2018/11/24 戦績
USDJPY +20,800円
EURUSD +66,320円
GBPUSD +83,392円
AUDUSD +3,628円
USDCAD +15,117円
USDCHF +7,998円
EURJPY +80,300円
GBPJPY +127,400円
AUDJPY +4,900円
CADJPY +32,200円
EURGBP +7,373円
EURCHF +21,671円
TOTAL +471,099円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,985,820円
月間戦績(11月)
TOTAL +29,536,273円
年間戦績(2018年)
TOTAL +337,717,822円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,238,046,138円
【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】
毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。
この一週間「どうせ動かない、どうせ動かない」と言われながら、まずまずの動きはあったように思えますが、皆さんの評価はいかがでしたでしょうか?
私としては、そこそこの満足度合いではおります。強いて言えば、ポンドがもう少し政治がらみ、特にブリグジット関連で大きく傾向いてくれたら良かったんですが、市場参加者が限られていたこの一週間ですと、あれでも頑張った方かなとは思います。なにしろ、市場形勢するほどの資金力を持たない我々としては大波を作れませんので、誰かが作ってくれた大波に乗るしかないわけです。できれば、なるべくたくさんの大波を作って欲しいと願うばかりです(笑)。
そのブリグジットで進展がありまして、ジブラルタルの件で駄々をこねていた合意拒否の意向を示していたスペインがブリグジット協定に合意すると妥結しまして、来週は大きく何かが動きそうな予感もします。
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ジブラルタルって日本人には馴染みが薄いかと思いますが、スペイン国内にある英国の飛び地のようなものだと思っていただいたら分かりやすいでしょうか。スペインは自国の領土だとずっと言っておりますので、日本で言えば北方領土の返還を求めているのに似ております。そのジブラルタルとの今後の一切の交渉を、英スペイン間の当事者だけで話し合いが行えるようにと言うのは、まあ、スペインとしたら譲れないラインだと言うのも分からないでもありません。
今回スペインが合意に至ったのも、スペインが主張した通りに合意案を修正したからでして、このタイミングで言ったら拒否されにくいと言うのもある程度は予測していたのでしょう。
とにかく、ブリグジットが進展したと言うことで間違いは無く、これで何か大きな流れが変わるのかもしれません。
さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立つんですが、が、今週は発表がありません。
年に2回から多くて4回程度、連邦の祝日絡みで発表が翌週月曜日になることがあります。今回は今年2回目の月曜日発表で、1回目は7月の独立記念日絡みのところでした。CFTCのホームページには年間の発表予定日が掲載されておりまして、そこにはちゃんと発表遅延する事も書いてあります。
ところで、この⇧画像は7月の時にキャプチャーしてお絵描きしたものなんですが、今現在でも全く同じ状況なんです。えっ?年間予定だから特に問題無いだろうって?確かに表自体は何の問題も無いんですが、
The following is a tentative schedule of releases through 2017.
次の表は、2017年末までの暫定的なリリーススケジュールです。
もう、2018年も終わろうとしてるんですけど(笑)。
この表を見る度に思ってる事がありまして、これがもし日本のお役所のホームページの記載であったら、年度が間違って掲載されても早い段階で修正されたと思うんです。そこには、記載誤りを発見したら指摘せずにはいられない皆様と、指摘されたらスグに直さないとならない義務感的な何かがあり、良いとか悪いとか判断が難しいところでもあります。
もしかしたら、CFTCも誤りを指摘されているけど修正していないのかもしれませんし、日本語を理解する人より遥かに多い英語を理解する人がこのページを見ているのにも関わらず、ただの一人もCFTCに指摘しなかったのかもしれません。繰り返しますが、だから日本がどうのとか日本人がどうのと批判したり小馬鹿にしているわけでもなく、アメリカがどうのとか英語話者がどうのと同じく批判したり小馬鹿にしているわけでもありません。
翌年のスケジュールが発表になるのは、例年ですとサンクスギビングが明けて12月になった頃ですので、来年版こそ「schedule of releases through 2019.」になりますように見守っていたいと思ってます。来年版がもし 2017 のままだったら、これはもうさすがにCFTCに言いますよ(笑)。
最近、天気予報の気温で一桁台が当たり前のように表示されるようになってきました。もうさすがに冬に片足突っ込んだ感じになってきまして、外出する際にもちゃんとした上着が必要な季節です。
これから楽しい季節を迎える前に、まずは忙しく仕事を済ませないとならない時期でしょうし、風邪なんてひいている暇はありません。皆さんも気温の変化で風邪などひきませんよう、十分にご注意下さい。
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2018/11/23 戦績[追記あり]
USDJPY +61,100円
EURUSD +132,917円
GBPUSD +412,667円
AUDUSD +13,290円
USDCAD +24,776円
