2020/04/09 戦績
USDJPY +63,600円
EURUSD +123,512円
GBPUSD +191,287円
AUDUSD +35,353円
NZDUSD +27,136円
USDCAD +30,476円
USDCHF +41,055円
EURJPY +81,100円
GBPJPY +180,600円
AUDJPY +39,100円
NZDJPY +31,900円
CADJPY +24,200円
CHFJPY +16,300円
EURGBP +27,075円
EURCHF +24,611円
TOTAL +937,305円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,977,008円
月間戦績(04月)
TOTAL +12,022,648円
年間戦績(2020年)
TOTAL +195,374,700円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +389,468,189円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,769,468,204円
昨日午後9時半、カナダの失業率など雇用関連指標が発表になりました。今月4月はアメリカの雇用統計と同じ第一金曜日ではなく、カナダは第二週目になった上で、本日金曜日が聖金曜日の祝日のため1日繰り上がり発表となったものです。
結果は惨憺たるものでして、前回値と比べたら桁が2つも違う上にマイナスです。桁が2つも違う上にマイナスって、正確な表記じゃなんて書くんですかね?そんなのも分からないと言うか、知ってる必要が無いくらいの酷さです。
カナダ3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
就業者数 | +3.03万人 | -35.00万人 | -101.07万人 |
失業率 | 5.6% | 7.2% | 7.8% |
同時に発表になりました最近おなじみの新規失業保険申請件数ですが、こちらは事前の市場予想こそ上回ってしまったものの前回値と同じ程度、かつ継続給付件数が事前の市場予想よりは少なかったようです。
この継続給付件数って、前週の時点での新規の伸びがそのまま次週の継続給付件数にプラスされるわけではないと言うのは分かるので読むのが難しいんですが、この「異常値になる前に受給していた人たち」が給付期間満了で受給出来なくなったであろう件数より、明らかに前週からの伸びからの計算が少なく、一体どうやって計算されているのか気になって仕方ありません。
米国 週次 04/09 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 686.7万件 664.8万件 |
525.0万件 | 660.6万件 |
失業保険継続受給件数 | 305.9万件 302.9万件 |
800.0万件 | 745.5万件 |
そんな事はどうでも良く、も無いんですが、とりあえず置いておきまして、こんなカナダの指標を受けたらカナダドルがどんな反応をするのか⇩
上のチャートは1分足なんですが、発表直後に一瞬だけカナダドル売りが入ったものの、アメリカの新規失業保険申請件数との比較で「まだカナダの勝ち」となったようでして、カナダドル売りモードにはならず、更に米ドル売りモードに突入する別の発表が同じ時刻にあったんです⇩
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
米FRBが米州政府など地方政府と中小企業に直接資金投入、その額2.3兆ドル=約250兆円と言う大規模なものです。そのうち地方政府には5,000億ドル=約55兆円の資金が投入されるそうでして、この地方政府への中央銀行からの直接の資金投下、ずっと私が言っていた日本が不況を脱するための解決策でもあります⇩
・都道府県や政令指定都市など、地方公共団体に日銀口座を開設させ強制的に日銀が融資(クレジット)をする事で、公共事業を促す
・一度与えた強制クレジットは維持することを前提にし(非不胎化)、予算バラマキと同じ効果を与える
2020/03/04 戦績 - FX専業 システムトレード日々の戦績
遂に、時代が私に追いついたか(笑)。
アメリカに先を越されてしまいましたし、しかも今は新たな不況の脅威にさらされているわけでして、言い続けてきたのとは若干変わってはきております。
ただ「地方公共団体へ中央銀行が資金を供給する=償還をズルズル伸ばしても問題が発生しない」と言う多大なメリットがあるわけでして、今後新型コロナウイルスからの復興で地方自治体が地方債を起債するような状況になるのでしたら、せっかくFRBが先陣きって示した奥の手を使わない方が無いかと思います。ああ、私に日銀金融政策委員やらせてくれないかな?(笑)。
と言う事で、とりあえずカナダの雇用関連指標で反応が薄かったのは、アメリカ側の方が凄かったからです。
午前中に戻りまして、午前10時から開催された日銀支店長会議で我らの黒田総裁が開会ご挨拶を行いました⇩
・日本経済に深刻な影響を及ぼしている
・収束時期の不透明感が強く、経済の先行きは不確実性が極めて高い
・必要があれば、ちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じる
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
ほぼ予想通りの内容でしたが、この「必要があれば、ちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じる」と言う文言、よく聞くように思えるでしょうが、実は最近はちょっと違ってまして⇩
・必要に応じて適切な対応をちゅうちょなく取っていく
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
記者への質疑などとは違い、国会答弁や支店長会議など「議事が残る」場面において「追加的な金融緩和」の文言を持ち出してきた事、マイナス金利の深堀りや、あるいは別の新しい政策を実施する踏ん切りがついたのでは無いかと。黒田総裁も私に追いつけるかな~(笑)。
昨日は聖金曜日やイースター休暇を控えていたので値動きが限定されるのは仕方ないとは思うのですが、願わくば、今日はもう少しボラをお願いします。⇦ 必死
指標も、もう少し反応してくれる世の中になってくれると嬉しいのですが。今はこの指標の結果も、ただブログのスペース埋めるだけの肥やしにしかなってません。
