2017/06/27 戦績
USDJPY +144,700円
EURUSD +219,044円
GBPUSD +106,186円
AUDUSD +19,173円
USDCAD +82,968円
EURJPY +586,700円
GBPJPY +383,900円
EURGBP +47,867円
TOTAL +1,590,538円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,284,194円
月間戦績(06月)
TOTAL +22,742,743円
年間戦績(2017年)
TOTAL +167,240,648円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +718,937,375円
いや、来ましたね~、昨日は久しぶりに「とりあえず、円とドル売っとけばOK相場」来ました。そう、ドル円が上昇してしまっているので分かりにくいですが、昨日は円だけでは無くドルも売られておりまして、円が世界最弱だった関係で、国際通貨基金(IMF)が米経済成長予測を引き下げたと言う発表があってもドルが買われているような錯覚になりますが、そうではありません。
¥さん「$さん、どうぞどうぞ」
$さん「いやいや、¥さんこそ、どうぞどうぞ」
外為市場ではこんな感じ⇧でして、ドルも売られて円も売られて、どちらかと言えば円の方が多く売られていた感じです。
米ドルと円売って、ユーロとポンド買い。特にユーロが極端に買われておりますが、この原因と言われているのが、ECBのマリオ・ドラギ総裁が「9月のECB理事会において、現在の金融緩和政策を縮小する可能性」を示唆した事によるものでして、そりゃ今までハト派発言を繰り返していたマリオちゃんから突然タカ派な発言が飛び出したら、EU!EU!え~う~!え~う~!にもなります(笑)。
しかも時を同じくして、米サンフランシスコ連銀のウイリアムズ総裁が「成長止まったべ」「生産性下がったし、高齢化してんべ」などなど、ネガティブな発言を行いまして、これが市場に伝染るんです。いや~「伝染るんです」懐かしい(笑)。いやいや、シャレでは無くて、マリオちゃんのタカ派発言でユーロが買われ、ウイリアムズ総裁のハト派ともネガティブとも言える発言で、ユーロ上げドル下げが市場に蔓延し米ドルが売られたわけです。
そして、ポンドと円。ポンドは欧州通貨として、円は「どうせ売るなら、金利安い円売っといた方が儲かるべ」と言う、キャリートレード志向でしょう。いや、円に関してだけはちょっと微妙なところですが。
なんか、昨日のブログで書いたこちら⇩
本日以降が一体どのような値動きになるのか、見当も付きません。こうなってきますと、テクニカルとか無視で動く事が多いので「やれRSIが」とか「やれボリンジャーバンドが」とか「雲が」「GCが」そう言うの関係無く、今後動いた軌跡が「結果で全て」と言う事になりかねません。特にテクニカル分析でトレードされている方は、十分気をつけて欲しいと思います。
絶妙なタイミングでした。ふと「自分で気をつけよう」と思い立ち、若干のシステム調整をした直後だったので、若干ほくそ笑み系ではあります(笑)。
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