USDCHF +45,102円
EURJPY +288,600円
GBPJPY +331,100円
AUDJPY +18,400円
CADJPY +90,900円
EURGBP +42,611円
EURCHF +35,006円
TOTAL +1,496,469円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,514,721円
月間戦績(11月)
TOTAL +29,065,174円
年間戦績(2018年)
TOTAL +337,246,723円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,237,575,039円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日の東京は、日本が新嘗祭の祭日勤労感謝の日の祝日でお休みのため、法定休日では無いとは言え働く気力を持ち合わせていないアメリカの市場と合わせ、実質的には欧州市場しか稼働しないであろうと言うのは想像し難く無いかと思われます。なにせ、世界の為替取引がいつも以上にロンドンだけに集中するのですから。その割には、比較的おとなしかった相場とも言えます。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
ドイツ第3四半期(7-9月) 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)確定値 (前期比) |
-0.2% | -0.2% | -0.2% |
国内総生産(GDP)確定値 (前年比) |
+1.1% | +1.1% | +1.1% |
カナダ10月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | -0.4% | +0.1% | -0.3% |
消費者物価指数(前年比) | +2.2% | +2.2% | +2.4% |
消費者物価指数コア(前月比) | 0.0% | 0.0% | +0.4% |
消費者物価指数コア(前年比) | +1.5% | +1.5% | +1.6% |
カナダ9月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | 0.0% -0.1% |
+0.1% | +0.2% |
小売売上高コア(前月比) | -0.4% | +0.3% | +0.1% |
購買担当者景気指数(PMI)は、もう別掲載する事にしました(笑)。
フランス11月 1715JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値 |
51.2 | 51.3 | 50.7 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値 |
55.3 | 54.9 | 55.0 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値 |
54.1 | 53.9 | 54.0 |
ドイツ11月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値 |
52.2 | 52.3 | 51.6 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値 |
54.7 | 54.6 | 53.3 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値 |
53.4 | 53.2 | 52.2 |
ユーロ圏11月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値 |
52.0. | 52.0 | 51.5 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値 |
53.7 | 53.6 | 53.1 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値 |
53.1 | 53.0 | 52.4 |
米国11月 2345JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値 |
55.7 | 55.8 | 55.4 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値 |
54.8 | 55.0 | 55.4 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値 |
54.9 | 56.0 | 55.4 |
さて、昨日の市況です。もうどうせ今週の取引も終わってしまったので、じっくり振り返ったところで何か変えられるわけでもありませんから、サラッと適当な事を書いてお茶を濁しておきたいと思います(笑)。
朝も書いたのですが、
昨日の東京は、日本が新嘗祭の祭日勤労感謝の日の祝日でお休みのため、法定休日では無いとは言え働く気力を持ち合わせていないアメリカの市場と合わせ、実質的には欧州市場しか稼働しないであろうと言うのは想像し難く無いかと思われます。なにせ、世界の為替取引がいつも以上にロンドンだけに集中するのですから。その割には、比較的おとなしかった相場とも言えます。
と言う事でして、東京時間の外為取扱高はシンガポールの方が多いとは言え、そのシンガポールで注文をしているのは世界中の会社であり、東京時間ですのでメインプレーヤーは東京となります。ですから、いくらシンガポールでの外為取扱高の方が東京より多かったとしても、それは極端に言えば事務取扱が多いと言うだけで、東京がお休みなら閑散とするのは仕方ありません。東京時間で流動性が悪いとなったら、実務的に外貨両替が必要な向きはあえて東京時間で取引する必要もなく、欧州時間に入ってからとなるでしょう。
