2020/06/26 戦績
USDJPY +62,900円
EURUSD +81,116円
GBPUSD +156,282円
AUDUSD +18,549円
NZDUSD +14,139円
USDCAD +109,608円
USDCHF +24,738円
EURJPY +71,200円
GBPJPY +122,300円
AUDJPY +7,700円
NZDJPY +19,900円
CADJPY +42,100円
CHFJPY +13,700円
EURGBP +35,623円
EURCHF △2,919円
TOTAL +776,936円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,473,946円
月間戦績(06月)
TOTAL +27,829,925円
年間戦績(2020年)
TOTAL +265,891,944円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +459,985,433円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,839,985,448円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
アメリカでの新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
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当初新型コロナウイルスが猛威を振い始めた頃のように今回の感染拡大を受けアメリカの株式市場は大きく値を下げておりますが、一時は3万ドルを付ける目前から1万9千ドルを切るまで落ちたダウにとっては、まだこの程度では調整の域すら出ていないかもしれません。
世の中が変わりつつある中で、この先をあまりにも悲観し「株価が上昇するのはおかしい」と言う方たちもおられます。それも、一つの金融商品に対する意見として考えてみたら「だから株ではなく安全資産を持つ」と言う選択肢とも言え、絶対に間違っているものでは無でしょう。ただし、あくまでも短期的に株を金融商品としてだけ見た時の話しでして、非常に長い期間で見た時の「株の本質=インフレで勝手に上昇する」と言うものを考えますと、あまり極端な見方をするのはちょっとモッタイナイかな?とも思うところです。
この非常に長い期間と言うのは2年や5年と言うスパンではなく、少なくても四半世紀25年、半世紀50年と言った単位で私は見ております。それだけ長期間となりますと、個別株ではなくダウ平均や日経平均のような指数では、銘柄の入れ替えなんてのも行われております。例えばダウで言えばアップルなんかは50年前には企業そのものが存在しておりません。日経平均で言えば、ソフトバンクやファーストリテイリングなんてのもそうですし、よく言われる値嵩ハイテク銘柄の代表格のアドバンテストなんかも50年前には中小企業の域を出ない状況でした。
ちょっとズルいんですが、ダウや日経平均など株式指数は銘柄入れ替えする際に係数と言うマジックで調整しておりまして、単純に採用銘柄の株価を足したものが指数ではありません。ダウは比較的係数が小さく設定されているので、採用前に株式分割させてワザと単価を落とさせたりしておりますが、逆に言えば、株価分割させて単価を落としても上昇率は変わらず、むしろ一般的には分割後に上昇率があがる事が多いかと思います。また、係数大好きな日経平均では、やたらと個別株に係数掛けまくって計算してますんで、正直言って人手でパッと計算するのは難しいレベルです。
で、何が言いたいのかと言いますと、この新型コロナウイルスによる世界的な生活様式の変化により、今後事業継続する困難な企業が登場するでしょう。それがダウや日経平均に組み込まれていたとしても、銘柄入れ替えと言うマジックで排除され、また、係数と言うマジックで新規に組み込まれた将来有望な企業の株価も調整されてダウや日経平均が計算されますので、そう言う仕組みだけは理解しておいた方がいいかな?と言う事です。
為替?為替は~、ほら?国と国のバランスなだけなんで、デフォルト勃発を頻繁に繰り返したりでもしない限りは何とでも(笑)。
そして、昨日は特に為替相場で大きな動きはありませんでした。本当は為替相場で大きな動きでもあって「きた~、きた~、きた~~~」って書きたいんですけどね(笑)。午後9時半に発表されたアメリカの個人所得・個人支出なども数字だけ見たら大きくブレているようにも見えるんですが、前回の数値と比べますと「個人所得が下がったのは前回が上昇しすぎ、個人支出が上昇したのは前回が下がりすぎ」と言った事くらい、さすがの市場の皆さんでも分かっているのでしょう。この発表を受け反応は限定的で終わり、いや、むしろ無反応=スルーと言っていいくらいでした。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
日本国6月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
東京都(区部) 消費者物価指数 (前年比) |
+0.4% | +0.3% | +0.3% |
東京都(区部) 消費者物価指数コア (前年比) |
+0.2% | +0.2% | +0.2% |
東京都(区部) 消費者物価指数コアコア (前年比) |
+0.5% | +0.4% | +0.4% |
ドイツ5月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
輸入物価指数(前月比) | -1.8% | +0.4% | +0.3% |
輸入物価指数(前年比) | -7.4% | -6.9% | -7.0% |
フランス6月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | 93 | 95 | 97 |
ユーロ圏5月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーサプライM3 (前年比) |
+8.2% +8.3% |
+8.6% | +8.9% |
マネーサプライM1 (前年比) |
+11.9% | - | +12.5% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人所得(前月比) | +10.8% +10.5% |
-6.0% | -4.2% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人消費支出(前月比) | -12.6% -13.6% |
+9.0% | +8.2% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コアPCE価格指数 (前月比) |
