FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/02/06 戦績

 2021/02/06 土曜日 戦績

USDJPY          +4,400円

EURUSD         +42,381円

GBPUSD         +53,209円

AUDUSD          +5,831円

NZDUSD          +4,916円

USDCAD          +7,765円

USDCHF          +2,923円

EURJPY         +32,900円

GBPJPY        +116,500円

AUDJPY          +9,200円

NZDJPY          +7,900円

CADJPY          +1,900円

CHFJPY          +3,800円

EURGBP         +12,555円

EURCHF                -

TOTAL         +306,180円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,295,111円

 

月間戦績(2月)

TOTAL       +4,295,111円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +24,592,097円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +649,842,503円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,029,842,518円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間、動きが鈍いながらも、円とユーロが最近の流れを若干突破するような動きを見せてくれました。今後、ドル円は昨年10月来の106円を超え、ユーロドルは昨年12月来の1.19ドルを切るような動きを見せてくれますと、いよいよ米政権が変わった事による新しい流れが見えてくるかもしれません。

週末を迎え、結局は株高円安の流れになり、ダウが一瞬3万ドルを切ったところは非常に良い狩場(仕入れ場)となった感じです。このままダラダラな流れをもうしばらく継続してもらった方が、同じような狩場が二度三度繰り返す可能性もありますし、私としては、もう少しドル安の流れでダラダラしてからの急激な一気上昇なんてのも期待したいところです。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2021年02月02日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 69,602 24,973 +44,629 -363
EUR (099741) 216,887 79,884 +137,003 -28,341
GBP (096742) 53,658 44,042 +9,616 +1,651
CAD (090741) 46,645 30,549 +16,096 +2,326
CHF (092741) 22,159 7,518 +14,641 +4,549
AUD (232741) 55,768 57,235 -1,467 -2,238
NZD (112741) 30,501 18,854 +11,647 -3,111
RUB (089741) 6,213 6,831 -618 -134
VIX (1170E1) 38,683 155,193 -116,510 +20,138
金Gold (088691) 314,352 57,226 +257,126 -420
パラジウム(075651) 4,119 3,420 +699 -1,442
原油 (067651) 675,461 176,287 +499,174 -5,438

 

IMMポジション(2021年01月26日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 63,463 18,471 +44,992 -5,022
EUR (099741) 238,099 72,755 +165,344 +1,878
GBP (096742) 47,360 39,395 +7,965 -5,740
CAD (090741) 53,680 39,910 +13,770 +3,444
CHF (092741) 17,638 7,546 +10,092 +672
AUD (232741) 56,372 55,601 +771 -4,089
NZD (112741) 28,177 13,419 +14,758 -1,225
RUB (089741) 6,492 6,976 -484 -1,369
VIX (1170E1) 46,075 182,723 -136,648 -12,150
金Gold (088691) 313,532 55,986 +257,546 +10,908
パラジウム(075651) 4,996 2,855 +2,141 -422
原油 (067651) 676,393 171,781 +504,612 -3,972

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

パラジウムを集計し始めてから、初の前週比で大型下落となった感じでして、前週1月26日の集計日でも422ロットほど落ちていたいたものが、今回は1442ロットと、売買差引の6割以上が落ちると言う凄い状況です。これ、1月29日にパラジウム価格が急落してまして、先ごろ銀(Silver)が例のゲームストップ株と同じような類(たぐい)のSNSでの買い煽動によって高騰する場面がありましたが、それと逆の動きです。今現在はパラジウムはポジション持ってないので他人事として「凄いね~」と見ていられるのですが、あの手の組織立った価格操縦(煽動)を含む動きには、今後注意しないとならないと思うところです。

ちなみに、SNSなどで集団になって一方的な売買を行い価格を操縦(操作)する事に関しては、株などで法律によって規制されている物以外でしたら、私としては特に問題は無いと考えております。それらを規制するのであれば、空売りを主体としたヘッジファンドなど分析を公表してから仕掛ける機関投資家も同じように規制されなければなりません。まあ、私としては、どちらもあまり褒められるような手法では無いと思うところではありますけど。


 

最近の東京は暖かい日が多く、今日も非常に暖かくなる予報になってます。

tenki.jp

アーカイブ ⇨ 2021/02/07現在

そして、なんと「花粉の飛び始め」が予想されてまして、もし仮に新型コロナウイルスが収束しても次は花粉と言う事で、マスクを止められる間がありません。私は花粉症と言えるほど花粉で悩む事は無いんですが、さすがに目で見えるほどの花粉が舞っていると目が痒くなったりクシャミをしたりはあります。

酷い花粉症の方を見てますと、新型コロナウイルス対策でマスクをするなんてレベルではなく、それこそバイオハザードマークが付くような施設に入るような対策をしたいような方もおりまして、そんな皆さんからしたら「新型コロナウイルス対策でマスクをして過ごすなんてのは軽いレベル」に見えるんでしょうか。

花粉と新型コロナウイルスのダブルは厳しそうですし、せめて花粉が激しくなる前には、新型コロナウイルスの新規感染者数が急激に減少するような状況になって欲しいと願うところです。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら