FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/07/05 戦績

 2021/07/05 月曜日 戦績

USDJPY         +35,200円

EURUSD         +18,721円

GBPUSD         +63,604円

AUDUSD          +3,949円

NZDUSD               0円

USDCAD         +27,863円

USDCHF          +4,792円

EURJPY         +37,700円

GBPJPY          +6,900円

AUDJPY               0円

NZDJPY          +7,700円

CADJPY         +23,900円

CHFJPY         +16,600円

EURGBP          +7,727円

EURCHF                -

TOTAL         +254,656円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +254,656円

 

月間戦績(7月)

TOTAL       +2,613,932円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +130,901,750円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +756,152,156円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,136,152,171円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、日銀の黒田総裁が日銀支店長会議の冒頭で挨拶を行いまして、特に従来からの見解に大きな変化もなく、いつも通りのご挨拶を行っておりました。

jp.reuters.com

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一般紙などでは、黒田総裁が「前向きな判断を示した」とばかりの報道も見られまして、これは「オレたちは厳しいんだ、日銀ふざけるな」的な一部ネット上の皆さんの感情を逆なでしてクリック数を稼ぐ作戦なのか(笑)。あるいは、本当に前向きな判断をしたと報道しているのか、どっちなんでしょうか。

www3.nhk.or.jp

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あくまでも数値を見ての発言でして、数字の上下はいくらでもありますから、同じような発言は既に昨年の10月の支店長会議でも行われております⇩

2020年10月8日記事

www.nikkei.com

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また、午後2時には支店長会議の資料でもある地域経済報告いわゆる「さくらリポート」が公開されました。

www.bloomberg.co.jp

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近畿圏と北陸圏での景気判断が上方修正されまして⇩

なんとなく「そりゃそうだろ」と思うところが無いわけでもありません。ネット上の情報だけでなく、実際に住んでいる方たちからのお話しでも、この2地域に関しては「人出が多い!」と言った感じの話しを聞いておりまして、やはり経済を取るのか、新型コロナウイルスの蔓延抑制を取るのか、そのバーターになっている部分で経済を取っていると言う感じがしてなりません。

今回の新型コロナウイルスによる影響に関しては、何が正しく、何が間違っていると簡単に決められないため、医療側からの意見、経済界からの意見、それら監督する側の意見などそれぞれが思いつくままに発信した様々な意見があって当たり前です。その中で、最終的には「住民が何を選択するのか」は、選択した結果のある程度の責任も背負うのもその地域の住民なわけですので、選択する自由、そして、選択した結果を享受し選択した結果を受け入れる権利と義務もあるわけです。

さくらリポートはマスコミが伝えるような恣意が入った情報ではなく、標準化した目線から日本全国の現状を鳥瞰できる数少ない報告書でして、最近は特にその重要性が増していると私は考えております。為替や株の金融取引では、正しく大きく全体の流れを見た視点と言うのは非常に重要で、多くの人達がマスコミやSNSが伝える情報を鵜呑みにする中で、正しい情報を得ると言うアドバンテージは「ずるい」と言えるほど大きなものです。せっかく無料で全世界に公開してくれるのですから、これを見て利用しない手はありません。⇦ ベージュブックの時のコピペ修正(笑)。

 

肝心の為替市場ですが、昨日はダメだね(笑)

やはりアメリカさんが休場の日ですと、その前の東京市場や欧州市場ですら、動こうと言う気すら感じられません。今日から今週が始まるつもりで、あと4日がんばって動いて欲しいところです。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

オーストラリア6月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
インフレ測定
(前比)
 -0.2% +0.4%
インフレ測定
(前比)
+3.3% +3.0%
ニュージーランド6月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ商品価格指数 +2.1%
+1.3%
+0.8%
オーストラリア6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ求人広告件数(前比)   +7.9%   +3.0%
ANZ求人広告件数(前比) +219.8% +129.0%
オーストラリア5月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数
速報値(前比)
 -5.7%
 -8.6%
 -5.0%  -7.1%
住宅建設許可件数
速報値(前比)
+42.4%
+39.2%
+58.0% +52.7%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
+0.1%
 -0.1%
+0.8%  -0.3%
スイス 週次
1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3098.6億CHF 6兆3280.0億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆1251.8億CHF 7兆1206.0億CHF
スペイン6月
1930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ICO消費者信頼感指数 89.0 91.0 97.5

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新07/05

オーストラリア6月
07/05 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
58.0 56.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
58.0 56.7
アイルランド6月
07/05 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
62.1 63.1
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
63.5 63.4
日本国6月
07/05 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.5 48.0
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
48.8 48.9
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計14ヶ国・地域

英国6月
07/05 1730JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
62.9 62.4
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
62.9 62.2
ブラジル6月
07/05 2200JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
48.3 53.9
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.2 54.6

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新07/05

シンガポール6月
07/05 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
54.4 50.1
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計11ヶ国・地域

ガーナ6月
07/05 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.5 51.0

 


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