FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/11/29 戦績

 2018/11/29 木曜日 戦績

USDJPY        +195,500円

EURUSD        +356,218円

GBPUSD        +223,866円

AUDUSD         +39,561円

USDCAD         +41,338円

USDCHF        +137,914円

EURJPY        +184,300円

GBPJPY        +335,000円

AUDJPY         +47,900円

CADJPY         +38,500円

CHFJPY        +100,400円

EURGBP         +39,045円

EURCHF        +140,694円

TOTAL       +1,880,236円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,608,186円

 

月間戦績(11月)

TOTAL      +34,144,459円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +342,326,008円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,242,654,324円

 

昨日早朝2時、米FRBのパウエル議長が「現状の金利は適正水準より若干下回っている」とも取られるような発言をしまして、12月に25bpの利上げを80%近くまで織り込んでおりました米国債利回りが急落し、今回ばかりは理由のある米国債利回りの急激な低下ですので、ドル売りと同時に株に資金が流入する形でダウ平均を押し上げるように株高を誘発する事態となりました。

市場参加者・社としましては、パウエル議長の発言の内容そのものより、その前日に上位団体の親分さんのトランプ大統領から利上げに関して脅し不快感を示されていた事に対してハト派に日和った流されているのではないかと言う疑心が生じておりまして、中銀の中立性とか言う難しい事よりも、FRBも完全にトランプ大統領の思うがままにされてしまうのでは無いかと言う警戒感が強くなってきた感じです。

金融に関わる人って、普段は「値さえ動けばいいよ」とか言ってる割には、中銀の中立性とか金融行政の独立性には異様に拘る人が多い感じでして、自分たちを普段は管轄しているお役所だからこそ、崇高な立場のままで居て欲しいとか願うのかもしれません。ある種のプライドですかね。そんなところをトランプ大統領が激しく刺激してきておりまして、もしかしたら神聖にして侵してはならないサンクチュアリにトランプ大統領は片足突っ込んで来ているのかもしれません。

まあ、私は値さえ動けばトランプ大統領が何を言おうが構いませんし、むしろ歓迎の姿勢をお伝えしたいくらいですが(笑)。

 

ここまでは、日本時間で昨日早朝の出来事です。そんな雰囲気のまま東京時間の開幕を迎えた昨日はとにかくドル売りの一方通行でして、欧州時間に突入するとドル売りは止まったものの買い戻される雰囲気は感じられず、唯一国内政治が混乱している英国のポンドだけが柔らかくなっていただけでした。

指標、欧州時間以降はこんなにあったんですが⇩ 悲しいくらいにスルーでして、カナダくらいは頑張ってくれるかと思っていたのですが、早朝にありましたパウエル相場でも数少ないマイナスに巻き込まれたりでカナダドルにはガッカリです。⇦ 超絶自分勝手なガッカリ感(笑)。

スイス第3四半期(7-9月)
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.7% +0.4%  -0.2%
国内総生産(GDP)
(前比)
+3.5%
+3.4%
+2.9% +2.4%
フランス第3四半期(7-9月)
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+0.4% +0.4% +0.4%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+1.5% +1.5% +1.4%
フランス10月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比)  -2.0%
 -1.7%
+0.5% +0.8%
スペイン10月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.9% +0.1% -0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+2.3% +2.0% +1.7%
スペイン10月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.7%   0.0%  -0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+2.3% +2.0% +1.7%
ドイツ11月
1755JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数(増減)  -1.2万人
 -1.1万人
 -1.0万人  -1.6万人
失業率 5.1% 5.1% 5.0%
英国10月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高  +9億ポンド
 +8億ポンド
+10億ポンド  +9億ポンド
英国10月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
 -0.3% +0.3% +0.7%
マネーサプライM4
(前比)
+0.9% +0.9% +1.0%
ユーロ圏11月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏景況感指数 109.7
109.8
109.0 109.5
ユーロ圏11月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
確定値
-3.9 -3.9 -3.9
ドイツ11月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.2% +0.2% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+2.5% +2.4% +2.3%
ドイツ11月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.1% +0.2% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+2.4% +2.3% +2.2%
米国10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比) +0.2% +0.4% +0.5%
個人消費支出(前比) +0.2%
+0.4%
+0.4% +0.6%
米国10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
+0.1% +0.2% +0.2%
PCEデフレーター
(前比)
+2.0% +2.1% +2.0%
コアPCEデフレーター
(前比)
+0.2% +0.2% +0.1%
コアPCEデフレーター
(前比)
+1.9%
+2.0%
+1.9% +1.8%
米国 週次
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 22.4万件 22.0万件 23.4万件
カナダ第3四半期(7-9月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 -166.8億加ドル
-158.8億加ドル
-115.0億加ドル -103.4億加ドル
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売保留(前比) +0.7%
+0.5%
+0.5%  -2.6%
中古住宅販売保留(前比)  -3.3%
 -3.4%
 -2.8%  -4.6%

