2017/09/25 戦績
USDJPY +103,600円
EURUSD +81,455円
GBPUSD +58,702円
AUDUSD △4,920円
USDCAD △7,593円
EURJPY +161,100円
GBPJPY +133,900円
EURGBP +6,816円
TOTAL +533,060円
週間戦績(当週)
TOTAL +533,060円
月間戦績(09月)
TOTAL +29,841,343円
年間戦績(2017年)
TOTAL +283,507,379円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +826,665,306円
ロンドンフィキシングた~いむ直前、日本時間で夜11時50分ころに「アメリカに宣戦布告された~、よ~く覚えとけよ~」と言う遠吠えが北の方から聞こえまして、ドル円が112円を切り、ユーロ円が113円を切り、ポンド円が151円を下回った上でロンドンフィキシングた~いむを越えたわけですが(汗)。
これ、本当にタイミング図ってない?
なんか、時間計算して発言してない?
最近、朝にしろ夜にしろ、妙に "かの国" の発言なり行動に金融市場での動向を睨んでる時間帯があるような、そんな気がしてなりません(汗)。気のせい、だとは思うんですけど、25日のロンドンフィキシングであのライン切らせようとする感じだったり、タイミングいいんですよ・・・・・・
本日26日になる直前、深夜0時少し前に発生しました首領様ご乱心以外は比較的落ち着いた日でして、日本時間で早朝に開票が始まっていたドイツの総選挙の結果がもう少しユーロに影響出るかなと思っていたのですが、それほどユーロも下がらず、表面上は「安定してるっていいよね」と装いながら、内心「なんだよ# もっと動けよ# ボラ上がれよ#」とか思っていたのはトップシークレット扱いです(笑)。
実際の戦闘や攻撃などが伴わないなら、口先だけでの口撃はいつもの事ですし、少々ボラが上がるカンフル剤としてだったら歓迎する気持ちが無い事もないのは、もう何かが狂ってるんでしょうね。
そんで、その噂のドイツの指標が昨日ありまして、一瞬だけピッと動く素振りを見せ、5pips くらいワープしたんですがそれっきり(笑)。
ドイツ9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
Ifo景況感指数 | 115.9 | 116.0 | 115.2 |
ところで、このドイツの指標の Ifo ってなんですかね?以前ちょろっと書いたのですが、ミュンヘン大学と共同で経済研究を行う「Ifo経済研究所」の事を指します。
Ifoはドイツ語の「Informations- und Forschungsstelle」英語では「Information and Forschung」の略でして、省略形なのに何故か頭の1文字以外は小文字なんです。省略形って基本的には大文字を使ってますよね?例えば、FRB,EU,USA,BOE,ECB,上げればまだまだ省略形なんて唸るほどあります。じゃ、何で Ifo は頭の1文字以外は小文字なのかと言うと、ドイツ人が省略したから(笑)。
基本的に、ドイツ語での省略形は小文字で表記するんだそうです。と言うか、英語よりも大文字を使う原則に厳しくて、文頭や固有名詞以外ではできるだけ小文字で表記したいらしく、実際に Ifo と英語圏や英語圏からの文化が強い国(日本など)では Ifo と表記してますが、実際にはドイツ本国においては全部小文字です。
ご本人様(Ifo)のホームページを見ましても、基本的には小文字表記⇩
ドイツ語版の Wikipedia でも小文字⇩
ifo Institut für Wirtschaftsforschung – Wikipedia
ロゴも ifo の部分は当然全部小文字⇩
ん?ロゴも ifo の部分は・・・・・・?
ん?CESって何?
ドイツ語の省略形は小文字表記が原則じゃ無かったの?
って事なんですが、ifo の上部組織である CES は本国ドイツ語でも英語でも「Center for Economic Studies」と表記しまして、ドイツ語表記しますと「Zentrum für Wirtschaftswissenschaften」こんな感じでしょうか。つまり、ドイツでの正式名称も英語表記なので CES と全部大文字なんです(なんでしょう)。
さて、ドイツ本国では ifo と全部小文字で書く事が分かった上で、何で Ifo は頭の1文字以外は小文字なのかと言う核心に迫りたいと思います。先程、ドイツ人が省略したからと書いたんですが、実際にドイツ人が省略すると全部小文字でした。
実はドイツ語が、と言うかドイツ人がと言う方が正しいのかもしれませんが、省略形だろうが何だろうが、文章の頭で書く時には大文字にすると言う英語圏と同じルールを厳格に適用するのもドイツ人なんだそうでして、
つまり、
省略形として単体で書く時は全部小文字 ⇨ ifo
省略形として文章の先頭で書く時は頭の1文字以外が小文字 ⇨ Ifo
これが正解のようです。
そして、文章で「Ifo が~~~」と書かれたものを英語圏の人が見て「ああ、Ifoってドイツ人は書いて欲しいんだな」と思ったんでしょうね(笑)。
実際、以前に勤務しておりました会社でドイツ人に聞いたのですが、そんな感じで言っておりました。ええ、実はご本人様(ドイツ人)もよく分かっておりません。本当は、もっとちゃんとした理由なんかもあるんでしょうけど。
お酒の席での話題にでもどうぞ。興味を持って、最初から最後まで全部聞いてもらえるか分かりませんが(笑)。
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