2020/10/21 戦績
USDJPY +220,600円
EURUSD +292,046円
GBPUSD +841,909円
AUDUSD +35,762円
NZDUSD +42,661円
USDCAD +71,257円
USDCHF +138,795円
EURJPY +259,300円
GBPJPY +177,600円
AUDJPY +21,600円
NZDJPY +24,400円
CADJPY +86,600円
CHFJPY +96,700円
EURGBP +69,108円
EURCHF +25,089円
TOTAL +2,403,427円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,106,809円
月間戦績(10月)
TOTAL +15,881,152円
年間戦績(2020年)
TOTAL +369,474,974円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +563,568,463円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,943,568,478円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、素晴らしく徹底した米ドル売りが発生しまして、正直言って指標も発言も、もうどうでもいい(笑)。
そうは言っても昨日のメインは英国のブリグジット関連でして、米ドル売りを牽引していたのも欧州時間以降はポンドの影響が目立っておりました。午後3時に発表になりました英国の消費者物価指数(CPI)が事前の市場予想に近かったのも、欧州時間に入ってからのポンド買いに走った理由の一つになるかもしれません。
そのブリグジット関連ですが、日本時間で午後5時少し前に、EU側の交渉責任者であるバルニエ首席交渉官から「通商合意は可能」と言う発言が出まして、欧州時間に入った午後4時以降から始まっていたポンド買いを更に加速させました⇩
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
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また、深夜11時過ぎには「通商協議再開と11月中旬までに合意を目指す」との報道もあり⇩更にポンド買いとなりまして、
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
大変マーベラスな上昇⇩を魅せてくれました(笑)
それと、同じくらいの時間にあった米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長による「アメリカの経済対策巡る合意は間近」発言は軽くスルーだった模様⇩
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
いや、無視と言うか、なぜか米ドル売りを更に加速させていたような気も(笑)。ニューヨーク時間に入り時間的な問題で加速したと思いたいんですが。今週は、もうこのまま米ドル売り継続の流れでもいいですし、反動での米ドル買い戻しでもいいですし、できれば大きな波で美しい相場を毎日作って欲しいと願うところです。
ところで、この Google 提訴はどうなるんでしょうか?
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
長期的に見て、巨大企業1社が持つにはあまりにも独占しすぎている状態と言う司法省の言い分もわかりますし、企業努力によってここまで来た Google の言い分もわかります。
仮に分社化するとしても、本来でしたら「事業ごとに分社化」しても、独禁法の言うところの寡占状態を解決する事にはならず、分社化後もグループとしてシナジー効果を出せる以上、課徴金目的と言われる事への反論は難しいような気もします。
ただ、何もせずにこのまま放置して Google の寡占から独占へとなり、いわゆる「物言う株主」たちからの経営方針への口出しから、現状の「たぶん大丈夫だろう」の性善説の企業でなくなってしまう事を防ぐには、やはりこのタイミングまでが独禁法違反での提訴の限界だったのかもしれません。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
オーストラリア9月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者期待インフレ指数 | +0.48% | - | +0.22% |
日本国9月 1300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
食品スーパーマーケット売上高 全店(前年比) |
+6.8% | - | +2.1% |
食品スーパーマーケット売上高 既存店(前年比) |
+6.6% +6.7% |
- | +1.0% |
日本国9月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全国スーパーマーケット売上高 全店(前年比) |
+8.1% | - | -0.2% |
全国スーパーマーケット売上高 既存店(前年比) |
+3.3% | - | -4.6% |
英国9月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数 (前月比) |
-0.4% | +0.5% | +0.4% |
消費者物価指数 (前年比) |
+0.2% | +0.5% | +0.5% |
消費者物価指数コア (前月比) |
-0.6% | +0.6% | +0.6% |
消費者物価指数コア (前年比) |
+0.9% | +1.3% | +1.3% |
英国9月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売物価指数 | 293.3 | 294.4 | 294.3 |
小売物価指数 (前月比) |
-0.3% | +0.3% | +0.3% |
小売物価指数 (前年比) |
+0.5% | +1.1% | +1.1% |
英国9月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数 (前月比) |
0.0% | +0.1% | -0.1% |
生産者物価指数 (前年比) |
-0.9% | -0.9% | -0.9% |
英国9月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数コア (前月比) |
+0.1% | +0.1% | +0.2% |
生産者物価指数コア (前年比) |
+0.1% 0.0% |
+0.1% | +0.3% |
日本国9月 1615JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
訪日外国人数(前年比) | -99.7 | - | -99.4 |
訪日外国人数(永住者等除く) | 0.87万人 | - | 1.37万人 |
日本国 年初来(1-9月) 1615JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
訪日外国人数(前年比) | -82.1 | - | -83.7 |
訪日外国人数(永住者等除く) | 395.95万人 | - | 397.32万人 |
カナダ8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | +1.0% +0.6% |
+1.1% | +0.4% |
小売売上高コア(前月比) | -0.1% -0.4% |
+0.9% | +0.5% |
小売売上高(前年比) | +2.9% +2.7% |
+4.0% | +3.5% |
カナダ9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | -0.1% | -0.1% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) | +0.1% | +0.4% | +0.5% |
消費者物価指数コア(前月比) | 0.0% | -0.1% | +0.1% |
消費者物価指数コア(前年比) | +0.8% | +0.7% | +1.0% |
カナダ9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新築住宅価格指数(前月比) | +0.5% | +0.5% | +1.2% |
新築住宅価格指数(前年比) | +2.1% | +2.2% | +3.2% |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (10/16分) 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | -381.8万バレル | -100.2万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | -162.6万バレル | +189.5万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -724.5万バレル | -383.2万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -290.6万バレル | +97.5万バレル |
原油輸入量(前週比) | +7.8万バレル | -106.9万バレル |
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