FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/02/05 戦績

 2020/02/05 水曜日 戦績

USDJPY        +166,300円

EURUSD        +114,017円

GBPUSD        +130,859円

AUDUSD         +27,476円

NZDUSD         +14,169円

USDCAD         +31,203円

USDCHF         +42,774円

EURJPY        +136,100円

GBPJPY        +331,900円

AUDJPY         +58,400円

NZDJPY         +33,300円

CADJPY         +75,100円

CHFJPY         +44,900円

EURGBP         +37,125円

EURCHF         +21,408円

TOTAL       +1,265,031円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,613,170円

 

月間戦績(02月)

TOTAL       +3,158,769円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL      +22,664,496円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +216,757,985円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,596,758,000円

 

昨日、夜10時15分の米ADP社全米雇用レポート、その15分後の午後10時半アメリカとカナダの貿易収支くらいしか動きそうな指標もなく「どうせダラダラなんだろうな~」と思っておりました。東京時間は予想通りのありがたくない展開で、欧州時間に入っても個別の思惑があったポンド以外は特に動く様子も無かったため、予想通りなんだろうと思っていたんです。

が、午後5時半過ぎに急にやる気出しドル買いモードスイッチが入りました。

 

その原因の一つになったのがこちら⇩

Chinese university found a drug to treat people with the new coronavirus
中国の大学が新型コロナウイルスの治療薬を発見

www.reuters.com

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数時間後、WHOが新薬開発に関する報道全てを否定⇩

jp.reuters.com

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WHOの否定見解で一瞬は値を戻したものの、市場の流れ的には株買い・ドル買いモードに突入したままになりました。って言うか市場の皆さん、中国メディア報道やWHOに対して色々と言う割には、信じて売ったり買ったりするのね?(笑)。

 

その後、夜10時15分に米ADP社全米雇用レポート、午後10時半にアメリカとカナダの貿易収支、深夜24時に米ISM非製造業景況指数なんかもありましたが、米ADP社の発表なんて一昔前なら 100pipsはぶっ飛ぶだろうくらいの結果⇩

米国1月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+19.9万人
+20.2万人
+15.6万人 +29.1万人

でも、一瞬だけ反応したものの、全体的なドル買いの流れに沿っただけで終了。

なにかと注目されている貿易収支は、前回値や事前の市場予想より悪化⇩ 

米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -437億ドル
-431億ドル
-482億ドル -489億ドル

でも、ドル買いの流れはそのまま。

ISM非製造業景況指数は、前回値や事前の市場予想より良かった⇩ 

米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 54.9
55.0
55.0 55.5

でも、ドル買いモードは深夜24時で終了だったようで、ISMの結果はそのまま無視された模様。昨日は5日の区切りいい日でしたし、深夜24時のニューヨークオプションカット狙いでドル買いまたは円売りしていた連中がそこで戦線離脱したんでしょうかね?109円前後にはドルコールが並んでいたようではありましたが。 


 

今朝の東京は、カーテンを開けたら驚くほど寒くて、そのまま天に召されるかと思いました(笑)。 

tenki.jp

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これから大学入試シーズン本番です。受験生だけでなく皆さん風邪などひきませんように。既にひいてしまっている方は、暖かくして寝て、早く治りますように。 


 

昨日の指標、ほとんど購買担当者景況指数(PMI)なんですが、とりあえず作ってあります指標の結果は貼っておきます。

NZL第4四半期(10-12月)
0645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 +4.1%
+4.2%
+4.2% +4.0%
就業者数(前期比) +0.3%
+0.2%
+0.3%   0.0%
就業者数(前年比) +1.0%
+0.9%
+1.2% +1.0%
労働参加率 70.4% 70.4% 70.1%

───── ニューヨーク時間終了 ─────

スイス第1四半期(1-3月)
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数  -10.3
 -10.4
  -8.0   -9.4
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.8%
+1.0%
 -0.9%  -1.6%
小売売上高(前比) +2.3%
+2.2%
+2.4% +1.3%
米国1月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+19.9万人
+20.2万人
+15.6万人 +29.1万人
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -12.0億加ドル
 -10.9億加ドル
  -6.1億加ドル   -3.7億加ドル
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -437億ドル
-431億ドル
-482億ドル -489億ドル
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 54.9
55.0
55.0 55.5
ISM非製造業雇用指数 54.8
55.2
53.1

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新02/05

オーストラリア1月
02/05 0700JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.8 50.6
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.6 50.2
日本国1月
02/05 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.4 51.0
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
48.6 50.1
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計14ヶ国・地域

グローバル(全世界)1月
02/05 2500JST
(02/06 0100JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.1 52.7
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.7 52.2

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新02/05

シンガポール1月
02/05 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.0 51.4
香港1月
02/05 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
42.1 46.8
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計12ヶ国・地域

レバノン1月
02/05 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
45.1 44.9

 


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