FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/10/03 戦績

 2020/10/03 土曜日 戦績

USDJPY         +44,200円

EURUSD         +20,759円

GBPUSD         +28,264円

AUDUSD          +3,833円

NZDUSD          +1,441円

USDCAD          +7,009円

USDCHF         +11,132円

EURJPY         +63,300円

GBPJPY         +23,600円

AUDJPY          +3,600円

NZDJPY          +7,400円

CADJPY         +12,400円

CHFJPY         +16,500円

EURGBP            +855円

EURCHF         2,231

TOTAL         +242,062円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,171,374円

 

月間戦績(10月)

TOTAL       +2,147,208円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +30,774,966円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +355,741,030円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +549,834,519円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,929,834,534円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間いろいろな事があったハズなんですが、トランプ大統領に最後は全部持っていかれました。トランプ大統領の74歳と言う年齢を考えますと、新型コロナウイルスへの感染と聞けば、通常なら命の危険すら頭をかすめるかと思うんですが、なぜかトランプ大統領の場合には「大丈夫だろう」と言う気持ちしか浮かんできません。それは、「アメリカ合衆国の大統領が受けられるであろう最高の医療」を考えたらと言うよりも、あの強烈なトランプ大統領が新型コロナウイルスで命を落とすわけが無いと言う妙な安心感と言うか、根拠のない信頼感と言うのか。

今回のトランプ大統領の新型コロナウイルスによる感染から入院した報道に関しては、日本のメディアは比較的公平な報道を行っております。こと日本では、病に倒れた者への追い打ちは嫌悪される風潮があり、それが比較的公平な報道につながっているのでしょう。アメリカの報道では、主治医の会見のあらを捜し、どこの誰だか分からない「近い者」の伝聞をセンセーショナルに報道しているところも多く、何とも言えない気分になります。

edition.cnn.com

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この土日で山と言われている48時間が経過するわけでして、来週には Twitter 連投で賑わわせてくれる事を期待しております。

お友達も心配しております⇩

jp.reuters.com

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さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年09月29日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 47,535 22,746 +24,789 -4,792
EUR (099741) 241,967 53,851 +188,116 -2,706
GBP (096742) 39,216 51,961 -12,745 -15,709
CAD (090741) 21,619 40,567 -18,948 -66
CHF (092741) 19,166 6,425 +12,741 -3,175
AUD (232741) 53,816 44,879 +8,937 -7,402
NZD (112741) 17,100 13,771 +3,329 -1,531
RUB (089741) 6,097 11,020 -4,923 -1,541
VIX (1170E1) 38,671 128,428 -89,757 +1,106
金Gold (088691) 316,106 72,447 +243,659 +24,599
パラジウム(075651) 4,904 2,266 +2,638 -412
原油 (067651) 648,622 186,711 +461,911 -10,858

 

IMMポジション(2020年09月22日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 59,033 29,452 +29,581 +6,692
EUR (099741) 247,049 56,227 +190,822 +12,246
GBP (096742) 43,487 40,523 +2,964 +671
CAD (090741) 23,588 42,470 -18,882 -1,939
CHF (092741) 21,684 5,768 +15,916 +3,850
AUD (232741) 60,713 44,374 +16,339 +120
NZD (112741) 16,700 11,840 +4,860 +1,618
RUB (089741) 4,749 8,131 -3,382 -11,034
VIX (1170E1) 38,004 128,867 -90,863 +1,340
金Gold (088691) 309,015 89,955 +219,060 -21,917
パラジウム(075651) 5,483 2,433 +3,050 -102
原油 (067651) 647,934 175,165 +472,769 +23,025

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

通貨は全部前週比でマイナス、原油もマイナス、さすが四半期最終週だけあります。ここからまた伸びていくんでしょうが、最近の金融市場の低迷を見ておりますと、全体の取り組みが減少していくのではないかと少々心配なところもあります。金融市場で回っているお金なんて多くは信用創造で生み出されたお金で、レバレッジ取引なんて最たるものです。市場が萎縮する事で金融市場での資金需要が減少し、実需で必要とされている資金への影響が出ない事を願っております。なにしろ、レバレッジ取引に対する貸し出しと言うのは金融機関にとって非常にリスクの低い貸し出しで、それが少なくなってしまうとリスクが高い実需への貸し出しを渋るようになっていまいます。こんなご時世ですし、みんなでパ~ッとハイレバレッジでぶん回すくらいの果敢なチャレンジが必要ではないでしょうか?(笑)。


 

10月に入りまして、ふと思ったと言うか、思い出したのが「今年だけ10月に祝日無いんじゃん!」って事です。10月の祝日は、東京オリンピックの都合で7月に移動させられたスポーツの日、今年はもう終わりました。東京オリンピック絡みで祝日を移動させる段階から「なぜ10月の祝日を7月に移動させるんだ?」って思ってたんです。別に祝日を移動させなくても、2020年だけ「東京オリンピック開会式」って言う休日を作ればいいだじゃないかと。まあ、何を言っても10月に祝日が無い事への恨みつらみなだけですけど(笑)。

一週間お疲れ様でした。10月は祝日がありませんが、しっかり休んで明日からの一週間に備えましょう。なにしろ10月は祝日がありませんから。


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