アメリカも、昨日は法定のお休みでは無いとは言えホリデーシーズン真っ盛りですから、メインプレーヤーであろう大口の機関投資家やヘッジファンドの皆さんはすっかりお休みモードでしょう。昨日どころかこの1週間全部そんな感じです(笑)。そうなると、アメリカ以外の国々で通常でしたらニューヨーク時間に取引している外貨両替が必要な実務筋も、欧州時間に取引しておこうとなるでしょう。
そんな感じで、昨日は欧州時間、特にロンドン始まってすぐくらいの午後5時半と言う時間から一気にドル買いが集中したと思われます。
昨日の相場、私が実需筋による売買だろうと予想する理由としては、チャートを見て頂ければお分かりになりますように、ほとんど一方通行の相場です。一部金融系ニュースで伝えられているような指標に反応したものですと、新しく立てたポジションは必ず利益確定(損失確定)の決済が発生しますし、週を超えるようなポジションを立てるほどの理由が、昨日の指標には全くありません。
唯一、カナダの指標発表時間だけは確実に指標に反応したものと思われますが、あれ、なんで発表直前に動いてたんですかね?まるで、消費者物価指数の数字が全体的にポジティブだと知ってる人がいたくらいの動き(笑)。そのカナダの指標だけ、昨日はやられまして、対米ドルで激しく狩られました。前日から積み重なっていたプラスポジションを総なめにされた勢いです。よくある事ですけど・・・・・・
本日は非常に重要な日となっておりまして、12月24日クリスマスイブの1ヶ月前となっております。ここ、非常に重要なので笑いません。クリスマスが終わりますと、毎年激しい喪失感に襲われるわけですが、昨年ある事に気が付きました。
「喪失感を味わってると言う事は、まだ達成感が足りないんじゃないか!」
と(笑)。
いつも童心を持って過ごしてる、まるっきりピーターパンのような私ですが、今年のクリスマスは昨年までとは違う全てに全力で行く事にしました。あっ、特に何をするとか列挙するわけではなく、単に宣言しただけです。
もみの木🎄はやく配達されないかな~
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2018/11/22 戦績
USDJPY +41,400円
EURUSD +106,541円
GBPUSD +792,106円
AUDUSD +8,666円
USDCAD +90,637円
USDCHF +31,792円
EURJPY +62,300円
GBPJPY +1,108,600円
AUDJPY +21,100円
CADJPY +122,100円
EURGBP +165,382円
EURCHF +27,345円
TOTAL +2,577,969円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,018,252円
月間戦績(11月)
TOTAL +27,568,705円
年間戦績(2018年)
TOTAL +335,750,254円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,236,078,570円
昨日、私の予想では「閑散市場、ブリグジットに関しては重要な事はな~んも決まらずグダグダの微ポンド下げ」の予定だったんです。が、しかし、私の予想に反した大番狂わせが2つございました。
まず1つ目は、既に皆さんご存知のこちら⇩
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当然、市場は大いに反応しまして、ポンド全面高となりました。
珍しく価格帯別での出来高とか表示しておりますが、あの急激な上昇も1分足で見ますと比較的ゆっくりの上昇で、急激な上昇局面でも値が大きく飛ぶ事もなく、比較的ちゃんとオーダーが通っているのが分かるかと思います。いつもはあまりこれ表示しないの、ある特定のFXブローカーの履歴だからでして、それでも今回のような時には振り返るにあたって参考にはなります。
そしてこの後「合意内容には問題が数々残る」と言うような発言が伝わりますと、今度はポンドが急降下⇩
さすがに、下振れしてる部分では出来高が確認出来ないことから、下ヒゲで値が取れた(オーダーが入った)のはごく一部でしょう。結果として、ここ最近のダラダラしていたラインから、ちょうど100pipsくらい上がったところで落ち着いた感じです。
大番狂わせの2つのうち1つが上の流れでして、大きく上昇が1つ目、大して間の開かないうちの反落が2つ目ではありません。
では、2つ目の大番狂わせとは何かと言いますと「離脱後の関係性に大筋で合意したにも関わらず、この程度しかポンドの値動きが無かった」と言う事でして、もっとダイナミックな一方通行で、ポンドを売っている人たちを薙ぎ払う勢いでぐんぐん行く事を熱望しておりました(笑)極端に値が動く事を予想しておりました。
内容の割りに値動きが小さかったのは、ブリグジットネタに市場が疲れてきているのと、官製のフェイクニュースが最近はあまりにも多く、どこまで何を信じていいのか疑心暗鬼になってきているのもあるのかなと。それに加え、英国議会内でのメイ首相続投問題もあり、更に合意なきブリグジットがイレギュラーであり合意形成がそもそも当然と言う当たり前な反応もあるのかもしれません。
市場の皆さんは、いつでも乗れるネタには強引にでも乗るのに今回はそうでも無い感じでして、サンクスギビングで薄商いと言うのも関係しているでしょうし、もしかしたら、市場の混乱を避けるために、ここを狙って発表したと言うのも全く無い事でもないかもしれません。いや、無えな(笑)。
指標は、とりあえず貼っただけです。超重要指標である日本の消費者物価指数も、日本の指標発表と言う、極度の安定性を誇るがゆえに全くの無反応なのはいつもの事です。ほとんど重要視されない日本の工作機械受注の確定値ですが、速報値の -1.1%からよく頑張って 0.4%も改善させ -0.7%まで落としたなと言う感じでして。ああ、そういう言い方は良くないですね。あくまでも正確に集計した結果ですね。