 

ところで、昨日は東京時間でまともな指標と言うのは商業動態統計くらいでして、FX業者の公表する指標の表ですと、小売業全体と百貨店スーパー既存店売上くらいでしょうか。ここで毎回⇩こんな感じで細かく貼り付けておりますのは、単に私がドラッグストアとかホームセンターが好きなので、どんな感じなんだろうと興味があるからでして、いやコンビニも家電量販店も大好きです(笑)。 

日本国10月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
+2.2%
+2.1%
+2.6% +3.5%
卸売業販売額
(前比)
+0.4%
+0.5%
+6.9%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
+0.4% +0.8%  -0.8%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
+1.1%  -0.2%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
+4.5%   0.0%
大型家電専門店販売額
(前比)
+7.4% +0.1%
ドラッグストア販売額
(前比)
+4.6% +6.6%
ホームセンター販売額
(前比)
+3.4% +5.7%

指標なんて単なる数字の集計で、相場を動かくトリガーにしかならないように思いがちですが、何か自分で興味がある数字でも発見できたら、指標発表も丁半博打として以上に楽しめるのではないでしょうか。えっ?無理?(笑)。 

 

それと、今から約31時間前の昨日深夜0時半に発表されました燃油在庫ですが、ここ最近はアメリカさんのWTI原油が1バレル50ドル攻防戦となっていた中での在庫増加で、東京時間から欧州時間にかけては遂には50ドルを割り込んでおりました。

その後のニューヨーク時間では、OPECとロシアの減産前向き姿勢で上昇に転じ50ドルを超えておりましたが、トランプ大統領は原油価格下落を好感しているようですので、今後そのまま上昇出来るのかは不透明な感じのようです。

米国 EIA週間燃油在庫集計
0030JST
前回値 結果
原油在庫  +485.1万バレル  +357.7万バレル
ガソリン在庫   -129.5万バレル    -76.4万バレル
中間留分在庫(暖房用含む)       -7.7万バレル  +261.0万バレル
クッシング原油在庫     -11.6万バレル  +117.7万バレル

 

本日早朝4時、FOMCの前回分議事要旨が公開されましたが、若干の書き方変更の討議はあったものの何かを示唆するほどの事もなく、ここ最近のパウエル議長の発言を超えるような目新しい事もありませんでした。

今週もあと1日、そして今月もあと1日、このまま無事に乗り切れるのでしょうか。なんとなく不安な金曜日です。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2018/11/28 戦績

 2018/11/28 水曜日 戦績

USDJPY         +70,200円

EURUSD        +111,648円

GBPUSD        +155,363円

AUDUSD          +9,492円

USDCAD        +103,705円

USDCHF         +31,299円

EURJPY         +43,700円

GBPJPY        +193,300円

AUDJPY         +17,100円

CADJPY         +72,400円

CHFJPY         +36,600円

EURGBP         +28,461円

EURCHF         +79,202円

TOTAL         +952,470円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,727,950円

 

月間戦績(11月)

TOTAL      +32,264,223円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +340,445,772円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,240,774,088円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、こんな記事がありまして⇩何と言っていいのやら・・・・・・

