FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/06/10 月曜日

この土日には、福岡でG20財務相中央銀行総裁会議が開催されました。内容的には、特に大きく進展した事もなく、常に世界中の閣僚が問題視し、各々の国同士で話し合っているものを全体で再協議しただけにとどまった感じです。

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もっとも、この結果は誰しもが想定していた範囲でしょう。大きな進展をさせるとしたら「反保護主義」を声明に盛り込む事が考えられますが、アメリカの反発が相当でしょうから現時点では不可能かと思われます。

各国の首脳が集まるG20首脳会談は必要かと思いますが、膠着した現状の経済情勢では、財務相中央銀行総裁が集まったところで意志の疎通が限界であり、必要無かったと言えばそのようにも思えます。そうは言っても、まさか「今回だけ中止」とか言うわけにもいかず、しかもG20の歴史からすると、この財務相中央銀行総裁会議が先にあり、その後に首脳会談が行われるようになったわけで、財務相中央銀行総裁会議を止めたら軒を貸して母屋を取られたような状態になってしまうわけで(笑)。

 

本日早朝4時ころから始まった今週の為替相場ですが、ドル円は思ったほど乖離して始まらず、午前5時過ぎくらいには垂れ始めてきました。

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オセアニア時間にメインとなるオーストラリアが本日は祝日でお休みのため、やや流動性が低かった感じでしたが、ドル円に関しては特に問題は無かったようです。ポンドとかは本当に酷かったですけど。これが東京時間になる頃、そして時間の経過と共にどうなっていくのか、楽しみにしております。


 

今週は実質第2週ですので、金融イベントや指標が一気に少なくなる週です。主要国の中では、唯一スイスが金融政策の発表を行いますが、来週6月20日には、日米英鉄板3カ国金融政策の集中発表が待っていますので、値動き自体もやや限定的になる可能性もあるかもしれません。値動きに足りない燃料分は、トランプ大統領に頑張って頂く事を期待するしかありません(笑)。

 

まずは純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で6月13日木曜日の午後4時半に、スイス中銀スイス国立銀行が今後の金融政策を発表します。この発表はスイスフランだけにとどまらず、特にユーロへの影響が大きいので注意が必要です。

また、スイス以外で発表予定の金融政策としては、日本の皆さんにおなじみなところでは12日水曜日午後8時にトルコ中銀が予定されております。他には、11日火曜日アルメニア、12日水曜日ジョージア(グルジア),ナミビア、13日木曜日ペルー、14日金曜日ロシアなどがあり、私としてはロシアも気になります。

13日木曜日から2日間、ユーロ圏財務相会合がルクセンブルクで開催されます。今回のメインテーマはイタリアの財政規則違反についてでして、これが本当に実施されるとなると地域内での揉め事とは言えユーロに大きく影響してくるかと思われます。

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先週7日金曜日、英国のメイ首相が保守統一党(保守党)の党首を辞任しました。今後、保守党内での党首選びを経て、新しい首相が決まる事になります。当然、決まるまでの間にもチョロチョロと情報が出てくる度に何かしらの影響を金融市場にも与える事になるかと思います。党首辞任から明けた今週、特に大きな動きがあるかと思われますので、英国の動向も注意が必要です。 

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次に、純粋な数字だけの指標です。今週は注目に値する指標が少ないので、若干レベルを落としながら羅列していきます。

本日6月10日月曜日午前8時50分に日本の国内総生産(GDP)確定値の発表があります。日本の指標ですし、確定値ですし、恐らくなにもありません(笑)。午後5時半に英国のGDP午後9時15分と30分に続けてカナダの住宅着工件数と住宅建設許可件数の発表があります。本日のメインイベントは、カナダだと思っております。私が加ドル大好きだって言うだけでは無く、むしろ他は柵(しがらみ)が多すぎて動けないでしょうから、やっぱり加ドルが好き(笑)。

11日火曜日午後5時半に英国の雇用関連指標午後9時半にアメリカの生産者物価指数(PPI)があります。PPIですが、翌日に消費者物価指数(CPI)の発表を控えてますので、極端に大きくブレた数字が出ますと、PPIが理由と言うより翌日のCPIへの影響を懸念(又は期待)して米ドルが動く可能性があります。

12日水曜日午前10時半に中国の消費者物価指数(CPI)、🚩午後9時にアメリカの消費者物価指数(CPI)が発表予定です。中国の指標は豪ドル向けの指標になっております(笑)。それと今回アメリカのCPI発表はいつもの発表と違い、市場ではFOMCによる利下げ予想ムードが徐々に広がってきておりまして、今回のCPIが弱い数字ですと一気に期待感が増す可能性が高く、非常に危険な指標発表になってます。今週の注目ナンバーワン指標と言ってもいいかもしれません。

13日木曜日午前10時半にオーストラリアの雇用関連指標、午後4時半にスイス中銀の金融政策発表があり、午後9時半にカナダの新築住宅価格、同じく午後9時半にアメリカの週次失業保険関連指標が発表になります。この日も、理由は省略でまずカナダ(笑)。それと、前週にありました米雇用統計が非常に弱い数値でしたので、失業保険関連の指標も注目される可能性があります。

最後14日金曜日午前11時頃に中国の小売売上高と鉱工業生産午後9時半にアメリカの小売売上高、そして午後11時にミシガンなんとかさんの速報はわずか300人にしか電話調査しませんが統計上問題無いと言う事で(言い張って)注目指標になっている指数がありまして今週の指標は終わりです。


 

月曜日スタートの準備をしながらブログを書いておりましたら、午前6時台に入り垂れていたドル円が下げ止まり、若干ですが上向きになってきまして、ここで円売りドル買いしようか悩みどころです。午前7時を過ぎ、多くのFXブローカーさんが開店しますとどうなるのか。

と思っていたら、午前7時を過ぎてやっぱり上昇しましたね。ええ、当然6時台に、ドル円、買って、おり、ません。裁量は完璧にセンスなんで、私、裁量のセンスありませんから(笑)。

 

最近、雨の事や梅雨入りした事など天気の事ばかり書いているような気もしますが、この季節は仕方ありません。雨ばかり続きますと当然ですが湿度も上がり、日によっては湿度90%とか言う洗濯物が非常に乾きにくい日も出てきます。でも、まだ日本はいいんですよ。香港なんて、湿度100%超えるときがありますから(笑)。えっ?湿度が100%超えるなんておかしい?ありえない?いや、実際にあるんです。

どう言う仕組みかと言いますと、湿度が100%に到達、あるいは近くなった段階で気温が下がりますと、大気中の飽和水蒸気量が下がります。すると、例えば30度でギリギリ飽和水蒸気量の100%で大気中に存在していた水分が、29度になると飽和していられないけど実際には過飽和状態になってしまい、湿度が100%超えるんです。香港で湿度が高い日に、少し気温が下がった夜になり帰宅しようとすると、まるで霧の中にいるような感じになります。汗は全く蒸発せず、肌にはジワっと水滴が付いてきます。非常に気持ち悪い感覚なんですが仕方ありません。

日本は、梅雨(雨季)になってもそこまでなる事は少ない、とってもありがたい気候です。せっかく日本に住んでいるのですから、雨が降っても「嫌だな」と思わず、作物には恵みの雨、人にとっても夏場を過ごすために必要な雨と、感謝をもって雨の日を過ごしたいと思います。まあ、感謝はしますが、自転車には乗れないですし、登山もやめた方がいいですけど(笑)。

今週も一週間、アメニモマケズ、頑張ってまいりましょう。


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