FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/05/29 戦績

 2021/05/29 土曜日 戦績

USDJPY         +22,600円

EURUSD         +26,592円

GBPUSD         +53,337円

AUDUSD          +4,231円

NZDUSD          +4,868円

USDCAD          +1,994円

USDCHF          +8,506円

EURJPY         +28,100円

GBPJPY         +44,900円

AUDJPY          +2,300円

NZDJPY          +3,600円

CADJPY          +6,300円

CHFJPY          +3,900円

EURGBP          +3,114円

EURCHF                -

TOTAL         +214,342円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,913,332円

 

月間戦績(5月)

TOTAL      +17,794,536円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +104,303,241円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +729,553,647円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,109,553,662円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間の外国為替相場は、週後半になってから円だけ売られ若干ドルが買われたと言った感じの歪な動きで終わった感じでして、こう言う強引な展開があった時は、あとから揺り戻しのような動きがある事が多く、週明け月曜日は月末、晦日のため、特に注意しておいた方が良さそうな気がします。

ヤバめ代表格⇩ポンド円(笑)。

中ボス格、ドル円⇩

ヤバいヤバいと言っても、もちろん動いてくれる事に期待はしているわけですし、動いてくれない事には困るため、こうやってフラグ立てながら、フラグ回収してくれる事を祈っている感じでもあります(笑)。ぜひ、月曜日以降の相場で頑張って頂きたいと思うところです。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2021年05月25日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 24,163 74,319 -50,156 +792
EUR (099741) 236,103 132,103 +104,000 +4,142
GBP (096742) 64,193 33,534 +30,659 +5,759
CAD (090741) 84,183 39,372 +44,811 -1,301
CHF (092741) 12,223 13,426 -1,203 +3,062
AUD (232741) 55,098 55,907 -809 -3,811
NZD (112741) 24,446 15,861 +8,585 +135
RUB (089741) 12,718 7,346 +5,372 +692
VIX (1170E1) 81,366 142,298 -60,932 +1,308
金Gold (088691) 288,266 73,624 +214,642 +15,753
パラジウム(075651) 5,508 3,615 +1,893 -644
原油 (067651) 625,568 150,078 +475,490 -457

 

IMMポジション(2021年05月18日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 24,965 75,913 -50,948 -9,220
EUR (099741) 232,330 132,472 +99,858 +5,951
GBP (096742) 63,027 38,127 +24,900 -3,276
CAD (090741) 82,026 35,914 +46,112 +7,483
CHF (092741) 11,115 15,380 -4,265 -1,414
AUD (232741) 57,862 54,860 +3,002 +586
NZD (112741) 23,624 15,174 +8,450 -894
RUB (089741) 11,806 7,126 +4,680 -803
VIX (1170E1) 68,042 130,282 -62,240 +24,984
金Gold (088691) 290,267 91,378 +198,889 +6,634
パラジウム(075651) 6,120 3,583 +2,537 -244
原油 (067651) 612,530 136,583 +475,947 -20,614

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

金(Gold)来ちゃってます。金価格自体も極めて美しく上昇中でして、1oz 1900ドルを超えて週末を迎えたのはどれくらい振りでしょうか。2011年に付けた2000ドル超えを目指し、現物価格の上昇と一緒に先物の買いも継続して行って欲しいところです。ようやく買っていた金が光り輝いてきた感じです。⇦ 金なので比喩ではなく、光を当てると本当に輝く(笑)。

それと、先物全く関係ない感じなんですが、VIXが随分と指数を落としてきてまして、17を切って週を終えておりました。VIXは上昇し出すと最際なく最近は上昇しますが、過去最低値が8程度だと考えると下値はその程度で考え、かなり買い(ロングポジション)を持つにはいい時期かな?と思ってます。少し前、17前後から20後半まで素晴らしく美しく取れた短期上昇の二番煎じを狙うべく、またしても私はVIX買ってます。できればこのまましばらく下降気味に推移していただき、ポジションを積み上げ&均(なら)させてもらい、またどこかで一気上昇してくれると嬉しいのですが。⇦ 凄え強欲(笑)。


 

最近、東京も天気が悪い日が多く、あれ?梅雨入りはマダでしたよね?

