2021/05/29 戦績
USDJPY +22,600円
EURUSD +26,592円
GBPUSD +53,337円
AUDUSD +4,231円
NZDUSD +4,868円
USDCAD +1,994円
USDCHF +8,506円
EURJPY +28,100円
GBPJPY +44,900円
AUDJPY +2,300円
NZDJPY +3,600円
CADJPY +6,300円
CHFJPY +3,900円
EURGBP +3,114円
EURCHF -
TOTAL +214,342円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,913,332円
月間戦績(5月)
TOTAL +17,794,536円
年間戦績(2021年)
TOTAL +104,303,241円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +729,553,647円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,109,553,662円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。
この一週間の外国為替相場は、週後半になってから円だけ売られ若干ドルが買われたと言った感じの歪な動きで終わった感じでして、こう言う強引な展開があった時は、あとから揺り戻しのような動きがある事が多く、週明け月曜日は月末、晦日のため、特に注意しておいた方が良さそうな気がします。
ヤバめ代表格⇩ポンド円(笑)。
中ボス格、ドル円⇩
ヤバいヤバいと言っても、もちろん動いてくれる事に期待はしているわけですし、動いてくれない事には困るため、こうやってフラグ立てながら、フラグ回収してくれる事を祈っている感じでもあります(笑)。ぜひ、月曜日以降の相場で頑張って頂きたいと思うところです。
さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 24,163 | 74,319 | -50,156 | +792 |
EUR (099741) | 236,103 | 132,103 | +104,000 | +4,142 |
GBP (096742) | 64,193 | 33,534 | +30,659 | +5,759 |
CAD (090741) | 84,183 | 39,372 | +44,811 | -1,301 |
CHF (092741) | 12,223 | 13,426 | -1,203 | +3,062 |
AUD (232741) | 55,098 | 55,907 | -809 | -3,811 |
NZD (112741) | 24,446 | 15,861 | +8,585 | +135 |
RUB (089741) | 12,718 | 7,346 | +5,372 | +692 |
VIX (1170E1) | 81,366 | 142,298 | -60,932 | +1,308 |
金Gold (088691) | 288,266 | 73,624 | +214,642 | +15,753 |
パラジウム(075651) | 5,508 | 3,615 | +1,893 | -644 |
原油 (067651) | 625,568 | 150,078 | +475,490 | -457 |
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 24,965 | 75,913 | -50,948 | -9,220 |
EUR (099741) | 232,330 | 132,472 | +99,858 | +5,951 |
GBP (096742) | 63,027 | 38,127 | +24,900 | -3,276 |
CAD (090741) | 82,026 | 35,914 | +46,112 | +7,483 |
CHF (092741) | 11,115 | 15,380 | -4,265 | -1,414 |
AUD (232741) | 57,862 | 54,860 | +3,002 | +586 |
NZD (112741) | 23,624 | 15,174 | +8,450 | -894 |
RUB (089741) | 11,806 | 7,126 | +4,680 | -803 |
VIX (1170E1) | 68,042 | 130,282 | -62,240 | +24,984 |
金Gold (088691) | 290,267 | 91,378 | +198,889 | +6,634 |
パラジウム(075651) | 6,120 | 3,583 | +2,537 | -244 |
原油 (067651) | 612,530 | 136,583 | +475,947 | -20,614 |
過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp |
金(Gold)来ちゃってます。金価格自体も極めて美しく上昇中でして、1oz 1900ドルを超えて週末を迎えたのはどれくらい振りでしょうか。2011年に付けた2000ドル超えを目指し、現物価格の上昇と一緒に先物の買いも継続して行って欲しいところです。ようやく買っていた金が光り輝いてきた感じです。⇦ 金なので比喩ではなく、光を当てると本当に輝く(笑)。
それと、先物全く関係ない感じなんですが、VIXが随分と指数を落としてきてまして、17を切って週を終えておりました。VIXは上昇し出すと最際なく最近は上昇しますが、過去最低値が8程度だと考えると下値はその程度で考え、かなり買い(ロングポジション)を持つにはいい時期かな?と思ってます。少し前、17前後から20後半まで素晴らしく美しく取れた短期上昇の二番煎じを狙うべく、またしても私はVIX買ってます。できればこのまましばらく下降気味に推移していただき、ポジションを積み上げ&均(なら)させてもらい、またどこかで一気上昇してくれると嬉しいのですが。⇦ 凄え強欲(笑)。
最近、東京も天気が悪い日が多く、あれ?梅雨入りはマダでしたよね?
