FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/04/04 戦績

 2020/04/04 土曜日 戦績

USDJPY         +19,300円

EURUSD        +100,915円

GBPUSD         +49,293円

AUDUSD          +4,252円

NZDUSD          +5,950円

USDCAD         +14,252円

USDCHF         +54,118円

EURJPY         +36,100円

GBPJPY        +127,100円

AUDJPY          +5,100円

NZDJPY          +4,300円

CADJPY         +18,200円

CHFJPY          +6,800円

EURGBP         +15,077円

EURCHF          +2,371円

TOTAL         +463,128円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +8,849,913円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +7,045,640円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +190,397,692円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +384,491,181円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,764,491,196円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間で、随分と外国為替市場の値動きが落ち着いてきてしまいました。

株式市場は上行ったり下行ったりとまだまだ忙しいようですが、ニューヨーク三大市場の値動きを元に算出している S&P500 を長期的に見た時に、その値幅を予想するVIX(Volatility Index 直訳では変動幅の指標、日本語では一般的に恐怖指数)が久しぶりに50を切って週末を迎えました。

原油価格も6日に開催予定のOPECプラス会合に期待して、WTI価格が20ドル割れからの劇的な回復を示し、30ドル近くまで上昇して週末を迎えました。

このまま為替相場だけ高ボラを維持できるわけがなく、いずれ2月以前の落ち着きを取り戻る事になるのでしょう。金融市場なんて、本来はゆったり落ち着いた値動きの方がいいに決まってます。値動きが落ち着いてしまうと寂しい部分もあるんですが、せっかく数十年に一度あるかどうかの急変を経験したんですから、今回の急変をよく研究し、値動きが落ち着いたらリスクを抑えて以前よりレバレッジを上げる事で低ボラに対応して行くことも可能かと思われます。

それでも、せめてもうしばらくは、ボラが高い事を期待してるんですけど(笑)。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年03月31日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 48,444 30,162 +18,282 -5,581
EUR (099741) 155,047 80,800 +74,247 +12,957
GBP (096742) 37,149 32,156 +4,993 -5,891
CAD (090741) 21,517 43,446 -21,929 +7,316
CHF (092741) 10,389 5,442 +4,947 +56
AUD (232741) 27,315 58,979 -31,664 -6,457
NZD (112741) 8,040 24,146 -16,106 -90
RUB (089741) 6,954 2,800 +4,154 -812
VIX (1170E1) 64,575 82,952 -18,377 +331
金Gold (088691) 287,529 28,680 +258,849 -29,517
原油 (067651) 624,397 189,289 +435,108 -905

 

IMMポジション(2020年03月24日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 56,528 32,665 +23,863 -9,072
EUR (099741) 152,360 91,070 +61,290 +28,795
GBP (096742) 46,534 35,650 +10,884 -7,756
CAD (090741) 21,323 50,568 -29,245 -19,622
CHF (092741) 10,294 5,403 +4,891 -2,483
AUD (232741) 31,024 56,231 -25,207 +3,526
NZD (112741) 6,993 23,009 -16,016 +4,259
RUB (089741) 7,667 2,701 +4,966 +840
VIX (1170E1) 82,266 100,974 -18,708 +60,779
金Gold (088691) 317,928 29,562 +288,366 +6,450
原油 (067651) 578,366 142,353 +436,013 -4,224

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

前週との増減より、買建てと売建てを合計した取り組み自体が減っているのが気になります。もっとも、ボラ低下を危惧している立場からしたら、現状の取り組み減少は何かあると動きやすく=値が飛びやすい状況ではあるので、それほど悪い事では無いのかもしれません。ただ、何かあった時に大口の皆さんが即時ツッコめる銭が果たしてあるのかどうか(笑)。現金化した資金を何かに入れたと言う感じもあまり受けませんので、恐らくはドルのまま持っているのでしょうけど、このIMMIポジションが減少した分、来たるべき「USA!USA!」が発生した際にダウやS&P500に突っ込まれたらと言う期待感もあったりします。⇦ 単なる妄想です


 

日に日に気温が上昇してきまして、昨日東京は22度とかになっておりました。気温上昇と共に、徐々に収束する例年のインフルエンザのように、今回の新型コロナウイルスも収まっていく可能性もあります。可能性ですので縋る(すがる)のはどうかと思うのですが、可能性に期待するのは間違っている事ではありません。ネガティブ情報はセンセーショナルに報道されがちですが、結果の見えぬ段階でのポジティブな情報は説得力が圧倒的に不足するため黙殺されがちです。必要以上にネガティブにならず、必要以上にポジティブに縋らず、自分で出来る事をこなして新型コロナウイルスの収束を祈りたいと思います。

それにしても、天気がいい事はありがたいことです。 

https://stat.ameba.jp/user_images/20200405/07/fx-sengyo/32/58/p/o0694071514738838165.png

tenki.jp

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今日の東京はすべて晴れマーク、ただし本土から1000キロ以上離れた小笠原除く(笑)。


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