FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/08/26 戦績

 2020/08/26 水曜日 戦績

USDJPY         +43,500円

EURUSD         +98,063円

GBPUSD        +117,614円

AUDUSD         +28,306円

NZDUSD         +31,088円

USDCAD         +56,520円

USDCHF         +36,228円

EURJPY        +135,500円

GBPJPY        +190,900円

AUDJPY         +32,700円

NZDJPY         +35,700円

CADJPY         +51,100円

CHFJPY         +62,800円

EURGBP         +34,717円

EURCHF          +7,056円

TOTAL         +961,792円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,478,114円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +20,620,791円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +317,447,073円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +511,540,562円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,891,540,577円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、午前8時50分に日本の企業向けサービス価格指数が発表されまして、前回値や事前の市場予想と比べ、率で言えば50%程度の上昇と言う結果になっておりました。

日本国7月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+0.9%
+0.8%
+0.8% +1.2%

正直言ってどうでもいい指標あまり注目度は高く無い指標なんですが、昨日はなかなか良いタイミングでドル円上昇と重なってまして⇩

これがもし欧米の指標であれば「◯◯指標を好感して上昇」とか書かれるところなんでしょうが、理由あと付けで何でもいいと言うメディアの皆さんも、さすがに「企業向けサービス価格指数の好調を受けドル円が上昇」とは書けなかったようです(笑)。いや、ひょっとしたらどこかが書いてたりして。 

無理やり理由付けるとしたら、「企業向けサービス価格が好調なことから、サービス業を中心に景気回復の兆しが見え、株価上昇の期待感からドル円の上昇」と言った感じで言えない事もないんでしょうけど。いや、ひょっとしたらどこかが同じような事書いてたりして。

それにしても最近は、欧州勢が動かした方とニューヨーク勢が逆に持っていくのが流行っているようで、欧州時間からニューヨーク時間までの行って来いだけで、何も考えずに裁量の皆さんは利益出せるんじゃないかな?とか思ってみたり。

正確に結果をトレースしたらそんな事も無いんでしょうが、人様の畑は、パッと見て良い部分だけが目に付きます。

 

原油がジリジリと上昇してきてます。

月曜日のブログでも書いたんですが、今週は経済指標が少なく、ジャクソンホール待ちと合わせて、外国為替市場の指標への反応は期待しておりません。私的に今週注目していたのは昨日午後11時半にありましたいわゆるクッシング在庫、EIA週間燃油在庫集計でした。

午後11時半にあります通称クッシング在庫と言われるEIA週間燃油在庫集計が私的には一番注目の指標と言った感じで、40ドル台前半でジリジリしている原油価格が今後どうなるのか気になって仕方ありません。そう言えば、先週は久しぶりに米ベーカーヒューズ社の掘削リグ稼働数が前週比で明確に増加してまして、そろそろ「原油の時代」が復活するのでしょうか?

fxse.hatenablog.jp

指標結果はこの記事の一番下に貼り付けてありますが、前週比で在庫がガンガン減っている上に、輸入量が増えるほどでして、ようやく43ドル台定着しそうな感じになってきました。

別に、以前のように「原油価格が100ドル超えろ」とかは思いませんが、産油も精油も石油卸しも小売も、それ全体が一つの重要な産業ですので、アホみたいな価格で踊ったり踊らさせられたりせず、適正な水準で取引されるのは社会全体的に見て正しい方向性だと考えております。できれば適正水準前後で大きく動いてくれると尚うれしいんですけど(笑)。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド7月
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  +4.75億NZドル
 +4.26億NZドル
 +2.93億NZドル  +2.82億NZドル
日本国7月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+0.9%
+0.8%
+0.8% +1.2%
日本国6月
1400JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)改定値  85.0  84.4
景気一致指数(CI)改定値  76.4  76.6
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE消費者信頼感指数  94  94  94
スイス8月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ZEW/期待指数  +42.4  +45.6
フランス7月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業保険新規申請件数  -20.27万件  -7.07万件  -17.22万件
有効求職者数 396.47万人 389.40万人 379.25万人
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)速報値
 +7.7%
 +7.3%
 +4.3% +11.2%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)速報値
 +4.0%
 +3.3%
 +2.0%  +2.4%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)速報値
 +4.3%
 +3.3%
 +1.9%  +1.9%

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(08/21分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -163.2万バレル   -468.9万バレル  
ガソリン在庫(前比) -332.2万バレル   -458.3万バレル  
中間留分在庫(前比) +15.2万バレル   +138.8万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -60.7万バレル   -27.9万バレル  
原油輸入量(前比) +111.5万バレル   -104.0万バレル  

 


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