2017/02/02 戦績
USDJPY +732,900円
EURUSD +145,116円
GBPUSD +512,653円
AUDUSD +102,544円
USDCAD +85,299円
EURJPY +117,700円
GBPJPY +827,100円
EURGBP +73,458円
TOTAL +2,596,770円
週間戦績(当週)
TOTAL +8,984,960円
月間戦績(02月)
TOTAL +5,505,845円
月間戦績(01月)
TOTAL +22,736,201円
年間戦績(2017年)
TOTAL +28,242,046円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +587,798,895円
今週、随分とコンスタントに数字を出してるのですが、高いボラ(大きな値動き)を背景としたものでして、ちょっとボラ高すぎですかね。いつもいつも、魚の写真まで登場させてボラが上がる事を待ち望んでいるワケですが、あまりにも短期間にボラが高い事が続きますと市場が辟易してしまい、逆に全く動意が無い期間がその後にやってくる事があり、そちらの方が心配です。
昨日は、ニューヨーク時間に入ってからダラダラとドルが売られ続け、日本時間の早朝には「米連邦公開市場委員会 = FOMC」が終わり要旨が公表されますと、前月となんら変わらないFOMCのスタンスから積極的にドルを買う動きにもならずに、東京時間、そして午後の欧州時間までその流れが継続するだけと言う感じでした。
その後、日本時間で午後9時には「英中銀 = BOE」による「金融政策委員会 = MPC」の議事公表と、スーパーサーズデーと言われる四半期インフレ報告がありまして、最近は指標数値の強さを元に上げていたポンドですが、前回のMPCでのインフレピーク予想2.83%から2.75%に引き下げると言う内容と、指標数値の良さの裏付けがポンド安だと言う指摘に大きく反応しまして急落。と言うか、ポンド安が好景気とインフレ上昇に大きく影響があるのは誰もが分かっていたハズなのに、やはり中銀発表で言われると気になるようです。深読みしますと、あえて弱気発言でポンド安に持って行った BOE は、トランプ政権によるポンド安批判が行われないように上手にポンド安誘導したのでは無いかと思ってしまったりも、しまして(笑)。
ニューヨーク時間に入りますと、売られすぎたと感じた向きがドル買いを始めたのか、あるいは予定通りに安値になったところでドルを買ったのか分かりませんが、ドルに買いが入り日経平均がクソほど落としたのとは対照的に、前日比プラス圏とマイナス圏を行き来する感じで推移し、本日早朝に終わった段階では若干の前日比マイナスで取引終了しております。CME日経先物も19,000円台回復しているようですので、この流れですと今日の東京市場は上げでしょうかね。
昨日、BOEのスーパーサーズデーとか言うビッグイベントがあったわけですが、実はお出掛けしておりまして全部システムにおまかせコースでした。昨日の値動きですと私が手を加えたとしても、それほど結果が違ったとは思えませんが、それでも大きな金融イベントがある時に手放しにするのは若干心配だったりもします。
通常なら仕事優先と言う事で、そんな時に外出などしないのですが、うちの父が香港からやって来てる事の理由が昨晩のそれだったりもしまして、そちら優先になってしまったわけです。
私が会社を辞め、自分のトレードやシステム屋さんとして生きて行こうと思ったのは、自由に生きたかったからとか言う中学生のような発想でして、実際に会社を退職して約2年前にブログを始めた頃は、今後自由に生きられると思ったんですよね。
ところが、世の中はそんなに甘くなかった(笑)。いや、もちろん勤め人に戻ると言う事では無いのですが、大きなチャンスと言うのは突然やって来て、そして自由には生きさせてくれないと言う事を昨日痛感しました。何言ってんだこいつって感じでしょうが、自分でもよくわかりません(笑)。
まっ、とりあえずは日本時間で今晩午後10時半にあります、米雇用統計に全力ですね。全力で立ち向かう事と、資金全力って事で(笑)。