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

内容的には、FRBが「経済指標と言う数値に基づいて利上げしている」事を批判し、「私(トランプ大統領)の勘の方が正しい」んだそうです。ここまで自分の勘が正しく「誰の頭脳よりも、私の勘の方が優れている」と言い切る国家元首と言うのも珍しい。ある意味、清々しいとも思えてきました。

⇧の出来事は日本時間で昨日の早朝、アメリカ現地では27日午後の事でした。そして、日本時間で本日早朝2時、アメリカ現地東部時間では28日正午頃です⇩

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

その結果が、外国為替市場でのこれ⇩

中銀の独立性とは、果たして「理想論であったのか」どうかと考えさせられます。 

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。


 

豪州第3四半期(7-9月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設工事完了件数(前比) +1.8%
+1.6%
+0.9%  -2.8%
ドイツ12月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数 10.6 10.5 10.4
イタリア10月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(PPI)
(前比)
+0.4% +1.3%
生産者物価指数(PPI)
(前比)
+4.7% +5.8%
ユーロ圏10月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規民間部門ローン貸出
(前比)
+3.2%
+3.1%
+3.2% +3.2%
米国第3四半期(7-9月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比・年率換算)
+3.5% +3.5% +3.5%
国内消費価格指数・確定値
(前比・年率換算)
+1.4% +1.4% +1.4%
米国10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
先行貿易収支 -762.5億ドル -767.0億ドル -772.5億ドル
先行卸売在庫 +0.4% +0.5% +0.7%
先行小売在庫 +0.1% +0.5% +0.9%
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅販売件数(年換算) 59.7万件
55.3万件
57.5万件 54.4万件
新築住宅販売件数(前比) +1.0%
 -5.5%
+3.7% -8.9%
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
15 15 14

 


2018/11/29 18:08 追記

 

もう、こんな時間⇧ですし、今さら昨日の事なんて追記したところで仕方ないので本日は追記無しと言う追記で終了したいと思います(笑)。さすがに、タイトルに追記ありとは入れません。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2018/11/27 戦績

 2018/11/27 火曜日 戦績

USDJPY        +176,600円

EURUSD         +71,038円

GBPUSD        +262,196円

AUDUSD        13,628

USDCAD         +60,763円

USDCHF         +21,509円

EURJPY         +68,300円

GBPJPY        +149,200円

AUDJPY         +31,300円

CADJPY         +46,500円

CHFJPY         +54,900円

EURGBP         +25,006円

EURCHF         +56,558円

TOTAL       +1,010,242円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,775,480円

 

月間戦績(11月)

TOTAL      +31,311,753円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +339,493,302円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,239,821,618円

 

昨日、午後4時半頃の事でした。突然の豪ドル値動きに「何だ?何だ?」状態だったわけですが、中国様が「米中合意に達した」と発表したとか言う話しで買われたようですが、どうやらフライングだった事が即判明し、為替レートだけは行って来いでチャラですが、突然の値動きで損切りされた分はチャラにならないわけです。

こう言うのね⇧ ほんと止めて欲しいんですが、なかなかそうも行かないようです。これがあるのでハードカレンシー以外の通貨ペアにあまり取引ウェイトかけられないんですが、豪ドルは特に厳しい感じです。だったら取引止めたらいい、そんな話しもあったりするんですが、そこは長期のグロスで見てプラスなら仕方ないかなみたなところもあります。

これ以外、日本で深夜0時を迎えて日付が変わるまでの間としては、英国パーラメンツ(議員先生)らが自らの選挙対策的な思惑からなのかブリグジットに関してアレヤコレヤと発言を行っており、それが一々報道されておりましたが、市場的には特に大きく反応する事もなくおしまい。そこそこ重要視されるかな?とも思っていた、午後11時に発表のアメリカ住宅関連の指標でも反応薄と言う状況でした。  

米国11月
0030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ダラス連銀製造業活動指数 29.4 24.5 17.6
日本国10月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+1.1%
+1.2%
+1.2% +1.3%
日本国10月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
+0.5% +0.5% +0.6%
フランス11月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 95 94 92
イタリア11月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 116.5
116.4
115.9 114.8
英国10月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI流通業売上指数 +5 +10 +19
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅価格指数(前比) +0.4%
+0.3%
+0.4% +0.2%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ケースシラー住宅価格指数
(前比)
+5.5% +5.3% +5.1%
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 137.9 135.9 135.7

