FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/03/28 戦績

 2020/03/28 土曜日 戦績

USDJPY        +155,900円

EURUSD        +247,217円

GBPUSD        +312,943円

AUDUSD         +23,543円

NZDUSD         +27,592円

USDCAD         +54,003円

USDCHF         +70,673円

EURJPY         +32,200円

GBPJPY        +116,600円

AUDJPY          +7,600円

NZDJPY          +4,900円

CADJPY         +16,600円

CHFJPY          +8,200円

EURGBP         +31,769円

EURCHF          +4,872円

TOTAL       +1,114,612円

 

週間戦績(当週)

TOTAL      +24,360,181円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +124,759,602円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +181,547,779円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +375,641,268円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,755,641,283円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

信用格付け会社により、各国の格付けが低下させられております。金曜日にも、英国や南アフリカなどが格下げされてました。

www.bloomberg.co.jp

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信用格付けって難しいですよね。例えば、どこかの国だけが財政危機状態となった場合には、あきらかにその国の信用が低下したと言えるでしょうが、世界的にほとんどの国が巻き込まれるような状況になった場合には、相対的に見るとどの国の信用もあまり変化が無いとも言えます。

一般的に日本で「リーマンショック」と言われる金融危機を引き起こしたサブプライムローン問題、あの根本原因は「信用格付会社による詐欺」とも言っていい内容でした。当時、本来は非常に低い格付けにすべきだった債券に対して高い信用を与えていたため、それを信用していた金融機関や公的機関、投資家などが騙されていたのです。正直言って、あの時にサブプライムローン問題の原因となった債券へ高い格付けを与えていた信用格付会社は解体すべきだったくらいに私は思っております。会社資産を全て没収するくらいの罰金を課し、あの未曾有の金融危機で負担した公的な資金、パブリックコメントを回収すべきだったと。

国ごとに公開範囲・期間・状況が違う情報を元にしているのに、まるで同じ基準で判断したかのように各国を格付けし、その結果、サブプライムローン問題で直接的に人々を騙し金融危機を作り出した信用格付会社が、再度の金融危機の原因を作り出さない事を願ってます。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年03月24日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 56,528 32,665 +23,863 -9,072
EUR (099741) 152,360 91,070 +61,290 +28,795
GBP (096742) 46,534 35,650 +10,884 -7,756
CAD (090741) 21,323 50,568 -29,245 -19,622
CHF (092741) 10,294 5,403 +4,891 -2,483
AUD (232741) 31,024 56,231 -25,207 +3,526
NZD (112741) 6,993 23,009 -16,016 +4,259
RUB (089741) 7,667 2,701 +4,966 +840
VIX (1170E1) 82,266 100,974 -18,708 +60,779
金Gold (088691) 317,928 29,562 +288,366 +6,450
原油 (067651) 578,366 142,353 +436,013 -4,224

 

IMMポジション(2020年03月17日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 57,286 24,351 +32,935 +24,778
EUR (099741) 147,133 114,638 +32,495 +45,162
GBP (096742) 56,575 37,935 +18,640 -7,688
CAD (090741) 43,114 52,737 -9,623 -7,633
CHF (092741) 13,963 6,589 +7,374 +6,779
AUD (232741) 39,246 67,979 -28,733 +25,280
NZD (112741) 9,976 30,251 -20,275 -4,899
RUB (089741) 8,583 4,457 +4,126 -22,347
VIX (1170E1) 121,542 201,029 -79,487 -16,165
金Gold (088691) 317,405 35,489 +281,916 -17,615
原油 (067651) 572,819 132,582 +440,237 +52,840

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

VIXの売買差引がここまで小さくなるのは非常に珍しい事です。これ、単にVIXが上がる下がるだけで取引しているのではなく、VIX算定の元になっているオプション取引の低下も絡んでます。株式の現物市場的には、オプションや先物の取引がある程度低下する方が現時点の低迷から脱却するのには都合がいいかもしれませんので、いい傾向なのかもしれません。いずれにせよ、いまVIXで小口の売り入れられるところがあったら、入れて放置したい気分なんですが、もし本当に入れたら更に上昇しそうな気がしてなりません。⇦ ワラエナイ


 

東京、朝の段階ですでに雪が降ってきまして、我が家から見える範囲でもうっすらと白くなっております。

www3.nhk.or.jp

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春になる前に、毎年いつも1度はこう言った感じの冬舞い戻りのような事がありますが、今年はこれを切っ掛けに春になってくれればいいなと思います。いや、ぶっちゃけ凄い寒いんで、これを最後にして下さい(笑)。 


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