ニュージーランド3月 0745JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人消費支出 クレジットカード等電子決済 (前月比) |
+0.5% +0.6% |
- | -3.9% |
個人消費支出 クレジットカード等電子決済 (前年比) |
+8.6% | - | -1.8% |
英国3月 0801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
RICS住宅価格指数 (前月比) |
+29 | +14 | +11 |
ドイツ2月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支・季節調整前 | +138億ユーロ +139億ユーロ |
+165億ユーロ | +208億ユーロ |
貿易収支・季節調整済 | +187億ユーロ +185億ユーロ |
+175億ユーロ | +216億ユーロ |
経常収支 | +168億ユーロ +166億ユーロ |
+170億ユーロ | +237億ユーロ |
英国2月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前月比) |
+0.1% 0.0% |
+0.1% | -0.1% |
国内総生産(GDP) (前年比) |
+0.7% +0.6% |
+0.5% | +0.3% |
国内総生産(GDP) (前3ヶ月対比) |
0.0% | +0.2% | +0.1% |
英国2月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +24.09億ポンド +42.12億ポンド |
+10.00億ポンド | -27.93億ポンド |
貿易収支(サービス除く) | -57.59億ポンド -37.20億ポンド |
-60.00億ポンド | -114.87億ポンド |
貿易収支(EU以外) | +2.15億ポンド +22.32億ポンド |
-5.00億ポンド | -55.73億ポンド |
英国2月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産指数 (前月比) |
+0.2% -0.1% |
+0.1% | +0.1% |
鉱工業生産指数 (前年比) |
-2.8% -2.9% |
-2.9% | -2.8% |
製造業生産指数 (前月比) |
+0.4% +0.2% |
+0.1% | +0.5% |
製造業生産指数 (前年比) |
-3.7% -3.6% |
-4.0% | -3.9% |
建設業生産指数 (前月比) |
-0.2% -0.8% |
+0.2% | -1.7% |
建設業生産指数 (前年比) |
+0.5% +1.6% |
-0.1% | -2.7% |
サービス業指数 (前月比) |
+0.1% | +0.2% | 0.0% |
サービス業指数 (前3ヶ月対比) |
0.0% | +0.3% | +0.2% |
イタリア2月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
+3.6% +3.7% |
-1.7% | -1.2% |
鉱工業生産 (前年比) |
-0.2% -0.1% |
-2.6% | -2.4% |
アイルランド3月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI |
+0.6% | - | +0.4% |
消費者物価指数(前年比) CPI |
+1.1% | - | +0.7% |
アイルランド3月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準) |
+0.6% | - | +0.4% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準) |
+0.9% | - | +0.5% |
カナダ3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
就業者数 | +3.03万人 | -35.00万人 | -101.07万人 |
失業率 | 5.6% | 7.2% | 7.8% |
労働参加率 | 65.5% | 65.1% | 63.5% |
カナダ3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
フルタイム雇用者数 | +3.76万人 | -22.00万人 | -47.40万人 |
パートタイム雇用者数 | -0.73万人 | -13.00万人 | -53.67万人 |
米国2月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数 最終需要(前月比) |
-0.6% | -0.4% | -0.2% |
生産者物価指数 最終需要(前年比) |
+1.3% | +0.5% | +0.7% |
生産者物価指数 コア(前月比) |
-0.3% | 0.0% | +0.2% |
生産者物価指数 コア(前年比) |
+1.4% | +1.2% | +1.4% |
米国 週次 04/09 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 686.7万件 664.8万件 |
525.0万件 | 660.6万件 |
失業保険継続受給件数 | 305.9万件 302.9万件 |
800.0万件 | 745.5万件 |
米国2月 2300JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売在庫(前月比) 確定値 |
-0.5% | -0.5% | -0.7% |
卸売売上高(前月比) 確定値 |
+1.3% +1.6% |
+0.1% | -0.8% |
米国4月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 |
89.1 | 75.0 | 71.0 |
=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計
米国 EIA週間天然ガス在庫集計 (04/03分) 2330JST |
前回値 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
天然ガス在庫(前週比) | -19Bcf | -24Bcf | +38Bcf |
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