www.data.jma.go.jp

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ああ、うん、まだみたいです。でも、そもそも梅雨って「何日に梅雨に入ってました」と言う発表をもって「梅雨に入っていた」と確定させるのが本来の運用らしく、もしかしたら既に梅雨に入っていたのかもしれません。なにせ、東海までの梅雨入り発表が異常に早かったため「関東、一体どうなってんだ?」と言った感じです。

梅雨に入っている入っていない関わらず、本日は晴れの予報の地域が多いようなので、晴れた日にしておきたい事は済ませておく方が良さそうな1日です。皆さんも、どうか良い日曜日をお過ごし下さい。 


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2021/05/28 戦績

 2021/05/28 金曜日 戦績

USDJPY        +177,900円

EURUSD        +141,483円

GBPUSD        +226,119円

AUDUSD         +32,513円

NZDUSD         +39,273円

USDCAD         +28,404円

USDCHF         +56,029円

EURJPY        +137,200円

GBPJPY        +256,300円

AUDJPY         +43,300円

NZDJPY         +56,400円

CADJPY         +72,600円

CHFJPY         +38,700円

EURGBP         +44,530円

EURCHF                -

TOTAL       +1,350,751円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,698,990円

 

月間戦績(5月)

TOTAL      +17,580,194円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +104,088,899円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +729,339,305円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,109,339,320円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、東京時間から欧州時間中盤にかけて多くの通貨ペアでダラダラ進行が続きまして、特に110円の大台乗せを前にしたドル円、そして円に関わる多くの通貨が軒並み値動きを停止したような状態となっておりました。

午後9時近くなりますと、ニューヨーク証券取引所の時間外プレセッションに群がるハイエナ共が集まってきた皆さんがドル円の状況を察知しまして「おっ、これちょっと押したら行くんじゃね?」となったの、か、どうかは分かりませんが(笑)。とにかく、上に少し押されて、えいやっと110円ラインを超える事に成功しました⇩

ただ「言われてたほど上に飛びゃあしねえ~」 って感じでして、どうやら、円売りで入ったドル買いは、他のハードカレンシーでも同時にドル買いを入れる事で吸収し、円全体としては下落しないように、なのか、させないように、なのか分かりませんが、とにかく結果的に極端な円売りが入る事が無く終わった感じです。

クロス円の動きを見ておりますと、経済系通信社で伝えられているような、アメリカの米連邦政府予算関連への期待感からのドル買いだけでなく、むしろ月末に向けたテクニカル的な要素での取引が濃かったように思えます。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

それにしても昨日は指標が多かった。午後9時半にあったアメリカの個人所得や個人消費支出も事前の市場予想と差異が小さかったからなのか、大きな数字でも特に反応は示さず、まあ、何を提示しても反応薄い時は無視されるのはいつもの事です。