-0.4% | +0.2% | +0.1% |
コアPCE価格指数 (前年比) |
+1.0% | +0.9% | +1.0% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
PCEデフレーター (前月比) |
-0.5% | -0.1% | +0.1% |
PCEデフレーター (前年比) |
+0.6% +0.5% |
+0.3% | +0.5% |
米国6月 2300JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 確定値 |
78.9 | 79.0 | 78.1 |
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2020/06/25 戦績
USDJPY +183,300円
EURUSD +213,287円
GBPUSD +130,492円
AUDUSD +22,167円
NZDUSD +28,421円
USDCAD +97,459円
USDCHF +52,067円
EURJPY +40,600円
GBPJPY +75,100円
AUDJPY +11,900円
NZDJPY +23,400円
CADJPY +32,000円
CHFJPY +35,800円
EURGBP +28,062円
EURCHF +46,277円
TOTAL +1,020,332円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,697,010円
月間戦績(06月)
TOTAL +27,052,989円
年間戦績(2020年)
TOTAL +265,115,008円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +459,208,497円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,839,208,512円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
私としては取引していない通貨のため、あまり気にしてなかったのですが、昨日トルコ中銀が今後の金融政策を発表しまして、政策金利は従前の 8.25%から25bp(ベーシスポイント)引き下げの 8.00%になると言う大方の市場予想に反して据え置き決定がなされました。
トルコ共和国中央銀行 06/25 2000JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
1ウィークレポ入札金利 (政策金利) |
8.25% | 8.00% | 8.25% |
この発表を受けましてトルコリラは一瞬で高騰、そしてすぐに挫折⇩
これ、実は「25bpの利下げを見込んでトルコリラ買い」を目論んでた皆さんがまさかの据え置きにオーダーを止められずに突っ込んでしまっただけじゃないかと(笑)。
トルコの現状、正直言って「市中経済の事を考えて利下げができない」状態になっているように思えます。これ以上利下げをしたら、トルコから資金の流出が加速し、市中経済どころの話しではなくなるんじゃないでしょうか。
この金融政策発表の30分後にトルコの外貨準備高が発表になりました。
トルコ 週次(06/19分) 2030JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
外貨準備高 | +554.8億米ドル | - | +532.2億米ドル |
5月15日の集計で500億米ドルを切ってしまってから、翌週5月22日の集計時点では550億米ドルまで積み増しまして、更にその翌週5月29日の集計時点で550億米ドルを若干下回り、その後は意地になって550億米ドルを維持し続けていたんですが、遂に今回またしても550億米ドルを切ってしまいました。
これ、なんで550億米ドルに拘っているのかと言えば、今年の4月に公開されたトルコの短期対外債務のうちで銀行部門の短期対外債務が535億米ドルあると言う、このあたりがポイントなんでしょうか。いずれにせよ、対外債務全体では4000億米ドルを遥かに超え、短期対外債務だけでも1000億米ドルを超えてますので、いまここで金利をこれ以上下げて外貨流出でもされた日には目も当てられない事でしょう。
午後8時半、欧州中銀ECBが前回開催しました理事会議事要旨を公開しました。
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外国為替市場には特に影響もなく、「特に」と言うより全く影響はなく、日本時間で午後9時のアメリカ東部午前8時にニューヨークの皆さんが参戦してくる頃まで、前日から続いていたドル買いをひたすら続けるだけの簡単な相場でした。もうちょっと早めに、動かないなら動かないと言ってもらえたら、夕飯の時間を切り上げたりしないので次回からよろしくお願いします(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
ニュージーランド5月 0745JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +13.39億NZドル +12.67億NZドル |
+12.90億NZドル | +12.53億NZドル |
日本国4月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全産業活動指数(前月比) | -3.4% -3.8% |
-6.5% | -6.4% |
日本国5月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
外食売上高(前年比) 全業態 |
-39.6% | - | -32.2% |
外食売上高(前年比) ファーストフード |
-15.6% | - | -9.3% |
外食売上高(前年比) ファミリーレストラン |
-59.1% | - | -49.4% |
外食売上高(前年比) パブ・居酒屋 |
-91.4% | - | -90.0% |
外食売上高(前年比) 高級レストラン |
-84.0% | - | -71.5% |
外食売上高(前年比) 喫茶 |
-72.4% | - | -66.8% |
ドイツ7月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
GfK消費者信頼感指数 | -18.6% -18.9% |
-12.0 | -9.6 |
米国第1四半期(1-3月) 2130JST |
前回値 (改定値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)確定値 (前期比・年率換算) |