日本国10月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全国消費者物価指数 (前年比) |
+1.2% | +1.4% | +1.4% |
全国消費者物価指数コア (前年比) |
+1.0% | +1.0% | +1.0% |
全国消費者物価指数コアコア (前年比) |
+0.4% | +0.4% | +0.4% |
日本国10月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
工作機械受注・確定値 (前年比) |
-1.1% | - | -0.7% |
フランス11月 1645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
INSEE企業景況総合指数 | 104 | 104 | 104 |
スイス第3四半期(7-9月) 1715JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前年同期比) |
+8.9% +8.3% |
+6.2% | +1.4% |
ユーロ圏11月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 速報値 |
-2.7 | -3.0 | -3.9 |
このブログを更新した22日午前8時半から約32時間前、いつもの週間燃油在庫集計が発表されました。
米国 EIA週間燃油在庫集計 0030JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫 | +1027.0万バレル | +485.1万バレル |
ガソリン在庫 | -141.1万バレル | -129.5万バレル |
中間留分在庫(暖房用含む) | -358.9万バレル | -7.7万バレル |
クッシング原油在庫 | +116.7万バレル | -11.6万バレル |
精製油やストック在庫は減っているんだから、原油在庫自体は増えても構わないように思えるんですけど、やはりトランプ大統領の「Oil prices getting lower. Great! 原油価格が下落している。素晴らしい!」「but let’s go lower! いや、更に下落を目指そう!」が効いているんでしょうね。
トランプ大統領が原油価格下落をサウジアラビアに感謝し、サウジアラビアは間違っても減産とか絶対に言えない立場に追い込まれました。仮に明言を避けるような感じの、不用意な発言すらも厳しい状況です。
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かのトルコでの事件の代償は、名実ともに高くついたように思えるのですが。真実は何処(いずこ)なんでしょうか。真実はいつも一つなんでしょうか?(笑)。
さあ、アメリカが感謝祭を迎え、いよいよ現地時間で明日金曜日になりますと、あのブラックフライデー当日です。
以前、ニューヨークに初めて住んだ年の感謝祭シーズンのことです。ブラックフライデーで家が売っておりました(笑)。これ、笑ってますが、なんと金曜日の朝に販売始めて夕方には売れてました。日本でも、お正月とかに新春フェアとか初夢なんちゃらとか言って、住宅展示場で初売りやってますが、あれってほとんどが餌撒きに近い状態ですよね。その場で売れる事よりも、家を買いたいと思わせると言うか。
ブラックフライデーで売られていた家、アメリカから引っ越す前には買った人が住んでおりましたが、転職で二度目のアメリカに行った際に売りに出ておりました。ブラックフライデーの時の価格の3倍くらいの価格で表示されておりましたが、しばらくして売れたようです。
家を買ったり売ったりが博打にならないアメリカ、価値がある物に価値があると認め、不動産でも非常に高い流動性を持つ。そこは非常に素晴らしいと思いますし、羨ましくもあります。日本に住んでおりますと、アメリカの不動産はそこまで手を出せませんから、ブラックフライデーでもネットで通信販売するくらいで満足するしかありませんけど(笑)。
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2018/11/21 戦績[追記あり]
USDJPY +144,600円
EURUSD +189,261円
GBPUSD +117,626円
AUDUSD +24,378円
USDCAD +133,548円
USDCHF +40,116円
EURJPY +221,500円
GBPJPY +40,900円
AUDJPY +43,700円
CADJPY +52,600円
EURGBP +19,929円
EURCHF +62,303円
TOTAL +1,090,461円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,440,283円
月間戦績(11月)
TOTAL +24,990,736円
年間戦績(2018年)
TOTAL +333,172,285円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,233,500,601円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、サンクスギビング(感謝祭)を前日にして、それでもよく動いた方かなと言う感じです。と言うか、チャート見るとどれもグチャグチャでして、売買が交錯している様子。もういっそ、一旦システムトレードは止めた方がいいくらいの感じになってきました。それでも動かしておく強欲さ(笑)。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
日本国9月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全産業活動指数(前月比) | +0.4% | -0.9% | -0.9% |
