FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/01/22 戦績

 2020/01/22 水曜日 戦績

USDJPY         +91,100円

EURUSD         +42,606円

GBPUSD        +282,588円

AUDUSD         +21,832円

NZDUSD         +13,964円

USDCAD         +33,749円

USDCHF         +65,010円

EURJPY         +52,600円

GBPJPY        +223,200円

AUDJPY         +14,200円

NZDJPY         +16,100円

CADJPY         +38,500円

CHFJPY         +51,300円

EURGBP         +42,985円

EURCHF         +18,127円

TOTAL       +1,007,861円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,793,791円

 

月間戦績(01月)

TOTAL      +12,842,507円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL      +12,842,507円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +206,935,996円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,586,936,011円

 

昨日、いつも何か無いと動かないスイスフランが一時急落しまして「なんだろう?」と思ったら「スイス中銀為替介入の可能性」でした。

www.reuters.com

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今回、アメリカに睨まれている最中ですので、実際に介入があったと示されたらこんな程度じゃ済まないと思います。介入の問題より、アメリカとの問題が矢面に立つわけですし。

できましたら、一気飛びする方向と同じ方向へ、ズルズルっと直前に動いていただけると嬉しいのですが。今回のパターンだと、利益削られて終わり・・・・・・

 

あとは、最近の流れの「ポンド一本釣り」状態(笑)。

どれか一つの通貨(または通貨ペア)に過度に依存するのは危険ですし、避けたいんですが、値動きコレしか無かったら仕方ありません。むしろ「ポンドだけでも動いてくださっててありがとう」とお礼を言うところです(笑)。


 

日付が変わる瞬間の深夜24時にありました、カナダ銀行(中央銀行)による今後の金融政策発表ですが、政策金利に関しては事前の市場予想の通りに据え置き、

カナダ銀行(中央銀行)
01/22 2400JST
(01/23 0000JST)
現状 市場予想 結果
翌日物金利誘導目標
(政策金利)
1.75% 1.75% 1.75%

ただ、発表文中の文言がハト派であるとの理由から今後の利下げ予想が高まり、

jp.reuters.com

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それを受け、加ドルが一気に売られました⇩

上のチャートは5分足です。これが1分足で見ても一気に一本調子で急上昇しているように見えるのですが、実際には発表直後は10pips程度の反応で、発表文の中身を判断した皆さんが挙って(こぞって)加ドルを売りまくったため緩やかな値動きでして、発表直後に参戦できた皆さんも多かったのではないでしょうか。

金融緩和で買われる通貨、売られる通貨がありますが、加ドルの場合には既に利下げの織り込みが始まってますから、「噂で買って事実で売る」のパターンですと、利下げ示唆がもう「事実」の部分になってしまいます。

カナダの場合、自国通貨が安くなったとしても貿易する上でメリットになったりしますが、これが発展途上国ですと自国通貨が安くなるのは致命的なダメージに陥る事もあり、金融政策をサプライズ的に運用するのも仕方ない部分もあります。


 

午後10時半にあったカナダの消費者物価指数も、前月比で事前の市場予想+0.1% から 0.0%に落ちる発表があり、若干ですがその時に加ドルが売られておりました。経済的に優等生キャラであったカナダですが、そろそろ耐えるのも厳しいところまで来た感じでしょうか。

オーストラリア1月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数  95.1  93.4
消費者信頼感指数(前比)  -1.9  -1.8
オーストラリア12月
0900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
インターネット求人数
(前比)
  0.0% +0.6%
日本国12月
1130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築マンション発売戸数
首都圏(前比)
  -4.9%  -14.3%
新築マンション発売戸数
近畿圏(前比)
 -42.3% +17.0%
日本国12月
1430JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
百貨店売上高(全国)
(前比)
 -6.0%  -5.0%
百貨店売上高(東京)
(前比)
 -4.7%  -3.2%
フランス1月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE企業信頼感指数  98.4
101.8
101.0 100.0
INSEE企業景況総合指数 105.0
105.8
105.0 104.5
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
公共部門純必要額  +95.15億ポンド
 +98.62億ポンド
+165.96億ポンド
公共部門純借入額  +41.95億ポンド
 +48.78億ポンド
 +40.40億ポンド
公共部門純借入額
(金融部門除く)
 +49.20億ポンド
 +55.75億ポンド
 +47.65億ポンド
英国12月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI製造業受注指数 -28 -25 -22
CBI製造業販売価格指数 +6 +5 +5
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅価格指数  -0.1%   0.0% +0.2%
カナダ11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -1.2%
 -1.1%
  0.0%  -1.2%
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)  -0.1% +0.1%   0.0%
消費者物価指数(前比) +2.2% +2.2% +2.2%
消費者物価指数コア(前比)  -0.2%  -0.4%
消費者物価指数コア(前比) +1.9% +1.7%
米国11月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅価格指数(前比) +0.4%
+0.2%
+0.3% +0.2%
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売件数(年換算) 535万件 543万件 554万件
中古住宅販売件数(前比)  -1.7% +1.3% +3.6%

全然関係ないんですが、午後6時半にあった英国の公共部門金融指標の公式発表、発表から数時間経過した日本時間の夜11時過ぎても個別の数値発表ページのデーターが最新に更新されないので、英国のお役所に電話して文句言ったら更新された(笑)。 


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