FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/08/22 戦績

 2020/08/22 土曜日 戦績

USDJPY         +24,000円

EURUSD         +21,503円

GBPUSD         +83,722円

AUDUSD          +1,353円

NZDUSD          +4,209円

USDCAD          +3,492円

USDCHF         +18,626円

EURJPY         +14,600円

GBPJPY        +113,300円

AUDJPY          +4,900円

NZDJPY          +1,300円

CADJPY         2,200

CHFJPY          +3,700円

EURGBP          +1,499円

EURCHF          +3,076円

TOTAL         +297,080円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,914,150円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +18,142,677円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +314,968,959円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +509,062,448円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,889,062,463円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

アメリカのジョンズホプキンズ大学の集計によると、全世界での新型コロナウイルスによる死亡者数が80万人を超えたんだそうです。当然、新型コロナウイルスが直接の死因ではなく、感染によって持病が重篤化し亡くなった方もおられるでしょうから、新型コロナウイルスが発生していなかったとしたら、この80万人の誰もが全く亡くなっていなかったわけでは無いと考えられるでしょう。

www.iza.ne.jp

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ところで、記事中に「今後も同様に推移すれば、結核(18年)の150万人を上回る可能性も出てきている」とありますが、皆さんの中でそんなに結核が怖いと言うイメージありますか?実は日本でも2018年に2千人以上亡くなっておりまして、インフルエンザより死亡者数が多い感染症です。

全世界で150万人を超えるかもしれないと言われている新型コロナウイルスですが、そもそも全世界では毎年どれくらいの方が亡くなっているのでしょうか?国連のデーターベースで検索してみました⇩

国連 経済社会局 人口動態 ⇨ 2019年世界人口見通し

センセーショナルさだけで踊らさせられることなく、多くの情報から正しいと己(おのれ)が信じられる情報を探し出し、情報を整理し、情報を利用して、行動できるようにしたいものだと感じます。

ただし、こう言った大きな(マクロ)情報の扱いと、目の前に見える小さな(ミクロ)情報の扱いは全く別ものですから、その点は注意しなければなりません。金融で言えば、マクロ的には日本はいくらでも円を発行できる(いくらでも借金できる)けど、ミクロ的には個人は借金を返済しないと破産するようなもので、新型コロナウイルスで言えば、手洗い,うがい,マスクなどで新型コロナウイルスに感染しないように気をつけないと、いくら人口動態(マクロ)がどうのこうの言っても、感染して亡くなったらそこで個人(ミクロ)の人生は終わりです。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年08月18日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 41,717 21,133 +20,584 -6,432
EUR (099741) 259,244 62,301 +196,943 -2,808
GBP (096742) 54,310 47,806 +6,504 +9,325
CAD (090741) 19,497 53,084 -33,587 -4,040
CHF (092741) 20,774 6,267 +14,507 -2,658
AUD (232741) 48,489 51,789 -3,300 +188
NZD (112741) 20,513 16,751 +3,762 +3,941
RUB (089741) 9,811 3,365 +6,446 -86
VIX (1170E1) 48,688 145,672 -96,984 -3,131
金Gold (088691) 302,369 78,851 +223,518 -535
パラジウム(075651) 4,885 2,329 +2,556 -142
原油 (067651) 665,585 154,890 +510,695 -10,240

 

IMMポジション(2020年08月11日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 48,158 21,142 +27,016 -4,413
EUR (099741) 266,078 66,327 +199,751 +19,103
GBP (096742) 48,053 50,874 -2,821 +11,906
CAD (090741) 17,256 46,803 -29,547 -6,352
CHF (092741) 23,084 5,919 +17,165 +5,505
AUD (232741) 47,321 50,809 -3,488 -2,440
NZD (112741) 17,878 18,057 -179 +1,269
RUB (089741) 9,635 3,103 +6,532 +672
VIX (1170E1) 56,753 150,606 -93,853 -6,371
金Gold (088691) 306,867 82,814 +224,053 -14,693
パラジウム(075651) 5,166 2,468 +2,698 -274
原油 (067651) 682,827 161,892 +520,935 -15,331

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

市場の皆さんがちょうど夏休みに入ってる最中の集計だったためか、前週比での数字の変化が乏しい感じなんですが、ポンドだけは伸びてまして、EUとの協議も進んでないのにも関わらず何故かの高評価です。いや、ポンドが高評価で買われたのかは分かりませんが。

為替相場では、いつも対米ドルで同じような値動きをしている豪ドルとNZドルなんですが、ここ最近、特にこの1週間くらいは微妙にズレが出てきております。そこに来て、この伸びにくい期間でもNZドル先物が、前週比でプラスになっただけでなく売買差引でもプラス圏に転換するとなりますと、いよいよ豪ドルNZドル(AUDNZD)の相場も豪ドル高進行から反転するのかもしれません。

テクニカル的⇧にもいい位置ですし。

どうでもいいんですが、日本人は何でも省略して言うのが好きな民族でして、この豪ドルNZドルの通貨ペアも「オージーキウイ」からさらに省略し「オジキ」とか言う方がおられます。オジキとか言われますと、昔の東映の任侠映画でよく登場してくる役柄のような感じに聞こえてくるので、できれば豪ドルNZドルの通貨ペアは「オージーキウイ」でお願いしたいような気がします(笑)。


 

昨日、関東でも激しい雷雨がありまして、少しは気温でも下がるのかと思いきや、雨降って湿度が上がっただけでした。それでも、今日明日は久しぶりに30度を超えない天気予報となっておりますので、昨日の雷雨も全くの無駄では無かったのか、あるいは全く関係ないのか(笑)。また台風も来ているようでして、雨、風と、まだまだ悩み続ける必要がありそうです。

tenki.jp

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台風シーズン終わったら、次は気温が下がって「寒い、寒い、さ・む・い!」の季節でして、「ブログで書くことがあってよかった」くらいに思っておくことにしておきましょう。いや、こう暑いと、いっそ早く寒くなって欲しい。寒くなったら暖かくなって欲しいけど(笑)。


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