FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/02/19 戦績

 2020/02/19 水曜日 戦績

USDJPY        +262,200円

EURUSD         +39,358円

GBPUSD        +102,076円

AUDUSD         +19,921円

NZDUSD         +25,464円

USDCAD         +38,701円

USDCHF         +29,544円

EURJPY        +143,400円

GBPJPY        +225,900円

AUDJPY         +34,600円

NZDJPY         +29,100円

CADJPY         +96,500円

CHFJPY        +117,700円

EURGBP          +9,646円

EURCHF         +11,260円

TOTAL       +1,185,370円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,403,742円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +11,834,214円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL      +31,339,941円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +225,433,430円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,605,433,445円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

さあ、来た!ドル円まつり(笑)。17日の月曜日に110円の壁を突破出来ずにいたドル円ですが、そんな壁がある事などまるで無視したかのように軽く突き抜け、しかも110円台の滞留時間は約14時間、あっという間に111円台に突入しました。

特に材料はなく、人間もコンピューターも「そろそろ円売り行くんじゃね?」と思っていたところに、月曜日の仕掛け売りを見て勢いづいたのでは無いかとおもわれます。こう言った全方位から固められたような相場の場合、逆張りは自殺行為、レンジブレイク後の後追いも自殺行為、乗り遅れてしまったら見送るか、ドカンと取られないようにコツコツとチキンレースを繰り返すしかありません。相場動かせるほどの強大な資金を持っていても、こんな相場でやられると一気に削られる事になりますし、過去にどれだけのヘッジファンドが消えた事か。

円安来ると踏んで、中長期で円売り持っていた方たちの勝ちです。私のように、口では「円安来る来る」と言っておきながら、長期的なポジションは一切持たず、内心「あ~あ」と思っている人も多い事でしょう(笑)。

ここまで一気上昇したのに昨日の数字がそこまで肥大化していないのは、私のシステムですと一定のレベルまではひたすらコツコツとチキンレースを繰り返すため、ある程度一方的な値動きがありませんと大きく数字が出てきません。さすがに今回は日付変わって持ち越していたポジションがかなりあるので、今日の数字は結構行くんじゃないかと期待しております。

 

本日早朝4時、前回開催分の米FOMC議事要旨が公開されましたが特に目立った変更点や問題点もなく、市場に大きく影響を与える事はありませんでした。 

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

議事要旨見ると、やっぱり気になりますよね?「コロナウィルスどう扱ってる?」ってところ。一応さらっと触れてはおりまして、

early GDP releases showed a pickup in growth in China and some other Asian economies, though news of the coronavirus outbreak raised questions about the sustainability of that pickup.

中国やアジア圏の経済は、発表されたGDP速報値によると景気回復傾向を示している。しかし、コロナウィルス大流行のニュースによってその持続性が疑問視される。

https://stat.ameba.jp/user_images/20200220/06/fx-sengyo/8e/24/p/o0850063014715908555.png

あと、日本の消費税アップについても研究なさったようです(笑)。⇦ 笑い事じゃないんですけど。 

a consumption tax hike in Japan led to a sharp contraction in household spending.

日本では消費税増税により家計支出が急激に減少しました。

アメリカ的に見たら、こんな時期に減税ではなく増税するなんて正気の沙汰ではありませんから、冷静にアホを見るような気持ちなんでしょう。IMFが消費税アップを提言しているのは、四則演算しか出来ないような人たちが「税率倍にしたら税収倍になるじゃん」って考えてるのか、あるいは、世界を平均化したいだけでしょう。 


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

米国12月
02/19 0600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
対米証券投資 +773億ドル
+731億ドル
+782億ドル
対米証券投資(短期債除く) +271億ドル
+229億ドル
+856億ドル

───── ニューヨーク時間終了 ─────

オーストラリア1月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者期待インフレ指数 +0.01%
+0.05%
+0.05%
日本国12月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
機械受注(前比) +18.0% -9.0% -12.5%
機械受注(前比) +5.3% -1.3% -3.5%
日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易統計
通関ベース・季節調整
  -1546億円
  -1525億円
-1兆6949億円 -1兆3126億円
貿易統計
通関ベース・季節調整済
  -1025億円   -5503億円   -2241億円
豪州第4四半期(10-12月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働賃金指数(前比) +0.5% +0.5% +0.5%
労働賃金指数(前比) +2.2% +2.2% +2.2%
ユーロ圏12月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支・季節調整 +324億ユーロ
+339億ユーロ
+326億ユーロ
経常収支・季節調整 +352億ユーロ
+366億ユーロ
+512億ユーロ
英国1月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数
(前比)
  0.0%  -0.4%  -0.3%
消費者物価指数
(前比)
+1.3% +1.6% +1.8%
消費者物価指数コア(前比) +1.4% +1.5% +1.6%
英国1月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売物価指数 291.9 290.1 290.6
小売物価指数
(前比)
+0.3%  -0.6%  -0.4%
小売物価指数
(前比)
+2.2% +2.6% +2.7%
英国1月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
(前比)
  0.0% +0.1% +0.3%
生産者物価指数
(前比)
+0.9% +1.0% +1.1%
英国1月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数コア
(前比)
 -0.1% +0.1% +0.1%
生産者物価指数コア
(前比)
+0.9% +0.8% +0.7%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +0.7%  -3.1%
建設支出(前比) +1.4%  -3.7%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.2%
+0.1%
+0.1% +0.5%
生産者物価指数
最終需要(前比)
+1.3% +1.6% +2.1%
生産者物価指数
コア(前比)
+0.1% +0.1% +0.5%
生産者物価指数
コア(前比)
+1.1% +1.3% +1.7%
カナダ1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)   0.0% +0.2% +0.3%
消費者物価指数(前比) +2.2% +2.3% +2.4%
消費者物価指数コア(前比)  -0.4% +0.4%
消費者物価指数コア(前比) +1.7% +1.8%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数(年換算) 162.6万件
160.8万件
142.5万件 156.7万件
住宅着工(前比) +17.7%
+16.9%
 -11.7%   -3.6%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設許可件数(年換算) 142.0万件
141.6万件
145.0万件 155.1万件
建設許可(前比)   -3.7%
  -3.9%
 +2.1%  +9.2%

 


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