FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/05/06 戦績

 2020/05/06 水曜日 戦績

USDJPY         +88,600円

EURUSD         +35,904円

GBPUSD        +127,424円

AUDUSD         +19,464円

NZDUSD         +13,179円

USDCAD         +69,731円

USDCHF         +94,863円

EURJPY        +240,700円

GBPJPY        +193,300円

AUDJPY         +27,400円

NZDJPY         +17,600円

CADJPY         +51,100円

CHFJPY        +142,700円

EURGBP         +47,516円

EURCHF         +22,275円

TOTAL       +1,191,756円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,382,251円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +6,272,137円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +216,982,839円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +411,076,328円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,791,076,343円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日午後9時15分、米雇用統計直前の先行指標と言われる米ADP社の全米雇用レポートが発表されまして、大方の市場予想通りマイナス2000万人を突破し、マイナス2023万6千人と言う凄い結果となりました。

米国4月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
 -14.9万人
  -2.7万人
-2100.0万人 -2023.6万人

同時に前回値の訂正もあったんですが、今回の結果からしたら微々たるものとは言え、通常でしたらマイナス2.7万人からマイナス14.9万人への修正なんて場合によっては市場に影響を与えるレベルです。どうせ、給与計算の締日に間に合わなかったところが多かったんでしょうが、それだけ企業側でも混乱しているのか、あるいは大慌てでレイオフしているのか。⇦ 笑いたいけどワラエナイところ

この発表を受け、もうこれも事前の予想通りの値動き「ほぼほぼスルー」を軽く決めてくれました⇩

明日8日金曜日の米雇用統計も、事前の市場予想マイナス2千万人から極端な乖離が無いと、どうも動意に欠ける展開となりそうな雰囲気となってきております。

 

ここ最近、欧州通貨のダメっぷりが凄く、特にユーロに関しては対円で3年半ぶりの安値と言う凄い事になってきております。一昨日のドイツ憲法裁判所での事などほとんど誤差みたいな状況になってまして、対ドルでも 1.08を切った値動きをしておりますので、3月に切れなかった1.06ライン、そして、その先にある栄光の1.00ラインを切る日が遠くないかもしれません。

ただ、ユーロ円はちょっと美しすぎますよね?大口の皆さん的には、いまユーロは資金ジャブジャブで調達コストが極端に下がってまして、ユーロキャリーした時に円がスワップ受け取りになる政策金利との逆転現象が発生しているため、この美しい円買いにはそんな理由もあるような感じがします。


 

いつもと同じように、指標の結果を貼っておきます。インドとかスペインもサービス業や複合の購買担当者景気指数(PMI)が1桁台になってきました。そりゃ、社会活動を極限まで制限したらそうなるのは当たり前で、ここでポジティブな反応してるなら、企業の経営者や購買担当者としての資質を疑ってしまうことでしょう(笑)。笑い事ではないんですが、笑うしか無い状態です。

NZL第1四半期(1-3月)
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 +4.0% +4.4% +4.2%
就業者数(前期比) +0.1%
  0.0%
 -0.2% +0.7%
就業者数(前年比) +0.8%
+1.0%
+0.7% +1.6%
労働参加率 70.1% 70.0% 70.4%
オーストラリア3月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.5% +8.0% +8.5%
ドイツ3月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比)  -1.2%
 -1.4%
-10.0% -15.6%
製造業新規受注(前比) +1.9%
+1.5%
-10.2% -16.0%
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.6%
+0.9%
-10.6% -11.2%
小売売上高(前比) +2.5%
+3.0%
 -5.0%  -9.2%
米国4月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
 -14.9万人
  -2.7万人
-2100.0万人 -2023.6万人

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新05/06 Updated

オーストラリア4月
05/05 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
38.5 19.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
39.4 21.7
アイルランド4月
05/06 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
32.5 13.9
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
37.3 17.3
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計14ヶ国・地域

グローバル(全世界)4月
05/06 2400JST
(05/07 0000JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
36.8
37.0
24.0
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
39.2
39.4
26.5

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新05/06 Updated

香港4月
05/06 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
34.9 36.9
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計10ヶ国・地域

ガーナ4月
05/06 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
41.4 31.7

 


=別表= 購買担当者景気指数(建設業) 最新05/06

英国4月
05/06 1730JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
39.3 8.2

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(05/01分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +899.1万バレル   +459.0万バレル  
ガソリン在庫(前比) -366.9万バレル   -315.8万バレル  
中間留分在庫(前比) +509.2万バレル   +951.8万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +363.7万バレル   +206.8万バレル  
原油輸入量(前比) -4.7万バレル   +16.6万バレル  

 


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