全くやる気が無いので傍観しているのみでした。仕事って、オンとオフの区別をしっかりつけませんといけませんからね。それに、仕事から一歩引いて市場を見てみますと、普段は気が付かないところが見えたりもしまして、いつもドップリ浸かってしまっているので、こう言う時や機会も必要なんだと思います。とか、格好つけて言いながらも、いつも煩悩垂れ流しで生きているので、チャートや "その場" での値動きを見ながら、頭の中で電卓叩いて「システム動いてたら、◯万円はいけたかな?」とか考えてしまうのですが(笑)。 

 


 

今日は、キリスト教では公現祭 *1 の主日 *2 でして、クリスマスのような一般の方の認知や派手さはありませんが、重要な日です。もともと、11月30日に一番近い日曜日を初日とするアドベントのような移動祭日では無く、公現祭は1月6日と決まっているのですが、実際に1月6日に教会に全員集合して礼拝と言うのは平日ではなかなか難しいので、1月2日以降の最初の主日を "公現祭の主日" としてお祝いしましょうと言う感じになってきております *3

 

この公現祭ですが、どのようなお祭りなのかと言いますと、「東方三博士が光り輝く星に導かれ歩いて行きますと、主キリストの居る馬小屋にたどり着き、そこで初めてイスラエルでは無く異邦人である三博士に対して、主キリストが救い主である事が告げられ、三博士が礼拝を行った」事を祝うお祭りとなっております。

重要なポイントとしては、上で赤字にしました「異邦人」に「主キリストが救い主である事が告げられ」た、と言う部分でして、誕生からこの日まではイスラエルのために救いを与えてくれる存在であったイエス様が、この日、全ての人のためのイエス様として現れた、という事です。つまり「公現 = 公に現れた」と。

 

公現祭ですが、英語では Epiphania = エピファニー(又はエピファニア)と言いまして、日本語に訳しますと「本質を理解すること」 や、そのものズバリ「顕現」と言う感じになります。

日本風に言いますと小学校時代、宗教の時間でこの「Epiphania」を習った時に、教会で習うような表面的な出来事とは違った、本当の意味での「Epiphania」とは何ぞやと言う部分にハマりまして、小学生にしては随分といろいろ調べた記憶があります。宗教の先生は教会の先生(牧師さんや神父様)でもありますので、あまりツッコミましても矛盾してしまう件に関しては、ゴニョゴニョと言葉を濁すだけです(笑)。

結局、小学生の私が辿り着いた結論としては「イエス様が、異邦人に対しても救いを与えてくれる存在に "この日を境になった" と言っておかないと、それまでイスラエルのための救いの存在だったと信じていたイスラエルの人が納得しないから、そうしただけで、本質を理解したのは異邦人よりもイスラエルの人なんじゃねえの?」と言う、ぶっ飛び理論を展開しましたところ、宗教の先生にも、教会の牧師さんにも「まだキミには早すぎる」と諭されて終了したわけです。まるで、そう言うマニュアルでも存在するかのように、同じ事を言われて私の意見は封印されました(汗)。

それからですかね、余計にキリスト教やユダヤ教を宗教としてでは無く、単に学問、もっと言えば聖書自体が文学のように見るようになったのは。

 

今後、復活祭の46日前にあたります灰の水曜日、その前日までは公現節・顕現節と言う期間になります。今年の灰の水曜日は3月1日、よって2月末日までが公現節・顕現節となります。

 

今日は公現祭と言うお祭りの日ですと言うお話しでした。 

 


 

全然話しは変わるのですが、最近なにやらお隣の韓国と揉めておりまして、大使が召還されるとか何とか。大使、正式名称は特命全権大使と言いまして、派遣国の国家元首から一切の権限を与えられ、言わば "派遣国の国家元首そのもの" です。