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ああ、うん、まだみたいです。でも、そもそも梅雨って「何日に梅雨に入ってました」と言う発表をもって「梅雨に入っていた」と確定させるのが本来の運用らしく、もしかしたら既に梅雨に入っていたのかもしれません。なにせ、東海までの梅雨入り発表が異常に早かったため「関東、一体どうなってんだ?」と言った感じです。
梅雨に入っている入っていない関わらず、本日は晴れの予報の地域が多いようなので、晴れた日にしておきたい事は済ませておく方が良さそうな1日です。皆さんも、どうか良い日曜日をお過ごし下さい。
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2021/05/28 戦績
USDJPY +177,900円
EURUSD +141,483円
GBPUSD +226,119円
AUDUSD +32,513円
NZDUSD +39,273円
USDCAD +28,404円
USDCHF +56,029円
EURJPY +137,200円
GBPJPY +256,300円
AUDJPY +43,300円
NZDJPY +56,400円
CADJPY +72,600円
CHFJPY +38,700円
EURGBP +44,530円
EURCHF -
TOTAL +1,350,751円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,698,990円
月間戦績(5月)
TOTAL +17,580,194円
年間戦績(2021年)
TOTAL +104,088,899円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +729,339,305円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,109,339,320円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、東京時間から欧州時間中盤にかけて多くの通貨ペアでダラダラ進行が続きまして、特に110円の大台乗せを前にしたドル円、そして円に関わる多くの通貨が軒並み値動きを停止したような状態となっておりました。
午後9時近くなりますと、ニューヨーク証券取引所の時間外プレセッションに群がるハイエナ共が集まってきた皆さんがドル円の状況を察知しまして「おっ、これちょっと押したら行くんじゃね?」となったの、か、どうかは分かりませんが(笑)。とにかく、上に少し押されて、えいやっと110円ラインを超える事に成功しました⇩
ただ「言われてたほど上に飛びゃあしねえ~」 って感じでして、どうやら、円売りで入ったドル買いは、他のハードカレンシーでも同時にドル買いを入れる事で吸収し、円全体としては下落しないように、なのか、させないように、なのか分かりませんが、とにかく結果的に極端な円売りが入る事が無く終わった感じです。
クロス円の動きを見ておりますと、経済系通信社で伝えられているような、アメリカの米連邦政府予算関連への期待感からのドル買いだけでなく、むしろ月末に向けたテクニカル的な要素での取引が濃かったように思えます。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
それにしても昨日は指標が多かった。午後9時半にあったアメリカの個人所得や個人消費支出も事前の市場予想と差異が小さかったからなのか、大きな数字でも特に反応は示さず、まあ、何を提示しても反応薄い時は無視されるのはいつもの事です。
ニュージーランド5月 0700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ANZ Roy Morgan 消費者信頼感(前月比) |
+4.2% | - | -1.2% |
ANZ Roy Morgan 消費者信頼感指数 |
115.4 | - | 114.0 |
日本国4月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 2.6% | 2.7% | 2.8% |
有効求人倍率 | 1.10 | 1.10 | 1.09 |
日本国5月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
東京都(区部) 消費者物価指数 (前年比) |
-0.6% | -0.5% | -0.4% |
東京都(区部) 消費者物価指数コア (前年比) |
-0.2% | -0.2% | -0.2% |
東京都(区部) 消費者物価指数コアコア (前年比) |
0.0% | -0.1% | -0.1% |
ドイツ4月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
輸入物価指数(前月比) | +1.8% | +1.1% | +1.4% |
輸入物価指数(前年比) | +6.9% | +10.0% | +10.3% |
フランス5月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・速報値 |
+0.1% | +0.3% | +0.3% |
消費者物価指数(前年比) CPI・速報値 |
+1.2% | +1.4% | +1.4% |
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・速報値 |
+0.2% | +0.3% | +0.4% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・速報値 |
+1.6% | +1.8% | +1.8% |
フランス4月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) PPI(フランス国内) |
+1.0% | +0.5 | -0.3% |
生産者物価指数(前年比) PPI(フランス国内) |
+4.6% +4.5% |
+8.0% | +7.3% |