 

指標とか、本来は市場が一喜一憂するものでは無く、そう言う意味では指標に反応しない又は反応が薄いと言う本来の姿に戻っているのかもしれません。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新にブログのスペースを埋めるのに非常に役立っておりますが、今回分の発表は日曜日のブログでもお伝えしましたように、感謝祭の連邦祝日の影響で週明け昨日となっておりました。

それと、このIMMポジションの集計と言うか発表をここで行い始めたのが、2017年11月21日火曜日分からでして、今回の分でちょうど丸々1年と言う事になります。気がつくともう1年・・・・・・、歳もとるわけです(笑)。

 

IMMポジション(2018年11月20日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 33,462 133,527 -100,065 +2,229
EUR (099741) 157,633 204,862 -47,229 -10,210
GBP (096742) 37,710 81,188 -43,478 +3,629
CAD (090741) 39,059 45,348 -6,289 -3,498
CHF (092741) 17,418 37,043 -19,625 -1,023
RUB (089741) 17,288 7,572 +9,716 -280
BTC (1330E1) 1,598 2,797 -1,199 -14
金Gold (088691) 165,506 156,610 +8,896 +18,143
原油 (067651) 528,849 161,662 +367,187 -14,011

 

IMMポジション(2018年11月13日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 40,192 142,486 -102,294 -13,172
EUR (099741) 161,860 198,879 -37,019 +9,824
GBP (096742) 38,606 85,713 -47,107 +9,692
CAD (090741) 36,773 39,564 -2,791 -159
CHF (092741) 15,841 34,443 -18,602 +1,346
RUB (089741) 15,447 5,451 +9,996 +5,438
BTC (1330E1) 1,709 2,894 -1,185 +36
金Gold (088691) 168,416 177,663 -9,247 -28,273
原油 (067651) 561,445 180,247 +381,198 -22,585
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

原油先物の落ち込みが凄いですね。多い時には100万ロットも買い越しになるような銘柄なわけで、気になるのはその資金はどこに行ってるのかと言う事です。金(Gold)に行ったわけでもなく、私の手元に来たわけでもなく(笑)。

この何でもかんでも通貨先物は売り越しさえしておけばいい、そんな状況の中でロシアンルーブルだけは買い越しで頑張っております。スイスフランと同じくらいの買いロットの中で、売りは7分の1くらいしかありません。もっとも1ロット当りの金額が、スイスフランがCHF12.5万(約1420万円)、ロシアンルーブルがRUB250万(420万円)と、随分開きがあるわけですが。それでも、売買差引の違いは間違いなく、私がロシアンルーブルの取引を止めてからの買い残上昇は、ちょっとムカつく。⇦ ココ笑わない。

う~ん、相変わらず適当な内容(笑)。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2018/11/26 戦績[追記あり]

 2018/11/26 月曜日 戦績

USDJPY         +61,200円

EURUSD        +111,429円

GBPUSD         +59,766円

AUDUSD         +11,273円

USDCAD         +15,117円

USDCHF               0円

EURJPY        +179,100円

GBPJPY        +132,600円

AUDJPY         +27,500円

CADJPY         +76,200円

CHFJPY         +50,800円

EURGBP         2,996

EURCHF         +43,249円

TOTAL         +765,238円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +765,238円

 

月間戦績(11月)

TOTAL      +30,301,511円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +338,483,060円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,238,811,376円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

今週から、スイスフラン円の取引を始めました。あまり通貨ペアばかり多くなっても仕方ないのですが、バックテストとフォワードテストと、テストばかりやっていても仕方ないので実戦投入となりました。スイスフラン、若干怖いんですけどね。何がって、中銀や政府関係筋が突然キレるんで。

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。微妙な指標ばっかりですけど~


 

