FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/09/22 戦績

 2020/09/22 火曜日 戦績

USDJPY        +123,600円

EURUSD        +130,293円

GBPUSD        +643,088円

AUDUSD         +31,942円

NZDUSD         +27,443円

USDCAD         +85,189円

USDCHF         +72,059円

EURJPY         +95,600円

GBPJPY        +311,900円

AUDJPY         +34,400円

NZDJPY         +28,200円

CADJPY         +41,100円

CHFJPY         +45,900円

EURGBP         +18,738円

EURCHF         +24,106円

TOTAL       +1,713,558円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,320,286円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +24,107,597円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +346,926,453円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +541,019,942円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,921,019,957円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

月曜日の大相場があり昨日も期待していたのですが、まあそうそう大相場は来ないわけでして、穏やかな火曜日となりました。

 

物価上昇に直接影響される相場(株など)と言うものは、およそ超長期で見たら上昇するもので、長期の移動平均から大幅に下回った時は長期持ちが前提として買い場であるのは間違いありません(もちろん、倒産や業績不振,不正発覚など個別要因によって下落し「こりゃ買えないわ」と言うのもありますが)。そんな事みんな分かっているのに、なぜ短期的に見たら行き過ぎとも言える下落があるのかと言えば、利益確定させたり、あるいは、行き過ぎた下落を見て不安が生じたり、そもそも長期持ちを考えずに取引をしている人がいたりするためで、人の意思が入っている以上仕方ありません。

物価上昇に直接影響されない相場(為替など)と言うものは、おそよ超長期で見ても上昇するのか下落するのか分かりません。トルコリラのように有史以来下落しかしてないような例外もありますが(笑)。為替が物価で影響されないと言うと「いつもCPI(消費者物価指数)発表で為替が反応するだろ?」と反論くらいそうですが、あれは、その国のCPI発表を受けた相手の国とのバランスで動いているのであって、もし仮にCPIが為替に直接影響をするのであれば、物価上昇が極端に低い円は極端に円安になっててもおかしく無いと言う事になってしまいます。

株と為替って、チャートを上下してピピッと取引するだけの同じ様なモノと認識されてますが実際には全く性質が異なるもので、為替取引で週末超えは絶対にしない私でも、株は逆に超長期持ちしかしないように、それぞれの性質=特徴に合わせて取引していかれたらいいかと思います。

で、昨日ダウが大幅安となって大騒ぎしておりましたが、今月は既に3日と8日と2回の大幅安を経験しておりますから、昨日程度の下落は大したことありません。3月のダウ大廉売から日々ずっと買い続けている私としては、こうやって「ダウは超長期持ってたら大丈夫」と書いて、自己暗示を掛けておけば安心です(笑)。

 

昨日、東京時間はどの通貨ペアもほとんど動きが見られず、欧州時間に入ってからの本格的な戦いとなりました。欧州時間に入り、当初は全体的にドル買いであった様子でしたが、日本時間で午後4時半過ぎ頃から徐々に反転しまして、ポンドは一部で「BOEベイリー総裁発言により買い戻し」と報じられてましたが、いや、対ドルで全体的に同じ動きでしたから!

上のチャートはロウソク足のメインの表示がポンドドル(GBPUSD)、オレンジ色がキウイ・ドル(NZDUSD)でほとんど同じ動きです。これだけだと、英連邦王国通貨だから~とか言われそうなので、全然関係ないであろうメキシコペソ(USDMXNの反転)も重ねてみました。うん、やっぱり同じ動き。

確かにユーロポンドを見ますとその時間帯にポンド買いの動きはあるんですが、対ポンドだけ見ていても大勢が見落としがちになります。記事書く方は、その通貨を担当して書いている事が多いかと思われます。すると、担当通貨にしか関係していない「指標や発言などの事象」と値動きだけで、指標や発言から値動きがあったと短絡して報じてしまうのがちょっと怖いかなって思います。もっとも、値動きの理由探しだけだったとしたら、読み物としてはそれでいいのかもしれませんが。複数の報道から、そして、報道以外のソースを複合して、自分で考えられるようにしたいものです。 


 

4連休中のブログ更新ではあえて無視しておりました台風12号ですが、どうやら本日にも関東に接近するようです。場合によっては上陸の恐れもあるとかで、遂に関東も本格的な台風シーズン到来となってしまったようです。

tenki.jp

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この台風、もし1日早く連休最終日の昨日に関東へ接近していたとすると、飛行機の発着に大きな影響があったでしょう。この新型コロナウイルスによる未曾有の景気後退から、若干でも回復への足がかりを掴めそうと思っていたところで水を差すような事にならずに済んで良かったと思ってしまいます。

もっとも、連休明けの平日に台風による仕事への制限が入ってしまうのも経済にとってデメリットなんですが、そこは以前と違って多少でもリモートワークが進んでいる事でカバーできればと思います。

いずれにせよ、台風の危険がある地域の方は、くれぐれもご用心ください。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。が、昨日は指標が非常に少なく、ほとんど全滅状態(笑)。

スウェーデン国立銀行
(中央銀行)

09/22 1630JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
  0.00%   0.00%   0.00%

 

英国9月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI製造業受注指数 -44 -40 -48
CBI製造業販売価格指数  -5  -4  -1
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売件数(年換算) 586万件 600万件 600万件
中古住宅販売件数(前比) +24.7%  +2.4%  +2.4%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
+18 +12 +21
ユーロ圏9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数
速報値
-14.7 -14.6 -13.9

 


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