-5.0% | -5.0% | -5.0% |
GDP価格指数・確定値 (前期比・年率換算) |
+1.6% | +1.6% | +1.6% |
GDP個人消費支出・確定値 (前期比・年率換算) |
-6.8% | -6.8% | -6.8% |
GDPコア個人消費支出・確定値 (前期比・年率換算) |
+1.6% | +1.6% | +1.7% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
耐久財受注 (前月比)速報値 |
-18.1% -17.2% |
+10.9% | +15.8% |
耐久財受注・輸送機器除く (前月比)速報値 |
-8.2% -7.4% |
+2.5% | +4.0% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
非軍事資本財受注 航空機除く(前月比)速報値 |
-6.5% -5.8% |
+1.0% | +2.3% |
米国5月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
先行貿易収支 (前月比) |
-707.27億ドル -696.75億ドル |
-630.00億ドル | -743.38億ドル |
先行卸売在庫 (前月比) |
+0.2% +0.3% |
-0.6% | -1.2% |
先行小売在庫 (前月比) |
-3.8% -3.7% |
-2.8% | -6.1% |
米国 週次 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 154.0万件 150.8万件 |
133.5万件 | 148.0万件 |
失業保険継続受給件数 | 2028.9万件 2054.4万件 |
2000.0万件 | 1952.2万件 |
米国6月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
KC連銀製造業景況指数(総合) 前月対比現況指数 |
-19 | -3 | +1 |
KC連銀製造業景況指数(生産) 前月対比現況指数 |
-25 | -8 | +2 |
=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計
米国 EIA週間天然ガス在庫集計 (06/19分) 2330JST |
前回値 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
天然ガス在庫(前週比) | +85Bcf | +106Bcf | +120Bcf |
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2020/06/24 戦績
USDJPY +123,900円
EURUSD +144,532円
GBPUSD +80,589円
AUDUSD +36,254円
NZDUSD +39,326円
USDCAD +62,029円
USDCHF +28,478円
EURJPY +92,000円
GBPJPY +86,300円
AUDJPY +17,700円
NZDJPY +33,500円
CADJPY +9,600円
CHFJPY +19,300円
EURGBP +23,794円
EURCHF +31,509円
TOTAL +828,811円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,676,678円
月間戦績(06月)
TOTAL +26,032,657円
年間戦績(2020年)
TOTAL +264,094,676円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +458,188,165円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,838,188,180円
昨日、午前11時にニュージーランド中銀のニュージーランド準備銀行が今後の金融政策と政策金利を発表しました。政策金利は事前の市場予想通りに据え置き⇩
ニュージーランド準備銀行 (中央銀行) 06/24 1100JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
オフィシャルキャッシュレート (政策金利) |
0.25% | 0.25% | 0.25% |
金融政策に関しても大きな変更はなく、現状認識の確認と、今後の追加での金融政策の変更を示唆したにとどまりました。
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さすがにこの現状ですと、いくら強気で攻めるのが得意なニュージーランド中銀としても、ここで攻めに出てしまうと今後のマージンが無くなってしまうと言う問題もあるのかもしれません。
発表された内容自体は、いつものようにロイターさんが箇条書きにしてくれてるので⇩これが一番分かりやすいかと思います。
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この発表を受け、ニュージーランドドルは売られた感じではあるんですが、昨日はどの通貨も全体的にドル高にバイアスがかかりつつある状況でして、NZドルは金融政策発表と言うスイッチが入ってしまっただけのような感じもします。
昨晩、一部の日本語メディアで英国のトラス貿易大臣が「日本との通商合意は英国の利益とならないなら受け入れない」と言う発言を行ったと伝わったんですが、それは、別にヘッドラインにするほどのことじゃなく「通商協議の責任者としては、ごく当たり前のことでしょ?」って思うんですが。この発言、本国英国での出典を探そうとしてもなかなか見つからず諦めました。
いま英国でのトラス貿易大臣の報道は、対米、対オセアニアとの通商協議に傾斜してまして、アメリカに対しては非常に厳しい態度、オセアニア地域のオーストラリアやニュージーランドに対しては、経済効果は小さいものの歴史的な背景があり協議継続と言った感じです。
最初は冗談かと思われていた英国がTPPに加盟したいと言う意向も、英国政府が最近は非常に乗り気になってまして、政府の公式ホームページに専用ページまで作って情報発信を始めました。
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この中の最新情報ページ(2020/06/17更新)では、既にTPPを構成する国のうちで、英国に緊密な同盟国として英連邦の国以外では日本だけが登場しております。「 close allies in the Asia-Pacific region, including Australia, Japan, New Zealand and Singapore, as well as in Latin America and with Canada. 」⇦ 赤字の国が全て英連邦の国で、シンガポールを除いて英連邦王国(国家元首がエリザベス女王陛下)の国でもあります。