フランス4月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人消費(前月比) | -0.3% -1.1% |
-4.0% | -8.3% |
個人消費(前年比) | +16.8% +18.7% |
+37.6% | +32.0% |
フランス第1四半期(1-3月) 1545JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)確定値 (前期比) |
+0.4% | +0.4% | -0.1% |
国内総生産(GDP)確定値 (前年比) |
+1.5% | +1.5% | +1.2% |
スイス5月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
KOF 先行指数 | 136.4 134.0 |
132.0 | 143.2 |
スペイン4月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | +2.7% +3.5% |
+1.2% | -0.4% |
小売売上高(前年比) | +14.3% +14.9% |
+36.0% | +41.0% |
イタリア4月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(PPI) (前月比) |
+0.9% | +0.4% | +1.1% |
生産者物価指数(PPI) (前年比) |
+2.7% | +5.8% | +6.5% |
ユーロ圏5月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ユーロ圏景況感指数 | 110.5 110.3 |
112.1 | 114.5 |
ユーロ圏5月 1800JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 確定値 |
-5.1 | -5.1 | -5.1 |
ユーロ圏5月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業信頼感指数 | +1.12% +1.13% |
- | +1.50 |
アイルランド4月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | -1.9% | - | +7.4% |
小売売上高(前年比) | +8.5% | - | +90.1% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人所得(前月比) | +20.9% +21.1% |
-14.1% | -13.1% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人消費支出(前月比) | +4.7% +4.2% |
+0.5% | +0.5% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コアPCE価格指数 (前月比) |
+0.4% | +0.6% | +0.7% |
コアPCE価格指数 (前年比) |
+1.9% +1.8% |
+2.9% | +3.1% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
PCEデフレーター (前月比) |
+0.6% +0.5% |
+0.6% | +0.6% |
PCEデフレーター (前年比) |
+2.4% +2.3% |
+3.5% | +3.6% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
先行貿易収支 (前月比) |
-919.8億ドル -905.9億ドル |
-910.0億ドル | -852.3億ドル |
先行卸売在庫 (前月比) |
+1.1% +1.3% |
+1.2% | +0.8% |
先行小売在庫 (前月比) |
-1.4% | -1.2% | -1.6% |
米国5月 2245JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
シカゴ購買部協会景気指数 | 72.1 | 68.0 | 75.2 |
米国11月 2300JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 確定値 |
82.8 | 83.0 | 82.9 |
米国 採掘装置(リグ)稼働数 05/28 2600JST (05/29 0200JST) |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
米ベーカーヒューズ社 原油のみ |
356 | 359 |
米ベーカーヒューズ社 原油・天然ガス |
455 | 457 |
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2021/05/27 戦績
USDJPY +134,700円
EURUSD +109,946円
GBPUSD +182,531円
AUDUSD +27,229円
NZDUSD +30,421円
USDCAD +45,077円
USDCHF +41,663円
EURJPY +176,300円
GBPJPY +320,900円
AUDJPY +31,100円
NZDJPY +42,200円
CADJPY +56,000円
CHFJPY +19,500円
EURGBP +32,282円
EURCHF -
TOTAL +1,249,849円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,348,239円
月間戦績(5月)
TOTAL +16,229,443円
年間戦績(2021年)
TOTAL +102,738,148円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +727,988,554円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,107,988,569円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