ニュージーランド5月
0700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ Roy Morgan
消費者信頼感(前比)
+4.2%  -1.2%
ANZ Roy Morgan
消費者信頼感指数
115.4 114.0
日本国4月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.6% 2.7% 2.8%
有効求人倍率 1.10 1.10 1.09
日本国5月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
 -0.6%  -0.5%  -0.4%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
 -0.2%  -0.2%  -0.2%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
  0.0%  -0.1%  -0.1%
ドイツ4月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比)  +1.8%  +1.1%  +1.4%
輸入物価指数(前比)  +6.9% +10.0% +10.3%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.1% +0.3% +0.3%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.2% +1.4% +1.4%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2% +0.3% +0.4%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.6% +1.8% +1.8%
フランス4月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI(フランス国内)
+1.0% +0.5  -0.3%
生産者物価指数(前比)
PPI(フランス国内)
+4.6%
+4.5%
+8.0% +7.3%
フランス4月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比)   -0.3%
  -1.1%
  -4.0%   -8.3%
個人消費(前比) +16.8%
+18.7%
+37.6% +32.0%
フランス第1四半期(1-3月)
1545JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.4% +0.4%  -0.1%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.5% +1.5% +1.2%
スイス5月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 136.4
134.0
132.0 143.2
スペイン4月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  +2.7%
 +3.5%
 +1.2%   -0.4%
小売売上高(前比) +14.3%
+14.9%
+36.0% +41.0%
イタリア4月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(PPI)
(前比)
+0.9% +0.4% +1.1%
生産者物価指数(PPI)
(前比)
+2.7% +5.8% +6.5%
ユーロ圏5月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏景況感指数 110.5
110.3
112.1 114.5
ユーロ圏5月
1800JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数
確定値
 -5.1  -5.1  -5.1
ユーロ圏5月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業信頼感指数 +1.12%
+1.13%
+1.50
アイルランド4月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)   -1.9%  +7.4%
小売売上高(前比)  +8.5% +90.1%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比) +20.9%
+21.1%
 -14.1%  -13.1%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費支出(前比)  +4.7%
 +4.2%
 +0.5%  +0.5%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コアPCE価格指数
(前比)
 +0.4%  +0.6%  +0.7%
コアPCE価格指数
(前比)
 +1.9%
 +1.8%
 +2.9%  +3.1%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
 +0.6%
 +0.5%
 +0.6%  +0.6%
PCEデフレーター
(前比)
 +2.4%
 +2.3%
 +3.5%  +3.6%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
先行貿易収支
(前比)
-919.8億ドル
-905.9億ドル
-910.0億ドル -852.3億ドル
先行卸売在庫
(前比)
+1.1%
+1.3%
+1.2% +0.8%
先行小売在庫
(前比)
 -1.4%  -1.2%  -1.6%
米国5月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 72.1 68.0 75.2
米国11月
2300JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
 82.8  83.0  82.9
米国 採掘装置(リグ)稼働数
05/28 2600JST
(05/29 0200JST)
前回値 結果
米ベーカーヒューズ社
原油のみ
356 359
米ベーカーヒューズ社
原油・天然ガス
455 457

 


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2021/05/27 戦績

 2021/05/27 木曜日 戦績

USDJPY        +134,700円

EURUSD        +109,946円

GBPUSD        +182,531円

AUDUSD         +27,229円

NZDUSD         +30,421円

USDCAD         +45,077円

USDCHF         +41,663円

EURJPY        +176,300円

GBPJPY        +320,900円

AUDJPY         +31,100円

NZDJPY         +42,200円

CADJPY         +56,000円

CHFJPY         +19,500円

EURGBP         +32,282円

EURCHF                -

TOTAL       +1,249,849円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,348,239円

 

月間戦績(5月)

TOTAL      +16,229,443円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +102,738,148円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +727,988,554円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,107,988,569円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

これまた、随分と豪快な円売り行ったもんです。先日、ユーロ円が暴走した時には黙って見ていただけだった他の通貨の皆さんも、昨日は先を争うように円売りに挑んできまして、まるで昔北関東資本で全国展開していた家電量販店のキャッチフレーズ「安値世界一への挑戦」をチャートで表現しているかのようでした(笑)。

特にポンド円⇩

昨日の欧州時間開始くらいまでは、その前からずっと微塵も動く気配を見せなかったのにも関わらず「突然のやる気」でして、午後4時からの欧州時間開始でダラっと上昇し始め、午後8時過ぎにありました英中銀金融政策委員ブリハ氏による「早期利上げ示唆発言」⇩で一気上げ、

jp.reuters.com

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更にその後、ニューヨーク時間が近づいてきましたら、ニューヨークタイムズ紙による「米連邦政府予算が6兆ドル規模になる模様」とのスッパ抜き記事なんかもあり、

www.bloomberg.co.jp

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円売りを後押しする事になっておりました。

 

最近は、クロス円がどうなろうと、他のハードカレンシーが対ドルでどうなろうとガン無視して独自の不動を貫き通している事が多いドル円ですが、これだけ派手に動かれるとドル円も反応しないわけには、いかなったようでして、

ポンド絡みでお付き合い、米予算報道でお付き合い、そして110円が間近に迫ってまいいりました。 

 

それと、遂にNZドル円が80円を突破しました。

以前から言っておりました、2016年の英国がEU離脱を決めた住民投票のゴタゴタの際に60円台で取っていたNZドル円ロングの清算でして、清算されなくなってしまったポジション一覧を見ておりますと、ちょっとセンチメンタルな、ペットロスに近いような気分もしたりしております。

あと少し、6月が来ると丸5年持っていた事になるので、そこまで待とうかとも思ったんですが、80円で切ると決めてから一度リミットオーダーを外した事があり、その後は随分と70円台で低空飛行しておりまして、やはり、ここは心を鬼にして「切ると決めた日に80円で切るとしたんだから、それを貫こう」と、再度80円にセットしてからは絶対に変更しないと心に誓っておりました。

