FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2021/04/28 戦績

 2021/04/28 水曜日 戦績

USDJPY        +166,600円

EURUSD         +52,183円

GBPUSD         +83,769円

AUDUSD         +38,221円

NZDUSD         +24,509円

USDCAD         +16,982円

USDCHF         +45,688円

EURJPY        +182,900円

GBPJPY        +262,300円

AUDJPY          +3,600円

NZDJPY         +34,400円

CADJPY        +110,900円

CHFJPY         +62,700円

EURGBP          +1,352円

EURCHF                -

TOTAL       +1,086,104円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,357,316円

 

月間戦績(4月)

TOTAL      +20,212,678円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +83,661,883円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +708,912,289円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,088,912,304円

 

このブログは「日本時間で前日の出来事を書く」と言うのがいつものスタンスですので、本来でしたら深夜に日付が変わってから朝までの出来事は、明日のブログ更新での内容となります。ただ、さすがに明日のブログ更新で「昨日、FOMCが~」とか書いても随分と古いネタになってしまいます(笑)。早朝にFOMCのような金融イベントや事件があった場合のみスタンスを変更し、深夜に日付が変わってから朝までの出来事を書かせていただく場合もございます。

本日早朝3時、米連邦公開市場委員会(FOMC)が2日間の会合を終え、決定した今後の金融政策を発表しました。政策金利に関しては、事前の市場予想通りに据え置き、 

連邦準備制度(FRS)
(中央銀行制度)

04/29 0300JST
現状 市場予想 結果
FF金利誘導目標
(政策金利)
0.00~0.25% 0.00~0.25% 0.00~0.25%
超過準備預金金利
(IOER)
0.10% 0.10% 0.10%

金融政策についても、量的緩和政策の国債などの買い入れ水準も含め概ね現状維持と言う結果になりました。

www.bloomberg.co.jp

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jp.reuters.com

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また、景気については「力強い回復を確認した」との判断を上方修正しましたが、一方で金融緩和政策を終わらせる見込みについては一切言及がありませんでした。

この発表を受けまして外国為替市場は、一瞬だけ上下運動をした後で若干のドル売りに傾きながら、午後3時半からのFRBパウエル議長による会見を待つような展開に⇩

その会見なんですが、開始当初からネガティブな発言を連発、若干のドル売りに傾いていたところを更にドル売りが加速する事態となりました⇩

まあ、それでもある程度のところで止まっていた事からしますと、やはり日本時間で本日29日午前中に行われる予定のバイデン大統領による施政方針演説に期待感があるのかもしれません。ただ、凄い増税来そうですが・・・・・・

www.nikkei.com

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A full recap of the Fed’s interest rate decision and Chair Jerome Powell’s press conference (政策金利発表(金融政策発表)およびパウエル議長会見の要約)

www.cnbc.com

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と、およその下書きを昨晩のうちに済ませてあったため、政策金利や金融政策などに変更が無かった事を期待しておりました(笑)。


 

FOMC結果公表前日だった昨日のご様子は、豪ドルの午前10時半を除いたらニューヨークオプションカット時間の午後11時近くまで特に大きな動きもなく、ダラっと前日までの方向感のまま微妙に動いている通貨ペアと、非常に狭いレンジで上下運動を繰り返す通貨ペアにキレイに分かれておりました。

その例外の豪ドルですが、午前10時半に2021年第1四半期の消費者物価指数(CPI)が発表されまして、結果は事前の市場予想中心値を下回り、

豪州第1四半期(1-3月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +0.9% +0.6%
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +1.4% +1.1%

その結果、豪ドルがグレートセールとなりまして⇩

高金利通貨として外貨獲得し通貨高を招いている豪ドルとしたら「CPIの回復を確認できない上に、悪化すらしている = 利上げ時期は現状のまま、もしくは遅れる可能性すら生じる」と言う事でして、これから短期間に「豪州から外貨が大量に逃げる、あるいは、入ってくる外貨が極端に減る」と言う事は考えにくいんですが、それでも直近のファンダメンタルズとしては豪ドル安を誘発する結果であると言う事です。

同じ「利上げの遅れの可能性」でも、全く逆に反応したのが株式市場でして、豪州の代表的な株価指数である S&P ASX200 は、発表があった午前10時半(現地シドニー午前11時半)を境にして急騰⇩

株価的には、利上げが遅れる事が企業の資金調達で有利になったりするため、CPIの伸びが事前予想より低かったのは都合がいいと言う評価です。経済全体的に見たらどうのとか言う教科書の理論は別として、目先だけで見たらこのような結果になったと言うだけです。


 

