2021/04/06 戦績
USDJPY +122,200円
EURUSD +82,993円
GBPUSD +171,459円
AUDUSD +23,072円
NZDUSD +16,574円
USDCAD +46,267円
USDCHF +65,408円
EURJPY +46,600円
GBPJPY +283,300円
AUDJPY +34,700円
NZDJPY +29,000円
CADJPY +56,700円
CHFJPY +26,000円
EURGBP +38,905円
EURCHF -
TOTAL +1,043,178円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,623,633円
月間戦績(4月)
TOTAL +4,413,923円
年間戦績(2021年)
TOTAL +67,863,128円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +693,113,534円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,073,113,549円
昨日午後1時半、豪州中銀RBAが今後の金融政策を発表しました。政策金利は事前の市場予想通りの据え置き、
オーストラリア準備銀行 (中央銀行) 04/06 1330JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
キャッシュターゲット (政策金利) |
0.10% | 0.10% | 0.10% |
金融政策についても概ね変更はなく、実効性のある事に関しては、今後も必要に応じて債券購入を行う用意があると述べるにとどまりました。
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今回RBAは最近の豪州における急激な住宅価格上昇を受け、住宅市場、特に住宅ローンの動向に対して「注視する」との若干強めの発言を行っておりました。
先週、豪州健全性規制庁(APRA)が住宅上昇抑制措置は直ちに講じないとの見解を示してました⇩
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同じ金融規制当局ではありますが、RBAは経済全体を安定させる責務の中で住宅価格の急上昇があれば、物価上昇を一定範囲に誘導させ経済を安定させる一環の中で住宅価格に言及するでしょう。一方で、APRAは金融機関が無理な貸し出しを行い危険性が上がらないかどうか、また、危険な水準が発生した際には直接金融機関を指導する立場でして、日本で言えば金融庁そのものです。また、更にこの2ヶ所とは別に住宅を安定して供給させる責務を持つ、日本で言えば国土交通省の機関のようなところもありますし、どこか一つの当局の発言で、豪州の住宅市場の行末を簡単に判断できるものでもありません。
どうも、先般の債券利回りの急上昇を受け、住宅ローン金利も今後急上昇するのではないか?と焦った層がいるようで、もともと住宅需要が旺盛だったニュージーランドや豪州では新規の住宅購入が活発なようです。また、雇用状況の改善から住宅ローンを申し込むことができる人が増えたと言うのもあるでしょう。それにしても、どこかで誰かが糸引いているような気がしてなりません(笑)。
で、この発表を受けまして豪ドルは、と言えば⇩
ほんとに金融政策発表あったの?って感じ(笑)
昨日午後9時半、国際通貨基金(IMF)が最新の世界経済見通しを公表しました。
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発表された数字を見ますと、「おや?日本もプラス成長維持してるね~」と、数字がポジティブなだけで喜んでしまうところが、さすが日本人的なある種病気のような気もしないでもないです。
GDPのパーセンテージだけ単純に足したり引いたりしても意味のある行為ではあまり無いのですが、それでも 2020年の実績から2021-22年の予測まで合計してみますと、アメリカ+6.4,ユーロ圏+1.6,日本+1.0,英国+0.5,カナダ+4.3となってまして、日本が一番下で無い事に喜んでしまうところが、さすが日本人的なある種病気のような気もしないでもないです。⇦ 2回目
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このIMFが公開している世界経済見通しは、国際機関にしては珍しく日本語版も公開されてまして、上のリンクは日本語版になってますので、ぜひ実際に公開されている世界経済見通しをご覧いただきたいと思います。
日本から日本語版のアクセスが多ければ、今後も継続して日本語版が作られる可能性も高くなりますし、国際機関の公式発表が日本語で行われますと、マスコミさんが得意な「英語の発表を和訳する際に生じた意味の齟齬」とか、どうのこうのと言い訳できなくなりますし(笑)。
この公表を受け特に目立って材料視した値動きも見られず、ドル円なんかは直前からの円買いを継続し、ポンドや他の通貨はグダグダ(笑)。
ユーロ⇧だけは若干この発表を境にして買われたような感じもあるんですが、どうなでしょう?金融系通信社さんが解説しない自由を行使したようなので、文句つけることも、判断することもできません(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
日本国2月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
家計調査・消費支出 (前月比) |
-7.3% | +2.8% | +2.4% |
家計調査・消費支出 (前年比) |
-6.1% | -5.3% | -6.6% |
日本国2月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
毎月勤労統計調査・速報値 現金給与(前年比) |
-1.3% -0.8% |
-0.6% | -0.2% |
毎月勤労統計調査・速報値 実質賃金指数(前年比) |
-0.6% -0.1% |
- | +0.2% |
毎月勤労統計調査・速報値 総実労働時間(前年比) |
-2.1% -2.2% |
- | -3.4% |
オーストラリア3月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ANZ求人広告件数(前月比) | +8.8% +7.2% |
- | +7.4% |
ANZ求人広告件数(前年比) | +13.4% | - | +39.7% |
イタリア2月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 10.3% | 9.0% | 10.2% |
スイス 週次 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 6兆3000.6億CHF | 6兆2597.4億CHF |
当座預金残高(外国銀行含む) | 7兆0266.0億CHF | 7兆0180.1億CHF |
ユーロ圏4月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
センティックス社 投資家信頼感指数 |
+5.0 | +7.5 | +13.1 |
ユーロ圏2月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 8.3% 8.1% |
8.1% | 8.3% |
スペイン3月 1930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ICO消費者信頼感指数 | 65.9 | 69.0 | 73.0 |
米国2月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
求人労働移動調査(JOLTS) 速報値(前月比) |
709.9万人 691.7万人 |
699.5万人 | 736.7万人 |
求人倍率(JOLTS) 速報値(前月比) |
4.7 4.6 |
- | 4.9 |
=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 追加04/06
ノルウェー3月 04/06 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 57.5 56.1 |
60.4 |
デンマーク3月 04/06 1800JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 40.1 40.8 |
65.4 |
=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 追加04/06
シンガポール3月 04/06 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
54.9 | 53.5 |
=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 追加04/06
中国3月 04/06 1045JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.5 | 54.3 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.7 | 53.1 |
スウェーデン3月 04/06 1530JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (silf発表) |
62.5 62.7 |
61.3 |
(複合)購買担当者景気指数 (silf発表) |
62.3 62.4 |
62.0 |
ブラジル3月 04/06 2200JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
47.1 | 44.1 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
49.6 | 45.1 |
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