2021/02/10 戦績
USDJPY +55,700円
EURUSD +161,182円
GBPUSD +265,608円
AUDUSD +25,633円
NZDUSD +16,130円
USDCAD +27,088円
USDCHF +86,309円
EURJPY +51,300円
GBPJPY +177,400円
AUDJPY +29,000円
NZDJPY +12,300円
CADJPY +28,600円
CHFJPY +46,600円
EURGBP +18,559円
EURCHF -
TOTAL +1,001,409円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,247,842円
月間戦績(2月)
TOTAL +6,542,953円
年間戦績(2021年)
TOTAL +26,839,939円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +652,090,345円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,032,090,360円
本日は「建国記念の日」と言う事で、日本は祝日となっております。
なぜ2月11日が「建国記念の日」で「建国記念日」ではないのかと言うのは非常に歴史的な問題やら何やらがあって難しいところなんですが、とりあえず建国記念の日が2月11日になった制定理由がこちら⇩
「日本書紀等で初代天皇とされるている神武天皇即位の日が、日本書紀に旧暦の紀元前660年1月1日であるので、新暦に換算した日付が2月11日」
神武天皇と言えば、お父様は「彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと) 」と日本書紀に記され、コピペ以外入力不可能なお方でして、つまり初代天皇陛下のお父上は神様です。私この手のお話し大好きなので、神武天皇のお父様がこのブログに登場するのは3度目です。
国の歴史を遡り、その王家(皇家)の由来が神なんてのは世界中にゴロゴロしておりますから特に問題はありません。約2,700年遡ってようやく神の代に突入するなんて、神から引き継ぎでからの人間の時代の方が長すぎるくらいです(笑)。
そんな建国記念の日、更に今年は中国の春節連休がスタートと重なっておりまして、どうせ東京時間に為替なんて動きはしない(ハズ)なので、欧州時間以降に期待しておきます。⇦ ここまでほとんど昨年のコピペ修正(笑)
昨日の参議院本会議におきまして、次期日銀審議委員に "あの" 野口旭氏が本当に決定してしまいました(笑)。
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なんで ”あの” なのか? "あの" が何を示すのか?と言いますと、野口旭氏は例の「現代金融理論=MMT」の日本において先駆者的な思想家大学教授です。日銀の審議委員が国会で否決されるなんて事は先ずありませんから、推挙された段階で決まりだとは思っておりましたが、まさか本当に(笑)。
一昨年2019年末には自民党が野口旭氏を招いてMMTの勉強会をしたりしておりまして、その際にも、どちらかと言えば否定的な感じはありました。
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MMTを容認するなんて言う、あえて「究極のリフレ派」をここで日銀審議委員に据える理由としては、やはり、マイナス金利の深堀りや量的緩和の拡大を更に進めるために、背中を押してくれる後ろ盾が欲しいのでしょうか。
昨日の報道で、日銀が12月の金融政策決定会合で示していた3月には公表するとしていた「政策の点検」において、マイナス金利の深堀りなど金融緩和余地がある事を明示するのではないかと伝えられました。
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非常にタイミングがいいです(笑)。
昨日は、いや、昨日も外国為替市場は動きが緩慢だったんですが、日銀が金利深堀り云々と言う報道(時事通信による報道)があってからは「ネタ待ってました!」とばかりに円売りで反応⇩
たださすがに長続きはせず、またしてもニューヨーカー見参のお時間に叩き落されておりましたが(笑)。
マイナス金利といいえば、先月「マイナス1%くらいならやれるかも」と中銀総裁からの発言がありましたスウェーデンが、昨日金融政策発表を行っておりまして、
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結果はベタベタの据え置き⇩
スウェーデン国立銀行 (中央銀行) 02/10 1730JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
キャッシュターゲット (政策金利) |
0.00% | 0.00% | 0.00% |
資産購入枠 | 7000億SEK | 7000億SEK | 7000億SEK |
まあ、「今はマイナス金利を必要とする時じゃねえ!」って事なんでしょう(笑)。ただ、そう言う発言をしますと市場の皆さんは「マイナス金利来るかも~」と、いわゆる「噂で買う」動きをするわけでして、対ドルでスウェーデンクローナが一時下落から上昇(チャートでは逆の動き)へ反転するような動きがありました⇩
発言一つでクローナ高に持っていったとも見えます。スウェーデンは貿易依存度がかなり高い(対GDPベースで50%超え)国ですから、本来は自国通貨安になった方が良さそうなところ、恐らく詳細避けられないであろうユーロ導入を視野に入れると、平均為替レートを稼いでおいた方が役に立つと言う事情もあるのかもしれません。⇦ まるっきりの想像です
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
オーストラリア2月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | +107.0 | - | +109.1 |
消費者信頼感指数(前月比) | -4.5% | - | +1.9% |
日本国1月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業物価指数(前月比) | +0.5% | +0.4% | +0.4% |
企業物価指数(前年比) | -2.0% | -1.6% | -1.6% |
オーストラリア12月 0930JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅建設許可件数 確定値(前月比) |
+10.9% | - | +10.9% |
住宅建設許可件数 確定値(前年比) |
+22.8% | - | +22.8% |
中国1月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.7% | +1.0% | +1.0% |
消費者物価指数(前年比) | +0.2% | 0.0% | -0.3% |
中国1月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | +1.1% | +0.9% | +1.0% |
生産者物価指数(前年比) | -0.4% | +0.3% | +0.3% |
ドイツ1月 1600JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
+0.8% | +0.8% | +0.8% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+1.0% | +1.0% | +1.0% |
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.4% | +1.4% | +1.4% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.6% | +1.6% | +1.6% |
フランス12月 1645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
-0.7% -0.9% |
+0.4% | -0.8% |
米国1月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.2% +0.4% |
+0.3% | +0.3% |
消費者物価指数(前年比) | +1.4% | +1.5% | +1.4% |
消費者物価指数コア(前月比) | 0.0% +0.1% |
+0.2% | 0.0% |
消費者物価指数コア(前年比) | +1.6% | +1.5% | +1.4% |
米国12月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (先行発表値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売在庫(前月比) | 0.0% | +0.1% | +0.3% |
米国12月 2400JST |
前回値 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
卸売売上高(前月比) | +0.3% +0.2% |
+0.5% | +1.2% |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (02/05分) 2430JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | -99.4万バレル | -664.5万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | +446.7万バレル | +425.9万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -0.9万バレル | -173.2万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -151.7万バレル | -65.8万バレル |
原油輸入量(前週比) | +131.5万バレル | +21.6万バレル |
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