日本国10月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
スーパーマーケット売上高 (前年比) |
+1.9% | - | -0.7% |
日本国10月 1430JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
百貨店売上高(全国) (前年比) |
-3.0% | - | +0.6% |
百貨店売上高(東京) (前年比) |
+0.3% | - | +2.6% |
日本国10月 1530JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
訪日外国人数(前年比) | -5.3 | - | +1.8 |
訪日外国人数(永住者等除く) | 215.9万人 | - | 264.0万人 |
スイス10月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーサプライM3 (前年比) |
+2.3% | +2.5% | +2.5% |
英国10月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
公共部門純必要額 | +183.07億ポンド +158.46億ポンド |
- | -33.46億ポンド |
公共部門純借入額 | +19.8億ポンド +32.6億ポンド |
+56.0億ポンド | +79.5億ポンド |
公共部門純借入額 (金融部門除く) |
+28.4億ポンド +41.2億ポンド |
+62.00億ポンド | +88.0億ポンド |
カナダ9月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売売上高(前月比) | -0.1% | +0.3% | -0.5% |
米国10月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
耐久財受注 (前月比) |
-0.1% +0.8% |
-2.5% | -4.4% |
耐久財受注・輸送機器除く (前月比) |
-0.6% +0.1% |
+0.4% | +0.1% |
米国 週次 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 22.1万件 21.6万件 |
21.5万件 | 22.4万件 |
米国10月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
中古住宅販売件数(年換算) | 515万件 | 520万件 | 522万件 |
中古住宅販売件数(前月比) | -3.4% | +1.0% | -1.4% |
米国11月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 確定値 |
98.3 | 98.3 | 97.5 |
米国10月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
景気先行指数 | +0.6 +0.6 |
+0.1 | +0.1 |
いつものように、作った表だけ表示しておくとか言いながら、24時発表の表は結果の数字が入ってない中途半端な状態でした。日付が変わる瞬間の指標って、24時としてその日最後の指標にするのか、0時として翌日最初の指標にするのか迷うんですよね。指標で市場が動く事を想定したら、本来は0時として翌日の扱いにするのが妥当なんでしょうが、0時の指標で発生した値動きをブログの趣旨的に正確に扱うとすると、そこから30時間以上も経ってからになるみたいな。まあ、趣味のブログでそこまで考える事は無いんですが。
指標と言えば、最近はやたら変な指標が増えた気がしませんか?よく、FXブローカーが掲載している指標一覧表では、発表ソースが記載されていない事が多く、国家機関などお役所が発表した指標なのか、準公的機関のようなところが発表した指標なのか、あるいは完全な民間が発表したものなのか判断つかない事が多いかと思われます。民間が発表する指標が間違っていると言う事では無いのですが、一部では、どうも指標自体を広める努力をしてるのだろうな~、と思われる指標もあります。
その手法的にはいくつかあるかと思うのですが、まずミシガン大の消費者物価指数のように、もともと大学などの研究機関が行っていた調査研究のスポンサーとなるような形で広めようとしているもの、他には、金融系通信社や調査専門会社が自らの広告宣伝と言う形で広めようとしているもの。
ミシガン大の指標に関しては、常々このブログでも「ミシガンなんとかさん」とか書いて誤魔化そうとしているのは、以前ロイターに加入してロイター2000 や Eikon などの金融端末を操作出来る者は、通常発表の2秒前に情報を入手出来る代わりに、ロイターがミシガン大学に対して年間100万ドルの協力金を払ったりしておりました。少なくても2015年からは、この扱いは停止されております。
指標を広める事が出来ると、その調査集計発表を行っている者には非常に多くのメリットが発生します。たとえスポンサーになるための金額が莫大でも、たとえ指標の広告にかかる費用が莫大でも、必ず元がとれるでしょう。1つは、指標発表者(社)である事での自社サービスの売上増、もう一つは広義のインサイダー取引(違法合法問わず)が可能になる間接的な利益。と、そんな文句のような事をいくら書いても、その指標が市場で重要視されてしまえば、勝てば官軍状態なんですけど。
ちなみに、ミシガン大学がやっております調査や集計など、指標作成に関する実務や研究に関しては私も高く評価しておりまして、超長期間に渡るこの手のアンケート調査の蓄積は、歴史的に見ても非常に重要なものです。
市場では、ブリグジットの合意がどうのこうの言うニュースが出ても反応しないほど、取引が薄くなってきまして、逆に取引が薄いがゆえに、本日早朝にありましたドル円の急変のような事も発生したり。こんな日ですので、普段は書かないような事もさらっと追記してみました。えっ?いつも指標の文句言ってる?そうかも(笑)。
