FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/04/10 戦績[追記あり]

 2018/04/10 火曜日 戦績

USDJPY        +295,400円

EURUSD        +124,526円

GBPUSD         +95,077円

AUDUSD         +30,468円

USDCAD         +36,278円

EURJPY        +240,900円

GBPJPY        +343,700円

AUDJPY         +45,400円

CADJPY         +79,900円

EURGBP         +32,726円

TOTAL       +1,324,375円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,730,931円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +8,119,718円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +107,736,497円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,008,064,813円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

習主席の大人の対応と言われた発言と、オーストリア(オーストリアにあらず)中銀総裁の発言でぶっ飛んだユーロが無ければ、ごく淡々とした日に終わってしまったであろう昨日です。ハシゴ外すの得意な中国の主席と、ECを構成する国家の1つの中銀に過ぎない総裁の発言ですので、とりあえずのリスク選好と言ったところでしょうか。リスク取り続ける人はおりませんので、いずれリスク回避または利益確定が発生するのは世の常でしょう。

今日こそは、恐らくちゃんと午後くらいに追記します。午後って、長げ~な(笑)。


2018/04/11 15:45 追記

 

追記と言っても大した事書かないんですけど(笑)。

昨日は、生産者物価指数(PPI)・消費者物価指数(CPI)週間の先陣を切ってアメリカさんのPPIが発表になりました。

米国3月 前回値 市場予想(中心値) 結果
生産者物価指数(前比) +0.2% +0.1% +0.3%
生産者物価指数コア(前比) +0.2% +0.2% +0.3%
米国3月 前回値 市場予想(中心値) 結果
生産者物価指数(前比) +2.8% +2.9% +3.0%
生産者物価指数コア(前比) +2.5% +2.6% +2.7%

比はともかく、注目の前比しかもコア指数まで伸びてる!これは中々素晴らしい成績です。指標注目度満点の時代でしたら、CPIならずPPIでもググーンと50~60pipsはドル買いが入ってもおかしくないパターンです。です、が・・・・・・

どうもね、興味無かったみたい(笑)。

 

ドル円は10pipsちょっとくらい発表直後から伸びたんですが、ユーロドルなんかはPPIが発表された日本時間で午後9時半の約1時間前に、オーストリア(オーストリアにあらず)中銀総裁のノボトニー氏が「年内にECBの債券買い入れ終わりっしょ」と言った発言で一気に買われたユーロを手放すのが惜しかったのか、全くの無反応状態でした。

そうは言っても発言で買われたユーロがそのままと言う事も無く、日付が変わってから調整と再度の上昇があったのですが、とりあえずアメリカのPPIは無視と言う事に変わりはありません。

 

今日はこの後日本時間で午後9時半からアメリカの消費者物価指数=CPIもありまして、日本時間で日付が変わって明日の早朝3時には、前回3月20日から開催されましたFOMCの議事録公開もあります。 

ブリグジットの進展具合を好感したポンド買い以外はダラダラレンジのようですが、これは今晩のニューヨーク時間まで続くんでしょうかね。

 

追記してまで、とりあえず書いておきたかった昨日の指標の件でした。

このPPI無反応は、もしかしたら終わりの始まりかもしれませんから(笑)。⇦ そのうち引用するかもしれない予定箇所(笑)。 


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