当然、国と国との間の交渉ですので一筋縄ではいかないでしょう。お互いに譲歩しあう部分もあると思いますし、その中でお互いの利益が最大になるところを模索して日英通商交渉が妥結しますように祈っております。
昨日、国際通貨基金(IMF)が「WORLD ECONOMIC OUTLOOK = 世界経済見通し」の改定を発表しました。
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全世界総合のGDPで見ますと、2020年はマイナス4.9%の落ち込み予想なんですが、先進国だけで見ますとマイナス8.0%の落ち込みとなってます。ただ、日本は先進国の中ではマシな方でして、実際にIMFが出している資料ですと⇩こちら
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日本はマイナス5.8%と、先進国として国名がリスティングされている中ではマイナス幅が一番小さくなってます。そこ、報じているマスコミさんは、この下書きをしている段階の昨晩深夜12時頃には皆無でして、読売新聞と産経新聞がニュースタイトルで日本のマイナス5.8%を入れている程度がせいぜいです。
このIMFが公開している世界経済見通しは、国際機関にしては珍しく日本語版も公開されてまして、上のリンクは日本語版になってますので、ぜひ実際に公開されている世界経済見通しをご覧いただきたいと思います。
日本から日本語版のアクセスが多ければ、今後も継続して日本語版が作られる可能性も高くなりますし、国際機関の公式発表が日本語で行われますと、マスコミさんが得意な「英語の発表を和訳する際に生じた意味の齟齬」とか、どうのこうのと言い訳できなくなりますし(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
日本国5月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業向けサービス価格指数 (前年比) |
+0.8% +1.0% |
+0.8% | +0.8% |
日本国4月 1400JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
景気先行指数(CI)改定値 | 76.2 | - | 77.7 |
景気一致指数(CI)改定値 | 81.5 | - | 80.1 |
フランス6月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
INSEE企業信頼感指数 | 70.7 70.5 |
80.0 | 77.3 |
INSEE企業景況総合指数 | 59.9 59.4 |
71.0 | 77.8 |
ドイツ6月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
Ifo企業景況感指数 速報値 |
79.7 79.5 |
85.0 | 86.2 |
Ifo企業現況指数 速報値 |
78.9 | 84.0 | 81.3 |
Ifo企業期待指数 速報値 |
80.5 80.1 |
87.0/td> | 91.4 |
スイス6月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW/期待指数 | 31.3 | - | 48.7 |
米国4月 2200JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
FHFA住宅価格指数(前月比) | +0.1% | +0.3% | +0.2% |
FHFA住宅価格指数(前年比) | +5.9% | +5.8% | +5.5% |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (06/19分) 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | +121.5万バレル | +144.2万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | -166.6万バレル | -167.3万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -135.8万バレル | +24.9万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -260.8万バレル | -99.1万バレル |
原油輸入量(前週比) | -24.5万バレル | -79.7万バレル |
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2020/06/23 戦績
USDJPY +92,600円
EURUSD +251,838円
GBPUSD +176,083円
AUDUSD +31,463円
NZDUSD +34,216円
USDCAD +44,357円
USDCHF +69,130円
EURJPY +182,300円
GBPJPY +166,400円
AUDJPY +24,200円
NZDJPY +22,900円
CADJPY +38,500円
CHFJPY +50,900円
EURGBP +18,701円
EURCHF +26,332円
TOTAL +1,229,920円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,847,867円
月間戦績(06月)
TOTAL +25,203,846円
年間戦績(2020年)
TOTAL +263,265,865円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +457,359,354円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,837,359,369円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、東京時間に米政府高官発言からこんな事件がありました⇩
ナバロ氏によるFOXニュースとのインタビューでの発言についてトレーダーらは、1月の第1段階の米中貿易合意が「終わった」と受け止めたもようで、リスク資産は急落し、安全資産は急上昇した。その後ナバロ氏が今回の発言は文脈から「大きく」外れて捉えられたと釈明し、トランプ大統領も合意は「全く損なわれていない」とツイートしたことから、一連の市場の動きは逆回転した。