一般的に知られておりますウィーン条約で規定される大使の任務の他に、もう一つ大切な任務があります。それは、接受国(派遣している相手の国)への「人質」です。つまり、自国の国家元首(の代わり)がいるところへ交戦開始しませんよね?と言う、ある種「戦争をしないため」の、つまり、差し出した「人質」であり「セーフティネット」なわけです。

 

ネット上では今回の件も含め、お隣の国とは何やらいろいろいつも言われておりまして、別にそれはお隣の国でも一緒なのでお互い様なのですが、あちらもこちらもマスコミに扇動されやすい体質があり、その点だけは若干心配しております。

今回の日本国の反応は間違って無いと国際条約的には言えるのですが、私が思うに、ちょっと一気に行き過ぎかなと言う気はしないでも無いです。我慢して、我慢しての結果と言うのであれば、我慢しすぎないうちにチョコチョコ前から対応して行くべきであったのでは無いかと考えております。

 

今回、同時に「日韓スワップ協定」の交渉延期も通告されました。ある韓国系の新聞を見ますと「韓国の外貨準備高は3711億ドルにも達しており、日本の助けは必要無い」と言う記事があります。

これ、外貨準備高だけで言えば確かに3711億ドルあるのですが、当然に米ドルだけでは無く、しかも外貨準備高の多くは国債にして保有している事がほとんどです。と言いますのも、外貨のままではコストにしかならず、米ドルでしたら安全な米国債に、ユーロでしたらユーロ債にして金利が得られるためです。すなわち「緊急事態の時に、外貨を即使えない」事を意味します。つまり、米国債やユーロ債を売却しませんと外貨にならないため、自国通貨を守るためや、自国の外貨実需を満たすために、外貨現金として使えないわけです。

米国債やユーロ債を数百、数千億ドル規模での即時売却は結構大変でして、その際には債券を担保に外貨を借り入れる事になるのですが、通常は民間企業からでは無く、国家間での借り入れになるでしょう。

はたして、通貨スワップを拒否している隣国から、その際に「債券担保で外貨貸して」と言って、借りられるでしょうか?

あるいは、その隣国の同盟国に「債券担保で外貨貸して」と言って、借りられるでしょうか?

もう1点、外貨準備高が3711億ドルあるにも関わらず、米国債保有残高が800億ドル程しかない韓国ですが、果たしてお釣りは何処に。

スワップ協定の最大の意味は、緊急時のスワップの履行よりも「あの国には日本がバックについている」と示す事なんです。スワップ協定を結んでおく事で、アジア通貨危機の時のような状況を回避できる可能性が高くなる。そう言う意味で言いますと、このスワップ協定には日本にもメリットがあるんです。

 

日本の公示する外貨準備高は1兆2192億ドル、対外債務は資産超過(黒字)の3兆ドル以上、そして日本国政府の金融資産は600億円に達し、仮に現段階で1,000兆円を越える国債を全額償却しようと思って日本円を刷りまくっても、ハイパーインフレどころか、物価が10%上昇するかも分からないと言う経済学者もいるくらいです *4

私がもし、日本の隣国のどこかに国を持っていて、あるいは国家元首として国を治めているのであれば、上手に日本に擦り寄り、上手に日本を利用したいと考えるでしょう。国を運営するのには、感情や民意だけでは出来ません。最終的に国民の利益になると信じられるのであれば、国民の民意に背いても強行する必要のある事もしばしば存在します。

今後、両国政府による大人な対応に期待しております。

 


*1:"顕現日" と言ったり "主の公現" と表記したりする、教派や教会もございます。

*2:"主の日" 英語では Lord's Day と書き、一般的には西方教会と言われるキリスト教の教義では日曜日とされます。

*3:教派によっては、完全に「1月2日以降の最初の主日を "公現祭" 」としているところもございます。

*4:だから償却すればいいと言う事ではありませんので、念のため。仮に国債を全額償却してしまったら、市中のお金が減少して経済的に大打撃です。インフレよりも、そちらの方が問題です。