4年11ヶ月お付き合いしたポジションなんて、私としては、恐らく今後は出て来ないでしょう。ペットロスに近いような気分と言いましたが、ロスではなく、娘を嫁に出したようなものだと思い直す事にします。そのうち訪れるであろう予行演習?うちの長女が聞いたら、まさか自分の結婚とポジション清算を同一視したなんて、さぞ怒る事でしょう(笑)。

このNZドル円ポジションは、嫁ぐ前に随分とスワップと言う孫を残してくれまして、証拠金からしたら数倍のスワップ収益となりました。事実上、私が人生で唯一成功した「スワップ投資」だったと言う事になります。むしろ、これくらい歪んだ時を狙って取ったポジションで無いとスワップ投資なんて成功せず、逆にスワップ投資が成功した体験談なんてのは、たまたま歪んだ環境で取れた運のいいポジションでの体験談と言う事になります。

人生のうちで、もう一回くらいは、こう言ったポジション取れる機会があればいいんですけど。「次は莫大なポジション持ってやる」と心に秘めてます(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

豪州第1四半期(1-3月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間設備投資(前比) +3.0% +2.0% +6.3%
民間設備投資(前比)  -7.5% +0.8%
中国4月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工業部門企業利益(前年比)  +92.3%  +57.0%
中国 年初来(1-4月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工業部門企業利益(前年比) +137.3% +106.1%
ドイツ6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数  -8.6%
 -8.8%
 -5.2  -7.0
スイス4月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +57.32億CHF
+58.16億CHF
+38.37億CHF
スイス第1四半期(1-3月)
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数
(前比)速報値
514.1万人
513.5万人
500.0万人 510.1万人
イタリア5月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Istat企業信頼感指数 106.0
105.4
106.4 110.2
Istat消費者信頼感指数 102.3 104.4 110.6
イタリア4月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(対非EU圏) +48.06億ユーロ
+47.97億ユーロ
+48.46億ユーロ
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)速報値
+1.3%
+0.5%
+0.7%  -1.3%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)速報値
+3.2%
+1.6%
+0.8% +1.0%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)速報値
+1.6%
+0.9%
+0.8% +2.3%
米国第1四半期(1-3月)
2130JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)改定値
(前比・年率換算)
 +6.4%  +6.5%  +6.4%
GDP価格指数・改定値
(前比・年率換算)
 +3.5%  +3.5%  +3.7%
GDP個人消費支出・改定値
(前比・年率換算)
+10.7% +11.0% +11.3%
GDPコア個人消費支出・改定値
(前比・年率換算)
 +2.3%  +2.3%  +2.5%
米国 週次
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数  47.8万件
 44.4万件
 42.5万件  40.6万件
失業保険継続受給件数 373.8万件
375.1万件
368.0万件 364.2万件
米国4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売留保(前比)  +1.7%
 +1.9%
 +0.8%   -4.4%
中古住宅販売留保(前比) +23.0%
+23.3%
+35.0% +51.7%
米国5月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KC連銀製造業景況指数(総合)
前月対比現況指数
+31 +30 +26
KC連銀製造業景況指数(生産)
前月対比現況指数
+40 +32 +32

 


=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(05/21分)

2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  +71Bcf +104Bcf +115Bcf

 


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2021/05/26 戦績

 2021/05/26 水曜日 戦績

USDJPY         +72,900円

EURUSD         +94,430円

GBPUSD        +152,748円

AUDUSD         +28,567円

NZDUSD         +59,126円

USDCAD         +36,488円

USDCHF         +19,203円

EURJPY        +106,600円

GBPJPY        +149,200円

AUDJPY         +37,700円

NZDJPY         +75,300円

CADJPY         +38,900円

CHFJPY         +27,200円

EURGBP         +23,484円

EURCHF                -

TOTAL         +921,846円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,098,390円

 

月間戦績(5月)

TOTAL      +14,979,594円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +101,488,299円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +726,738,705円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,106,738,720円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日午前11時、ニュージーランド中銀のニュージーランド準備銀行(RBNZ)が今後の政策金利と金融政策を発表しました。政策金利と量的緩和政策の一環であるLSAP資産購入枠は事前の市場予想通り据え置き、