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いつも東京時間には動意が薄いユーロドルですらこの有様⇩でして、
元のインタビュー報道の動画を見てみたんですが、問題になっている「"It's over," 終わった」発言はこちらの動画⇩で5'08"付近でして、
確かに、キャスターに誘導された感はあるのですが、ぶっちゃけ日本語で言うところの「終わったわ。」的な感じはあります。トランプ大統領がツイッターで指摘しているような「全く損なわれていない」と言う風には感じ取れません。
結局、今回の件で分かったことと言えば、市場は米中問題で非常にナイーブになっており、指標なんかよりも米中問題 に関する情報の方がより大きく反応すると言うことが再確認できたと言う感じです。
欧州中盤のニューヨーク時間が近づいた午後9時ころからは、ニューヨークから参戦する皆さんが東京時間に発生したナバロ氏発言からリスクを認識したのか、ドル売りで参戦してきまして、ドル円は106円を割りそうなレベルまで到達⇩
その割には、ダウは上がって始まると言う状況でした。結局は、なにかと理由を付けて動ける時に動きたかっただけなのかもしれませんが。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
日本国4月 0830JST |
速報値 (前回値) |
市場予想 (中心値) |
確報値 (結果) |
---|---|---|---|
毎月勤労統計調査・確報値 現金給与(前年比) |
-0.6% | - | -0.7% |
毎月勤労統計調査・確報値 実質賃金指数(前年比) |
-0.7% | - | -0.8% |
毎月勤労統計調査・確報値 総実労働時間(前年比) |
-3.7% | - | -3.9% |
日本国5月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
日銀コア消費者物価指数 (前年比) |
-0.1% | 0.0% | 0.0% |
日本国5月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全国スーパーマーケット売上高 全店(前年比) |
-4.5% | - | +5.9% |
全国スーパーマーケット売上高 既存店(前年比) |
-4.5% | - | +1.3% |
日本国5月 1430JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
百貨店売上高(全国) 既存店(前年比) |
-72.8% | - | -65.6% |
百貨店売上高(東京) 既存店(前年比) |
-76.1% | - | -71.6% |
米国5月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新築住宅販売件数(年換算) | 58.0万件 62.3万件 |
64.0万件 | 67.6万件 |
新築住宅販売件数(前月比) | -5.2% +0.6% |
+2.7% | +16.6% |
米国6月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
リッチモンド連邦準備銀行 製造業景況指数 |
-27 | -2 | 0 |
=別表= 購買担当者景気指数・主要国速報値 最新06/23
オーストラリア6月 06/23 0800JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 44.0 前回速報値 42.8 |
49.8 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 26.9 前回速報値 25.5 |
53.2 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 28.1 前回速報値 26.4 |
52.6 |
日本国6月 06/23 0930JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 38.4 前回速報値 38.4 |
37.8 |
製造業購買担当者景気指数 速報値(生産ベース) |
前回確定値 30.3 前回速報値 31.7 |
28.9 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値 |
前回確定値 26.5 前回速報値 25.3 |
42.3 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値 |
前回確定値 27.8 前回速報値 27.4 |
37.9 |
フランス6月 06/23 1615JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 40.6 前回速報値 40.3 |
52.1 |
製造業購買担当者景気指数 速報値(生産ベース) |
前回確定値 36.3 前回速報値 35.3 |
55.5 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 31.1 前回速報値 29.4 |
50.3 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 32.1 前回速報値 30.5 |
51.3 |
ドイツ6月 06/23 1630JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 36.6 前回速報値 36.8 |
44.6 |
製造業購買担当者景気指数 速報値(生産ベース) |
前回確定値 31.7 前回速報値 31.5 |
45.8 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 32.6 前回速報値 31.4 |
45.8 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 32.3 前回速報値 31.4 |
45.8 |
ユーロ圏6月 06/23 1700JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 39.4 前回速報値 39.5 |
46.9 |
製造業購買担当者景気指数 速報値(生産ベース) |
前回確定値 35.6 前回速報値 35.4 |
48.2 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 30.5 前回速報値 28.7 |
47.3 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 31.9 前回速報値 30.5 |