昨日、全国財務局長会議と言うのがありまして、そこで全国の財務局が地元企業を調査した企業業績の結果である「経済情勢報告」を公表しました⇩ 

www.nikkei.com

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非常によく出来た資料でして、重要な部分はこちら⇩

令和3年4⽉調査時点の業績は、58%の企業が平常時と⽐較して「減少」と回答するなど、サービス業(宿泊・飲⾷、運輸等)を中⼼に依然として厳しい状況が続いている。

前回調査(1⽉)と⽐較すると、業績が「減少」と回答した企業の割合にほぼ変化はない。ただし、⾜下では感染拡⼤の影響により、「減少」の割合がわずかに増加(3⽉分:57%→4⽉分:60%)するなど、先⾏きには⼗分注意する必要がある。

f:id:fxse:20210428230352p:plain

各地域における地元企業へのアンケート調査と言うのは非常に重要かつ、数字だけでは見えない実際の現場の状況が把握できるため有用です。戦後最長だと言われていた いざなぎ景気が感じられないと言う方が多かったのも、この数字と現場の違いが大きいわけです。

ただし、注意しないとならないのは、だからと言ってGDPを上振れ修正した日銀が間違っているわけではありません。日銀は、もともとマクロな金融政策を行う機関で、それが中央銀行です。中央銀行としたら本来は数字だけ追わないとならないわけでして、そこを勘違いしておりますと、せっかくの別の立場から出てきている資料を見誤る事になりかねません。

この「経済情勢報告」ですが、ちょろっとブログで書いて終わりにするのはもったいないため、本日あまりブログで書く事がなければ、明日のブログで再度取り上げたいと思ってます。アメリカの四半期国内総生産(GDP)の発表とかもありますし、書くことが出てきたらお蔵入りでしょう(笑)。


 

昨日、欧州議会が英国との通商協定を批准しまして、ようやく英国がEUを離脱する法的手続きが全て終了した事になります。

www.bloomberg.co.jp

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正直「やっとかよ」と言う気持ちもありまして、長かった。私としては、2016年の住民投票でEU離脱は僅差で否決されると思ってましたから、まさかここまで来るとは思ってもみませんでした。英国側もEU側も、実務者の皆さんには「大変お疲れ様でした」と、心からの労いを申し上げたいと思います。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

昨日発表になっていた日本の3月商業動態統計ですが、前年比の集計しか発表になっておらず、百貨店なんかはぶっちりぎ前年比上昇となってしまってます。統計として機能していないので、ぜひ他の民間団体がやっている統計と同じように、前々年比も発表して欲しいと思います。なお、数字が出ているので自分で計算もできるんですが、ちょっと面倒だったので今回は割愛してます(笑)。

日本国3月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
  -1.5%  +4.7%  +5.2%
卸売業販売額
(前比)
  -4.2%
  -4.3%
 +2.4%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
  -4.8%
  -4.7%
 +5.2%  +3.0%
  百貨店  -10.2% +21.8%
  スーパー   -2.6%   -2.7%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
  -3.3%  +2.9%
  百貨店  -11.8% +19.8%
  スーパー   -0.8%   -2.1%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
  -6.6%  +2.5%
大型家電専門店販売額
(前比)
 +7.2% +13.6%
ドラッグストア販売額
(前比)
  -8.5%
  -8.3%
  -2.6%
ホームセンター販売額
(前比)
  -0.1%  +0.3%
豪州第1四半期(1-3月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +0.9% +0.6%
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +1.4% +1.1%
ドイツ5月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数  -6.1%
 -6.2%
 -3.5  -8.8
フランス4月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE消費者信頼感指数  94  93  94
スイス4月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CFA/期待指数 66.7 66.0 68.3
アイルランド3月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +13.9%   -1.9%
小売売上高(前比)   -3.2%  +8.5%
カナダ2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -1.1% +4.0% +4.8%
小売売上高コア(前比)  -1.2% +3.7% +4.8%
小売売上高(前比) +1.3% +2.0% +6.0%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
先行貿易収支
(前比)
-870.7億ドル
-867.2億ドル
-850.0億ドル -905.9億ドル
先行卸売在庫
(前比)
+0.9%
+0.6%
+0.4% +1.4%
先行小売在庫
(前比)
+0.1%
  0.0%
 -0.2%  -1.4%

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(04/23分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +59.4万バレル   +9.0万バレル  
ガソリン在庫(前比) +8.5万バレル   +9.2万バレル  
中間留分在庫(前比) -107.3万バレル   -334.2万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -131.8万バレル   +72.2万バレル  
原油輸入量(前比) -41.6万バレル   +121.8万バレル  

 


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