ニュージーランド準備銀行
(中央銀行)

05/26 1100JST
現状 市場予想 結果
オフィシャルキャッシュレート
(政策金利)
0.25% 0.25% 0.25%
LSAP資産購入枠 1000億NZドル 1000億NZドル 1000億NZドル

金融政策についても特段の変更は無かったものの、あちこちの金融系通信社で報じられております通り、RBNZが2022年に利上げを示唆したとの事で、

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

NZドル⇩が大フィーバー(笑)。 

jp.reuters.com

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発表された金融政策の内容とか関係なしに、午前11時になった瞬間に一気にNZドル買いが入りまして「市場では「今朝のNZドルは中銀の決定前の午前10時台からじわじわと買われており、決定内容いかんにかかわらず、基本的に買いたい向きが多かったのではないか」(外国銀)との意見が聞かれ」と、上のロイターの記事⇧でも書かれておりますが、ちょうど東京市場が始まった午前9時ころの外国為替市場全体を見ますと、およそ米ドルに相対する通貨が売られている感じだったんですが、NZドルだけは対米ドルでも買われて上昇しておりまして、RBNZ発表と同時に一気上げの雰囲気はその段階から出ておりました。

 

で、金融系通信各社がこぞって「2022年利上げ示唆!」と謳ってるわけですが、金融政策発表のどこを見て利上げ示唆と報じているのかと言えば、こちら⇩

RBNZが公表した「 Monetary Policy Statement 」の 46ページにあります、主要予測数値(Key forecast variables)におきまして、確かに2022年9月からの政策金利の予測が0.3から0.5へ上昇しております。

では、前回まではどうだったのかと言いますと、今回と同じようにステートメントを公開しておりました前回2月の発表では⇩


なんと、予測拒否(笑)

恐らく、直前までNZドルを買っていたり、発表と同時に買いを入れていた皆さんは「前回の発表で提示されていなかった2021年4月以降の政策金利予想が今回のステートメントに含まれていたら、そこには利上げされる予想が含まれているだろう」と踏んでいたものなのかと思われます。

結果が出てしまえば納得する事も多いんですが、最近はロイターやブルームバーグなど金融系通信社による事前の御高説で注目点が決まり、そのポイントだけを注視して為替相場が振られる事も多く、私もそうなんですが、自分で考える事を放棄しているように思えます。こんなに分かりやすい材料が出ていたのに、と思うと悔しいところなんですが、これを反省点として、どこか他の中銀にも同じような材料が転がっていないか点検しておきたいと思うところです。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド準備銀行
(中央銀行)

05/26 1100JST
現状 市場予想 結果
オフィシャルキャッシュレート
(政策金利)
0.25% 0.25% 0.25%
LSAP資産購入枠 1000億NZドル 1000億NZドル 1000億NZドル

 

ニュージーランド4月
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +0.39億NZドル
+0.33億NZドル
 -1.00億NZドル +3.88億NZドル
オーストラリア4月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者期待インフレ指数 +0.45%
+0.38%
+0.20%
日本国4月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+0.7% +0.9% +1.0%
日本国3月
1400JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)改定値 103.2 102.5
景気一致指数(CI)改定値  93.1  93.0
日本国4月
1400JST
前回値 結果
全国スーパーマーケット売上高
全店(前比)
+5.5% +6.4%
全国スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
+1.3% +6.0%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE企業信頼感指数 104.1
103.8
106.0 107.4
INSEE企業景況総合指数  95.7
 95.3
 97.0 108.0
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE消費者信頼感指数  95
 94
 97  97
スイス5月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CFA/期待指数 68.3 67.5 72.2

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(05/21分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +132.0万バレル   -166.2万バレル  
ガソリン在庫(前比) -196.3万バレル   -174.5万バレル  
中間留分在庫(前比) -232.4万バレル   -301.3万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -14.2万バレル   -100.8万バレル  
原油輸入量(前比) -58.7万バレル   -26.5万バレル  