日本国11月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
改定値
51.8 53.0 52.9
日本国9月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)改定値 103.9 104.3
景気一致指数(CI)改定値 114.6 114.4
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆7447.5億スイスフラン 4兆7271.4億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7733.7億スイスフラン 5兆7734.2億スイスフラン
ドイツ11月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ifo企業景況感指数 102.9
102.8
102.3 102.0
Ifo企業現況指数 106.1
105.9
105.3 105.4
Ifo企業期待指数  99.7
 99.8
 99.2  98.7
米国10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ連銀全米活動指数 0.14 0.18 0.24

 


2018/11/27 12:51 追記

 

昨日と言うか、本日超早朝と言うか、深夜0時半から英国のメイ首相が庶民院(下院・衆議院に相当)において、ブリグジットについて発言すると言うので正座してお待ち申し上げておりましたところ、

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と、険しい表情のメイ首相が語っております。内容的には、事前に言われていた通り、それ以上でもそれ以下でもなく、

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こっちの方がまとまってますかね。

英語なんてワカンネえよ!と言う皆さんに、丁寧に翻訳したものをお見せするよりもっと分かりやすい言葉でメイ首相が何を言ったのか解説しますと、

おいお前ら!この離脱案拒否したら、どうなるか分かってんだろうな?ん?

とのお言葉です。

「お前ら」と指すのは、英語記事中「MPs」と書かれております国会議員の事で、もっと狭く言えば「離脱案に拒否する国会議員」と言う事です。

住民投票で英国のEU離脱が決まった直後でしたら、や~めた!も通用するでしょうが、ここまで来て離脱しないとなったらそれなりの補償も必要でしょうし、離脱案蹴って強制イグジットしたとなると、今後のEUとの貿易など経済的な関係を含む、あらゆる可能性が離脱案で示されている以上、なんてレベルじゃなく英国にとって厳しいものとなるでしょう。


 

先週はダダ下がりでした各国の株式市場ですが、週明けた昨日は前週の数字がウソのように活況を呈しておりました。皆さん「あら、お安いわね!」でポチポチ買って下さるのか、あるいはアルゴリズム取引のコンピューターのスイッチ入れたら買いが始まったのか知りませんが(笑)。

東京から始まり欧州そしてニューヨークまで株価が上がりますと、それに追従するかのように米国債利回りも上昇し、ドルも買われる一連の流れ、どこがスタートでトリガーのなっているのか全く分からず、こんな時でも記事を書かなきゃならない経済系通信社の記者の皆様に若干ですが同情したりします。

 

米FF金利(政策金利)の市場での織り込み度が、昨日は77.1%と前週末の23日72.6%より4.5%も上昇しておりました。一旦75%を超える勢いだったのですが、どうなんでしょうかね。まあ、単にFF金利先物が上昇していたと言うだけなんですけど。市場じゃ12月のFOMCで利上げは確実と見られてますが、その割りにはFF金利先物が上がらず米国債価格も高いままです。もしかしたら、債券トレーダーの皆さんは、心の何処かで12月の利上げに微妙な気配を感じているのかもしれません。

もしこれ、12月のFOMCで金利据え置きとかなったら、パウエル議長はトランプ大統領から超高評価でしょう。ただし、そうなったら一時的に米ドルが大きく売られる事にもなりかねません。だったら今のうちに少しドル高にしておきませんと、下落マージンがつくれません。おっと、週明けてからドル高いな(笑)。⇦超適当(笑)。


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2018/11/26 月曜日

サンクスギビングウィークエンドも終わり、まだまだ祝日ムードが抜けないアメリカ人が大勢のままで、週が明け月曜日がやってまいりました。

今週はアメリカも一応は平常運転と言う事にはなっておりますが、気分的には年末年始休暇明けの日本人のような感覚でおります。金曜日にはブラックフライデーのセールで山程お買い物をし、その雰囲気を継続させたままのアメリカ人に対し、サイバーマンデーと言う新たな商機を作ったネット通販業者はなかなかなものです。

そんなお買い物したくてウズウズしているアメリカ人の眼の前に、先週ニューヨーク市場で随分と下落して終わりました株価がぶら下がっております。これが、アメリカ人の皆様のお買い得感に火をつけ、株が買われるのかどうか(笑)。笑ってはおりますが、年始のご祝儀相場と言うのも世の中にはございますし、あながち全く見当はずれな事でも無いかもしれません。もっとも、過去の数字を見ますと関係無さそうではありますけど。⇦ どっち?(笑)。


