FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/06/10 戦績

 2019/06/10 月曜日 戦績

USDJPY         +22,900円

EURUSD         +37,237円

GBPUSD         +86,057円

AUDUSD         +12,143円

USDCAD         1,922

USDCHF         +10,749円

EURJPY          +8,900円

GBPJPY         +76,200円

AUDJPY         +26,600円

CADJPY               0円

CHFJPY         2,800

EURGBP          +6,228円

EURCHF          +3,065円

TOTAL         +285,357円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +285,357円

 

月間戦績(06月)

TOTAL       +6,119,510円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +143,554,107円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +37,471,664円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,417,471,679円

 

昨日の月曜日、週初開始は随分とアレもコレも前週末との乖離スタート、俗に言う窓開けになりました。

多くのFXブローカーが営業を開始する日本時間で朝7時時点での見かけの窓開けではなく、実際に外国為替市場がスタートした日本時間で早朝4時前後からの本当の意味での窓開けでして、こう言う時には乖離が収まらない、俗に言う窓が閉まらない事が多いので注意が必要です。 

それにしても、先週金曜日にありました雇用統計でのドル売りなんて全く "無" にしてしまうトランプ大統領の思いつき発言は破壊力抜群です。これ、どの国も自分の国の方に向けて発射して欲しく無いのは当然でしょう。メキシコやカナダはアメリカと陸続きですし、経済的にも結びつきが強いですから、逃げられないのは諦めムードでしょうか。近い国との関係性は、世界中どこでも大変なようです。 


 

昨日の指標、日本の指標がスルーなのは当然仕方ないとして、午後9時半にありましたカナダの住宅建築許可でして、前回値を+2.1%から+2.8%に上方修正した上で、市場予想+0.5%に対しての +14.7%と言う驚異的な数字を出したのにスルー そうそう毎回毎回大きく反応もしていられないと言う事でしょうか。

午後5時半にありました英国の集中発表ですが、こちらは発表された数字が軒並み悪い数字でして、英国の現状を考えますと、良い数字が出て平静を装うくらいでしょうから、悪い数字が出たらポンド売りのスイッチが入るのは仕方ありません。

 

日本国4月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +7001億円  +50億円  -982億円 
経常収支・季節調整 +2兆8479億円  +1兆5155億円  +1兆7074億円 
経常収支・季節調整 +1兆2710億円  +1兆4402億円  +1兆6001億円 
中国5月
0900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 3兆0949.5億
米ドル
3兆0900.0億
米ドル
3兆1010.0億
米ドル
中国5月
1033JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(USD) +138.4億ドル +235.0億ドル +416.5億ドル
貿易収支(RMB)  +935.7億CNY +1370.0億CNY +2791.2億CNY
日本国5月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気ウォッチャー調査
現状判断DI
45.3 45.5 44.1
景気ウォッチャー調査
先行き判断DI
48.4 48.0 45.6
英国4月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -61.51億ポンド
 -54.08億ポンド
 -47.00億ポンド  -27.40億ポンド
貿易収支(サービス除く) -154.30億ポンド
-136.50億ポンド
-129.60億ポンド -121.13億ポンド
貿易収支(EU以外)  -62.17億ポンド
 -43.61億ポンド
 -44.70億ポンド  -45.95億ポンド
英国4月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
+0.7%  -0.7%  -2.7%
鉱工業生産指数
(前比)
+1.3% +1.0%  -1.0%
製造業生産指数
(前比)
+0.9%  -1.0%  -3.9%
製造業生産指数
(前比)
+2.6% +2.2%  -0.8%
建設業生産指数
(前比)
 -1.9% +0.6%  -0.4%
建設業生産指数
(前比)
+3.2% +3.3% +2.4%
サービス業指数
(前比)
+0.2%
+0.1%
+0.1%  -0.1%
サービス業指数
(前3ヶ月対比)
+0.2% +0.2% +0.3%
英国4月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
 -0.1%  -0.1%  -0.4%
国内総生産(GDP)
(前3ヶ月対比)
+0.5% +0.4% +0.3%
カナダ5月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 23.34万件
23.55万件
20.00万件 20.23万件
カナダ4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可(前比)  +2.8%
 +2.1%
 +0.5% +14.7%

 


 

これは凄い。昨年、再生産の可能性も言われてましたが、まさか本当に黒白フィルムを再生産するとは思いませんでした。しかも、再生産と言うよりも、ほとんど新開発に近いようでして、さすが医薬化粧品で儲かってる富士フイルムだけあります(笑)。

www.nikkei.com

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最近じゃ、コダックがリバーサルフィルムを再生産したりしてフィルムカメラも流行っている感じではあります。このまま趣味の世界としてフィルムが残れるのかどうか、今回の富士フイルムの動きは重要になってくるんでしょう。

私も、カメラが趣味と言うよりも、カメラ集めが趣味と言う感じでフィルムカメラもまだ多く持っております。手放そうと思った時には既に時遅し、とんでもない安さでしか売れなくなってしまったので、それなら手元に置いておこうと言う塩漬けです。為替や株と違い、どれだけ待っても値が上がる事はない塩漬けなので、このまま所有するだけが確定しているようなものですが。

ちなみに、富士フイルムは白黒フィルムではなく黒白フィルムと呼びまして、他社の商標説や陰謀説もありますが、単に英語の Black and white film を直訳しただけだと思われます(笑)。 


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