FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/12/28 戦績

 2018/12/28 金曜日 戦績

USDJPY        +190,900円

EURUSD        +237,790円

GBPUSD        +137,148円

AUDUSD               -円

USDCAD               -円

USDCHF        +163,313円

EURJPY        +261,200円

GBPJPY        +125,300円

AUDJPY               -円

CADJPY               -円

CHFJPY         +51,600円

EURGBP               -円

EURCHF               -円

TOTAL       +1,167,251円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,393,078円

 

月間戦績(12月)

TOTAL      +29,594,345円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +373,236,684円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,273,565,000円

 

昨日は、一時的な反発はあったものの、円買いが収まる気配が無いまま迎えた年末相場でした。この円買いには、どうも先般からの日韓レーダー照射問題も絡んできていたりするようでして、普段はあまり日韓関係になんて関心のないアメリカでも、割りと報道もされているようですので、アメリカを巻き込んだ地政学的リスクとしての扱いに昇格してきているような気配です。年内にカタがつくのか、取引をしてない間も注意して見守りたいと思ってます。 


 

指標ですが、昨日は今年最後のまともな発表日になりまして、数だけは出ましたと言う感じです(笑)。日本の商業動態統計なんて為替への直接影響は少ないものが多く、家電量販店とかホームセンターの数字は完全に私の趣味です。趣味と言うか興味と言うか、こう言う数字を見ながら「◯◯の株は買ったら・売ったらいいのかな?」みたいに出来たら、いいんでしょうけどね~、ね~、なかなか。 

日本国11月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.4% 2.4% 2.5%
有効求人倍率 1.62 1.63 1.63
日本国12月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
+0.8% +0.5% +0.3%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
+1.0% +0.9% +0.9%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
+0.6% +0.5% +0.6%
日本国11月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)
速報値
+2.9%  -1.5%  -1.1%
鉱工業生産(前比)
速報値
+4.2% +0.6% +1.4%
日本国11月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
+3.6%
+3.5%
+2.2% +1.4%
卸売業販売額
(前比)
+7.2%
+6.9%
+3.6%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
 -0.8%  -0.4%  -2.2%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
 -0.2%  -1.7%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
  0.0% +2.0%
大型家電専門店販売額
(前比)
+0.1%  -1.6%
ドラッグストア販売額
(前比)
+6.5%
+6.6%
+4.9%
ホームセンター販売額
(前比)
+5.7%  -2.2%
スイス11月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 99.1 98.7 96.3
スペイン12月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
 -0.1%  -0.2%  -0.4%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.7% +1.5% +1.2%
スペイン12月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
 -0.2%  -0.2%  -0.5%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.7% +1.6% +1.2%
スペイン第3四半期(7-9月)
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.6% +0.6% +0.6%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+2.5% +2.5% +2.4%
スペイン10月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 +9.0億ユーロ +3.0億ユーロ
ドイツ12月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.1% +0.3% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+2.3% +1.9% +1.7%
ドイツ12月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.1% +0.4% +0.3%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+2.2% +1.9% +1.7%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売保留(前比)  -2.6% +1.0%  -0.7%
中古住宅販売保留(前比)  -4.6%  -5.7%  -7.7%

 

一昨日に引き続き、昨日もまたこれがありました⇩ 

米国11月
発表時刻未定
前回値 市場予想
(中心値)
結果
先行貿易収支 -769.8億ドル -755.0億ドル 未発表
先行卸売在庫 +0.8% +0.5% 未発表
先行小売在庫 +0.9% +0.3% 未発表

これは商務省の下部組織で、いつも私のブログでおなじみな「アメリカ合衆国国勢調査局 US Census Bureau」が発表予定だったものです。

アメリカの場合、予算が無いと言うよりもお財布を閉じられた感じでして「金無いものは無いから出来ない」状態なんです。それでも、軍隊などの一部は強制予算執行があるので維持できるのですが、実はイミグレーションなど現在稼働している政府機関の一部は強制予算執行では無いので無給で業務している感じなんです。

当然、あとから働いた分はいただけるのですが、あまりにも影響が大きいから「何を言われても、給料がおくれようと」それでも頑張っていると言うのは、どの国の公務員の皆さんも同じようです。大統領側も「どうせ、いつもと同じでイミグレーションは働くだろう」と言う甘えはあるでしょうから、もし本当に壁予算への抗議を目指すなら、連邦公務員の皆さんの無給問題を突いた方が早いような気もするのですが。これもまた、一種の「プロレス」と言われる事なんでしょうか。


 

このブログ的には、明日の戦績発表が残っているのですが、取引的には今朝の取引終了時間をもって本年の取引が終わりました。例年は、年末の薄商いを狙った輩(やから)の登場でグチャグチャに乱れる事も多いこの時期ですが、今年はおよそ想像していた感じの大波で推移してくれたと感じます。

上の数字の中で、横線( - )引いてあるところは取引をしなかった通貨ペアですが、結果としたら取引しても大丈夫だったようです。ただ、これもレバレッジを抑えるのと同じようにリスク回避の一つですから「何事もなくて良かったね」で終わらせるものでして、決して後悔はしてません。してません。してません。してません(笑)。

レバレッジを抑えるのと同じとか言いながら、取引していない通貨ペアの分を他の通貨ペアに回して取引を増やしたりしていて、やってる事と言ってる事に若干の齟齬がある感じではあるのですが、資金から見たレバレッジは変わってませんのでよしとしましょう。慣れない事したので、昨日のポンド円の集計にポンドドルが混ざってしまって1円単位の損益載ってたりとかあったんですけど、誰にも指摘されないうちにコッソリ修正しておきましたからバレないでしょう(笑)。

 

東京の今朝は、今シーズン最低気温をマークしたようで、非常に寒いです。天気予報を見ますと、日本海岸に雪マークがずら~っと並んでおりまして、北国の皆さんは雪に慣れているでしょうけど、それでも大雪には十分注意して欲しいと思います。

私は、寒いんでそろそろ日本脱出して南の温かい島にでも、えっ?島って言っても香港ですけどね(笑)。このブログ自体は、予定通りに年中無休でアップしたいと思っております。


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