FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/02/28 戦績

 2019/02/28 木曜日 戦績

USDJPY        +270,300円

EURUSD        +130,496円

GBPUSD        +425,118円

AUDUSD         +39,267円

USDCAD         +46,751円

USDCHF         +75,409円

EURJPY        +179,900円

GBPJPY        +841,600円

AUDJPY         +19,900円

CADJPY         +52,300円

CHFJPY        +129,300円

EURGBP         +45,066円

EURCHF         +41,638円

TOTAL       +2,297,045円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +7,261,854円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +25,867,863円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +51,741,417円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,325,658,989円

 

米朝首脳会談が終わりました。金融市場へは大きな影響も混乱も与える事無く、無事に終わってくれたと言う感じです。伝えられているところによりますと、あまり進展がなく、と言うか全く進展はなく、実務者協議で提示しておくべき内容を双方が首脳会談で突如言い出して物別れに終わったようにも見受けられます。

www.sankei.com

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それにしても今回の会談、最初から「決裂」がトランプ大統領のストーリーとして出来上がっていたように思えて仕方ありません。北朝鮮に対してと言うよりも、今現在アメリカが喧嘩売ってる中国や欧州、そして日本や韓国などに対して「俺は一歩も引かない」と言うところを見せつけるには格好のステージだったように思えます。

 

トランプ大統領がそんな対外的な脅しを掛けている最中に、アメリカ国内では別の大問題が発生しました。

www.nikkei.com

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どの辺りが大問題なのかと言いますと「アメリカのマスコミと野党が大問題」だと言っておりますので、大問題なんです。いや、大問題なんでしょう。どう見ておりましても、大問題として提起している側が不利な状況になりますと急に追求の手が緩み、個々の細かいポイントでの追求に終始しているように思えてしまいます。まるで、昨年まで日本でも繰り広げられていたお蕎麦屋さん問題のような感じにも。※あくまでも個人の感想です。

もし、ロシアゲート問題と言われている一連の問題が実際にあったんだとして、ここまでズルズルと結果を出せずにトランプ大統領に対して蚊の攻撃程度の痛手しか与えられていないのだとしたら、追求する側にも問題があるように思えてきます。※悪魔でも天使でも個人の感想です。

トランプ大統領を弾劾するのかしないのか、現状では出来ないと言うのがその結果の全てなのでしょう。※しつこいですが、あくまでも個人の感想です。


 

政治の世界ではそんなゴタゴタが発生しておりましたが、指標的には昨日一番の注目でしたアメリカの四半期国内総生産(GDP)が事前の市場予想を大きく上回りまして、派手にドルが買われております。 

米国第4四半期(10-12月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩国内総生産(GDP)速報値
(前比・年率換算)
+3.4% +2.2% +2.6%

 「米朝協議?米中協議?コーエン問題?そんなの知らねえよ!GDP伸びてるって事はUSA!USA!うさ!うさ!なんだよ!!」って事なんでしょう(笑)。ニューヨーク市場での株価もダウは前日比で69ドル落とした -0.27%で収まっておりまして、月末で利益確定売りと言われていた場面からしたら「よくこの程度で」と思える前日比69ドル落ちで終わったかなとも思えます。

 

昨日は、なにせ指標が多かった。多かったんですが、まともに機能していた指標は上でも方アメリカのGDPくらいでした。欧州の指標も多かったんですが、ドイツの消費者物価指数も含めて大きな反応は今ひとつ観測できなかった感じです。

