2020/03/23 戦績
USDJPY +217,800円
EURUSD +69,551円
GBPUSD +539,964円
AUDUSD +37,171円
NZDUSD +9,460円
USDCAD +85,036円
USDCHF +31,237円
EURJPY +270,400円
GBPJPY +235,100円
AUDJPY +36,600円
NZDJPY +40,200円
CADJPY +24,900円
CHFJPY +78,700円
EURGBP +42,149円
EURCHF +20,436円
TOTAL +1,738,704円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,738,704円
月間戦績(03月)
TOTAL +102,138,125円
年間戦績(2020年)
TOTAL +158,926,302円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +353,019,791円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,733,019,806円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
きのうのアジア時間は東京だけ頑張って上昇した以外は全滅な感じでしたが、「東京が頑張れたなんだから欧州もなんとか~」と思っていたら欧州も全滅で、「よし、ならば強固な日米同盟を反映してアメリカだけは死守すべく~」と念を送っていたのですが、やっぱりダメでした(笑)。いや、笑うところでは無いのですが、こう言うときは意味もなく笑っておいた方が余裕っぽいです。
昨晩、米FRBが緊急で連邦公開市場委員会(FOMC)を開催しまして、量的緩和(QE)での国債や、公的な不動産担保証券(MBS)の購入上限金額を撤廃しました。先週の緊急FOMCでは上限額を7000億ドル(およそ77兆円)としておりましたが、それを「必要なだけ」購入する事にしたものです。
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The Federal Reserve will continue to purchase Treasury securities and agency mortgage-backed securities in the amounts needed to support smooth market functioning and effective transmission of monetary policy to broader financial conditions.
連邦準備制度は、円滑な市場機能と、あらゆる経済状況に対した効果的な金融政策を促すため、必要とされる量の国債と公的な不動産担保証券の購入を続ける。
この発表を受け外国為替市場ではドルが売られ、ダウは一時的に上昇したものの約1時間ほどで反落、外国為替も対円ではダウと同じような動きで円が買われたのも1時間程度、日付が変わる頃にはほとんどの通貨でドル買いモードに戻りました。
結局は、今週も新型コロナウイルスの対策がどうなるか、それだけが金融市場を支配している感じでして、恐らく中銀が何をしても効果が無いか、あるいは裏目に出るように思えます。特にFRB。
FRBはアメリカの中央銀行と言うだけでなく、基軸通貨を発行しているため世界中への直接的な影響力があり、大統領の方針と真っ向から立ち向かう理由の一つには、基軸通貨の立場も守る必要性と基軸通貨を守れる唯一の存在であるからです。
アメリカと言う国家からしたら双子の赤字(経常赤字と財政赤字)はどんな理由をもってしても本来は受け入れれないものですから、国家の行政の長である大統領は国内の事だけを考えたら双子の赤字を解消すべきです。実際、これを盾にして日本との通商協議が1980年代からガンガンやられたわけです。
そのFRBが、いち国家のアメリカ合衆国の行政の長である大統領から御褒めの言葉を賜るような政策を最近は連発しておりまして、イコールそれはアメリカ合衆国だけのための金融政策になり、国際社会の中で基軸通貨が持つ役割を放棄しかねません。アメリカが双子の赤字を抱えられている理由は「米ドルが基軸通貨である」ただそれだけです。短期的かつ短絡的な発想で、その基軸通貨の地位コントロールの権利をないがしろにしますと、双子の赤字+ドル高で苦しんでいた1970年代の惨事を招きかねません。
と、書きたい事をダラダラ書くだけ(笑)。
こんな記事がありました⇩
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えぇぇぇぇぇぇっと。聖火リレーですよね?車で走ったら、聖火リレー?
どなたか、私が納得する形で説明が可能な方がおられましたら、ぜひよろしくお願いします。新型コロナウイルス対策なら、沿道は無観客でとか、いっそ人里離れた山の尾根づたいとかの方法もあるかと(笑)。
延期になるのか結果が出るまでの措置とかではなく、いっそ早く延期と言ってしまったらいいだけのような気がしないでもありません。これ、オリンピックのスポンサーであるパートナーと言われる企業から「延期でもええんじゃないの?」と言う声でも出たら早いように思えるんですが。いま世の中の流れ的に「延期はやむを得ない」と言う風潮になってますから、真っ先に延期容認の声を上げたスポンサーさんは、なかなか心象的にはいいような気もします。
大した指標はありませんでしたが、いつもと同じように指標の結果だけは貼っておきます。
スイス2月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネタリーアグリゲイトM1 (前年比) |
-0.2% +0.1% |
- | -0.3% |
マネタリーアグリゲイトM2 (前年比) |
-0.6% -0.3% |
- | -0.8% |
マネタリーアグリゲイトM3 (前年比) |
+0.0% +0.3% |
- | -0.0% |
スイス 週次(03/20分) 03/23 1800JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 5兆0593.8億スイスフラン | 5兆1240.9億スイスフラン |
当座預金残高(外国銀行含む) | 6兆0299.2億スイスフラン | 6兆0882.6億スイスフラン |
カナダ1月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売売上高(前月比) | +1.0% +0.9% |
-0.2% | +1.8% |
米国2月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
シカゴ連銀全米活動指数 | -0.33 -0.25 |
-0.29 | +0.16 |
ユーロ圏3月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 速報値 |
-6.6 | -13.0 | -11.6 |
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