ダウ史上最高値更新と円安

日本時間の早朝、ニューヨーク時間で昨日の午後。「ダウ工業株30種平均」株価が一時19,999.63ドルを付けまして「ようこそ\(^o^)/ ダウ平均2万ドルへ」の書き込みを用意して待ってましたので「さあ、次のレート更新では2万ドルだろう」と思ったら、そのまま失速(笑)。結局、そのまま2万ドルは達成する事無く、勝負の行方は来週以降に持ち越しとなりました。

 

ところで、よく「ダウ・ダウ」言いますが「ダウ」って正確にご存知で無い方も、多いのでは無いでしょうか?ダウって柔軟剤のダウニーのスペル downy の頭3文字と同じ DOW です(笑)。

アメリカで、元々はウォール・ストリート・ジャーナルを発行する新聞社である「ダウ・ジョーンズ社(Dow Jones & Company, Inc.)」の計算して発表していた指標でして、日本で言えば「日経平均株価」と同じようなものです *1

さて、よく「ダウ・ダウ」言います「ダウ」ですが、通常は最近2万ドル行くとか行かないとか騒いでおります「ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average)」を通常は指しております。日本語の中に「30種」と言う採用銘柄数が入っているのに英文中に入っていないのは、日経平均株価を英文では「Nikkei 225」と呼ぶ事のバーターだと思います(笑)。この他にも「ダウ輸送株20種平均(Dow Jones Transportation Average)」や「ダウ公共株15種平均(Dow Jones Utility Average)」「ダウ総合65種平均(Dow Jones Composite Average)」などがあります。

 

先ほど「ダウ・ジョーンズ社の計算して発表していた指標」と過去形で書きましたが、現在はダウ・ジョーンズ自体が計算や発表を行っているのでは無く、あのアメリカの株価指標でダウと並んで有名な「S&P500」の公表元であったマグロウヒル社との合弁で「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社」を設立し、現在はそちらで計算や発表を行っております。

そう、アメリカの有名所の指標は、そのほとんどをこの「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス」が行っております。当然、株価平均の算出だけでは無く、商品先物・債券先物などの指数を一手に引き受けており、随分昔に日経平均もダウ・ジョーンズとの提携で成り立っている過去や、世界有数の株式市場の指数である日経平均の公表権利を狙っているのでは無いかと私は思ってるんですが、どうでしょうか。

 


 

今週は、全くシステムトレードは行わず、裁量トレードとしても唯一昨年から持ち越していた分の精算だけ、昨日の早朝に行ったわけです。が……

「一定以上の水準まで価格が変動した場合に利益が出る」と言うオプション両建てのメリットを活かした戦略が可能です。当然、ある程度の方向感を持つ事が重要なのですが、今回の年末年始の場合は、買われすぎた米ドルと言う見えやすい部分があったのでかなりいい感じに仕上がりました。

fxse.hatenablog.jp

と言う事で、昨日115円台で精算 *2しておきまして、週末に向けて株高+円安来るかな~と思っておりましたら、案の定117円台まで戻しまして、ギリギリセーフと言うか出来杉君と言いますか。運も実力の内とでも申し上げておきましょうか(汗)。 

 


 

クリスマス直前に、英国からやって来ておりました、うちの子供たちのハトコくんが本日帰国します\(^o^)/ 香港にも一緒に行きまして、まあ、それなりにはお楽しみ頂けたのでは無いかとおもいます。若干1名、昨日からお通夜状態の者がおりますが、今日帰るのは当初からの予定ですので、仕方無いでしょう\(^o^)/

 

昨晩、このハトコくんからお話しがありました。当初から真剣ぽかったので「まさか!」と色々な事が頭の中を巡ったのですが「もう1回、1万ポンドのチャンスを下さい」でした(汗)。