47.5 |
英国6月 06/23 1730JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 40.7 前回速報値 40.6 |
50.1 |
製造業購買担当者景気指数 速報値(生産ベース) |
前回確定値 35.0 前回速報値 34.9 |
50.8 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 29.0 前回速報値 27.8 |
47.0 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 30.0 前回速報値 28.9 |
47.6 |
米国6月 06/23 2245JST |
前回値 (前月確定値) |
結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 速報値(加重平均ベース) |
前回確定値 39.8 前回速報値 39.8 |
49.6 |
製造業購買担当者景気指数 速報値(生産ベース) |
前回確定値 34.4 前回速報値 34.1 |
47.8 |
サービス業購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 37.5 前回速報値 36.9 |
46.7 |
(複合)購買担当者景気指数 速報値(IHS Markit発表) |
前回確定値 37.0 前回速報値 36.4 |
46.8 |
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2020/06/22 戦績
USDJPY +3,500円
EURUSD +66,409円
GBPUSD +107,847円
AUDUSD +26,075円
NZDUSD +28,539円
USDCAD +16,766円
USDCHF +8,626円
EURJPY +72,200円
GBPJPY +143,900円
AUDJPY +23,500円
NZDJPY +31,100円
CADJPY +29,200円
CHFJPY +52,300円
EURGBP +7,457円
EURCHF +528円
TOTAL +617,947円
週間戦績(当週)
TOTAL +617,947円
月間戦績(06月)
TOTAL +23,973,926円
年間戦績(2020年)
TOTAL +262,035,945円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +456,129,434円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,836,129,449円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日は、早朝オセアニア時間から豪ドルやNZドルの動きが若干不自然だったりしまして念の為警戒しておりましたところ、久しぶりにドル円だけ全く動かない、よく私が言う「円の基軸通貨化」が発生しておりました。これが来ると、全体的に見たら数字が取れる日となる事が多いんですが、昨日は、まあ月曜日ですし。
アメリカが、外国人に対するビザの発給を制限するそうです。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
現在停止されている「入国制限」のためのビザ発給停止ではなく、今後アメリカ国民の雇用を拡大させるために専門技能者向けのビザ(H1B)と単純労働者向けのビザ(H2B)、それと記事中では交流訪問者ビザと書いてありますが、実質的には「企業でのインターン ≒ 安価な労働力」として使われている訪米者用ビザ(J1)が年内の発給を停止するそうです。H2BやJ1は分かるんですが、H1Bの対象者の中には非常に高度な技術を持つ者でも他の種類のビザでは代替できずにH1Bを選択せざるを得ない者もおりまして、この決定自体がアメリカ経済回復への足を引っ張る事にならないといいのですが。
私も大学を卒業してアメリカの投資銀行に就職した時に、初めて取ったビザは H1Bでして、このニュースを当時の自分に置き換えてみますと複雑な心境です。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
中国人民銀行(中央銀行) (PBOC) 06/22 1030JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
短期(1年)ローンプライムレート (事実上の政策金利) |
3.85% | 3.85% | 3.85% |
長期(5年)ローンプライムレート | 4.65% | 4.65% | 4.65% |
日本国5月 1300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
食品スーパーマーケット売上高 全店(前年比) |
+12.3% | - | +11.3% |
食品スーパーマーケット売上高 既存店(前年比) |
+10.7% | - | +9.8% |
日本国5月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コンビニエンスストア売上高 全店(前年比) |
-10.7% | - | -9.7% |
コンビニエンスストア売上高 既存店(前年比) |
-10.6% | - | -10.0% |
スイス 週次(06/19分) 06/22 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 6兆0031.6億スイスフラン | 5兆9891.0億スイスフラン |
当座預金残高(外国銀行含む) | 6兆7945.5億スイスフラン | 6兆8007.4億スイスフラン |
英国6月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
CBI製造業受注指数 | -62 | -50 | -58 |
CBI製造業販売価格指数 | -20 | -8 | -10 |
ユーロ圏6月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 速報値 |
-18.8 | -15.0 | -14.7 |
米国5月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
中古住宅販売件数(年換算) | 433万件 | 420万件 | 391万件 |
中古住宅販売件数(前月比) | -17.8% | -3.0% | -9.7% |
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