これまた、随分と豪快な円売り行ったもんです。先日、ユーロ円が暴走した時には黙って見ていただけだった他の通貨の皆さんも、昨日は先を争うように円売りに挑んできまして、まるで昔北関東資本で全国展開していた家電量販店のキャッチフレーズ「安値世界一への挑戦」をチャートで表現しているかのようでした(笑)。
特にポンド円⇩
昨日の欧州時間開始くらいまでは、その前からずっと微塵も動く気配を見せなかったのにも関わらず「突然のやる気」でして、午後4時からの欧州時間開始でダラっと上昇し始め、午後8時過ぎにありました英中銀金融政策委員ブリハ氏による「早期利上げ示唆発言」⇩で一気上げ、
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更にその後、ニューヨーク時間が近づいてきましたら、ニューヨークタイムズ紙による「米連邦政府予算が6兆ドル規模になる模様」とのスッパ抜き記事なんかもあり、
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円売りを後押しする事になっておりました。
最近は、クロス円がどうなろうと、他のハードカレンシーが対ドルでどうなろうとガン無視して独自の不動を貫き通している事が多いドル円ですが、これだけ派手に動かれるとドル円も反応しないわけには、いかなったようでして、
ポンド絡みでお付き合い、米予算報道でお付き合い、そして110円が間近に迫ってまいいりました。
それと、遂にNZドル円が80円を突破しました。
以前から言っておりました、2016年の英国がEU離脱を決めた住民投票のゴタゴタの際に60円台で取っていたNZドル円ロングの清算でして、清算されなくなってしまったポジション一覧を見ておりますと、ちょっとセンチメンタルな、ペットロスに近いような気分もしたりしております。
あと少し、6月が来ると丸5年持っていた事になるので、そこまで待とうかとも思ったんですが、80円で切ると決めてから一度リミットオーダーを外した事があり、その後は随分と70円台で低空飛行しておりまして、やはり、ここは心を鬼にして「切ると決めた日に80円で切るとしたんだから、それを貫こう」と、再度80円にセットしてからは絶対に変更しないと心に誓っておりました。
4年11ヶ月お付き合いしたポジションなんて、私としては、恐らく今後は出て来ないでしょう。ペットロスに近いような気分と言いましたが、ロスではなく、娘を嫁に出したようなものだと思い直す事にします。そのうち訪れるであろう予行演習?うちの長女が聞いたら、まさか自分の結婚とポジション清算を同一視したなんて、さぞ怒る事でしょう(笑)。
このNZドル円ポジションは、嫁ぐ前に随分とスワップと言う孫を残してくれまして、証拠金からしたら数倍のスワップ収益となりました。事実上、私が人生で唯一成功した「スワップ投資」だったと言う事になります。むしろ、これくらい歪んだ時を狙って取ったポジションで無いとスワップ投資なんて成功せず、逆にスワップ投資が成功した体験談なんてのは、たまたま歪んだ環境で取れた運のいいポジションでの体験談と言う事になります。
人生のうちで、もう一回くらいは、こう言ったポジション取れる機会があればいいんですけど。「次は莫大なポジション持ってやる」と心に秘めてます(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
豪州第1四半期(1-3月) 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
民間設備投資(前期比) | +3.0% | +2.0% | +6.3% |
民間設備投資(前年比) | -7.5% | - | +0.8% |
中国4月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
工業部門企業利益(前年比) | +92.3% | - | +57.0% |
中国 年初来(1-4月) 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
工業部門企業利益(前年比) | +137.3% | - | +106.1% |
ドイツ6月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
GfK消費者信頼感指数 | -8.6% -8.8% |
-5.2 | -7.0 |
スイス4月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +57.32億CHF +58.16億CHF |
- | +38.37億CHF |
スイス第1四半期(1-3月) 1530JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
非農業部門民間雇用者数 (前期比)速報値 |
514.1万人 513.5万人 |
500.0万人 | 510.1万人 |
イタリア5月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
Istat企業信頼感指数 | 106.0 105.4 |
106.4 | 110.2 |
Istat消費者信頼感指数 | 102.3 | 104.4 | 110.6 |
イタリア4月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支(対非EU圏) | +48.06億ユーロ +47.97億ユーロ |
- | +48.46億ユーロ |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
耐久財受注 (前月比)速報値 |
+1.3% +0.5% |
+0.7% | -1.3% |
耐久財受注・輸送機器除く (前月比)速報値 |
+3.2% +1.6% |
+0.8% | +1.0% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
非軍事資本財受注 航空機除く(前月比)速報値 |