日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)
速報値
 -0.1%  -2.5%  -3.7%
鉱工業生産(前比)
速報値
 -1.9% +1.3%   0.0%
日本国1月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
+1.3% +1.4% +0.6%
卸売業販売額
(前比)
 -1.0%
 -0.8%
 -1.3%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
 -1.0%  -1.8%  -3.3%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
 -0.5%  -3.0%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
+2.8% +2.6%
大型家電専門店販売額
(前比)
+6.4% +0.9%
ドラッグストア販売額
(前比)
+4.3%
+4.2%
+5.3%
ホームセンター販売額
(前比)
 -0.7%  -2.2%
英国2月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数 -14 -15 -13
豪州第4四半期(10-12月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間設備投資(前比)  -0.5% +1.0% +2.0%
オーストラリア1月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間与信
(前比)
+0.2% +0.3% +0.2%
民間与信
(前比)
+4.4% +4.3% +4.3%
中国1月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
49.5 49.5 49.2
非製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
54.7 54.5 54.3
(複合)購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
53.2 53.0 52.4
日本国12月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工戸数(前比) +2.1% +10.0% +1.1%
スイス第4四半期(10-12月)
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
 -0.3%
 -0.2%
+0.4% +0.2
国内総生産(GDP)
(前比)
+2.4% +1.7% +1.4%
ドイツ1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比)  -1.3% +0.2%  -0.2%
輸入物価指数(前比) +1.6% +1.3% +0.8%
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国住宅価格指数
(前比)
+0.2%
+0.3%
0.0% -0.1%
全国住宅価格指数
(前比)
+0.1% +0.3% +0.4%
フランス第4四半期(10-12月)
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.3% +0.3% +0.3%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.9% +0.9% +0.9%
フランス2月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
-0.4% +0.4% 0.0%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.2% +1.5% +1.3%
フランス2月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
-0.6% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.4% +1.5% +1.5%
フランス1月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI(フランス国内)
-1.1% -0.3% -0.1%
フランス1月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比)  -1.5% +1.0% +1.2%
スイス2月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 96.2
95.0
95.0 92.4
スペイン2月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
 -1.3%   0.0% +0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.0% +1.1% +1.1%
スペイン2月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
 -1.7%   0.0% +0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.0% +1.0% +1.1%
イタリア2月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.1% +0.2% +0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.9% +1.1% +1.1%
イタリア2月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
-1.7% -0.1% -0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.9% +1.2% +1.2%
ドイツ2月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
 -0.8% +0.4% +0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.4% +1.5% +1.6%
カナダ第4四半期(10-12月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 -101.1億加ドル
-103.4億加ドル
-135.0億加ドル -154.8億加ドル
カナダ1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業製品価格(前比)  -0.7% +0.1%  -0.3%
鉱工業製品価格(前比)  -2.0%
+2.2%
+2.6% +1.0%
原材料価格(前比) +3.8% +3.5% +3.8%
原材料価格(前比)  -5.8%  -4.5%  -5.5%
米国第4四半期(10-12月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩国内総生産(GDP)速報値
(前比・年率換算)
+3.4% +2.2% +2.6%
GDP価格指数・速報値
(前比・年率換算)
+1.5% +1.7% +2.0%
GDP個人消費支出・速報値
(前比・年率換算)
+3.5% +3.0% +2.8%
GDPコア個人消費支出・速報値
(前比・年率換算)
+1.6% +1.6% +1.7%
米国 週次
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.6万件 22.0万件 22.5万件
失業保険継続受給件数 172.5万件 173.7万件 180.5万件
米国2月
2345JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 56.7 57.5 64.7

 


 

こんなニュースがありました⇩

www.fnn.jp

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小学生のうちの長男が「これ10万匹以上って、どうやって数えたんだよ!」と大騒ぎしておりまして、「漁船の甲板には重量計がついてるから、これくらいで何キロだからとか計算してるんじゃないのかな?」と私が言ったところ、うちの長女は「どうせ根拠なく、撮影者が10万匹以上いたって思ったから10万匹なのよ」と。なぜか理論とか全く関係なく、長女の言った方が勝ってしまった理不尽な結果でした。

それにしても最近は何かの大量発生が多いんですが、できましたら「マグロが大量発生で海岸を埋め尽くす」とか起こって欲しいんですけど(笑)。いや、為替とかやってる場合じゃなく、凄い勢いでマグロが打ち上げられた海岸行きます。

 

さて、いよいよ3月に入りました。と言う事で、もう2019年に入って2ヶ月も終了してしまいました。毎日毎日ダラダラ過ごしてたら、勝手に2ヶ月経過していたように思えます。そろそろ本気出すか(笑)。


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