FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/03/01 戦績

 2019/03/01 金曜日 戦績

USDJPY        +433,400円

EURUSD         +82,163円

GBPUSD        +176,563円

AUDUSD         +26,028円

USDCAD        +188,947円

USDCHF         +43,328円

EURJPY        +310,600円

GBPJPY        +381,100円

AUDJPY         +30,300円

CADJPY        +112,900円

CHFJPY        +159,800円

EURGBP         +15,412円

EURCHF         +28,766円

TOTAL       +1,989,307円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +9,251,161円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +1,989,307円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +25,867,863円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +53,730,724円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,327,648,296円

 

最近の政治的な流れに疲れていたのは、私だけでは無いかと思います。昨日、日本円が各国通貨に対して大幅に下落しまして、年初来安値をあちこちの通貨との間で更新しておりました。

円は現時点でも低金利通貨の代表格ですから、外国為替証拠金取引いわゆるFXで円を含む通貨の場合、円売りするとスワップポイントが受け取りになる通貨ペアが多いかと思います。そのため、円売りポジションを持っていた方も多いんじゃないでしょか。狙って持っていた方も、不本意ながら塩漬けに耐えていた方も(笑)。

 

そんな昨日、週初の月曜日から期待していたカナダドルが大爆発して下さいました。昨日はカナダのGDPの発表がありまして、それに反応するものだと思っておりました。GDPの発表があったのは午後10時半、ところが、大きく反応を始めたのは午後10時ちょっと前からでして、現地カナダでの時間は、証券取引所があるトロントで午前8時ちょっと前となります。 

なんですかね?コレ?どうせ、どっかの大口さんが持つシステムのアルゴリズムが「カナダドル売っとこうゼ!」とか判断して、トロント/ニューヨーク早朝から売り始めたところ、思った以上に市場が薄くてどんどん行ってしまったとか、そんなところなんじゃないでしょうか。カナダドルお得意の「原油が下がったから、原油のせいだもん!」というのも今回は通用しなさそうですし。

 

昨日は、円とカナダドルともうひとつ大きな出来事がありました。指標が多い(笑)。

指標があまりにも多いと言うだけで出来事になるくらいの数でして、これもうちょっと分散させられないものですかね。下の表をパッと見たら「こんな程度よくあるじゃん」と思うかもしれませんが、またしても大量投入PMIが昨日はありまして、あまりにも長くなるので閉じてあります。全部で35ヶ国分あります。

欧州の指標が多かったのですが、その指標一つ一つに大きく反応する事はなく、ほぼ欧州指標が出尽くした午後7時を過ぎてから少し買われ始めたと言う感じです。

日本国1月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.4% 2.4% 2.5%
有効求人倍率 1.63 1.63 1.63
日本国2月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
+0.4% +0.4% +0.6%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
+1.1% +1.0% +1.1%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
+0.7% +0.7% +0.7%
日本国第4四半期(10-12月)
法人企業統計調査
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全産業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
+4.5% +4.5% +5.7%
製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
+5.1% +10.9%
非製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
+4.2% +2.7%
全産業設備投資額
ソフトウェア除く
季節調整(前比)
-4.4% +3.3%
日本国2月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者態度指数
季節調整(二人以上世帯)
41.9 41.6 41.5
消費者態度指数
(二人以上世帯)
41.9 41.2
消費者態度指数
(単身世帯)
41.7 40.2
消費者態度指数
(総世帯)
41.8 40.9x
ドイツ1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -3.1%
 -4.3%
+2.0% +3.3%
小売売上高(前比)  -2.1%
 -2.1%
+1.2% +2.6%
スイス2月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.2%
 -0.3%
+0.4%  -0.4%
ドイツ2月
1755JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数(増減)  -0.4万人
 -0.2万人
 -0.5万人  -2.1万人
失業率 5.0% 5.0% 5.0%
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高  +7億ポンド  +8億ポンド +11億ポンド
住宅ローン貸付残高 +39億ポンド
 +41億ポンド
+39億ポンド +37億ポンド
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
+0.5%
+0.4%
+0.2%
マネーサプライM4
(前比)
+2.0% +0.5%
英国1月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BOE住宅ローン承認件数 64,500件
63,800件
63,400件 66,800件
ユーロ圏1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 7.8%
7.9%
7.9% 7.8%
ユーロ圏2月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.4% +1.5% +1.5%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.1% +1.1% +1.0%
カナダ第4四半期(10-12月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.5% +0.3% +0.1%
国内総生産(GDP)
(前比・年率換算)
+2.0% +1.2% +0.4%
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
 -0.1%   0.0%  -0.1%
国内総生産(GDP)
(前比)
+1.7% +1.4% +1.1%
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比) +1.0% +0.3%  -0.1%
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費支出(前比) +0.6%
+0.4%
+0.1%  -0.5%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コアPCE価格指数
(前比)
+0.2%
+0.1%
+0.2% +0.2%
コアPCE価格指数
(前比)
+1.9% +1.9% +1.9%
米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
+0.1%   0.0% +0.1%
PCEデフレーター
(前比)
+1.8% +1.7% +1.7%
米国2月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 56.6
56.6
56.0 xx.x
ISM製造業雇用指数 55.5 55.0 54.2
米国2月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
95.5 95.7 93.8

 

オーストラリア2月
0700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 52.5 52.5 54.0
日本国2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 48.5 48.5 48.9
製造業購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計35国

 


 

ようやくボラが発生してきた感じでして、しかも私のシステムにとって非常にありがたい一方通行のレンジブレイク的な動き。このまま来週以降も継続してもらいまして、ドル円がどんどん上昇し、1ドル130円くらいまで行ってもらえればいいかと思います(笑)。1ドル130円行ったら、なんだかんだ言いながら連動している日経平均も3万円超えるんじゃないでしょうか。

 

週末になりましたが、3月ですし、ひな祭りですし、今週末もやること満載です。


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