+1.6% +0.9% |
+0.8% | +2.3% |
米国第1四半期(1-3月) 2130JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)改定値 (前期比・年率換算) |
+6.4% | +6.5% | +6.4% |
GDP価格指数・改定値 (前期比・年率換算) |
+3.5% | +3.5% | +3.7% |
GDP個人消費支出・改定値 (前期比・年率換算) |
+10.7% | +11.0% | +11.3% |
GDPコア個人消費支出・改定値 (前期比・年率換算) |
+2.3% | +2.3% | +2.5% |
米国 週次 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 47.8万件 44.4万件 |
42.5万件 | 40.6万件 |
失業保険継続受給件数 | 373.8万件 375.1万件 |
368.0万件 | 364.2万件 |
米国4月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
中古住宅販売留保(前月比) | +1.7% +1.9% |
+0.8% | -4.4% |
中古住宅販売留保(前年比) | +23.0% +23.3% |
+35.0% | +51.7% |
米国5月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
KC連銀製造業景況指数(総合) 前月対比現況指数 |
+31 | +30 | +26 |
KC連銀製造業景況指数(生産) 前月対比現況指数 |
+40 | +32 | +32 |
=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計
米国 EIA週間天然ガス在庫集計 (05/21分) 2330JST |
前回値 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
天然ガス在庫(前週比) | +71Bcf | +104Bcf | +115Bcf |
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2021/05/26 戦績
USDJPY +72,900円
EURUSD +94,430円
GBPUSD +152,748円
AUDUSD +28,567円
NZDUSD +59,126円
USDCAD +36,488円
USDCHF +19,203円
EURJPY +106,600円
GBPJPY +149,200円
AUDJPY +37,700円
NZDJPY +75,300円
CADJPY +38,900円
CHFJPY +27,200円
EURGBP +23,484円
EURCHF -
TOTAL +921,846円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,098,390円
月間戦績(5月)
TOTAL +14,979,594円
年間戦績(2021年)
TOTAL +101,488,299円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +726,738,705円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,106,738,720円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日午前11時、ニュージーランド中銀のニュージーランド準備銀行(RBNZ)が今後の政策金利と金融政策を発表しました。政策金利と量的緩和政策の一環であるLSAP資産購入枠は事前の市場予想通り据え置き、
ニュージーランド準備銀行 (中央銀行) 05/26 1100JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
オフィシャルキャッシュレート (政策金利) |
0.25% | 0.25% | 0.25% |
LSAP資産購入枠 | 1000億NZドル | 1000億NZドル | 1000億NZドル |
金融政策についても特段の変更は無かったものの、あちこちの金融系通信社で報じられております通り、RBNZが2022年に利上げを示唆したとの事で、
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
NZドル⇩が大フィーバー(笑)。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
発表された金融政策の内容とか関係なしに、午前11時になった瞬間に一気にNZドル買いが入りまして「市場では「今朝のNZドルは中銀の決定前の午前10時台からじわじわと買われており、決定内容いかんにかかわらず、基本的に買いたい向きが多かったのではないか」(外国銀)との意見が聞かれ」と、上のロイターの記事⇧でも書かれておりますが、ちょうど東京市場が始まった午前9時ころの外国為替市場全体を見ますと、およそ米ドルに相対する通貨が売られている感じだったんですが、NZドルだけは対米ドルでも買われて上昇しておりまして、RBNZ発表と同時に一気上げの雰囲気はその段階から出ておりました。
で、金融系通信各社がこぞって「2022年利上げ示唆!」と謳ってるわけですが、金融政策発表のどこを見て利上げ示唆と報じているのかと言えば、こちら⇩
RBNZが公表した「 Monetary Policy Statement 」の 46ページにあります、主要予測数値(Key forecast variables)におきまして、確かに2022年9月からの政策金利の予測が0.3から0.5へ上昇しております。
では、前回まではどうだったのかと言いますと、今回と同じようにステートメントを公開しておりました前回2月の発表では⇩
なんと、予測拒否(笑)
恐らく、直前までNZドルを買っていたり、発表と同時に買いを入れていた皆さんは「前回の発表で提示されていなかった2021年4月以降の政策金利予想が今回のステートメントに含まれていたら、そこには利上げされる予想が含まれているだろう」と踏んでいたものなのかと思われます。