 

さて今週の市場ですが、アメリカの指標が比較的多くあったり、G20が開催予定だったりなかなか忙しい週です。さらに、先週から盛り上がっております英国とEUのブリグジットに関する合意の件が今週も注目されるでしょうし、つい先日からトランプ大統領がまた何か言いたそうな雰囲気です。

 

まず指標以外の部分からいきますと、日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で11月30日金曜日早朝4時に前回分FOMC議事要旨が公開されます。12月利上げをどこまで織り込めるのか予想以上の記述があったりしますと、実際に12月のFOMCで利上げ発表が行われる場合よりも、むしろ30日早朝の議事要旨公開の方が市場に与えるインパクトが強い可能性もあります。

金融政策とか議事録とか、そっち系の公開は今週はこれだけなんですが、なにせG20があったりで中銀関係者や政府高官の発言予定が盛りだくさんにあり、予定されている講演なんか以外でもポロポロと何か発言が拾われそうな感じもありますので、いつも以上に相場の急激な動きに注意した方が良さそうです。具体的には、レバレッジの見直しとストップロスの戦略変更くらいしか無いんですけど。

 

純粋な指標では、明日11月27日火曜日午後11時に、アメリカの住宅関連指標を民間の調査機関等からいくつか発表があります。普段はあまり意識されないような指標でも、最近は住宅関連の指標に景気先行きを見出そうとする動きがありますので、しばらくはアメリカの住宅関連指標に注意した方が良さそうです。

28日水曜日午後10時半、アメリカの四半期GDPがありますが、今回は確定値となりますので、あまりにも前回の速報値とのギャップが無い限り大きな反応は無いかと思われます。日付が変わってすぐの29日木曜日深夜0時、アメリカの新築住宅販売件数リッチモンド連銀製造業景況指数が発表になります。同じく29日、午後10時半にアメリカの個人収支関連指標が発表になり、特に個人消費支出が注目です。

日付が変わってすぐの30日金曜日深夜0時、アメリカの中古住宅販売留保件数が発表され、ここで3夜連続のアメリカ住宅関連指標が終了です。30日は消費者物価指数(CPI・HICP)の発表が続き、午前8時半に東京都、午後4時45分にフランス、午後7時にイタリア、ユーロ圏の発表があります。そして、午後10時半にカナダのGDPが四半期と月次の両方同時発表がありまして、注目の指標はこんなところでしょうか。

 

本日早朝オセアニア時間でのスタートは、予想通りポンドが先週末より上昇乖離、俗に言う窓開けでスタートしました。このブログを書いている時点では既に勢いは収まっている感じですが、今週は特にポンドに注意しないといけませんね。


 

本日月曜日は、感謝祭明けの月曜日と言うことで、近年よく言われるサイバーマンデーです。サイババマンデーではありません(笑)。そう言えば、サイババって久しぶりに思い出した。別に空中浮遊とか興味あるわけではありません。

サイバーマンデーと言うことで、ネット上では非常に安くいろいろなものが販売されており、通信販売で手元に届く物も、ソフトウェアやサーバーなどの期間料金なんかの割引もあったり、特に後者は原価が安いのか売った者勝ち的に半額近いものも多く買わないと1年は後悔しそうな感じです。

 

今日から仕事が再開するアメリカでも、サイバーマンデーで買い物をする従業員が続出したため、会社のネットワークから通販サイトなどにアクセスできないようにしたところ、休んだり、自前の携帯ネットワークで買い物しだす従業員が続出で余計に仕事にならないと悟ったのか、最近はネットワークのアクセス制限をしないところが多くなっているとか言う記事を先日読みました。

その記事を読んだ時、いつもは記事内容の出典や調査対象の表示をよく見て本当かどうか疑う私も「ああ、アメリカあるある」と思ってしまった感じです(笑)。

 

せっかく、アメリカの一大セールに現代のネットワークで参加できるんです。皆さんも、この機会にお買い物をお楽しみください。


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