FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/10/10 戦績

 2020/10/10 土曜日 戦績

USDJPY         +14,000円

EURUSD         +39,165円

GBPUSD         +33,679円

AUDUSD          +6,367円

NZDUSD          +7,029円

USDCAD         +48,423円

USDCHF          +5,961円

EURJPY          +9,200円

GBPJPY         +53,300円

AUDJPY         +10,800円

NZDJPY          +9,100円

CADJPY         +32,000円

CHFJPY          +2,300円

EURGBP          +7,049円

EURCHF          +1,106円

TOTAL         +279,479円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,735,466円

 

月間戦績(10月)

TOTAL       +6,882,674円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +360,476,496円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +554,569,985円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,934,570,000円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間の為替相場は、本格的に「トランプ大統領とブリグジット次第」と言う事になってきた様子でして、そこに「有事バッファーとしての円」が加わりしばらくは微妙な感じです。

とりあえず、15日木曜日前後にブリグジット関連でポンドとユーロがどうなるのか?そして、その時にドルと円がどう振られるのかが、明日から始まる市場一週間の注目点になろうかと思います。イベントで動くのはいいのですが、待ちでジリジリせず一気に行ってもらいところです。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年10月06日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 45,779 24,677 +21,102 -3,687
EUR (099741) 231,369 57,061 +174,308 -13,808
GBP (096742) 40,698 51,996 -11,298 +1,447
CAD (090741) 20,808 38,855 -18,047 +901
CHF (092741) 16,941 3,845 +13,096 +355
AUD (232741) 61,379 50,532 +10,847 +1,910
NZD (112741) 16,755 11,665 +5,090 +1,761
RUB (089741) 6,684 11,231 -4,547 +376
VIX (1170E1) 38,870 132,421 -93,551 -3,794
金Gold (088691) 320,922 72,335 +248,587 +4,928
パラジウム(075651) 5,486 2,292 +3,194 +556
原油 (067651) 657,787 186,251 +471,536 +9,625

 

IMMポジション(2020年09月29日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 47,535 22,746 +24,789 -4,792
EUR (099741) 241,967 53,851 +188,116 -2,706
GBP (096742) 39,216 51,961 -12,745 -15,709
CAD (090741) 21,619 40,567 -18,948 -66
CHF (092741) 19,166 6,425 +12,741 -3,175
AUD (232741) 53,816 44,879 +8,937 -7,402
NZD (112741) 17,100 13,771 +3,329 -1,531
RUB (089741) 6,097 11,020 -4,923 -1,541
VIX (1170E1) 38,671 128,428 -89,757 +1,106
金Gold (088691) 316,106 72,447 +243,659 +24,599
パラジウム(075651) 4,904 2,266 +2,638 -412
原油 (067651) 648,622 186,711 +461,911 -10,858

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

大方の予想通り、スポット価格の上昇と同じく金(Gold)と原油の売買差引が前週比で伸びてましたが、通貨に関しては買建て売建て双方ともに取り組み数自体が伸びず、為替相場の低迷はこの辺りにも原因があるのかもしれません。この集計自体がニューヨーク時間で火曜日終了時点ですのでどこまで影響があったか測るのが難しいのですが、先週は中華圏が国慶節の連休でお休みだった事も影響しているとは思います。

中国に嫌悪感を持つ皆さんが、どんなに頑張って中国を忌避しようが現在において中国の資本が金融市場を動かすほど投入されている事は間違いない事実でして、それは受け止めなければなりません。ただ「だから正しい」と言うのではなく、自国を開放せず海外からの資本を受け入れないでおいて海外へは自由にアクセスすると言う投資環境の不平等問題もあり、是正されるべきところは多くあります。それに、先週の大人しかった金融市場が中華圏の連休によるものだとしたら、中国の資本アクセスが仮になくなった場合に「先週のような大人しい相場=昔のような相場」になるとも言え、ボラが低いと嘆かずに、それに合った投資法に変更できるわけです。極端にボラが高くリスクヘッジを高めにするより、ボラは低くともリスクも低ければレバレッジを上げる事も考えられ、トータルとしたら利益が出せる環境になるかもしれません。


台風14号はまるで生きていて、何かから逃げるような進路のようにも思えるんですが、一体なんなんでしょうか。最初から進路の予想が難しいと言われておりましたが、まさかここまで奇怪な進路をたどるとは思ってもおりませんでした。


tenki.jp

アーカイブ ⇨ 2020/10/11 06:00 現在

欧州の予報機関で非常に近い予報を出していたところもあったんですが、それもまた、たまたま中国上空にあった高気圧の偏移予測が当たったようで、次回以降も同じ精度で予測が当たるのかと言えば難しいようです。いずれにせよ、本州に上陸もせず終わりまして、このまま伊豆諸島へも大きな被害をもたらさず消滅する事を期待します。

また、次の台風15号が発生した模様ですが、こちらは南シナ海でとの事で直接日本への影響は無いようです。ただ、ベトナムへ上陸する可能性が高いようでして、大きな被害が無いように祈っております。

tenki.jp

アーカイブ ⇨ 2020/10/11 06:00 現在

ほんと台風には困ったものです。

本日は予定外に晴れた地域も多いかと思われます。せっかくなので、楽しい日曜日をお過ごし下さい。


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