FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/10/17 戦績

 2017/10/17 火曜日 戦績

USDJPY        +117,200円

EURUSD        +141,259円

GBPUSD        +379,753円

AUDUSD         +25,003円

USDCAD         +37,510円

EURJPY         +57,600円

GBPJPY        +218,500円

EURGBP         +45,117円

TOTAL       +1,021,942円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,462,956円

 

月間戦績(10月)

TOTAL      +11,397,073円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +299,029,067円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +842,186,994円

 

昨日の相場、みんながみんな(全通貨が)全然バラバラな値動きでして、方向感の "ほ" の字も感じられず、ハードカレンシーの中では唯一ユーロだけが対ドルでダラダラと売られ続けていたわけですが、どんなにユーロが頑張っても対ドルだけで上がる事はできず、この⇩バランスは絶対なわけです。

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少しでも崩れれば、そこは別ペア同士の組み合わせによってクロスレートを作り出し、クロスレートとの価格差を収束させるためにアービトラージトレードを行われるか、一物一価の法則によって収斂(しゅうれん)する事になるだけです。

もっとも、現在のアリの出る隙間も無いほどに監視されている為替市場では、裁定系のアルゴリズムトレードシステムが数pips いや、確実に通るなら 1pips でも逆鞘になれば取引を発動させるでしょうから、一物一価の法則とか教科書だけでの夢物語に成り果てておりますが(笑)。

 

おっと、今日はいきなり脱線してしまいました。話しを元に戻す、と言うか、やっと昨日の話しに行きます(笑)。昨日は、それでも全体的に見たらドル高基調と言える日でした。キレイに決まったのはユーロだけと言うだけでして、ポンドも若干のドル高に見え、何かあるとポンドが買われて若干戻ってる感じだけと言う感じ。ハードカレンシー以外のオーストラリアドルやカナダドルなども日足では米ドル高にローソク足を描いております。

ただドル円。ドル円だけはしぶとく円高つまりドル安を維持しようと頑張っておりまして、これがまた粘る粘る。ドル円も日足で見ると米ドル高のローソク足=陽線なんですが、前日作った陰線分を戻しただけになってます。よっぽど円高をキープしないと困る人達がいるような感じでして、ここまで来るとミサイル打ってまで円高キープしようとするのかな、みたいな(汗)。いやいや、半分冗談ですよ、えっ?半分は冗談じゃ無いのかって?いやあ・・・・・・(笑)。⇦ とりあえず、笑ってごまかす(笑)。

 

指標的には、日本時間で17時半にありました英国の指標、消費者物価指数(CPI)前年比が、前回値を超え市場予測と同じだったのですが、この発表を頂点にポンド売りに入った格好です。"噂で買って事実で売る" を地で行く展開ですね。

英国9月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者物価指数(前年比) +2.9% +3.0% +3.0%

CPI ≒ インフレ率なわけですから、英国のインフレ率は他の国が頑張って目指しているインフレ目標 2%を遥かに上回っているわけです。

これが、見た感じあまり評価されていないように感じるのは、ブレグジット後のポンド安が与えている影響が大きいと判断されているわけでして、実は昨日も英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)の金融政策委員会(MPC)の委員から「ポンド安が物価に与える影響は10月が最高」と言う発言があったりしまして、市場でも概ね同じ予想になっている感じです。ただ、それ言ったら「もうずっと円安な日本国」は、どしたらいいでしょうかね(汗)。

 

その直後、日本時間で午後6時には欧州の指標で、例のZEWが集計する景気期待指数の発表がありましたが、ドイツ一カ国の数字もユーロ圏の数字も微妙。

ドイツ10月 前回値 市場予想(中心値) 結果
ZEW景気期待指数 17.0 20.0 17.6
ユーロ圏10月 前回値 市場予想(中心値) 結果
ZEW景気期待指数 31.7 34.2 26.7 

同時に、ユーロ圏の消費者物価指数(HICP)も発表されまして、前回値とも事前予想ともドンピシャの数字。

ユーロ圏9月 前回値 市場予想(中心値) 結果
消費者物価指数 +1.5% +1.5% +1.5% 

個人向けの経済ニュースなどでは、これらの数字が奮わなかったためにユーロ売りなんて事を書いてある記事もありましたが、昨日のユーロの値動きを見ていたら、ただ単に指標通過したからユーロ売りを再開しただけだと分かるでしょう。しいて言うなら、それまで追随して売られる事が無かったポンドが対ドルで下がったため、誘発されて、あるいは安心して一緒に売られた(笑)。そんなところでしょう。

トレーダーは、売れる物なら何でも売りますから。⇦ ここ笑いませんよ(笑)。あっ笑っちゃった(笑)。

 

ニューヨーク時間に入り、鉱工業生産と住宅市場指数と言うチンケなあまり普段は重要視されない指標が発表になりまして⇩

米国9月 前回値 市場予想(中心値) 結果
鉱工業生産(前月比) -0.9% +0.3% +0.3% 
米国10月 前回値 市場予想(中心値) 結果
NAHB住宅市場指数 64 64 68 

 

その辺りが昨日のドル高のピーク、欧州通貨は若干もう少しドル高が進みましたが、最近のロンドンフィキシングタイムまで頑張って頑張って行きまくると言う感じでは無く、ロンドンフィキシングまで1時間くらい残し、反転モードに突入し、昨日はおしまい。

 

ほんと、この最近の "読みにくい≒やりづらい相場" は、どうにかしてもらいたいと思うのですが、こう言う時だからこそ人の恣意が入らないシステムトレードが最適とは言いませんがベストなのかな、と思います。ポンドなんて、よくもまあ、あの "グチャグチャな値動き&突然の値動き" の中で数字取れているなと、システム作ってる本人も関心してしまいます(笑)。

 


 

それと、つい先程2時間半ほど前の本日早朝5時に、8月の対米証券投資が発表になりまして、672億ドルの流入超過(プラス)でした。今週の月曜日に⇩

今年に入ってからずっと好調な流入(プラス)なため、もうそろそろ流出超過(マイナス)になってもおかしくないかなと言う気もします。 

fxse.hatenablog.jp

とか書いているのに、マイナスになるどころか 600億ドル以上(7兆円以上)のプラスになるとか(笑)。明日まで触れないでおこうかと思ったのですが、先に自ら触れておきたいと思います。この指標自体は重要は重要なんですが、これ単体で評価できずに貿易収支や経常収支との合わせ技でしか評価できないため、前回値+13億ドルで今回+672億ドルと指標としてみたら驚異的な伸びですが、全く反応せずと言うのはそのためです。

詳しくは明日と言いたいところですが、これ以上詳しくも何も無いので、今日ここで触れたので明日は触れない可能性も、無きにしも非ず、かも。

 


 

さて、急激に寒くなりまして、外出する時にも先週までと打って変わった厚着になってきました。と言っても、もう10月も下旬になろうとしておりますので、そろそろ寒くなって当たり前の季節です。どうか皆さん、風邪などひきませんように。 


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