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2018/11/20 戦績
USDJPY +71,900円
EURUSD +107,126円
GBPUSD +42,973円
AUDUSD +6,255円
USDCAD +85,423円
USDCHF +63,377円
EURJPY +141,600円
GBPJPY +62,000円
AUDJPY +30,300円
CADJPY +87,300円
EURGBP +9,272円
EURCHF +73,158円
TOTAL +780,684円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,349,822円
月間戦績(11月)
TOTAL +23,900,275円
年間戦績(2018年)
TOTAL +332,081,824円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,232,410,140円
指標とかでは反応せずに、反応出来ず?どちらでもいいんですが、とにかく誰かが何か言った的な事でしか市場が動かなくなってきまして、サンクスギビングウィーク真っ只中と言った感じです。
午前9時半に発表された豪中銀RBA理事会の議事要旨では、市場が思っていた以上にRBAが「失業率の低下」を見込んでいると示したわけですが、無視(笑)。
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ところが、日本時間で夕方から開催されておりました、オーストラリア経済開発委員会(CEDA)の年次晩餐会にてRBAのロウ総裁が基調講演を行い、その席上での質疑応答で全く同じ事をくっちゃべり答えますと、
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ビンビンに反応する始末⇩
今週の月曜日のブログでこんな事を書いたのですが⇩
20日火曜日午前9時半に豪中銀(RBA)が前回分の理事会議事要旨を公開します。赤くしておいた方がいいのかも迷うんですが、一応は中銀の議事要旨公表ですしねえ(笑)。と言う程度の発表かとは思われます。一応念の為・・・・・・(以下略)
豪中銀で注意しないとならないのは、この議事要旨公開と同じ日午後5時20分からRBAのロウ総裁が、オーストラリア経済開発委員会(CEDA)の年次晩餐会で基調講演を行う予定になっておりまして、そっちの方が何かリップサービス含めて口を滑らせるのでは無いかと思ってるんですが、果たしてどうでしょうか。
その通りになった、と言うよりも「私なんぞが思いつくレヴェルの事は、そもそも世界中の市場参加者が思ってる(知ってる)」って事なんでしょう。ちょっと井戸が大きい、井の中の蛙状態?(笑)。
指標も若干あったのですが、数を揃えるためにコンビニエンスストア売上高とか持ち出したくらいです。
ドイツ10月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | +0.5% | +0.3% | +0.3% |
生産者物価指数(前年比) | +3.2% | +3.3% | +3.3% |
日本国10月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コンビニエンスストア売上高 (前年比) |
+3.5% | - | -1.5% |
英国10月 2000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
CBI製造業受注指数 | -6 | -5 | +10 |
CBI製造業販売価格指数 | +10 | +10 | +9 |
その中で、比較的注目度が高かったのは午後10時半に発表されましたアメリカの住宅・建設関連の指標でした。公表された数値はそれぞれ僅かですが、年率換算の件数が事前の市場予想を上回った感じです。
米国10月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅着工件数(年換算) | 121.0万件 120.1万件 |
122.5万件 | 122.8万件 |
住宅着工(前月比) | -5.5% -5.3% |
+2.0% | +1.5% |
米国10月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設許可件数(年換算) | 127.0万件 124.1万件 |
126.0万件 | 126.3万件 |
建設許可(前月比) | +1.7% -0.6% |
-0.8% | -0.6% |
この指標が発表された時間帯、既に米ドル高に若干シフトしていた時なので、この指標発表で米ドルが買われて上昇したのかは疑問な感じもありますが。
世界的に株価が下落しており、原油も、架空仮想通貨も、金(Gold)すら上がったんだか下がったんだか分からない感じ。もう、市場で売れる物なら何もかも売りたい勢いになってるようです。ダウ平均なんて551ドルも下がっておりまして、551と聞くと豚まんが食べたくなる感じではありますが、ダウ先物買っていた人にとっては豚まんどころの話しじゃないでしょう(笑)。
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昨年もブログで書いたのですが、ここの割引率表示って「月額×12ヶ月からの割引率」なので、もともと年間契約した時からの割引率ではありません。ハッキリ言って詐欺っぽい感じではあります。
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さて、あとは Adobe と、他にも何か安くなるお得なものあるかな?
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