FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/09/15 戦績

2016/09/15 木曜日 戦績

 


 

通貨ペア(09/15)
USDJPY       +91,200円
JPYUSD*      +86,708円
EURUSD       +43,227円
USDEUR*      +49,010円
GBPUSD      +249,522円
USDGBP*     +237,715円
AUDUSD       +31,109円
USDCAD       +19,026円
EURGBP       +42,936円
TOTAL       +850,453円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +4,511,466円

 

月間戦績(09月)
TOTAL    +17,233,579円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +247,925,097円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +360,511,372円

 


 

昨日の為替市場における感想「ああ、これはFOMC待ちですね(笑)」。いや、笑ってる場合じゃ無いですね(汗)。 

日本時間で午後5時半には、英国の小売高が発表されまして、若干のスクワット(上下運動)はしたのですが、軽くスルー。午後8時には、同じく英国のBOE政策金利発表と議事録公開がありまして、 これも若干の立位体前屈(ポンド売り)はあったのですが、結局は元に戻る感じでして……

迎えた日本時間で午後9時半、米国の大量指標発表でしたが、新規失業保険申請件数、小売売上そしてPPI、どれもパッとしない数字ですがダメダメでも無く、唯一ぶっちぎりだったのは、フィラデルフィア連銀製造業指数でして、これ前回が2.0、各社予想中心値が1.0、そして結果が、なんと12.8と言うアンケートにしても驚異的な伸びでした。

このフィラデルフィア連銀製造業指数は、比較的ISMとの相関性が高い指標と言われてまして、しかし、それでもドル買いが一気に行く事も無く、もともと居た辺りの値を行ったり来たりしているだけの様子でした。

その代わりと言ってはなんですが、利上げ後退観測がどんどん強くなっていくにつれ、昨日は株が買われる感じでして、もうこのまま利上げ無く12月を越すんじゃ無いかと言う人も登場しております。

中央銀行または中央銀行制度のとれる政策はどれも即効性のある政策では無い事が多いので、経済状況を見極めながら一歩先を行く政策を行いませんと、市場が混乱する可能性がございます。その場その場の声に反応せず、数字を見て判断して、必要な時に必要な政策を一気に推し進めて欲しいと思います。

 

さて、昨日9月15日は、以前は固定で敬老の日でした。私、個人的には移動祝祭日はあまり好きではありません。祝日の意味を考えたら、その日その日の毎年日付で固定でいいかと思うんです。2連休や3連休になるより、週半ばでお休みがポツンと入るのも、それはまたそれで嬉しいものですし。 

春分の日や秋分の日が年によって変わる、これは当然だと思います。ゴールデンウィークもあの連休は日本人がみな楽しみにしているのでいいでしょう。あと、秋にたまに発生するシルバーウィーク、これ数年に1回発生するなら、いっそ毎年に出来ませんかね?

 

そして、

なぜ6月には祝日を作ろうとしない?

ここまで6月に祝日を作らないところを見ますと、もうサンフランシスコ講和条約かなんかで「日本は6月に祝日を制定してはならない」とか、密約があったのではと、疑ってしまいます(笑)。

もういっそ、川の日とか空の日を、6月に作って下さい。あと、今後何代も天皇陛下がお代わりになられた際に、天皇誕生日をどんどん移動して、天皇誕生日だった日を他の祝日にしますと、いずれ年の半分くらい祝日になってしまいますけど(笑)。

いや、そこまで日本が発展する事を祈りまして。