FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/04/07 戦績

 2021/04/07 水曜日 戦績

USDJPY         +78,900円

EURUSD        +189,135円

GBPUSD        +124,082円

AUDUSD         +30,441円

NZDUSD         +26,379円

USDCAD         +71,343円

USDCHF         +82,932円

EURJPY         +69,200円

GBPJPY        +447,600円

AUDJPY         +39,200円

NZDJPY         +34,400円

CADJPY         +82,300円

CHFJPY         +32,700円

EURGBP         +71,267円

EURCHF                -

TOTAL       +1,379,879円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,003,512円

 

月間戦績(4月)

TOTAL       +5,793,802円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +69,243,007円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +694,493,413円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,074,493,428円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
このブログは「日本時間で前日の出来事を書く」と言うのがいつものスタンスですので、本来でしたら深夜に日付が変わってから朝までの出来事は、明日のブログ更新での内容となります。ただし、早朝に大きなイベントや事件があった場合のみスタンスを変更し、深夜に日付が変わってから朝までの出来事を書かせていただく場合もございます。

 

本日早朝3時、米FRBが前回3月16~17日(現地時間)に開催しました「連邦公開市場委員会(FOMC) 」の議事要旨を公開しました。

事前に注目点として言われていたのは「テーパリングの時期に関する言及」でして、その辺りの記述があったのが10ページの赤枠のところでして⇩

A number of participants highlighted the importance of the Committee clearly communicating its assessment of progress toward its longer-run goals well in advance of the time when it could be judged substantial enough to warrant a change in the pace of asset purchases.

The timing of such communications would depend on the evolution of the economy and the pace of progress toward the Committee's goals.

多くの委員は、資産購入ペースの変更を正しいと判断する前に、委員会(FOMC)が長期目標に対する進捗状況の評価を(世の中に)明確に伝えることの重要性を強調。

それらを伝えるタイミングは、経済の進展と委員会の目標に向けた進捗ペースに依存するだろう。

すげえ小難しい事が書いてありますが、一言で言えば「まだ今はその時じゃねえ」って事です。そして、「テーパリングするなら事前に言うから大人しく待っとけ」と言う事です(笑)。

ロイターはテーパリングの時期に言及する以前の問題としての、現状の米経済に対するFRBの見解を前面に出した速報でして、これが一番王道な報道と言えるでしょう。テーパリングに関する言及を先読みあるいは期待しすぎた事前の流れは、少々フライング気味だったと言えます。

jp.reuters.com

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で、この公表を受けた市場の反応は特にありませんでした⇩

その後の若干のドル買いは、イベント通過して直前までの動きが再始動したような感じでしょうか。ユーロドルも同じような動き、ポンドドルは円やユーロに合わせてドル買い再開していたようです。

今回もまた、早朝3時に起きなくて良かった回だった。


 

昨年末くらいからチヤホヤされていたポンドですが、ここ2日くらいで全面安となっております⇩

特に材料もなく、と言うか、どちらかと言えば欧州に比べて英国での新型コロナウイルス対策が順調に進んでいると言う報道が多く出ており買い材料のように思えるんですが反応はないようです。

www.jiji.com

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www.bbc.com

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アストラゼネカの血栓うんぬんでポンド売り、東芝の買収うんぬんでポンド円買いなんて記事もありましたが、よく見ると記事の最後に「か」とか付いており、週刊誌なら最後に「か?」と疑問符つけてくれるだけ週刊誌の方が親切にも思えてしまう経済系の記事ってどうなんでしょう、か?

まあ、単なる調整なんでしょう。いずれにせよ、一方通行的な相場を形成してくれる分には願ったり叶ったりですので、このまま1ポンド1円になるまで突っ走ってもらいたいと思うところです(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国3月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 1兆3794億米ドル 1兆3685億米ドル
日本国2月
1400JST
前回値
(前月確定値)
市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値  98.5  99.7  99.7
景気一致指数(CI)速報値  90.3  89.0  89.0
中国3月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 3兆2049.94億
米ドル
3兆1780.00億
米ドル
3兆1700.29億
米ドル
米国2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -678.23億ドル
-682.13億ドル
-705.00億ドル -710.78億ドル
カナダ2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  +12.06億加ドル
 +14.05億加ドル
 +10.00億加ドル  +10.39億加ドル
カナダ3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ivey購買担当者指数 60.0 60.5 72.9

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 追加04/07

オーストラリア3月
04/07 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
53.4 55.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
53.7 55.5
購買担当者景気指数(サービス業・複合)追加 -続きを展開⇩- 合計10ヶ国・地域

グローバル(全世界)3月
04/07 2400JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.8 54.7
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
53.2 54.8

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 追加04/07

ウガンダ3月
04/07 1500JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.2 53.2
購買担当者景気指数(全産業)追加 -続きを展開⇩- 合計7ヶ国・地域

ガーナ3月
04/07 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.5 51.8

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(04/02分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -87.6万バレル   -352.2万バレル  
ガソリン在庫(前比) -173.5万バレル   +404.4万バレル  
中間留分在庫(前比) +254.2万バレル   +145.2万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +78.2万バレル   -73.5万バレル  
原油輸入量(前比) -17.0万バレル   -14.1万バレル  

 


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