えっと、これだけじゃ何のことやら分からないかと思うのですが、前回、昨年の夏休みにこのハトコくんがやって来た時に、私のやってる為替取引に興味を持ってくれまして、基本的な事を日本滞在中に教え「まずは、バーチャル取引でよく練習して、それから頑張りなさい」と、1万ポンド入った口座を渡してあったんです。

渡した口座は2つ、1つは「Practise」と表示されるバーチャル口座、もう1つは「Practise」の表示がないリアル口座。彼の取引していたリアル口座は、私の持っているシステム上のリアル口座なので、相対しているのは私なんです。

 

ハトコくん、英国に帰国後は大学の入学なんかがあって忙しかったのに、バーチャル口座で1万ポンドを2万8千ポンドくらいまで頑張ってコツコツと増やしておりました。そして、10月下旬くらいからリアル口座で頑張り始めまして、12月の初旬には、ついに、なんと残高が「80ポンド54ペンス」になったとさ\(^o^)/

 

このハトコくん的には「自分のハトコ *3のお父さんのお金1万ポンドを溶かした」と思い込んでますんで、それはそのままにとりあえずしておきまして、次の1万ポンドも「よしよし」と口座に反映しておきました。

また、溶かしちゃうかな?どうかな?もし彼(三人称)が、仮にいいポジション取ってきたら「私もカバー取引しないと」とは思っては居たのですが、その必要は無く「全部呑んでしまえば全部利益」と言う、昔のFX業者のような状態です。こうなると、むしろFX業者がスキャルピングを嫌がるのも分かる気がします。スキャルピングされたら、サシでカバーするか判断しないとなりませんからね(汗)。

私としましては、そのうち本当の事を話すつもりですし、別にお金で彼(三人称)をコントロールしようと言うわけではありません。誰しもFXを始めて通る道を、実際にはお金を失わずに済めばいいのかなと、思うわけです。

 

と言うわけで、ハトコくんが帰国しますので、うちのお姉ちゃんが昨晩からお通夜状態でしたが、今現在は大騒ぎしております(汗)。

 


*1:アメリカ人ですら、ウォール・ストリート・ジャーナルを発行しているのがダウ・ジョーンズだと言う事を知らない人も多いです(笑)。ちなみに、このダウ・ジョーンズの親会社であるニューズ・コーポレーションは、ニューヨーク・ポストを発行しておりまして、また、他にも英国のタイムズ、オーストラリアのクーリエ・メールなどを手がける、一大日刊新聞社です。

*2:オプションなので「$1=115円」とはちょっと違うのですが、簡単に言えばそう言う感じです

*3:英国のハトコくんから見たら、うちのお姉ちゃん(長女)や弟くん(長男)も、やっぱりハトコです。

特定はてなスター非表示

最近はめっきり来なくなったので「もう止めたのかな?」と思っておりましたら、また今日付けられました。この⇩記事に書いた件です。

fxse.hatenablog.jp

 

上⇧の記事に付いている、チャカチャカした動画GIFのはてなスターですが、

一つ前の記事⇩こちらにも付けられているのですが、PCからは見えないでしょ?

fxse.hatenablog.jp

いろいろ戦って来たのですが、もう面倒なので特定のユーザーからのスパム行為と感じるはてなスターを非表示にする事にしました。この対策で、Google Chrome・Firefox・Opera・IE11・Edge の、各最新バージョンでは非表示になっている事を確認しております。

しかし、

スマホからご覧の方は、動画GIFのチャカチャカした画像自体は見えないかと思いますが、まるで☆だけ付いてるような感じで見えるかと思います。こんな⇩感じで。ちなみにコレ、いまご覧頂いております、この「特定はてなスター非表示」のエントリーです。自分自身非表示にするエントリーに大量に☆付けてまして、苦笑物ですよ。

f:id:fxse:20170106152952p:plain

 

