2020/02/06 戦績
USDJPY +125,900円
EURUSD +166,298円
GBPUSD +80,956円
AUDUSD +19,893円
NZDUSD +18,244円
USDCAD +12,169円
USDCHF +26,029円
EURJPY +62,200円
GBPJPY +190,600円
AUDJPY +35,200円
NZDJPY +16,000円
CADJPY +22,500円
CHFJPY +10,600円
EURGBP +25,732円
EURCHF +14,111円
TOTAL +826,432円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,439,602円
月間戦績(02月)
TOTAL +3,985,201円
年間戦績(2020年)
TOTAL +23,490,928円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +217,584,417円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,597,584,432円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
週末が近づいていた事と、雇用統計も控えていたためか積極的な仕掛けは見られませんが、それでも前日まで買われたドルが売られる様子もなくドル高維持のまま、あるいは若干のドル高積み上げと言った昨日の為替相場でした。
昨日、中国が対米関税の一部を引き下げるとの発表を行いました。
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大々的にアピールしているように見え、また、最近の新型コロナウイルスで厳しい状況の中国がアメリカに擦り寄ろうとしているようにも思えてしまうんですが、
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実際にはアメリカ側が先に引き下げていた関税への迎合措置でして、アメリカ側の引き下げ期日である2月14日前までに発表されるのは分かっておりました。それでも、このニュースを受けて上昇してしまう株式相場(笑)。
本来なら第一弾合意の際に同時に発表するべき内容を、わざわざ時期をズラして発表したのは、恐らくアメリカ側からのお願いだったのでは無いかと考えております。市場の皆さんでも、昨日の中国による対米関税引き下げのニュースを聞いて「新たな政策」と勘違いするんです。一般の皆さんは、詳細に説明しているニュースを読んでも正確に意味が伝わっていない可能性が高いと思われます。
つまりですね、トランプ大統領の弾劾裁判が終わり、3月には多くの州で予備選挙が行われるスーパーチューズデーも控えるこのタイミングで発表する事で、中国の対米関税引き下げをトランプ大統領の手柄のように触れ回る事ができる。1月の通商合意第一弾の迎合措置だなんて言わなければ誰も気が付かない(笑)。
日本の安倍首相も、トランプ大統領から「参議院選挙が終わるまでは通商協議はしない」と配慮してもらったりしてますんで、外交的にはよくある話しです。ただ、外交が国と国との交渉事であるのに、政権与党あるいは国家元首の進退に関わる選挙への配慮と言うのは本来の外交的な配慮とは別物だと思うんですが。広い心で見たら、単一政党や同一の国家元首による安定した政治が続く事が、国と国との結びつきや、現在交渉中の外交事案合意へ必要な事と言われたら間違ってはいないんですけど。
昨日、英国がこんな事を言い出したようです⇩
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大丈夫ですかね?コレ?英国がEU離脱するまでトランプ大統領は諸手を挙げて賛成してくれてましたが、この一言で急に態度を硬化させたりしませんよね?ちゃんとホワイトハウスに根回ししてからの発言ですよね?ちょっと心配・・・・・・
いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。
オーストラリア12月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +58.00億豪ドル | +59.50億豪ドル | +52.23億豪ドル |
オーストラリア12月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | +1.0% +0.9% |
-0.2% | -0.5% |
豪州第4四半期(10-12月) 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
NAB企業景況感(先行判断) | -1 -2 |
- | -1 |
NAB企業信頼感(現況判断) | +2 | - | +4 |
ドイツ12月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業新規受注(前月比) | -0.8% -1.3% |
+0.6% | -2.1% |
製造業新規受注(前年比) | -6.0% -6.5% |
-6.6% | -8.7% |
米国1月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業人員削減数(前年比) (チャレンジャー社) |
-25.2% | - | +27.8% |
企業人員削減人数 (チャレンジャー社) |
32,843人 | - | 67,735人 |
米国第4四半期(10-12月) 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
非農業部門生産性 速報値(前期比) |
-0.2% | +1.6% | +1.4% |
単位労働コスト 速報値(前期比) |
+2.5% | +1.4% | +1.4% |
米国 週次 02/06 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 21.7万件 21.6万件 |
21.5万件 | 20.2万件 |
失業保険継続受給件数 | 170.3万件 | 172.0万件 | 175.1万件 |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (01/31分) 02/06 0030JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | +354.8万バレル | +335.5万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | +120.3万バレル | -9.1万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -128.9万バレル | -151.2万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | +75.8万バレル | +106.8万バレル |
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