結果が出てしまえば納得する事も多いんですが、最近はロイターやブルームバーグなど金融系通信社による事前の御高説で注目点が決まり、そのポイントだけを注視して為替相場が振られる事も多く、私もそうなんですが、自分で考える事を放棄しているように思えます。こんなに分かりやすい材料が出ていたのに、と思うと悔しいところなんですが、これを反省点として、どこか他の中銀にも同じような材料が転がっていないか点検しておきたいと思うところです。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
ニュージーランド準備銀行 (中央銀行) 05/26 1100JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
オフィシャルキャッシュレート (政策金利) |
0.25% | 0.25% | 0.25% |
LSAP資産購入枠 | 1000億NZドル | 1000億NZドル | 1000億NZドル |
ニュージーランド4月 0745JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +0.39億NZドル +0.33億NZドル |
-1.00億NZドル | +3.88億NZドル |
オーストラリア4月 1000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者期待インフレ指数 | +0.45% +0.38% |
- | +0.20% |
日本国4月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業向けサービス価格指数 (前年比) |
+0.7% | +0.9% | +1.0% |
日本国3月 1400JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
景気先行指数(CI)改定値 | 103.2 | - | 102.5 |
景気一致指数(CI)改定値 | 93.1 | - | 93.0 |
日本国4月 1400JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
全国スーパーマーケット売上高 全店(前年比) |
+5.5% | +6.4% |
全国スーパーマーケット売上高 既存店(前年比) |
+1.3% | +6.0% |
フランス5月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
INSEE企業信頼感指数 | 104.1 103.8 |
106.0 | 107.4 |
INSEE企業景況総合指数 | 95.7 95.3 |
97.0 | 108.0 |
フランス5月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
INSEE消費者信頼感指数 | 95 94 |
97 | 97 |
スイス5月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
CFA/期待指数 | 68.3 | 67.5 | 72.2 |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (05/21分) 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | +132.0万バレル | -166.2万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | -196.3万バレル | -174.5万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -232.4万バレル | -301.3万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -14.2万バレル | -100.8万バレル |
原油輸入量(前週比) | -58.7万バレル | -26.5万バレル |
【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら
2021/05/25 戦績
USDJPY +81,200円
EURUSD +142,901円
GBPUSD +176,075円
AUDUSD +14,331円
NZDUSD +21,647円
USDCAD +7,971円
USDCHF +25,677円
EURJPY +166,000円
GBPJPY +122,300円
AUDJPY +26,300円
NZDJPY +33,600円
CADJPY +14,400円
CHFJPY +35,600円
EURGBP +33,143円
EURCHF -
TOTAL +901,145円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,176,544円
月間戦績(5月)
TOTAL +14,057,748円
年間戦績(2021年)
TOTAL +100,566,453円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +725,816,859円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,105,816,874円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、株式市場は前日までの流れに引き続き上昇しまして、どうも最近は株価が調子いいと外国為替市場の参加者の皆さんもそちらが気になるのか、為替取引がおろそかになるようでして、まるで、日本が甲子園で高校野球やってる最中か、アメリカがスーパーボウルやってる最中のようです(笑)。
それでも、月曜日に引き続きユーロだけは欧州時間に買われてまして、相対していた通貨としてはやっぱり前日の月曜日と同じく円、
