FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/04/03 戦績

 2020/04/03 金曜日 戦績

USDJPY        +180,400円

EURUSD        +314,774円

GBPUSD        +250,637円

AUDUSD         +37,922円

NZDUSD         +35,103円

USDCAD         +72,175円

USDCHF        +213,152円

EURJPY        +142,600円

GBPJPY        +491,000円

AUDJPY         +33,200円

NZDJPY         +24,100円

CADJPY         +65,700円

CHFJPY         +50,900円

EURGBP         +78,462円

EURCHF         +18,998円

TOTAL       +2,009,123円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +8,386,785円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +6,582,512円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +189,934,564円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +384,028,053円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,764,028,068円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日は米雇用統計がありました。数年前までなら待ちに待った念願の日だったのでしょうが、今のご時世では動くんだか動かないんだか分からない懸案の日となっておりまして、昨日はこんな数字が出てもまるでスルー⇩ 

米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +27.5万人
+22.3万人
 -10.0万人 -70.1万人
失業率  3.5%  3.8%  4.4%

もっとも、ここ最近の雇用関連指標を見ていたら、こんな数字が出てもなんら不思議ではなく、今回の雇用統計計算期間を過ぎてからの集計分、今週の新規失業保険申請件数が次回の雇用統計でどれだけ影響してくるのかに、エコノミストの皆さんの興味は移っているのでしょう。

以前は雇用統計直前にブログ更新をしておりまして、そこで雇用統計の数字がどうなるのか直前に私の予想を書いたりしておりました。もうどれくらい書いてないんだろう?と思って検索したら、最後に書いたのは2018年10月⇩ 

fxse.hatenablog.jp

最近じゃ雇用統計の小物感がぷんぷんしておりますので、直前にコレ書くほどでは無いんでしょうが、今回ちょっとだけ後悔している事があります。

実は今回・・・・・・

非農業部門雇用者数 マイナス70万人くらい

だろうと予想してました。個別にブログ記事を書かなかったとしても、昨日のブログにでも予想を書いておいたら「ほらほらどうだ?よそうどおりだろ?すごいだろ?」が出来たのに(笑)。

と、ネタを書くだけの勢いしか無くなってしまった雇用統計が終わりました。 


 

あと、昨日はサービス業と複合の購買担当者景気指数(PMI)の確定値が集中発表の日でした。製造業に比べて注目度は低いのですが、景気減速の時にはサービス業の落ち込みが大きい事から、どれくらい落ち込みしているのか気になる部分です。

そんな昨日、イタリアの発表が午後4時45分にありました⇩ 

イタリア3月
04/03 1645JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.1 17.4
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.7 20.2

PMIで10ポイント台はさすがに珍しい! 

前回値 52.1から 34.7ポイントの下落でして、イタリアのサービス業PMIの集計は22年前からなんだそうですが、ここまで大きな下落幅は初めてとのことです。 

the decline was the most marked since data collection began over 22 years ago.
データ収集が22年前より開始されて以来、最も著しい下落

私達には、早くこの新型コロナウイルスによる騒動が収まりますように、手洗いうがいをして感染しないように注意し、祈る事くらいしかできません。どうか早く収束しますように。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.3%
 -0.3%
+0.4% +0.5%
フランス2月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
予算収支  -200億ユーロ  -352億ユーロ
スペイン2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -2.2%
 -2.1%
+2.1%  -1.3%
ユーロ圏2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.7%
+0.6%
+0.1% +0.9%
小売売上高(前比) +2.2%
+1.7%
+1.7% +3.0%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +27.5万人
+22.3万人
 -10.0万人  -70.1万人
失業率  3.5%  3.8%  4.4%
平均時間賃金(前比) +0.3% +0.2% +0.4%
平均時間賃金(前比) +3.0% +3.0% +3.1%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +24.2万人
+22.8万人
 -16.3万人  -71.3万人
製造部門雇用者数  +1.3万人
 +1.5万人
  -2.0万人   -1.8万人
週間平均勤務時間 34.4 34.1 34.2
U6失業率  7.0%  8.7%
労働参加率 63.4% 63.3% 62.7%
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 57.3 44.0 52.5
ISM非製造業雇用指数 55.6 47.0

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新04/03

オーストラリア3月
04/03 0700JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.0 38.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.0 39.4
アイルランド3月
04/03 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
59.9 32.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
56.7 37.3
日本国3月
04/03 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.8 33.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.0 36.2
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計16ヶ国・地域

グローバル(全世界)3月
04/03 2400JST
(04/04 0000JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.1 37.0
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.1 39.4

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新04/03

香港3月
04/03 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
33.1 34.9
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計10ヶ国・地域

ガーナ3月
04/03 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.6 41.4

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新04/03 Updated

シンガポール3月
04/03 2200JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数 48.7 45.4
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計40ヶ国・地域

 


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