FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/02/26 戦績

 2020/02/26 水曜日 戦績

USDJPY        +269,400円

EURUSD         +95,313円

GBPUSD        +226,638円

AUDUSD         +24,339円

NZDUSD         +38,459円

USDCAD         +18,757円

USDCHF         +86,016円

EURJPY        +354,500円

GBPJPY        +144,900円

AUDJPY         +76,200円

NZDJPY         +41,200円

CADJPY         +17,700円

CHFJPY         +54,600円

EURGBP         +31,458円

EURCHF          +4,613円

TOTAL       +1,484,093円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,082,125円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +25,023,813円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL      +44,529,540円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +238,623,029円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,618,623,044円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

株式市場も落ち着きを取り戻してきまして、リスクなんちゃらの円買いも収まってきたようです。揺れが大きかった分だけ値幅もあり「決められたパターンでのシステムトレード = アルゴリズムトレード(アルゴリズム取引)」をするのにはありがたい相場です。

 

ところで、最近はこのアルゴリズムトレードをニュースなどで聞く事も多いかと思いますが、アルゴリズムトレードと言う取引手法があると思っている方も多いようです。例えば「長短複数の移動平均線でゴールデンクロスが出たら買う」そんな取引手法と同じ手法のひとつにアルゴリズムトレードと言うものがあるんだと。

よくご存知の方は「まさか?」と思うかもしれませんがたまに聞かれるんです「アルゴリズムトレードと言うのは、何がどうなったら売ったり買ったりするんですか?」と。いや、聞いてる方は真面目に聞いてるんでしょうし、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥とも言いますから、聞くことも全く間違っておりません。

なぜそんな事になっているのかと言うと、おそらくは「ニュースでの伝わり方」なんじゃないかと思うんです。まるでアルゴリズムトレードと言われる凄いものが全てを動かしているようなイメージ(笑)。書いている記者の方もよくお分かりになられてない事も多そうです。

正確な意味で言う「System trade (システムトレード) 」は、コンピューターで取引する事ではありません。事前に決めた通りのルールで取引する事を指し、「長短複数の移動平均線でゴールデンクロスが出たら買う」と言った方法を使い、目で見て手で注文を行ったとしても本来の意味ではシステムトレードです。

しかし、日本語で書くシステムトレードには、大部分の方が「コンピューターでの自動取引」を想像するでしょう。私も日本語でシステムトレードを用いる時にはそのように使う事もあります。日本語的には「システムトレード = アルゴリズムトレード」なんです。それをあえてアルゴリズムトレードなんて言う言葉を用いだしたから混乱してしまっているように思います。

結局、日本語的にはアルゴリズムトレードもシステムトレードも同じですので、アルゴリズムトレードとはなに?との質問の答えとしては「システムトレードとお考えください。どのようなルールで取引するのかは作る人によって変わります」で、だいたいが納得してもらえます。納得してくれなくても納得してもらいます(笑)。

ちなみに、英語圏でも昔からシステムトレードなんて言葉があったのにもかかわず、なぜアルゴリズムトレードなんて言葉が作られたのかと言えば、金融工学やらを用いて数学的に取引をする事をアピールするために使い出したようです。数学的にと言えば例のドル円3時間で10円下落させた連中思い出しまして、多分その辺り。


 

トランプ大統領が新型コロナウイルスについて、このブログを公開して30分後の日本時間午前8時(現地米東部時間26日午後6時)から会見するそうです。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

トランプ大統領が事前予告して会見をした際には、あまり大事(おおごと)になるような発言をした記憶が無いので今回もまた「発言するする詐欺」のような気もしないでもないんですが、とりあえず注意しておいた方がいいかなと思ってます。

だいたい、日本時間で午前8時からの会見というのが、ニューヨーク市場が終わり東京市場の皆さんがそろそろスタンバイ完了した頃の時間を狙ってるようで仕方ありません。明日のブログのネタくらいになればいいのですが(笑)。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

英国2月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BRC小売価格指数(前比)  -0.3%  -0.2%  -0.6%
豪州第4四半期(10-12月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設工事完了件数(前比)  -0.4%  -1.0%  -3.0%
日本国1月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
+0.3% +0.3% +0.3%
日本国1月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国スーパーマーケット売上高
全店(前比)
 -8.2%  -7.7%
全国スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
 -3.3%  -2.0%
フランス2月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 104 104 104
スイス2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ZEW/期待指数  +8.3  +7.7
米国1月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅販売件数(年換算) 70.8万件
69.4万件
71.0万件 76.4万件
新築住宅販売件数(前比) +2.3%
 -0.4%
+3.5% +7.9%

 


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