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2021/05/25 戦績

 2021/05/25 火曜日 戦績

USDJPY         +81,200円

EURUSD        +142,901円

GBPUSD        +176,075円

AUDUSD         +14,331円

NZDUSD         +21,647円

USDCAD          +7,971円

USDCHF         +25,677円

EURJPY        +166,000円

GBPJPY        +122,300円

AUDJPY         +26,300円

NZDJPY         +33,600円

CADJPY         +14,400円

CHFJPY         +35,600円

EURGBP         +33,143円

EURCHF                -

TOTAL         +901,145円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,176,544円

 

月間戦績(5月)

TOTAL      +14,057,748円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +100,566,453円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +725,816,859円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,105,816,874円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、株式市場は前日までの流れに引き続き上昇しまして、どうも最近は株価が調子いいと外国為替市場の参加者の皆さんもそちらが気になるのか、為替取引がおろそかになるようでして、まるで、日本が甲子園で高校野球やってる最中か、アメリカがスーパーボウルやってる最中のようです(笑)。

それでも、月曜日に引き続きユーロだけは欧州時間に買われてまして、相対していた通貨としてはやっぱり前日の月曜日と同じく円、

それと月曜日には数字が小さくてノーマークだったんですが対ポンドでも随分と上昇しておりました⇩

どおりで、月曜日も昨日の火曜日もポンドがグチャグチャ動いているわけです。

 昨日、もう何度目になるのか、ロシアのプーチン大統領とアメリカのバイデン大統領が今度こそ会談すると報じられておりました。

www.bloomberg.co.jp

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当初、CNNが掴んだ情報として報じられておりましたが、後にクレムリンやホワイトハウスも正式に発表しまして、今回こそは本当にやるようです。今現在ロシアには、ウクライナとの戦争と言う西側諸国が重要視している問題がありますが、ロシアは絶対にこれは引かないでしょう。その辺りをどう上手にかわしながら、初めての大統領会談を行うのか注目しております。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国4月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
  0.0%  -0.1%  -0.1%
ドイツ第1四半期(1-3月)
1500JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
 -1.7%  -1.7%  -1.8%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
 -3.0%  -3.0%  -3.1%
国内総生産(GDP)確定値
季節調整前(前比)
 -3.3%  -3.3%  -3.4%
英国4月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
公共部門純必要額 +155.81億ポンド
+192.25億ポンド
+335.64億ポンド
公共部門純借入額 +255.30億ポンド
+272.71億ポンド
+309.62億ポンド
公共部門純借入額
(金融部門除く)
+262.64億ポンド
+280.05億ポンド
+316.96億ポンド
スペイン4月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI
+2.6%
+2.5%
+2.9%
生産者物価指数(前比)
PPI
+6.4%
+6.3%
+12.8%
ドイツ5月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ifo企業景況感指数
速報値
 96.6
 96.8
 98.2  99.2
Ifo企業現況指数
速報値
 94.2
 94.1
 95.5  95.7
Ifo企業期待指数
速報値
 99.2
 99.5
104.1 102.9
スイス 週次
1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3105.9億CHF 6兆3511.6億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0776.3億CHF 7兆0963.2億CHF
英国5月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI流通業売上指数 +20 +30 +18
カナダ4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業出荷(前比)
速報値
+3.5%  -1.1%
米国3月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
FHFA住宅価格指数(前比)  +1.1%
 +0.9%
 +1.2%  +1.4%
FHFA住宅価格指数(前比) +12.4%
+12.2%
+13.0% +13.9%
米国第1四半期(1-3月)
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
FHFA住宅価格指数(前比) +3.9%
+3.8%
+3.5%
米国3月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ケースシラー20都市圏
住宅価格指数
246.18
246.04
251.57
出典:S&P Dow Jones Indices社ホームページ
https://www.spglobal.com/spdji/en/index-family/indicators/sp-corelogic-case-shiller/
ケースシラー20都市圏
住宅価格総合指数(前比)
+12.03%
+11.94%
+12.50% +13.27%
ケースシラー住宅価格
総合指数(前比)
季節調整
+1.28%
+1.24%
+1.20% +2.19%
ケースシラー住宅価格
総合指数(前比)
季節調整
+1.2% +1.3% +1.6%
米国4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅販売件数(年換算)  91.7万件
102.1万件
 97.5万件  86.3万件
新築住宅販売件数(前比)  +7.4%
+20.7%
  -4.5%   -5.9%
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 117.5
121.7
119.4 117.2
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
+17 +19 +18

 


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