それと月曜日には数字が小さくてノーマークだったんですが対ポンドでも随分と上昇しておりました⇩
どおりで、月曜日も昨日の火曜日もポンドがグチャグチャ動いているわけです。
昨日、もう何度目になるのか、ロシアのプーチン大統領とアメリカのバイデン大統領が今度こそ会談すると報じられておりました。リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
当初、CNNが掴んだ情報として報じられておりましたが、後にクレムリンやホワイトハウスも正式に発表しまして、今回こそは本当にやるようです。今現在ロシアには、ウクライナとの戦争と言う西側諸国が重要視している問題がありますが、ロシアは絶対にこれは引かないでしょう。その辺りをどう上手にかわしながら、初めての大統領会談を行うのか注目しております。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
日本国4月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
日銀コア消費者物価指数 (前年比) |
0.0% | -0.1% | -0.1% |
ドイツ第1四半期(1-3月) 1500JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)確定値 (前期比) |
-1.7% | -1.7% | -1.8% |
国内総生産(GDP)確定値 (前年比) |
-3.0% | -3.0% | -3.1% |
国内総生産(GDP)確定値 季節調整前(前年比) |
-3.3% | -3.3% | -3.4% |
英国4月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
公共部門純必要額 | +155.81億ポンド +192.25億ポンド |
- | +335.64億ポンド |
公共部門純借入額 | +255.30億ポンド +272.71億ポンド |
- | +309.62億ポンド |
公共部門純借入額 (金融部門除く) |
+262.64億ポンド +280.05億ポンド |
- | +316.96億ポンド |
スペイン4月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) PPI |
+2.6% +2.5% |
- | +2.9% |
生産者物価指数(前年比) PPI |
+6.4% +6.3% |
- | +12.8% |
ドイツ5月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
Ifo企業景況感指数 速報値 |
96.6 96.8 |
98.2 | 99.2 |
Ifo企業現況指数 速報値 |
94.2 94.1 |
95.5 | 95.7 |
Ifo企業期待指数 速報値 |
99.2 99.5 |
104.1 | 102.9 |
スイス 週次 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 6兆3105.9億CHF | 6兆3511.6億CHF |
当座預金残高(外国銀行含む) | 7兆0776.3億CHF | 7兆0963.2億CHF |
英国5月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
CBI流通業売上指数 | +20 | +30 | +18 |
カナダ4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業出荷(前月比) 速報値 |
+3.5% | - | -1.1% |
米国3月 2200JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
FHFA住宅価格指数(前月比) | +1.1% +0.9% |
+1.2% | +1.4% |
FHFA住宅価格指数(前年比) | +12.4% +12.2% |
+13.0% | +13.9% |
米国第1四半期(1-3月) 2200JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
FHFA住宅価格指数(前期比) | +3.9% +3.8% |
- | +3.5% |
米国3月 2200JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ケースシラー20都市圏 住宅価格指数 |
246.18 246.04 |
- | 251.57 |
出典:S&P Dow Jones Indices社ホームページ https://www.spglobal.com/spdji/en/index-family/indicators/sp-corelogic-case-shiller/ |
|||
ケースシラー20都市圏 住宅価格総合指数(前年比) |
+12.03% +11.94% |
+12.50% | +13.27% |
ケースシラー住宅価格 総合指数(前月比) 季節調整前 |
+1.28% +1.24% |
+1.20% | +2.19% |
ケースシラー住宅価格 総合指数(前月比) 季節調整済 |
+1.2% | +1.3% | +1.6% |
米国4月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新築住宅販売件数(年換算) | 91.7万件 102.1万件 |
97.5万件 | 86.3万件 |
新築住宅販売件数(前月比) | +7.4% +20.7% |
-4.5% | -5.9% |
米国5月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | 117.5 121.7 |
119.4 | 117.2 |
米国5月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
リッチモンド連邦準備銀行 製造業景況指数 |
+17 | +19 | +18 |
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