これは何故かと申しますと、PC版のページでははてなスターをクリックするとはてなスターを付けたユーザーに直接リンクされているため、特定のリンクに対してはてなスターを非表示にすればいいのですが、スマホ版についてははてなスターをクリックしますとはてなスターのページに遷移するため、リンクを削除しますとはてなスター全てが消えてしまう事になってしまいます。苦肉の策としましてユーザー画像のURLを指定し、ユーザー画像だけ非表示にしております。

 

いつも、はてなスターを付けて頂ける事は非常にありがたく思っております。

ですので、滅多な事では今回の方法を使って非表示にする事もありませんし、必要無いとも思っております。

ただ、今回のこの業者はあまりにも酷い感じなので、非表示にさせてもらいました。

 


 

非表示にする方法なんですが、通常の設定画面などでは出来ません。css に書いて非表示にしております。具体的な方法としましては、次のようになります。

 

PC版ページの設定方法

f:id:fxse:20170106112601p:plain

 

ダッシュボードでデザインを選択し、デザインCSSをクリックして編集モードにします。

一番下の行に⇩を追加しまして、表示されたプレビュー画面で目的のはてなスターが消えている事を確認して、変更を保存するを押して終了。

 

 

a[href="//blog.hatena.ne.jp/rich7/"] {display: none;}

 

 

赤字の部分はユーザー名ですので、☆を非表示にしたいユーザー名に変更してお使い下さい。

また、URLの指定は「 http: 」を入れずに「 // 」からです。ここで若干私はハマりました。

 

スマホ版ページの設定方法

f:id:fxse:20170106113229p:plain

ダッシュボードでデザインを選択し、スマホマークをクリック、下に表示されるスマホのデザイン編集画面から記事をクリックします。上下にメニューが広がりますので、若干下にスクロールしまして、スマートフォン用にHTMLを設定するを選択し、記事上をクリックしまして編集モードにして⇩を追加します。

 

 

<style type="text/css">
img[src="http://cdn1.www.st-hatena.com/users/ri/rich7/profile.gif"] {display: none;}
</style>

 

全部で3行です。もし2行目が改行して見えたとしても、改行は入れずに1行で入力して下さい。

 

先ほど少しスクロールしたメニューを若干上に戻しますと、記事ページをプレビューと言うボタンがありますので、表示されたプレビュー画面で目的のはてなスター画像が消えている事を確認して、変更を保存するを押して終了。

繰り返しですが、スマホ版でははてなスター全体を消す事は出来ません。非表示したいユーザーの画像を非表示にする事しか出来ません(少なくても私の技術力では)。

 

PC版と同じように、上の文字列で赤字の部分はユーザー名ですので、☆を非表示にしたいユーザー名に変更してお使い下さい。

 


 

なお、記事上のカスタマイズ欄に既に他の記載がある場合で⇩で囲まれた部分が既にある場合は、

<style type="text/css">



</style>

 

2行目の⇩

img[src="http://cdn1.www.st-hatena.com/users/ri/rich7/profile.gif"] {display: none;}

だけを、

 

元からあった

<style type="text/css">



</style>

 

の範囲内に、どこでもいいので追加して下さい。変なところに入れないようにするため <style type="text/css"> の直下がオススメです。

⇩こんな感じで。

 

<style type="text/css">
img[src="http://cdn1.www.st-hatena.com/users/ri/rich7/profile.gif"] {display: none;}



</style>

 

今回、これをするに当たりまして、ネット上でいろいろ調べてみますと、随分と前からはてなスターのスパム行為に関して色々な方が要望をされているようです。

多くの方が言われているように、このような方法では無く「ブログ主が付けられたはてなスターを自分で削除」出来るようになればいいのでしょうが、多分これに関しては、運営会社のスターを販売している事との絡みで難しいのかもしれません。あくまでも私の予想です。

 

今回、この特定のはてなスターを非表示にするにあたって、Sprint Life(id:splicom)さんの、下記のブログを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

sprint-life.hatenablog.com